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リュック・モンタニエ教授

今、世間を賑わせてるリュック・モンタニエ(Luc Antoine Montagnier)教授をご存じだろうか?

この人。
 ↓
dr-luc-montagnier-1400x875.jpg

世間を賑わせてるといっても、日本ではどうなのかな?

「ね、聞いたあ? モンタニエ教授、すっごいね~。」

「いやあ、びっくりだよね~!」


な~んて会話をしまくってるのかどうかはわからない。

ひょっとしたら、日本では知られてなかったりして(笑)


この話、今さら・・とは思ったんだけど、ひょっとして日本ではほとんど知られてない?話題にも上ってない?な~んてこともアリかな、と思って、あえてこの話をアップすることにした。


なぜ、こんなに世間を揺るがす大騒動になったのかというと、

「中国発の新型コロナウイルスが人工ウイルスだと結論付けた」発言を堂々としてしまったから。

日本語記事は少ないのだけど、ここにみつけたものがある。
    ↓
パリ最新情報「フランスメディアを騒がす、新型コロナの正体」


こっちは、もともとのフランス語記事
   ↓
EXCLUSIF - Pour le Pr Montagnier, SARS-CoV-2 serait un virus manipulé par les Chinois avec de l'ADN de VIH ! (podcast)


この英語版もあるのだけど、日本語での翻訳文はin DeepさんのブログでみつけたのでURLを貼っておくことにする。
   ↓
特報]HIV発見の功績でノーベル賞を受賞したリュック・モンタニエ博士が「新型コロナは人工ウイルス」とする論文を発表。そして「人為的な改変は必ず消える」とパンデミックが干渉と共に終わる道筋を表明



記事の中でも書かれていたとおり、

「新型コロナウイルスは中国武漢にあるウイルス研究所から事故的に漏洩してしまった、人工操作されたウイルスだ」と発言したのである。
もともと、噂があった話だけれど、ノーベル賞受賞博士の爆弾発言だけに人々の関心を集めている。



モンタニエ教授は、2008年にノーベル生理学・医学賞を授与された方なので、よけい反響がすごいことになったってしまったのだろう。


私の前回のブログで触れたとおり→遺伝子組み換えのテクノロジーを考えてみる

1月の時点でも、インドの科学者がbioRxiv上で公表した論文も同様に「HIVのたんぱく質が挿入されている」と述べていたのに、それは、すぐに撤回されてしまったんだったね。


モンタニエ博士はこのように言っている。
    ↓
「自分たちより先にインドの科学者が同様の研究を発表したが、何らかの強い圧力が働き、却下されたようだ。
でも、自分はもう高齢(87歳)だし、圧力など怖くないし、真実は必ず明らかになる」



87歳だったんだ~!

87歳ともなれば何も怖くない!何者にも屈しない!という人もいれば、逆に、もう私は高齢だから静かにじっと口をつぐんでいたい!という人だっているだろうし、そこんとこは、やはり、今まの生き様の違いが出てくるものなんだろうなあ。


とにかく、フランス国内でも、賛否両論ですごいことになってるようだ。
(ちなみに、アメリカ、トランプ大統領は、武漢からの人口ウイルス流出の線で調査をしているという。)


もともと、この武漢の研究所は、長年に渡ってコロナウイルスの一種であるSRASやエボラウイルスの研究をしているところで・・
しかも、この研究所はフランス政府と中国政府の共同事業として誕生した施設でもある。 

もちろん、最初にフランス側とも細かい取り決めがしてあって、「実験室の改変はしない、生物兵器には使わない」など。

ところが、中国側のやることだから(笑)・・そんなことお構いなし!
好き勝手に内部を変えてしまってたというのも事実らしい。
(ウイルスの流出を防ぐために特別に作られたところなので、改変することは非常に危険なのだ・・・つまり危険意識が無かったのかなあ?)


