「私、ちゃんと未来が占えるような占い師になろうと思ってるんだけど、勉強すればなれるのかな?」と聞かれた。
え? 未来が占えるような占い師?
「アメリカにはFBIの元サイキック・リーダーだとか他にも有名な人がいるし~、私に聞かずにそうゆう人に見てもらえば?」(笑)
もっとも、最低でも500ドル~1000ドルくらいはかかるそうだから、それなりにお金はかかる。 でも、まずハズレがない・・そうだ。
ちなみにアメリカでは、中途半端なお手頃値段で見てくれる人の方が当たるも八卦、当たらぬも八卦らしい(笑)
これは、その質問者にはそのとき言えなかったことなのだが、それをここに書いてみようと思う。
あ、その前に「なぜ言えなかったのか」というと・・その質問者は、「え?すごいね~。 あなただったら絶対なれるような気がする。頑張って!」という言葉を期待しているのがビンビンにわかったからだ。それ以外の言葉は受け付けてもらえなそうに感じたため。
勉強といっても・・・専門の学校に通ったり、教科書で学んだりすることだとすれば、それだけでは、人の未来を予測するなんて到底出来ないと思う。
学校で先生に教わったことをマスターしたり、教科書で学んだことをすべてマスターしたところで、絶対ムリ!
人の未来を当てるということは、「降りてくるもの」
が無ければムリなんだと思っている。

だからといって、「アンタ霊感無いでしょ!」って話ではない。
生まれ持った霊能力だけが必要とは思わない。
*霊能力というのはとっても曖昧な言葉でもあり、いつも私はなんと表現したらいいのか迷うのだが、第六感、直感、サイキック能力ともいえるものだろう。 ここでは「霊能力」って言葉で統一してしまうことにする。
生まれつき霊感が強い人というのもいるけど、それだけだと、プラスになるどころか、マイナスになってることの方が多いように思う。
しょっちゅう霊を感じてしまえば、瘴気に当てられて熱を出したり倒れちゃったりの方が多いので、とてもじゃないけど、人の未来を当てるどころか、自分の方をなんとかしろよ!と思うのが先。
なので・・「鍛え抜かれた霊能力」がなければムリだと思う。
そもそも霊能力は多かれ少なかれ誰にでも備わってくるもののわけだし、たとえ、最初は低~いものだったとしても、それをパワーアップさせていった人の方が、必要なときに「降りてきてもらう」ようになれる気がする。
それには、第一に求められるのは強い信念。

Passionだよ~。
★人々を助けたい
★この世界を変えたい
くらいの・・。
たぶん、これがないとムリなんだろうなあ、と思う。
あ、自分自身のことだけに向けた熱~い思いでは、どんなに強く念じたところで、ぜんぜん弱いからムリだと思う。
★立身出世がしたいとか、★後世に残したいとか ★稼ぎたいとか
こうゆうのって、ちっちゃいこと過ぎて・・どうもダメらしい(笑)
ちっちゃいものを掲げてどれだけ努力したところで顕在意識しか使えてないということだし・・どこまで行っても「人のことも世界も見えない」ということなのだろう。
第二に勉強は大事。
占いといっても色々なジャンルがあるわけで、西洋占星術に気学九星に四柱推命にタロットなどなど・・。
さらに、東洋系であっても、台湾で学んだり、香港だったり・・流派なども色々ある。
それだけでなく、リベラルアーツの一般教養も必須。
世の中の事情も知らず、世界も地理・歴史も知らないような人であれば、せっかく「降りてきたもの」すら何も見極められないことになる。
基本は専門の学校に行くも良し、師匠につくも良しで、どのジャンルで学んでもいいと思う。
結局、行きつくとこは同じだから。
ただし・・独学だけで通すのは、ちょっと難しいかな?と思う。
色々な学校に行って見たけど良いと思えるところが無かったからか、または良い師匠がいなかったからなのか?お金がもったいないと思ったからだとか・・まあ、理由は色々あるだろう。
たとえそうであったとしても、まずは「多くの違ったタイプの人と接すること」が大事ではないだろうか?
お金がムダと考えたら何も出来ないわけで、つまり、最初のうちは無駄がなければ大切なものさえやってこないということだろう。
その中には必ず、自分に光を灯してくれる人々がみつかるし、また必ず出会えるものだ。

