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アメリカのインディアン・カジノと日本のパチンコ

前回に続いてもう1つ、今度はインディアン・カジノについてのニュース記事がある。
   ↓
As American Indian casinos close for coronavirus, industry seeks $18 billion aid

アメリカには2つのタイプのカジノがある

●ラスベガス・・・白人によって作られた「西部開拓者魂」のリソースともいえるような街
(これは前回のブログでアップしたとおり)

●インディアン・カジノ・・・ネイティブアメリカンによって「生き残るため」に作られたもの




そういえば、日本でもカジノを作るという計画が、たしか石原都知事の時代からあったらしいのだが・・すでにカジノ法案が通過したって話だね。

日本ではおそらく経済効果を狙って統合型リゾートとして、たぶんラスベガスあたりを真似っこして作られるのかもしれないけど・・アメリカのそれとはぜんぜん別物になりそうだ。

日本の場合は、まず入場料を1回6000円くらいとって、しかも入場は1か月で10回までにするとかの制限をつけるらしい。

私はそれを聞いた時点で、こりゃダメだ~!と思ったのだ。

アメリカではどこのカジノも入場料なんかとらない! タダだ。 それは常識のごとくタダに決まってる!
しかも何の制限も無いどころか、かなり豪華ホテルであっても、通常の宿泊費よりはるかに安い金額に設定されているのがカジノなのだ。

なぜなら、人々に夢を提供する場所だからだ! 

夢を提供する場所で、いきなり入場料を取られて煩い制限付きだったりしたら、もう、その時点で甘美な夢は消えちゃいそう。。。

そんな中途半端なもん作るの私は反対!(だけどもう、法案通過しちゃってるらしいけどね。)


以前、こちらのブログ記事にもラスベガスとインディアン・カジノについて書いたことがあった。
アメリカのカジノ事情と歴史

こちらはアメリカ・インディアンたちが、インディアン・カジノを立ち上げた歴史についての記事だった。
その3: 現代までのアメリカインディアン


インディアン・カジノというのは、これまたアメリカの深~い歴史と関わっている。

それは、インディアン、つまり・・アメリカ原住民の虐殺の歴史だ。

彼らはインディアン・リザベーション(インディアン居留地)で生活を強いられ、荒廃した土地で餓死寸前まで追い込まれていたのだ。

このままでは全員が餓死か病死を免れない! そこで生き残りをかけて「カジノ」を作ることで自分たちの手で活路を開くことにしたのが始まりだった。

その日の糧を入手し家族を守り、インフラ設備を整え病院や学校を作っていく・・そういった事を自力でやるしかなかった。
だって・・中央にいる白人連中は、なーんも助けてくれなかったから。

白人とインディアンの戦いというと、騎兵隊とインディアンのこういった戦いを思い浮かべることが多いかもしれないけど、

300px-Cavalry_and_Indians.jpg

実は、白人側の法にのっとって、「カジノを合法化させ自分たちの権利を認めさせる戦い」が長年に渡って続けられてきたのだ。
その結果、現在では多くのインディアン・カジノがある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、それでは、この記事を翻訳したものを下記に掲載しておく。
これは別に文章がステキ~というものではなく、ただ現状の出来事だけを綴ってるものだ。


3月17日付の記事

「アメリカインディアンのカジノがコロナウイルスの接近につれて、業界は180億ドルの援助を求める」

TAOS、NM(ロイター)による---火曜日のネイティブアメリカンのゲーム業界は、コロナウイルスの流行を遅らせるため、何十もの部族の唯一の商業収入源であるカジノをクルーズしたため、米国政府に180億ドルの援助を要求した。

全米インディアン賭博協会は米国下院議員あての手紙で、部族政府は失われたカジノのお金を補うために連邦政府の支援を受けない限り、健康と教育サービスを提供できず、ローンもデフォルトにするだろう、としている。


「部族政府の全従業員の給与と福利厚生を引き続き供給していくことは、この国をリカバリーさせるにも大いに役立つことだ。」

アメリカにある約460のインディアン・カジノは、部族のメンバーと多くの非ネイティブアメリカンの従業員に対するコロナウイルスの脅威を考慮して今クローズしていく過程にある。