それを今から調査するにしても、なかなか簡単にはいきそうもないらしい。

trunpnews.jpg


いくら、中国側がかってにやってしまったことであれ、そこから流出したとなると、フランス側も資金を提供してただけに・・こりゃ、ヤバイ!ことになるかも・・と思ってるのかもしれない。




そのせいかどうかは知らないけど・・フランスの大手メディアでは、モンタニエ博士に対してすごい反論をしたようだ。

その主な反論はこのようなものだ。

●「HIVウイルスの配列との類似性があまりにも少なすぎて、遺伝物質の重要な交換があると結論付けることはできない。
さらに共通したシーケンス(塩基)配列が短いから、それほど重要ではない。
HIV配列が本当に挿入されていれば、断片ははるかに大きくもっと特異になるはずだ。


え? 少な過ぎ?って・・じゃ、どのくらいの数が挿入されてれば、人工的に挿入されたっていえるんだろ?

結論をいうと、反論者は「偶然の一致だろう」といっている。だから人工的なものではないと。


●人間が作ったウイルスは存在するが、多くの場合、既存のウイルスの見事な組み合わせであり、一般には微生物学者が簡単に認識できる。 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)には人工ウイルスの特性がなく、人間の介入があったことを示唆する遺伝的借用の疑わしい証拠はない。

ん? 一般には微生物学者が簡単に認識できるって?
だから・・彼のような人が人工で作られたって言ってるわけなんだよね?
それを多くの学者が言い出さないのは、そこに圧力がかかってるって可能性はこの際無視?



なんだかなあ。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、「HIVウイルスの配列との類似性があまりにも少なすぎて・・」というところが引っかかったのだけど・・その前にDNAとRNAをもう一度簡単に復習してみようと思う。

まず、コロナウイルス(coronavirus; CoV)は、ゲノムとしてリボ核酸 (RNA) をもつ一本鎖だ。


DNAのことは、以前にも何度かブログにアップしてたんだけどDNAとスピリチュアル分野への関連性

dna-strand-7346-1920x1200.jpg

もういちどDNAを復習してみる。

DNAとは
●高分子生体物質で、地球上の生物(もちろん人間も含まれる)において、遺伝情報を担う物質(注:ちなみに、ウイルスの大部分はRNAが遺伝情報を担っている。)

わかりやすい例を出すと、たとえば、家を設計するときに、
「東側のここが入り口」、「入り口のドアは木製にして・・・」、「キッチンはここ、ベッドルームはここ」・・・というように、設計図に書かれている情報が遺伝子。(その種類は、いっぱいあるんですけどね。)

DNAは、それを書き込む「紙」と「インク」みたいなものでしょうかね。

親から子に伝わる情報のことを遺伝子で、細胞内に遺伝子を記録しているのがDNAってわけです。

DNAは、deoxyribonucleic acidの略でデオキシリボ核酸という物質
上の写真のように、2本の紐になってらせん状になってる。




次に、RNAとは、「それを転写するもの」だ。

dnarna.jpg

RNAでコピーして、それを翻訳して、たんぱく質ができる・・ここにきて増殖完了ということになる。

dna-versus-rna-608191_sketch_Final-54acdd8f8af04c73817e8811c32905fa.png
https://www.thoughtco.com/dna-versus-rna-608191

ん~・・・もっと別の言い方をすると・・・元のヤツをコピーしてペーストするみたいなこと、その作業しながらどんどん増やしてくって考えるとわかりやすい気がする。(←すっごいシロウト考え)


なんでRNAは1本鎖なんかな?って思ったんだけど・・
その答えは、こちらに載っていた。
   ↓

RNAが1本鎖である理由としては、DNAという設計図を一時的にコピーするというのがRNAの主な役割となるため、DNAのように2本鎖である必要が無いためであると言われています。http://i-densy.arkray.co.jp/jpn/Q-A.html



ほお、なるほどね~。



そこで、モンタニエ教授への反論でいわれた「シーケンス(塩基)配列が短い」といってる、シーケンス(塩基)とは、DNAやRNAを構成する主要な成分(物質ともいえる)もののことだ。

これにはちゃんと名前もついてるよ~。
DNAの塩基成分には、アデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C)の4種類で出来てる。

それがちゃ~んと規則にもとづいて、こんなふうに並んでいる。

DNA sequence

シーケンス(塩基)配列をコンピュータ画面で解析すると
   ↓
800wm.jpg

わ、これだと、クラクラしちゃいそう(笑)

RNAの塩基は、アデニン (A)、グアニン (G)、シトシン (C)、ウラシル (U) の4種で、DNAと比べて1つだけ違う名前のものに入れ替わってるということだ。



ここで、「全く別のウイルスの塩基配列が入り込んでくる可能性」を単純に計算してみた人がいる。

もちろん、この4つが法則に沿って並んでるのが塩基配列なので、それを仮に20個だけを切り取って塩基配列で計算してみると・・

4つの塩基の20乗=1,099,511,627,776

うわ! 一兆9百九十億・・

こちらの計算サイトを使って計算した。
累乗の計算サイト


途方もない数字だ~。
もしも、これが自然に入り込んで・・たまたまビンゴ~!ってなるにしても・・それは途方もない年月がかかることになる。


膨大な年月って?