また、独学で、とくに本だけで学ぶことは「視点を狭くしてしまう」に陥りがち。
そう、この道で大切なことは、「視点を限りなく広くしておくこと」なのだ。
自分の流派が一番だとか、この師匠の言うことがすべてだとか・・そう思い混んだだけでもう、アウトかもしれない。
えっと・・
四柱推命だったかで、印綬(いんじゅ)という星の性質があるそうだ。
算命学では玉堂星(ぎょくどうせい)に当たるんだとか。
その欠点としては・・
「頭は良いが理屈っぽい。理詰めなので情に欠ける。 理論理屈をもつがそれにとらわれ常識を超えられない。」というのがあるそうだ。
これが最も、占い師には向かない=降りてこない タイプらしい(笑)
「多くの違ったタイプの人々を知ること」「常識を超えて様々な視点でみること」のマ逆をいってしまうからだろう。
あ、だからといって、印綬星を生まれながらに持ってる人は向かないということではない!から。
これだと、また狭い囚われた考え方だよね。
まあ、中には狭い視点で見る占い師さんもいるわけで・・
○○星を持ってるから、これが優れているとか・・持ってないからダメだとか・・」で判断しちゃう人もいるらしいけど(笑)
人はどんな星を持って生まれてこようが、持ってなかろうが、いかようにも変われるもの。
無い星の長所を身に着けて、在る星の欠点を無くすことなんていくらでも出来るもの。
たしかに赤ちゃんのときから持って生まれてきた気質はあると思う。
しかし、人はどんどん成長して変わっていくものだ。
占い師さんなら、まずは、その成長したもの(変化の様子)を見極めなければならない。
そんなことまでは、本には書かれてないし(書きようがないからね)、また学校でだって教えることは不可能。
コンピューター占いが当たらないのも道理、AIだってムリだろう。
むしろ・・ぜんぜん成長せずに、そのまま赤ちゃんのままで来ちゃったような人の方が当たったりして(笑)
そこの見極めが出来ない占い師さんだったら、相性診断なんてもっとムリなことは言うまでもないだろう。
こういったことは占い師さんとか、サイキックリーダーに限らないことだと思っている。
以前に、私は武道について、いくつかアップしたことがあったのだが、その中で剣の道を究めた人のことを書いたことがある。
↓
剣豪・山田次郎吉という人

★家の中にいてさえ、迫りくる危険な気配を感じることができる
(相手の殺気を感じることができる)
★相手の次の動きを瞬時に予測することができる(太刀筋が読める)
そのうちに・・
★迫りくる関東大震災を予測し、意識を集中させるだけで、太平洋の波の音さえも聞くことができる
彼はこんなことまでも出来るようになってしまったそうだ。
剣道の基本は、まず、心をニュートラルな状態にすることから初め、「心・技・体」を極限まで極めることにある。
ただの力技ではないわけで・・当然、幅広い学問の知識だって必要とされる。
出発点が違っても、極めていけば誰でもこのような状態まで持っていくことが出来るということだ。
占い師の道だって同じことだと思う。
いくら頭で占術を学んだところで、霊能力をアップさせなきゃムリだということだし、いくら霊能力があったって、それに伴う知識や胆力がなければ使いこなせない(むしろ潰されてしまう)ということだ。
未来を読むということは、自分だけの力ではないのだろう。
「降りてくるもの」がなければありえない、ということだ。
それでも現実的に・・占い師やサイキックリーダーになろうとするならば、別に未来予想が当たらなくたっていいのだ。
コーチングやカウンセリング技術を活かして、クライアントの心を癒すことができればそれで成り立つものなのだから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これはもう20年以上前の話だけど・・
私が、コンビニに出かけようとするとき、ある友人から電話がかかってきた。
「今、どこかに出かけようとしてるでしょ! でも、今、行かないで!30分くらい待ってから出かけてね!」と言われたことがあった。
彼女はまだ20代前半の女の子で、ときどき、このような事を言いだすのだが・・これがまた実によく当たる!
彼女に言われたとおり、30分以上待って出かけたところ、コンビニの前で大きな交通事故が起こっていた
彼女に言わせると、物心がついたころからいつの間にかこんな能力が備わってしまっていて、急にフラッシュバックするように何かが見えたり、虫の知らせのように、何かが閃いたりするようになったという。
彼女は何かの修行をしたわけでもない。
ところが、不思議なことに、その数年後に、彼女のその能力は消えてしまったのだ。
私が知る限りだけど・・・
●修行し努力し続けて身に着けていった霊能力は消えないようだ。(いつも進行形で鍛錬し続けている)
●また、そうゆう人たちは常に、人を助けること、または世界を救うことににフォーカスしている。
●稀に天性のミディアムと呼ばれる人がいて、自分が意図しないところで超自然的存在が降りてきてしまう人がいる。
私の知っている限りで言うと、世間だとか欲得というものがほとんど無い人で、まるで野に咲く草花みたいなイメージの人だったりする。 で、田舎で質素な生き方をしてる人だったりすることが多い気がする。
こんな人や

