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アメリカの選挙の行方って?

今年の大統領選挙は、今のところ、バイデン氏圧倒的優勢、トランプ劣勢というニュース記事が出回ってる。

あ、もちろん、これは大手メディアニュースの中での記事内容。


アメリカではウォーターゲート事件以降、政治的な疑惑や事件に「なんとかゲート」と名付けることが多い(笑)

watergate scandal


もともとは、1972年のウォーターゲート事件(再選されたニクソンの選挙にまつわる隠ぺい工作)以来かな。

これは、明確な証拠(あの盗聴器を仕掛けたヤツね!)もあがった違法行為、政府ぐるみで国民を騙したことが発覚し、ニクソン大統領が辞任になったという有名な事件。


それから、ロシアゲート・オバマ―ゲートなどといった言葉が、・・今また、大統領選挙を前にしてよく耳にするようになった。

やだねえ~、政治家たちの世界はドロドロ~。 もちろん、そんな政治家さんたちばかりじゃないだろうけど・・。


今年の大統領選挙はどうなるのだろう?

4年前に、ヒラリー(民主党)とトランプ(共和党)の時は、圧倒的にヒラリー優位と言われてたのに、蓋を開けたらトランプになってたわけだから。


ところで、アメリカの大統領選挙のしくみってご存じですか?

ざっと簡単に説明すると、アメリカの大統領選挙というのは、個人に入った票で支持率を争うものではないのだよ。
「選挙人」の獲得支持率を競うゲーム。


アメリカには「選挙人」という、実際に票を入れる人が各州ごとに置かれる。
しかも州ごとに人数が違う。


人口の多い州ほど多くの選挙人が置かれるようになっている。
たとえば、人口の多いカリフォルニアは55人、テキサスは38人、もっと人口の少ないアラスカだとか小さな田舎の州だと3人だとか・・そんなふうになってる。

この選挙人が全部で584人・・・なので、過半数の270をゲットすれば勝者になるということだ。


さらに、州の選挙人「勝者総取り方式」をとってるので、1つの州で共和党が50人で民主党が51人だったとしても、そこの州は民主党ってことになるって方式。


4年前の選挙のときは、

個人票では、 ヒラリー: 6585万票、 トランプ: 6298万票 だったのに・・

選挙人票では、トランプが304、 ヒラリーが227


となってしまい、トランプに軍配が上がったというわけだった。



でもね・・アメリカって、州によって民主党の州か共和党の州か、結構決まってるんですよ~。

俗にいう、ブルーステートというのが民主党のことで、カリフォルニア、ニューヨーク、イリノイ、ミシガンなど。

レッドステートというのは共和党のことで、 テキサス、アラスカ、モンタナ、アイダホ

そもそも低所得者や移民などの労働者層はほとんど民主党。
世のなか景気が悪くなってくると、都会の低所得者層は増えてくるというわけ。

jm0dXwiki.png

ところが、こうやってみると、赤でも青でもない茶色の部分があるでしょ?

