動物の不思議

動物って好きですか~?

私は、物心ついたときからの動物好き。(といっても、爬虫類や虫はあんまし・・・。)
4つ足ならば、犬、ネコ、馬、ヤギでも、アリクイでも、なんでも・・かわいい!!と思ってしまうし、生態にも興味深々。。。(まさに、前世に関係するのかなって思ってしまったり。。。


きょうは、動物にまつわる話。

動物ってのは、根本的には、本能に従って生きるもの・・・と、されてます。

人間が唯一、動物と違う点は、人間特有の感情を持ってる点でしょう。
たとえば真実をみつめようとしたり、美に感動し、正義を愛し、リスクを厭わない正義や勇気といった感情、愛。

しかし、動物の場合は、たとえば、自分の子に対する一見、愛情と見えるものでも、それは、種の保存のために組み込まれたメカニズムであり、人間になつく場合は、えさをもらうという大前提であり、
動物の子どうしの遊びは、ハンティング等を覚えるための学習の意味があるからだ。
また、パニック時などは、どんなに人間に慣れている(なついている)場合でも、野生の本能を呼び起こし、牙をむいたり、襲う場合がある。


これも、たしかに・・事実でしょう。
しかし、これがすべてでは、ないと思いますね。
(もちろん、人間同様、個人差、いや固体差は、あると思うけど。)

下記は、フロリダのイルカとネコの仲良し映像です。↓

(このネコは、近所に捨てられてたネコだったそうです。ネコを飼った事のある人だったら、このネコが、すっごくイルカが大好きで、イルカにもっと、なぜて!なぜて!と言ってるのが、わかると思うよ。)




では、あらためて、動物にまつわる不思議話を紹介。

その1.アメリカの農場での話

飼い犬のトビーが、ある夜、ものすごい勢いで吠え出した。
普段はおとなしい犬なのに、興奮してドアに向かって吠え出し、明らかに外に出たがっている。
不審に思いながらも、お母さんと子供たちが、ドアを開けると、ものすごい勢いで飛び出していった。

とても、人間の足で追いつける速さではない。

少しすると、また、すごい勢いで戻ってきて、今度は、すぐについて来い!と言ってるかのように、吼えて促す。

とうとう仕方なく、家族は犬の後を追っていくと、農場のずーーと、はずれに、父親が倒れているのを発見。
心臓発作だったか?病名は忘れたが、飼い犬のトビーのおかげで、一命をとりとめることが出来た。

父親が倒れていたところから、家までは、1キロ以上もはなれている。
なぜ、ずっと家の中にいた犬が、父親が倒れたのを知ったのか不明。



その2.猫たちを救う犬ジニー。

これは、本まで出版された有名な話。
事故で大怪我を負って失職し、すっかり人生に絶望してしまったフィリップ。
あるとき、動物愛護ホームでジニーという犬に会い、飼い主になった。
それからというもの・・一緒に散歩に行くと、なぜか、ジニーは傷ついた捨てネコ、盲目の捨てネコ、足のないネコなど、ネコばかりをみつける。
不幸な猫たちを助けるジニー、だけど、一番ジニーによって救われたのは、生きる目的すら失っていた、フィリップだったという。

ところで、何で、犬のくせに、ネコを救うのかは謎!



その3. 競馬馬キーストンと山本騎手の話

1968年阪神大賞典というレースを最後に骨折のため、亡くなった馬の話です。
私は、大人になってから読んだ、寺山修司さんのエッセイで知ったんで、もちろん、当時の競馬なんて、私だって、まーーたく知りません。

山本騎手というのは、25歳になっても、ちーともぱっとしない騎手。
たまたま出会った、キーストンという馬も、ちーーともいいトコが無さそうな馬。誰からも期待されない馬だった。

山本騎手は、ひょっとしたら、このダメ馬に自分を重ねたのかもしれませんね。
自ら進んで騎乗し、絶対、オマエにもいいとこがあるはずだ!絶対、引き出してやるからな・・と、かわいがったそうです。

それが、山本騎手が騎乗するようになると、だんだんと頭角を現していく。
(映画にもなった、シービスケットの話とも似てますね。)

どんなダメ馬でも、良き相棒とめぐり合い、その信頼関係によって、能力は最大限に引き出されるものです。
皐月賞で、山本騎手の騎乗ミスによって大敗してしまったため、ダービーでは、まーーったくの人気薄。
そんな中、今度は、見事にダービーにて優勝。いちやく名馬の仲間入りをしちゃうわけです。

ところが、次の阪神大賞典のレース、
突然、4コーナーを回ったところで骨折して、前のめりに崩れ落ちる。
(競走馬ってのは、どんなに万全を期していても骨折はつきもの。それだけ、細い足で極限の力で走ってるってこと。
たらたら走る駄馬は骨折しないけど、名馬ほど、骨折しがち・・と言われるんだよね。)


骨折した馬は、通常、激痛のために、その場で動けなくなるか、3本足で周りをぐるぐる回ってしまう。
ところが、キーストンは、落馬させてしまった山本騎手のもとへ、まっすぐ戻っていって、顔をすり寄せる。
骨折の状態は、かなりひどく、かろうじて、皮一枚で繋がっていたという。

そんな状態で!