たとえばウイルスが自然発生する確率というのがあるんだけど、

最も簡単な生物(ウィルスで塩基の数が100万個程度)が 3兆年(進化論的宇宙の年齢の200倍)の間に自然に発生する確率は 10の280乗分の1(情報学者マルセール・ゴレによる)・・・つまり、確率ゼロ

3兆年というスパンを限ってさえ、自然発生してくる確率はゼロという数字がはじき出されてしまう。


まあ、最近ではコンピューターを使ってこういった計算まで出来るようになったおかげもあって、ダーウィンの進化論も間違いだったってことが判明したわけだよね~。

なのに・・・

それが、たとえHIVの塩基配列が少なかろうが、混入されていたことを考えると、自然に入っちゃった! まったくの偶然!と言い切るには、かなり無理があるように思ったのだ。

いかがだろう?

main_en_wuhan_market_debunked_0.jpg
https://observers.france24.com/en/20200204-china-debunked-coronavirus-dogs-snakes-rats-bats-wuhan-market-indonesia

私も最初のうちは、武漢のマーケットの写真を見たりして、あまりにも多くの肉類、それも生きた野生動物までもが雑多に置かれて売られているのをみて、こ~んな状態なら病気に感染するのもムリないかもなあ、って思ったものだ。

ところが、こうやって数字で示してみると・・しかもそれが「新型」であり、人から人へと感染していくような新しいウイルスであるということは、やっぱり研究所で作られたと考える方が自然なのではないかな。


なんらかの人為的な意図がなければ生まれてこない。

人がやったんじゃないとすれば、エイリアンか神様かだ(笑)
相手がだれであろうと・・・なんらかの意思なくしてはあり得ないのだ。


そして・・こんなにテクノロジーが進んだ世の中であってさえ、人に出来ることは、唯一遺伝子操作だけ。
遺伝子組み換え

つまり、人に出来ることというのは、自然にあるものを使って切り貼り作業して作り出すってだけ(笑)
それがデザイナーベイビーであろうが、ペットだろうが野菜だろうが。


そんなことを考えていくと、結局私には「人工的に作り出したもの」としか思えなくなってしまう。



スピリチュアル系の言葉だったかに、「この世に偶然はありません。すべて必然なのです」というのがあるけど、ああ、まさにそうだよな~と思えてしまう瞬間だ。


偶然というのは、法則を知らなかったり因果関係がわからなかったりする場合、人はそれを「偶然」という言葉を使ってしまうだけなのかもしれない。

ふと、そんなことを思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても・・・モンタニエ教授もずいぶん酷いことまで言われてる。

ノーベル賞をとったものの、それ以降は下降線の人だとか、オカルトに走ったトンデモ学者だとか。
賞をとったからっていい気になって、適当に言いたい放題言ってるとか・・
専門分野以外のことまで口を出してしまう、思い上がり野郎だとか・・まで。

なんだかこうなると、誹謗中傷かい?ってとこまでいってしまってる。

というのも・・・

彼は、「人体というものは良い抗酸化の栄養の助けを借りた良い免疫システムさえあれば、エイズウイルスでさえ数週間で追い払うことができる」と言ったことがあったようで、それが科学者の怒りをかったという。

またホメオパシーの根拠となった「水の記憶論」と、その著者であるジャック・ベンヴェニストを擁護したことがあったそうだ。
しかし、ホメオパシーは科学的根拠はなく、むしろ科学的詐欺であることが証明されているというのが多くの科学者の反論。

さらに、ワクチン接種にも危険性を訴えているらしいのだ。
ワクチンは善意で始まっていることだが、すべての人々を少しずつ中毒にしている、 しかも、大量のワクチン接種と原因不明の乳幼児突然死症候群が関係があるとすら言ったことで、猛反発をかったようだ。