ここが、スイングステートと呼ばれてる州・・大き目のところでは、フロリダ、ペンシルバニア、オハイオなど。

状況次第によって赤にも青にもなる可能性がある州というわけ。


ただし、人口の多いところ(都会)は選挙人数も多いわけだから、そこからざっと計算すると・・

民主党 220 共和党 150・・・という計算になる。
☆どうみたって共和党は最初からハンディがある。

過半数270をとるには、何がなんでもスイングステートをゲットしないことには、共和党にとってはかなり厳しい。

もちろん、民主党だって、前回のように「絶対勝利間違いなし!」と思ってたところ、フタを上げたら大逆転負けになっちゃったわけだから・・決して安心はできないのだ。

だからこそ、どんな汚い手でも使ってやろう!とする輩が出てくるというわけだ。



そこで、ロシアゲート・オバマ―ゲートの話になるんだけど・・これは、4年前のトランプが当選直後から、起こった話。

これも長くなるので、超簡単に説明することにします。


マイケル・フリン(Michael Flynn)さんという、トランプさんのアドバイザー役だった人が、トランプ政権になって大統領補佐官に任命された。

Michael-Flynn-2016.jpg

その直後の、2016年に、「大統領選挙でフリン氏がトランプを勝たせるためにロシアと共謀した」という疑惑が、なんとFBIから出されたのだった。

すぐにマイケル・フリン氏は大統領補佐官を解任され、弁護士事務所を雇ってFBIと戦うことになった。

家屋敷まで抵当に入れるなどして、莫大な資金を捻出して徹底的に無実を証明しようとしたのだけれど・・相手がFBIではなかなか状況は不利。

ついに、弁護士団からは、司法取引に応じるように説得されるようになってしまった。

司法取引というのは、罪を素直に認めて重要な情報を全部教えたりすることで罪を軽くしてもらう・・って取引のこと。


ところがここで、シドニー・パウエルという女性弁護士が登場する。
   ↓
Sidney-Powell_WSJ-480x306.png


「え? フリン氏がロシアと共謀したなんて、ありえないしょ!・・なんだかヘンじゃね?
しかも、司法取引って? 絶対おかしいでしょ!」
・・・と言いだした。

もう、諦めかけていたフリン氏は、ここで、また新たにFBIと戦う決意をし、今度は今までの弁護士団をキャンセルして、シドニー・パウエル氏に弁護をお願いすることになった。

その結果、結局・・証拠は何1つ出てくることもなく自然消滅していき・・最近になって、再調査した結果、起訴そのものが取り下げられることになったのだ。

え? 今までやってた裁判て何だったん?ってことだよね~。


これはどうゆうことかというと・・FBIは確たる証拠がなかったくせに、罪をねつ造し、彼を騙して追い込み、罪を認めさせようとしたということになる。

おまけに、フリンが最初に雇ってた弁護士事務所は、水面下でFBIと繋がってたことまでも判明。


さらに、この話は、ますます・・怪しい方向に(笑)

民主党の元大統領オバマが関わっていたという疑惑が多く出てきている・・・もちろん、これはまだ、疑惑の枠を出てないけどね~(笑)

しかも、マイケル・フリン氏は、「もしも司法取引に応じなければ、オマエの息子をロシア疑惑の調本人として逮捕するぞ!」とFBIから脅されてもいたとか・・自分は全財産を失っても最後まで戦い抜くつもりだったのだが、息子の人生を奪うことは出来ないと思って諦めかけていたんだとか・・という話もある。


これって完全に・・トランプが大逆転の勝利を妬んで、なんとしてでも引きずり降ろそうとした!ってことだし・・
それに、FBIまでもが協力してたってことでしかないねえ。

それにしても、マイケル・フリンさんの人生って・・まるでドラマにでもなりそうな話。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

少し前から話題になってる、BLM運動(Black Lives Matter)は、アフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為に抗議してはじまった運動だけど、完全ににトランプ潰しの刺客として扇動されちゃった人たちかなあとも思えなくもない。

1592101150634BLM.jpg

この人たちは、ヒーローや歴代の大統領の銅像を破壊しまくり、「こいつらは、ただのファシストだ!我々がアメリカの歴史を書き換えるんだ!」と主張したりしている。。。


インディペンデンスデイに、トランプ大統領は、サウスダコタのマウントラシュモアでスピーチを行った。

MountRushmore-interface_02.jpg

歴代のヒーローたちの銅像を倒すやつらこそ、極左ファシズムだ!と言っている。

このスピーチは結構反響が大きかったようで、あちこちで報道されている。

トランプのスピーチに感銘したという人もいれば、ある大手メディアなどは、「あいかわらずトランプのスピーチは、事実曲げ、彼の修辞的、政治的な目的を果たすためのものに過ぎない」という批判的な見方もされている。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私はトランプ支持者というわけではないけど・・この時期、バイデンはまずいだろ!と思ってる。

だって、まっさきにTPPに乗ちゃった人でもあったし、ズブズブに中国と繋がってる人だもん。 BEIJING Bidenとまで言われちゃう人だから。

そりゃあ、バイデンさんが、大統領ともなれば中共は大喜びでしょうが・・。



4年前のときだって、ヒラリーかトランプかって選択だったときだって、選びようがなかったもんなあ。

トランプみたいに下品な男は絶対お近づきにはなりたくないってタイプだし、ヒラリーの上品な仮面の下はもっとどす黒そうだし・・
選びようがなかったのだ(笑)

