FC2ブログ

世界情勢でみる「この世は金次第」か「カネは二の次か」

日常の中で、中国人て本当に現生利益が大好きなんだなあ・・とつくづく思うことような出来事があって(笑)

そのあと、たまたま、こちらの動画を目にした。



カネの力で世界に進出し続けた中国共産党も、そろそろ世界中からハブられてきたという世界情勢に纏わる話なのだが・・
国民性における価値観の違いというのが、なかなか興味深い。


この動画の中でも言われていたことだが・・以前、「料理の鉄人」という番組が日本で流行っていた頃、中国でその話題になったとき、

懐かしいなあ~♪
65d60c34-d7d9-4cfa-ad44-801ab66a7686.jpg

「鉄人になったところで、いくら儲かるの? 大したことないようだよ。」と、中国人に言われたとか(笑)


中国人の判断基準は常にお金にある。

一方、日本人の判断基準は・・それだけじゃない。

「専門分野に秀でた人」・・・それだけで尊敬に値する人物となる。



さらに、こちらの記事をみると、中国人の奥様との文化の違いが見えて興味深い。
    ↓
中国人の驚き「日本人は買わない客にも丁寧!」

簡単にまとめると、
「スジ」で考える日本人
「量」で考える中国人


お金の使い方も、
   ↓

日本人の社会 → 論理で判断してお金を使う
(お金を使うか使わないかを「スジ」で判断する)

中国人の社会 → 払えるか払えないかで判断する
(お金を使うか使わないかを、使えるお金の「量」で判断する)



●「商品は高いほうが良いものである(のが普通だ)」という発想がある。
実際、中国ではこの傾向が強いという。 安物は粗悪品が多いし壊れやすい。

一方、日本では安いものでさえ丁重に精巧に作られているものが多い

当然、店側の対応も、中国ではたくさんお金を使ってくれる人には、丁重に応対するしサービスもメチャメチャいい。
しかし、お金を使わない客には冷たい、サービスなし、挨拶もなし。 
でも、それが中国では当たり前なので、みんな当然だと思ってる。

そりゃあ、彼らが日本に来れば驚くはずだ(笑)
安物1つ買った客でも、または全然買わずに帰った客にも丁重に扱い「ありがとうございました」とあいさつしてくれるんだから。

omotenashi.png
https://www.sonnettekun.com/news/2016/08/1164/


なぜなら、日本人はスジを通すから。

なぜなら、中国人はお金に価値観を置くから。 で、実に合理的な思考回路をするから。


●「モノは多ければ多いほど豊かな人生である」という観念がベースにある。
なので、
bakugai.jpg

自分が「お金が払える」のであれば、できるだけ高いものを、できるだけたくさん買おうとする――という傾向がある。


●「持っているお金の量」が行動を規定する
住むところも、着る服も行くレストランも旅行先、子供の学校も、それによってまるで判で押したように決まってるらしい(笑)

日本人の場合は、大金持ちの社長さんだって電車通勤してたり、たまには安食堂で定食を食べたりすることだってある。
(もちろん人によるけど・・)

また、6畳一間暮らしのボロアパートに住む人がポルシェに乗ってることもあるし、ビンボーミュージシャンのくせに100万以上するキーボードを持ってる人だっている。
庶民だって、恋人の誕生日には奮発してミシュランの三ツ星レストランで食事することだってある。

一点豪華主義って言葉だってある。
d9728-642-390588-5.jpg


中国ではありえないという。

みんな判で押したような・・ステレオタイプな生活をするそうだ。

そのため、中国社会はこの「タテの差」が価値判断の基軸になっているため、収入や資産の格差が大きい人どうしは親しく付き合えない。 つまり、同レベルの生活基盤の人どうしでないと、スムーズな会話が成り立たなくなってしまうので、付き合えないということらしい。

なぜそうなっちゃう?かというと・・

それは、社会が「そういうもの」だと思っているから。

その観念にしたがって行動するのが「フツウの人」であり、そうでないと「変な人」になってしまう。
だから、たとえ、心の中で思うことはあったとしても・・やらない。
お金のある人は高いものを買い、お金のない人は安いものを買うのが中国の「フツウ」なのだそうだ。

それが彼らの社会の常識というわけだね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これは・・私も知人の中国人に聞いた話なんだけど・・

「こんにちは」は、「ニーハオ」と知られてるけど、まず、この挨拶は中国人同士の場合、よく顔を合わせる人、家族や仲のいい人どうしではまずしないのだという。


また、友人や夫婦の間であっても、「ありがとう」というのは日本ではよく言う言葉だけど、彼らは言わない(笑)
そんなん、お互いに当たり前だと思ってるからだそうだ。


こんな言葉をかけられると、面食らってしまうという。
   ↓
「お疲れ様でした。」 
「いつもお世話になっています。」


→ 「は? 別に疲れてないし~。」
→ 「お世話になってるのは俺のはずなんだけどな~。」


と、なるそうな(笑)