部族は主権国家ではあるが、ウイルスの蔓延を遅らせるために米国の州および連邦政府から出されたアドバイスに従っている。

今や70万人以上の人々を直接的および間接的に雇用し、2017年に370億ドル以上を生み出すアメリカインディアンのカジノをクローズしし、それらは米国のゲーム業界の最大のセグメントでもある。

州や地方自治体とは異なり、部族は通常、収入を生み出すための税基盤がほとんどないか全くなく、カジノやホテルなどの関連企業に収入を依存しているのだ。

連邦政府は今でも数世代前に交渉された条約を通じて部族にほとんどの資金を提供しており、教育、公共の安全、基本的なインフラ、健康およびその他のサービスへの資金を保証している。

ネイティブアメリカン組織連合のバックアップで、協会の手紙は、部族が米国の人口の割合に比例して、火曜日にドナルドトランプ大統領によって提案された8500億ドルの経済刺激策パッケージのうち約2%の連邦援助のシェアを受け取れるように提案た。

184部族を代表するこの協会はさらに、部族政府とその団体すべての融資について、一時的な26週間のリストラと未収金利の一時停止を強制するよう議会制定法案を提案した。

ハーランド氏とコール氏はコメントの要請に即座に応じなかったという。




ご存じのように、現在のアメリカ・インディアンたちのリザベーション内はカジノ業か観光業を営んでいるところがほとんどだ。

それが壊滅的となり、もしも何の援助も無いとすれば、これまた、彼らの受難の時代がやってくることになる。


このように、日本におけるカジノ=ギャンブルという感覚とは、全然別モノなのだ。

それはラスベガスにしても、インディアン・カジノにしてもだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そういえば、日本のニュースで少し前にこんなのを見た!

fc2blog_20200404215635f41.jpg
外出自粛要請の東京でパチンコ屋に朝から行列 「意味不明」「これほど不要不急なものはない」「パチンコダウンかよ」

3月28日だったか・・東京は雪に見舞われ寒い日だったそうだが・・それでも、こんなにパチンコ屋さんに並んでたという。

yuki250-1.jpg
雪とコロナの中でも257人並んだパチンコ屋があると話題に

こりゃ、びっくり仰天!!

ぜ~んぜん、ソーシャルディスタンスなんてとってないやんけ!

アメリカは今、ソーシャル・ディスタンスにメチャメチャ厳しいのだ。
(日本語で社会距離?と呼んだ方がいいのかカタカナのままでいいのか、呼び方がよくわからんのだが・・)


これを見とくれよ~!!

socialdistance.jpg08925f77df5fd541b075a00ba18b5519.jpg


しかも店内への入場制限がされている。
どんだけ食料品を買いにいくだけで時間がかかると思う?


そもそも、アメリカ人は、自粛なんて呼びかけても、ぜーんぜん気にしない人が多い。

先日のブログにも書いたとおり、ビーチに遊びに行っちゃう人がいっぱいいたくらいだからね~(笑)
    ↓
ロサンゼルスの週末フィーバー

そこで禁止令が出る・・違反すると高額な罰金が払わされるようになって、ようやく・・みんな渋々だけど従うようになったのだ。


一方、日本人はマジメで素直な人たちが多いせいか、「無用な外出は避けて自粛しましょう!」と呼びかけただけでも、ちゃんと従う人たちなんだな~と私はこれにもびっくりしていた矢先だった。

なのに・・パチンコだけは例外だったんすか~!


いやあ、驚いたのなんのって・・・

なんだか、日本人の別の面を見たような気がしてしまった。


これについて色々読んでみると、パチンコ業界の利権がどうとかといった話もいっぱい出てくるんだけど・・

pachinko.jpg
https://togetter.com/li/1456837

そんなことより、この人たち、パンデミックなんてぜーんぜん恐れてないどころかきっと気にもしてないってことだ!!

それよりパチンコする方が大事ってことなんだろう。。。

ある意味、恐れ入ったぜ!


上の表のソースはわからないのだけど・・この表が正しいとすれば、アメリカのカジノなんか足元にも及ばないくらい日本はパチンコ王国らしい。


パチンコの歴史は知らないのだけど、そこには「日本人の魂が凝縮された精神性のルーツ」みたいなものがあるんだろうか?
アメリカ人がラスベガスという特殊な街に感じるようなロマンともいうべきものが?

それとも、ただのパチンコというギャンブルを愛してやまない日本人が多いってことなのか?


私にはわからない!
まさに、これは私にとって謎だ~!

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