こんな人の中にいるのかもしれない。

え? 未来が占えるような占い師?
「アメリカにはFBIの元サイキック・リーダーだとか他にも有名な人がいるし~、私に聞かずにそうゆう人に見てもらえば?」(笑)
もっとも、最低でも500ドル~1000ドルくらいはかかるそうだから、それなりにお金はかかる。 でも、まずハズレがない・・そうだ。
ちなみにアメリカでは、中途半端なお手頃値段で見てくれる人の方が当たるも八卦、当たらぬも八卦らしい(笑)
これは、その質問者にはそのとき言えなかったことなのだが、それをここに書いてみようと思う。
あ、その前に「なぜ言えなかったのか」というと・・その質問者は、「え?すごいね~。 あなただったら絶対なれるような気がする。頑張って!」という言葉を期待しているのがビンビンにわかったからだ。それ以外の言葉は受け付けてもらえなそうに感じたため。
勉強といっても・・・専門の学校に通ったり、教科書で学んだりすることだとすれば、それだけでは、人の未来を予測するなんて到底出来ないと思う。
学校で先生に教わったことをマスターしたり、教科書で学んだことをすべてマスターしたところで、絶対ムリ!
人の未来を当てるということは、「降りてくるもの」


だからといって、「アンタ霊感無いでしょ!」って話ではない。
生まれ持った霊能力だけが必要とは思わない。
*霊能力というのはとっても曖昧な言葉でもあり、いつも私はなんと表現したらいいのか迷うのだが、第六感、直感、サイキック能力ともいえるものだろう。 ここでは「霊能力」って言葉で統一してしまうことにする。
生まれつき霊感が強い人というのもいるけど、それだけだと、プラスになるどころか、マイナスになってることの方が多いように思う。
しょっちゅう霊を感じてしまえば、瘴気に当てられて熱を出したり倒れちゃったりの方が多いので、とてもじゃないけど、人の未来を当てるどころか、自分の方をなんとかしろよ!と思うのが先。
なので・・「鍛え抜かれた霊能力」がなければムリだと思う。
そもそも霊能力は多かれ少なかれ誰にでも備わってくるもののわけだし、たとえ、最初は低~いものだったとしても、それをパワーアップさせていった人の方が、必要なときに「降りてきてもらう」ようになれる気がする。
それには、第一に求められるのは強い信念。

Passionだよ~。
★人々を助けたい
★この世界を変えたい
くらいの・・。
たぶん、これがないとムリなんだろうなあ、と思う。
あ、自分自身のことだけに向けた熱~い思いでは、どんなに強く念じたところで、ぜんぜん弱いからムリだと思う。
★立身出世がしたいとか、★後世に残したいとか ★稼ぎたいとか
こうゆうのって、ちっちゃいこと過ぎて・・どうもダメらしい(笑)
ちっちゃいものを掲げてどれだけ努力したところで顕在意識しか使えてないということだし・・どこまで行っても「人のことも世界も見えない」ということなのだろう。
第二に勉強は大事。
占いといっても色々なジャンルがあるわけで、西洋占星術に気学九星に四柱推命にタロットなどなど・・。
さらに、東洋系であっても、台湾で学んだり、香港だったり・・流派なども色々ある。
それだけでなく、リベラルアーツの一般教養も必須。
世の中の事情も知らず、世界も地理・歴史も知らないような人であれば、せっかく「降りてきたもの」すら何も見極められないことになる。
基本は専門の学校に行くも良し、師匠につくも良しで、どのジャンルで学んでもいいと思う。
結局、行きつくとこは同じだから。
ただし・・独学だけで通すのは、ちょっと難しいかな?と思う。
色々な学校に行って見たけど良いと思えるところが無かったからか、または良い師匠がいなかったからなのか?お金がもったいないと思ったからだとか・・まあ、理由は色々あるだろう。
たとえそうであったとしても、まずは「多くの違ったタイプの人と接すること」が大事ではないだろうか?
お金がムダと考えたら何も出来ないわけで、つまり、最初のうちは無駄がなければ大切なものさえやってこないということだろう。
その中には必ず、自分に光を灯してくれる人々がみつかるし、また必ず出会えるものだ。

