FC2ブログ

流行語 : Slave-free と Decouple

最近、Slave-free (スレイブフリー)という言葉をよく耳にするようになった。

ハッシュタグで、#Slavefree とするとたくさんヒットする。


これはSlave-Freeとは、奴隷を使わない!という意味だ。


「奴隷のような人たちによって作られた製品が市場に出回っている」という現状がある。

こんなことは、ずーーと前から言われ続けてることでもあって、私も2015年に、ファーストファッションの洋服がどのように作られているか?に触れた内容をアップしたこともあった。
   ↓
The True Costから考えること

安い服を作るには人件費を抑えられるまで抑えるのが一番のわけだもんね~。


ところが、安い服に限った話じゃない!

人件費がタダみたいになれば、どれだけ大きな儲けが出るか? こんなことは誰でもわかる(笑)

そうなれば、あらゆるものが製作されるようになる。

特に最悪といわれているのは、中国でウイグル人に強制労働させて出来上がった製品だ。

ワシントンポストの記事
China compels Uighurs to work in shoe factory that supplies Nike

こんなところで作られているんだね~。
   ↓
Nike uigles

自由を奪われた監獄のようなところに、ウイグル人たちは連れてこられて強制労働させられている。

それも流れ作業の労働とは限らず、かなり技術を要することまでさせられているのに、もちろん賃金も自由もなし。

そりゃ~、いくらでも安く各国へ提供することだってできるだろう。


そこで、アメリカの若い上院議員、Josh Hawley(ジョシュ・ホーリー)さんがついに行動を起こした。
   ↓
GettyImages-1219096691-775x465.jpg
https://thespun.com/nba/the-nba-has-responded-to-viral-letter-from-u-s-senator

中国に進出してるすべての企業、現地でサプライチェーンを持つ企業は、徹底的に下請け工場を調べて、一切強制労働はさせてないこと、正統な雇用をしていることを証明しろ!というもの。

彼はすべての企業リーダーに「Slave-free」の誓約をとるよう要求したのだ。

Hawley accuses LeBron, Nike, NBA of profiting off slave labor in China

リストアップされたものの中には、少なくとも80社以上、アメリカだけでなく韓国や日本企業も含まれている。

中国は人件費安いし、中国国内の市場も莫大・・そのため今や製造業のほとんどが中国になってしまった。
日本企業は3万社以上も中国へ進出しているという。

現在わかっている、リストアップされてしまった日本企業11社(日立製作所、ジャパンディスプレイ、三菱電機、ミツミ電機、任天堂、パナソニック、ソニー、TDK、東芝、ユニクロ、シャープ)

みーんな大手ですね~。


うーん・・なんでYoutubeでウイグル問題をアップするとすぐに消されちゃうのか・・ちょっとわかった気がする。。。



アメリカでは、NBAはかなり前から、中国さんにべったりの関係だったようだ。

The-Next-NBA-Logo-Jerry-West.png

NIKENBAのシューズやユニフォームだって、みんなウイグル人の強制労働によって作られたものじゃないか!・・とホーリー上院議員は言っている。

中国の奴隷労働から利益を得ていると、彼は激しい非難している。

NBAはとくに中国国内でバスケの放映もしてもらって多額のおカネを頂いている上得意様のようだ。 中国側からクレームが入れば、すぐに飛んでいって平謝りしてくるそうだからなあ~





ウイグル人はずーーと長きに渡って弾圧され続けてきた民族だ。

こちらはニューズウィークの日本版の記事(昨年のもの)

中国は「ウイグル人絶滅計画」やり放題。なぜ誰も止めないのか?

強制労働で先進国の大企業のために強制労働させられている人たちは、新疆ウイグル自治区から大量に連れてこられたウイグル人たちだ。

UYGHUR_FLAG.jpg

昔ユーゴスラビアであったような、民族浄化(虐殺、強姦、強制移住などの手段で特定の民族を殲滅させること)がいまだに行われている・・ということだ。

もちろん、中共の言い分だってある。
ウイグル人は危険思想の持主のため、教育しなおす必要がある・・そうだ。

教育って、押し付けて絶対服従させることだったっけ? とツッコミたくなるのだが・・。


そもそも中国は他民族国家。 
宗教も民族も文化もまったく違う人々をせーんぶ自分たち漢民族の色で統一しようってところに無理がある。

ちょっと昔の話だけど・・唐の都の長安では他民族の人々も多く重用されていたという。(←かなり昔だろうが!)

逆に多くの民族の自由性を認め、多くの文化を吸収し融合して栄えていたのが唐という巨大国だった。
同じ中国なのに、えらい違いだよなあ~(笑) 



でも、これは中国だけの問題ではない。

ニューズウィークのタイトル、”中国は「ウイグル人絶滅計画」やり放題。なぜ誰も止めないのか?” のとおり、 どこの国ですら、民族浄化をやめさせなかったのだから。

MsaMxYfaCjEvvYl-800x450-noPad.jpg
https://www.change.org/p/u-s-senate-stop-the-ethnic-cleansing-and-mass-detention-of-uighur-muslims?source_location=topic_page


みーんなで、見て見ぬフリしてたってことだよね~。

その理由はすでにおわかりでしょうが・・中国さんから安く提供してもらえるから!