また、皆さんもよくご存じのとおり、中国では死者の弔い方法として「紙のお金を燃やす」。

Burning-paper-effigies.jpg

お金どころか、最近では車だったり、パソコンをかたどったものまであるそうだ。
生前のその人が持っていたものを表す意味もあるそうだ。


燃やすことで死者に持たせてあげることができるのだという。

地獄の沙汰も金次第

地獄の沙汰も金次第?紙銭を焚く〜道教のふしぎな儀礼

What burning ‘paper money’ really meant

遺族は廟に行き、神を拝み、神の銭を焼く。
冥途にも貧富の差があり、貧者は生活難で、飢えや寒さに苦しむという。
ものを焼くと、冥途に送られるため、遺族は紙銭を焼いて、死者が金に困って難儀をしないように援助するのである。




死者を思う優しい気持ちではあるんだけど・・根本的な考え方がまるで日本とは違う(笑)

「あの世にまで金は持っていけない」


日本人は、あの世(彼岸、冥界)は、この世(此岸)と隔絶した世界で、金銭など世俗的なものは無関係な世界と考えているわけだから。

ところが、彼らの価値観は「金銭や財運を重視」するのだ。 あの世でもこの世でも・・・。


太古の時代から、戦乱に明け暮れる社会のなかで、庶民の頼りになるのは金だという意識が生れたのだろうか。

前にも易姓革命の国、中国についてアップしたことがあったけど・・。 
帝王学・易姓革命そして古代中国

道教や儒教といった精神性においても・・・基本にあるものは現実主義・実利主義なのだという説もある。
天帝、地、人があり、「気」の流れを説く目的もまた、最終目的として、現生利益=幸せ になる方法を模索するものだという。

そこらへんのことは私にはわからない。

文化大革命以来、そのように変わってきたものなのか、それとも昔からあったものなのか・・。


とにかく・・・

「かたちあるものを尊重する」
「自分自身で判断し実利を求める」
・・という価値観は中国伝統のものだという。

これはこれで、バイタリティーある、たくましい生き方かもしれない。



また中国では、初対面の人に相手の給与や年収を尋ねることは珍しくないという。

未婚か既婚か、子供の有無に次いで話題になるそうだ。

重要なのは金額という「数値」であり、相手の属性を知る上でもっとも有益な情報なのだ。


日本ではまず、そんなことを尋ねるのは失礼なこととされるし、品性さえ疑われることになる。

アメリカでも同様で、プライベートなことを尋ねるのはマナーに反する。


彼らに言わせれば・・「心の中じゃ、誰だってそこんとこが一番大事だろーが!と思ってるはず。
だったら、率直にさっさと聞いた方が時間のムダにならないだろーが。」
・・・というのが彼らの言い分。

実に合理的・・ともいえる(笑)


当然、若い中国人女性にとっては、結婚は「どんだけ持ってるか」が決めて。
プレゼントは男から貰うものであって、女性から男性にプレゼントすることは滅多にないとか。

中国人女性が本音を暴露!日本との違いを感じた7つのこと

花嫁衣裳だって、見事に生活レベルを示すものなのだそうだ。 金のブレスレットと指輪の数を見るというから(笑)
TB1JQ_aJFXXXXabXpXXXXXXXXXX_!!0-item_pic.jpg

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかし、ここで、「まったく~、中国人ってヤツはカネ、カネだけかい!」と思ってはいけない。

おそらく、そういった考え方の人は世界中にいる。


現に私の知人のアメリカ人にだって・・

「ジェニファーのお父さんって警察官だったんだって~。」といった途端、
即座に返ってきたコメントが、「そりゃすごい! 警察官はサラリーマン以上には稼ぐんだぞ。」だったり・・

「マイクはファイナンシャルプランナーを目指すんだって。」といった途端、
「そりゃ、どのくらい稼げるものなんだい?」と聞かれたりして・・

おい! いつも、アンタはソコかよ!!と思ったものだ。。。


たぶん、日本にだってこうゆう人もたくさんいると思う。
 
ひょっとしたら、こういった「ステレオタイプな中国人タイプ」は日本にだって、すごく増えてしまってるのかもしれない。



だからこそ、中国共産党の「一帯一路」が進められたわけだし。


ミラノ周辺の有名なイタリアブランド、GUCCI(グッチ)、FENDI(フェンディ)、VALENTINO(ヴァレンティノ)、PRADA(プラダ)といったものでさえ、いつの間にか、中国人が社長になって、中国人労働者を多く使って製造してる会社が多いと聞いたときは、私も愕然としたものだった。。。


いつのまに、そんなことになってたんだ?と。

そこまでするなら、中国で作らせちゃえばいいのに?・・でも、それはしない。

あくまでも、Made in Italyにしとかないとネームバリューが落ちて高く売れなくなるのを知ってるから。


イタリア側にしたって、安いコストで作れて「もっと儲けがあがる」し、中国共産党もイタリア進出してイタリアを手中に収める足掛かりができて・・・お互いにWin-Win。

でも、Made in Italy by Chineseって、それって、メイド・イン・イタリーって言えるんかい?