また、独学で、とくに本だけで学ぶことは「視点を狭くしてしまう」に陥りがち。
そう、この道で大切なことは、「視点を限りなく広くしておくこと」なのだ。
自分の流派が一番だとか、この師匠の言うことがすべてだとか・・そう思い混んだだけでもう、アウトかもしれない。
えっと・・
四柱推命だったかで、印綬(いんじゅ)という星の性質があるそうだ。
算命学では玉堂星(ぎょくどうせい)に当たるんだとか。
その欠点としては・・
「頭は良いが理屈っぽい。理詰めなので情に欠ける。 理論理屈をもつがそれにとらわれ常識を超えられない。」というのがあるそうだ。
これが最も、占い師には向かない=降りてこない タイプらしい(笑)
「多くの違ったタイプの人々を知ること」「常識を超えて様々な視点でみること」のマ逆をいってしまうからだろう。
あ、だからといって、印綬星を生まれながらに持ってる人は向かないということではない!から。
これだと、また狭い囚われた考え方だよね。
まあ、中には狭い視点で見る占い師さんもいるわけで・・
○○星を持ってるから、これが優れているとか・・持ってないからダメだとか・・」で判断しちゃう人もいるらしいけど(笑)
人はどんな星を持って生まれてこようが、持ってなかろうが、いかようにも変われるもの。
無い星の長所を身に着けて、在る星の欠点を無くすことなんていくらでも出来るもの。
たしかに赤ちゃんのときから持って生まれてきた気質はあると思う。
しかし、人はどんどん成長して変わっていくものだ。
占い師さんなら、まずは、その成長したもの(変化の様子)を見極めなければならない。
そんなことまでは、本には書かれてないし(書きようがないからね)、また学校でだって教えることは不可能。
コンピューター占いが当たらないのも道理、AIだってムリだろう。
むしろ・・ぜんぜん成長せずに、そのまま赤ちゃんのままで来ちゃったような人の方が当たったりして(笑)
そこの見極めが出来ない占い師さんだったら、相性診断なんてもっとムリなことは言うまでもないだろう。
こういったことは占い師さんとか、サイキックリーダーに限らないことだと思っている。
以前に、私は武道について、いくつかアップしたことがあったのだが、その中で剣の道を究めた人のことを書いたことがある。
↓
剣豪・山田次郎吉という人

★家の中にいてさえ、迫りくる危険な気配を感じることができる
(相手の殺気を感じることができる)
★相手の次の動きを瞬時に予測することができる(太刀筋が読める)
そのうちに・・
★迫りくる関東大震災を予測し、意識を集中させるだけで、太平洋の波の音さえも聞くことができる
彼はこんなことまでも出来るようになってしまったそうだ。
剣道の基本は、まず、心をニュートラルな状態にすることから初め、「心・技・体」を極限まで極めることにある。
ただの力技ではないわけで・・当然、幅広い学問の知識だって必要とされる。
出発点が違っても、極めていけば誰でもこのような状態まで持っていくことが出来るということだ。
占い師の道だって同じことだと思う。
いくら頭で占術を学んだところで、霊能力をアップさせなきゃムリだということだし、いくら霊能力があったって、それに伴う知識や胆力がなければ使いこなせない(むしろ潰されてしまう)ということだ。
未来を読むということは、自分だけの力ではないのだろう。
「降りてくるもの」がなければありえない、ということだ。
それでも現実的に・・占い師やサイキックリーダーになろうとするならば、別に未来予想が当たらなくたっていいのだ。
コーチングやカウンセリング技術を活かして、クライアントの心を癒すことができればそれで成り立つものなのだから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これはもう20年以上前の話だけど・・
私が、コンビニに出かけようとするとき、ある友人から電話がかかってきた。
「今、どこかに出かけようとしてるでしょ! でも、今、行かないで!30分くらい待ってから出かけてね!」と言われたことがあった。
彼女はまだ20代前半の女の子で、ときどき、このような事を言いだすのだが・・これがまた実によく当たる!
彼女に言われたとおり、30分以上待って出かけたところ、コンビニの前で大きな交通事故が起こっていた

彼女に言わせると、物心がついたころからいつの間にかこんな能力が備わってしまっていて、急にフラッシュバックするように何かが見えたり、虫の知らせのように、何かが閃いたりするようになったという。
彼女は何かの修行をしたわけでもない。
ところが、不思議なことに、その数年後に、彼女のその能力は消えてしまったのだ。
私が知る限りだけど・・・
●修行し努力し続けて身に着けていった霊能力は消えないようだ。(いつも進行形で鍛錬し続けている)
●また、そうゆう人たちは常に、人を助けること、または世界を救うことににフォーカスしている。
●稀に天性のミディアムと呼ばれる人がいて、自分が意図しないところで超自然的存在が降りてきてしまう人がいる。
私の知っている限りで言うと、世間だとか欲得というものがほとんど無い人で、まるで野に咲く草花みたいなイメージの人だったりする。 で、田舎で質素な生き方をしてる人だったりすることが多い気がする。
こんな人や

こんな人の中にいるのかもしれない。