もっとも永住権があっても選挙権はないんだから、私が悩んだところではじまらないのだが・・(笑)
そもそも選挙人でもないわけで・・



ただ・・トランプさんという人、根っからの、粗野な田舎者カウボーイみたいな人かもしれない。
そりゃ、財閥のお坊ちゃま育ちであるけどね。


なので、アメリカには「隠れトランプ支持者」というのが多いらしいのだ。

率直で好戦的、戦争好きって思われている人で、America Firstなんて平気で言えちゃう人だからね~。
そんな言葉、ジェントルマンだったら口が腐っても言えないだろう(笑)


そうゆう人を支持してます!と言うのが恥ずかしいから、隠れトランプ支持者になってる人もいるという話だ。
さらりと、私は民主党ですよ~と言いながらも、こっそりトランプ支持をしてるんだとか。

これはトランプ自身も知ってることで、自分でも「隠れた支持者が多いんだ!」と言ってたとか。

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私は彼が、ほんとうに白人至上主義者なのかどうかは知らない。
心の底で人種差別があろうがなかろうが、正当な道の上でアメリカを良くしていこうとする人であれば、私は構わないと思っている。

たとえば・・自分の娘の結婚相手が黒人男性だったら絶対反対しちゃうような親であったとしても、黒人だという理由で解雇した白人を、正当な手段で罰することが出来る人であれば構わない・・ということだ。

政治家としてのニーズに合ってさえいれば、それでいいと思っている。

それに、トランプさんはブッシュ親子ほどバカではなさそうだし、単純と言われてるけど、結構頭は切れる人のように思えるんだけど・・どうだろうか?



そんなことより私の知る限りでは・・

嫌な白人タイプにありがちなのは、きっちり自分の仕事もしてないくせに、人を見下したような態度をとって責任転嫁をしてくるヤツとか・・

嫌な黒人タイプにありがちなのは、自分のミスを棚上げして、そりゃ黒人差別だ!とすぐに大騒ぎするヤツとか。

こりゃあ、どっちも同じ穴のムジナだろ!って思う(笑)



前にも言ったとおり、私は政治の世界は興味も無いし、むしろキライな方だ。

それでも、この世界的な大転換期に、やはり大統領選には注目している。

どのような方向に世界が変わっていくのかは、国のトップに影響されるところは、かなり大きいからだ。


その前に、秋には大統領候補者のディベートがTV中継されるんだったなあ。
候補者が自らの意見を主張し討論する場で、国民全員がこれを見ることになる。

かなり辛辣な問題点も挙げられ、長い時間をかけて徹底的にディベートする。

つくづく、アメリカの政治家ってスピーチ力が無ければならないもんだな~と思わされるところだ。

こちらは2016年のトランプとヒラリーのディベート
      ↓

election 2016

また、政治家のマニュフェストは日本では守られることが少ないって聞いたけど、アメリカでは徹底して実行されるというのが特色かな。


そうそう・・・

アメリカの選挙投票日は、スーパーチューズデイと呼ばれていて、 「11月の第1月曜日の次の火曜日」って決まっているんだけど、なぜだろうと思ったら・・

まず、11月を選んだ理由は「農閑期だから高い投票率を得られるからだって。 米議会がこれを決めたのは1845年のこと

で、なぜ火曜日になったのかいうと、日曜日は 「教会に行く日 」 、月曜日は 「週の初めで忙しい 」 し、木曜日は「イギリスの投票日 」、金曜日は 「週の終わりの日 」 、土曜日は 「家族そろってショッピングの日 」 という理由で消去法の結果、残ったのが火・水で、火曜日が選ばれたというだけのことだったんですって~。

しかも、11月1日になっちゃうと、これまた月初は忙しいかもってことで・・ご丁寧にも「第1月曜日の次の火曜日」って決めたそうだよ。


私は日本人なもんで・・「選挙っていえば、日曜日でしょ!」って思ってたところ、アメリカ人どころか別の国の人からも、
「日曜日ってお休みの日じゃないの! プライベートに使う日を選挙に当てる政府なんか聞いたことないよ~。 それじゃあ、日本は選挙の投票率ってメチャメチャ悪いんと違う?」って言われたことを思い出した。。。

いやあ・・それって、どうやら日本の方がヘン?だったのかな~って、ちょっと思った次第。。。


<参考>
Remarks by President Trump at South Dakota’s 2020 Mount Rushmore Fireworks Celebration | Keystone, South Dakota

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