とにかく「儲かるが一番」

その発想が世界に受け入れられたからこそ、中国共産党は世界に進出できたわけで、世界第二位のGDP国になったのだ。

「受け入れられた」ということ、つまり・・・世界中の企業理念は、そこにあったということであり、中国とのWin-Winになるということは同じ波長だったともいえる。


お金の魔力はすごいものがある(笑)
きっと人種関係なく、基本的に人に宿っている甘~い罠でもあり、落としどころにもなるのだろう。



ところが、ここに来て、だんだん世界の国々の考え方が変わってきたようだ。

中国と手を切ることで一時的には損をするかもしれないけど・・それよりも「しなければならないこと」、「大切なことがある」という方向に流れが変わりつつある。(日本政府はいまだに中国寄りって話もあるけど・・)


450-2009120722524945675.jpg
https://www.photolibrary.jp/img143/45675_674451.html

小さな家族経営の個人商店があったとしよう。

祖父ちゃんが手作りでカバンを作ってきた店だ。 丁重な仕事と見事な職人芸で店は大きくなり、それが父親に受け継がれ、今や3代目の息子に受け継がれようとしている。

そこに大資本の会社が入ってきて、「そんなチマチマ苦労して家族で仕事してるより、時節柄、もっとラクして儲かる方法ありまっせ。」と話を持ち掛けられる。

「ウチが資本だすから、工場生産にしちゃいましょ。 お祖父さんのブランド名はそのまま残して、儲けは工場の資金提供額を差し引いて半々でいいですよ~。 いやいや、もっと差し上げてもいいですよ。」

この話に乗るか乗らないか? 三代目次第だ。

①この話に乗って大儲けするもよし。
②または、祖父さんの時代からの方法をそのままに伝統を守るもよし・・ただし、それ以上の儲けは出ないけど。

どっちが良いとか悪いとかって話じゃないし、三代目の考え方次第でどっちでもいいと思う。


ところが問題は、みんなが①の「大儲けする」方向を選んじゃうということ。だ。

すると、世界中がそのようになっていく。

すべてがその方向で動き出し、その色一色に染まっていくということになる。


そうなれば・・先ほども言ったとおり・・

大多数のカラーに従って行動するのが「フツウの人」であり、そうでないと「ヘンな人」になってしまう。
たとえ、他の道を思ったところで、心情的にも出来にくいばかりか、事実上、ヘンな人は潰されてしまう社会になってしまう。


そうやって世界に歪みが生じていく。



「この世もあの世も金次第」って考え方があったっていいし、また、「金は二の次」って考え方だっていいはずだ。

決して一つには染まらない多様性こそが大事なのだと思う。


ところが残念ながら、ここ数十年の間というもの、「グローバル社会」が合言葉のようになって、どこの国でも多様性が影を潜めてしまってたような気がする。


昔から日本にはサムライスピリットがあり、アメリカにはフロンティアスピリットがあり、南部には南部魂があり、北部にはヤンキー魂があった。 世界中のそれぞれの国にだって、XXXスピリットはあったはずだ。


とくに、日本のスピリットには目を見張るものがある。

先ほどの、こちらのブログの帝王学・易姓革命そして古代中国の最後の方にも触れたけど・・

日本は「老舗の数」においてダントツの1位なのだ。

参考に
 ↓
世界の老舗の80%は日本にある!?意外と知らない老舗大国日本の秘密

老舗の一覧



publicdomainq0012396ipo.jpg


それだけ、日本という国、八百万神(やおよろずのかみ)だけじゃく、精神性や考え方の上でも多様性が受け入れられた国だということだ。

決して、カネだけじゃ動かないというスピリットを持った国
カネよりも信念や道で動く。
筋を大事にする。


ああ、そうそう・・関西人の挨拶は「儲かりまっせ」だし、カネこそすべてとかって言われているけど・・そりゃ違う。
普段はカネや!金!と、表向きには言うけど・・「きっしょを立てる」という言葉がある。
儀礼、恩義にも厚く、金を出すときはスパ――と出すのが関西人なのだとか。


つまり・・世界中で一番、金だけでは動かないのが日本人気質だったのかもしれない。
「だった」と過去形にしちゃいけないよね~(笑)



今、世界はだんだんと、また大きく変わろうとしているように思う。

それは決して悪い方向ばかりではないと思っている。

コメントの投稿

非公開コメント

Profile
スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

Calender
06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
Link
☆HPはここをクリック↓☆
検索フォーム
カテゴリ
Diary
Alizona*銀の月*ショッピングサイトのお知らせ
Alizona*銀の月*では、ショッピングサイトをオープンしました。
ネイティブインディアンのホピ族を中心としたオーバーレイの銀製品を中心に、銀月の好みで集めてしまった逸品揃いですよ~(^^)v
☆ホピ族は、まさに、スピリチュアルな生き方を貫いてきた人々。
銀月のWEB、「ホピ族の話」をまずは、じっくり、ご覧ください。


Alizona*銀の月*の↓のURLから、お入りください。
http://sedona10silvermoon.web.fc2.com/index.html"