これって・・・自分の激痛よりも、山本騎手を気遣ったんでしょうね。

(動物好きの私としては、当然、競馬好きで、色々な名馬、レース中の骨折シーンも見たことがあるけど・・・、ほーんと、こんなシーンは初めて!)

山本騎手は、脳震盪を起こしてたそうですが、キーストンが寄ってきて、一瞬、意識を戻したそうです。




「あー、えらいことになった、と思いましたが、気がつくとすぐそばに、キーストンがいたんです。ということは、そこから離れていったのに、また僕のところに帰ってきたわけですよね。そういうことは朧げに理解できました。
それからキーストンは膝をついて、僕の胸のところに顔を持ってきて、鼻面を押しつけてきました。ぼくはもう、夢中でその顔を抱きましたよ。
そのあと誰かが来たので(中略)その人に手綱を渡して『頼むわ』と言ったまでは覚えてるんですが、また意識がなくなりました」
— 渡辺敬一郎『強すぎた名馬たち』からの引用


もちろん、ひどい骨折した競走馬は、たとえ、名馬であっても安楽死処置をとられることが多い。
名馬じゃなきゃもっと、さっさと安楽死処置をとるだろうしね・・・。

競馬の世界は過酷
ペットとして飼われる動物には、飼い主の愛情やお互いの信頼感が生まれやすいけど、競馬の世界は、あくまでも、ビジネス。

調教師や騎手といえども、どんなに馬好きであったとしても、距離を置く・・という話を聞く。また、そうしなければ成り立たない世界なんだろうね。

そう考えると、このキーストンの話は、ますます、特異な例じゃないだろうか!


おそらく、もともと名馬の器じゃなかった馬だと思うけど、その能力を最大限に引き出したのは、山本騎手。
ダービーまで、優勝させてしまったんだからねえ。

なぜ、当時、凡庸な山本騎手(失礼!)にそんな事ができたのか?

もう、愛と信頼しかないでしょう。。。

それに応えたのがキーストン。 
同じく、愛と信頼を持って。

キーストンの動画、探したら、いくつかアップされてたんで、よかったら、どーぞ↓(なんかの、番組だったみたいですね。。。)





http://ja.wikipedia.org/wiki/キーストン
*山本騎手のこと、文中で「凡庸な」なーんて、言ってしまったけど、素晴らしい騎手に成長し、その後は、立派な調教師さんになってます。
「騎手は、馬によって成長させられる、騎乗方法は、それぞれの馬から習う」という言葉がありましたっけ。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

動物と人間も、やっぱり、種を超えた、愛や信頼が存在してるんだ!って、確信させられるような映像でした。

この当時の競馬場は、ガラの悪いオヤジ連中がいっぱいだった時代で、一番人気の馬が骨折なんぞしようもんなら、普段だったら、罵声を浴びせたり、帰りがけに、騎手を殴りつけるような荒くれ男たちもいたような時代。

しかし・・この映像が流れたとき、競馬場の観客すべてが感動に包まれた・・と、記録にありました。

・・・・・・・・・・

ときに、愛の力は、すごい力を発揮するんですね~。
才能開花だけでなく、人知を超えたサイキックパワーみたいなものさえも。

この世で一番の幸せは、愛を知ってることであり、一番の不幸は、愛を知らずに存在してるってことじゃないかなあ。

人も動物も。

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またまたすみません

もう動物のことになったらついつい話に
加わりたくなります。

今、生死を彷徨っている実家の猫に
頑張ってほしいと伝えてきた矢先のこのブログ、
ついついコメントしてしまいました。

猫たちには本当にどれだけ癒されてきたかわかりません。
動物は本当に癒しのエネルギーを持っていますね。

存在だけで癒しのエネルギーを与えてくれます。

Re: またまたすみません

私にも、18才になるネコがいるんですが、年のせいか病気がち。
いつも思うのは・・・元気で楽しくゴハンいっぱい食べて、寝ているうちに、ぽっくり幸せに逝って欲しい!

実家のネコちゃんが元気になることを祈ってます!!


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スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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