下請けの中国工場がやってることだから見なかったことにしちゃおう!・・ってとこかも(笑)

まるでイジメを見なかったことにしちゃうクラスメイトと変わらんじゃね?


それでも、ようやくここに来て積極的に動き出したのは、大きな進歩だ



あ、そうそう・・アメリカより、いちはやく動いた国があった!

その国を忘れちゃいけない!

台湾だ!

a716f6c3a458fa1e97a0efa912e9b19c.jpg


この国はどこの国より早く、中国離れを成し遂げたのだ。


でも台湾だって小さな国。 決して他国と比べても、中国離れが出来るような良い条件が揃ってたいたわけではない。

事実、台湾企業は10万社も中国に進出していたという。 もう完全に経済依存してたといってもいいくらいだ。


それでいて、昔から台湾と中国は昔から仲が悪い。(そりゃあ、蒋介石さんのところだったしね~)

台湾は自由主義経済を中心とし中国とは精神面では完全に「中国とは違う」と思ってる国。

一方、中国はあくまでも自国の一部と思っていて、一筋縄ではいかない台湾を常々忌々しく思ってるというわけだ。


両者とも仲が悪いくせに経済では依存し合っている。・・これが現状だったのだ。


ところが、それを大きく変えたのは、2018年にトランプが中国に対して制裁関税として25%をかけたことからだろう。

これを機に台湾政府は、思い切って中国経済から脱却へと方向転換したのだ。


●まず、台湾政府は中国離れをする企業には大きな優遇措置をとった。
台湾へ戻ってくる企業には、税金を安くし、借入のための補助、その他諸々の細かい優遇措置まで与えたそうだ。

●同時に南方へ向かうための政策(今までの会社を東南アジアやオセアニアに移すための政策)を積極的に取り始めた。

これによって、すでに2019年には大きな成果を上げている。

国内の失業率は減り、2019年度のGDPまでもが上がった。

こちらは台湾に関する国連レポート(英文)
タイトルは「米中貿易戦争の台湾最大の受益者:国連レポート」
   ↓
Taiwan largest beneficiary of U.S.-China trade war: U.N. report

2020年コロナの影響でどこも大幅にGDPを下げたというのに、台湾はいまでさえ、たしかマイナス3パーセント台で留めている。

いちはやく実行し、いちはやく成功させつつある国といえるだろう。

そこで今や、世界の動きは台湾に続け~!となっている。


一方、中共は、絶対許せん! なんとしても潰して置かないと、面目がたたん!というとこらしい・・・。

highalert today

そんなわけで、今、中国、台湾周辺海域で軍事演習にかこつけて、色々ときな臭い様子。
アメリカの戦艦も台湾擁護のために、続々とこの海域へ向かったり、偵察機を飛ばしてるそうな。
(私は軍事のことはよくわかりませんが・・軍事専門家さんたちによると、なかなか大変なことになってるそうだ。)



ところで、蔡英文さんて・・
さい2-300x192
https://mazimedia.com/saieibun-pretty-picture/

かわいい系に見えるし、こんなイラストにまでなってるくらい。
img_d949a293bdbc925e71e1b2907a222b0c1104632.jpg

けど、その着ぐるみの中には、軍神・上杉謙信でも詰まってるのかも~(笑)


日本以上に中国依存をしていた台湾で、それを切るのは一筋縄じゃなかったはず。
当然、台湾企業の中でも強硬な反対派も多く、いまでも潰そうと画策する人々だっているようだ。

さて、トランプさんも安倍さんも、反対派を押し切ってどこまでやってくれるか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近では中国と手を結ぶか手を切るかでよく使われてる単語がある。

Decouple From China?

"decoupling" the U.S. economy from China

デカップル、デカップリングという言葉

どんなにラブラブのカップルでも切れるときは切れるもんだし、切らなきゃならないときは自ら断ち切らなきゃならない・・・人生、そんなものだよね~(笑)

コメントの投稿

非公開コメント

Profile
スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

Calender
07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
Link
☆HPはここをクリック↓☆
検索フォーム
カテゴリ
Diary
Alizona*銀の月*ショッピングサイトのお知らせ
Alizona*銀の月*では、ショッピングサイトをオープンしました。
ネイティブインディアンのホピ族を中心としたオーバーレイの銀製品を中心に、銀月の好みで集めてしまった逸品揃いですよ~(^^)v
☆ホピ族は、まさに、スピリチュアルな生き方を貫いてきた人々。
銀月のWEB、「ホピ族の話」をまずは、じっくり、ご覧ください。


Alizona*銀の月*の↓のURLから、お入りください。
http://sedona10silvermoon.web.fc2.com/index.html"