こういったことから、ノーベル生理学・医学賞を取ったモンタニエ教授は、医学分野からも細菌学分野からの教授陣からの猛反発を受けることになったようだ。

そこに今回の「爆弾発言」(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もちろん私は、モンタニエ教授のことはまったく知らない。

ただ1つ言えることは、

こういった彼の数々の発言からみても、「彼はノーベル賞受賞科学者としての輝かしい権威を守ろうとはしてない」ということだ。
むしろ、彼にとってはそんなもん、どーでもいい!のかもしれない(笑)


でも多くの学者さんたち、おそらく著名な科学者としての地位を築いた人であればあるほど、世間から悪口雑言を受けたくはないはずだし、せっかくの権威を傷つけたくないはず。

人々の尊敬を一身に集めて、しかも穏便に世間受けの良い方向で安住したいと思うのが、多くの科学者たちの望むところだろう。
まあ、そこは学者でない一般人でも、おそらく、多くの人がそう望むところだろう。



ところが、著名な科学者の中には、「オカルトと呼ばれるもの」に走る人もいるのだ。

カール・グスタフ・ユングニールス・ボーアも・・
ブライアン・ジョゼブソン(ノーベル物理学賞受賞者)、アミット・ゴスワミ(量子力学・論理物理学の教授)、エベン・アレキサンダー(脳神経外科医)も・・・。

そして、こういった人たちは、必ずや学界からは叩かれることになる(笑)
ついに、オカルトに行っちゃった残念な人、頭がおかしくなっちゃった人とまで言われちゃったりする。


でも、私には・・科学者がオカルト分野に進んでしまうことは、これまた、自然な流れなように思えてならない。


科学の話で、こんなことをご存じだろうか? 

私たちの体は30億個の配列されたDNAで出来上がっている。

生物の構成物質であるたんぱく質、その簡単なものは340個のアミノ酸が結合して構成されていて、アミノ酸の配列の仕方は10の300通りもある。

そこで最も単純に、自然発生的にこのたんぱく質が生成する確率を計算すると、 10の300乗分の1、
さらに、少しでも配列の異なる分子を1個づつ加えた総重量を計算すると 10の280乗グラム
これって地球の質量の10の253乗倍 = 全宇宙の総重量の 3×10の226乗倍)というとてつもない量になってしまう。


いったい・・どうやって人間になる? 
いったいどうやって人間が生まれてきたっていうんだ??
自然発生的にできるわけないだろーが!


というのが、そもそもの科学の話。

こうなると、私たち一人ひとりが生まれてきたことでさえ、それが「偶然」誕生したとは思えなくなってくるのだ。

lifebeforebirth.jpg


人体のメカニック1つとっても、あまりにも精巧にすべてムダさえなく作られている。

長年の間、さまざまな分野において数字と理論で研究してきた人たちは、その事実を数字や理論上から否応なく知らされることになる。
そこには驚愕しかない!

こうなるともう、神? サムシンググレート? の存在を信じざるを得なくなるという。


そこから、さらに知ろうとすれば、それは精神世界やオカルトと呼ばれるような世界にまで、自然な流れで踏みこんでしまうことになっていく。

もちろん、人々の評判を気にしたり権威を守ろうとする科学者は決してそんなことはしない(笑)


おかしなものだ~。

人は「ノーベル賞受賞者」という権威だけで、その人の言葉を信じようとする。

ところが「オカルト傾倒者」「似非学者」という評判がたてば、今度は信じられん!という。

同じ一人の人間なのに(笑)


だからこそ、人は権威を欲しがり人の評判を気にするようになってしまうというわけか~。

まあ、どこにベクトルを合わせて生きるかは人それぞれではあるけど・・・

瓶に貼られたレッテルだけで判断してしまえば、本当の中身なんかわかるはずはない・・・と思う。


モンタニエ教授の言葉じゃないけど・・

「いずれは真実は必ず明らかになる」ことだろう。



<参考>
今さら聞けない 「ウイルスと細菌と真菌の違い」

第11章 ウイルスとは

自然界にない塩基対を加えた人工DNA、生体内での複製に成功

According to Luc Montagnier the Man Who Discovered HIV

検証:ノーベル賞受賞の仏ウイルス学者「コロナは武漢研究所の人工操作」発言をどうみるべきか

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