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中国はどこへ行く?

本日はちょっと経済ネタです。


まず最初に・・なんでイタリアはコロナウイルスの感染者が多いのかな~?という素朴な疑問からだった。

exceptchina.jpg

こちらの図を見て頂いてもわかるように、欧州の中ではイタリアがめっちゃ多い。
中東ではイランも多いのが目立つけど


しかもイタリアは、このように、ぐーーんと数字が伸びたのだ。

italyinfection.jpg

もっとも・・私は数字というものは・・あんまり信用してはいない!

あくまでも、それぞれの政府筋の発表だけのことで、どこまで正確かはお国情に事情によるところも多いだろうと思ってる。

たとえば・・アメリカだって、たしか現在160人以上とかって発表されてたようだけど・・これって病院に行って検査して陽性って判断された人がカウントされるわけだよね?

ただの風邪とかインフルエンザと診断されてる人も多いかもしれないし、特別な検査をしない限りはわからないわけだし・・・
それよりも、日本と比べて病気になっても病院に行かない人の方が圧倒的に多い国なんだし・・・となるとカウントすることは不可能なのだ。




それでもまあ、ヨーロッパの中でイタリアが群を抜いて多いというのも、確かなことだろうとは思う。


で、なんでイタリア?

イタリアってなんか中国と関係が深いんかな?
つまり、中国人がすごく多いとか・・・?


これ、調べたところ、答えはYESなんですね~(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中国共産党による、一帯一路って政策をご存じですか?

コトバンクによれば
       ↓

一帯一路とは・・
中国国家主席の習近平(しゅうきんぺい)が提唱し、アジア~中東~アフリカ東岸~ヨーロッパを、陸路の「一帯」(シルクロード経済ベルト)と海路の「一路」(21世紀海上シルクロード)で結び、ゆるやかな経済協力関係を構築するという国家的戦略である。
経済政策、インフラ、投資・貿易、金融、人的交流の5分野で、交易の拡大や経済の活性化を図ることが目的。



ん? 
世界中の、特に発展途上国にインフラを整備してあげて国民を裕福にしつつ、なお中国も世界に広く貢献していく国にする?
と考えれば、なんと立派な~とも思える。

でも、それを別の見方をすると・・早い話、世界征服かいな?とも、思えなくもない(笑)


習主席は「中国の夢」を掲げて「2050年までに中国は国力と国際的な影響力を合わせて世界のリーダーになる」と宣言したそうだ。


で、具体的にどうしていったかというと・・

まずは主に発展途上国に働きかけ、インフラ整備などを持ちかけるわけだ。

「ダム作ってあげるよ~、鉄道、道路、電力、なんでもOKよ~。 あ、お金ない? だいじょぶだいじょぶ、心配ないね~。
お金貸してあげるよ、しかも、金利は安ーくしておくから~安心よ~。」
と。

その国で一番影響力を持つ、キーマンとなる人にそれを持ちかける。
多少反対者がいたとしても、キーマンがその気になれば・・話はどんどん進むってわけだ。
ましてや独裁国家であれば、独裁者さえ押さえちゃえば簡単に話は進むってわけ。

ひょっとしたら・・
「便宜を図ってくれるなら・・キミにも手数料としてXXXドルをあげるよ~。」なんて美味しい話をチラつかせたかも?

キイマンとなる人物が、簡単に買収されちゃうような人間であればあるほど、ますます簡単にコトは進むわけだからね~。



そうやって、事実多くのアフリカ諸国は中国のお世話になっていった。

そういえば・・WHO事務局長テドロス氏が、中国の肩を持つ発言ばかりを繰り返してと、世界的に批判を受けてたね。

エチオピアで保健大臣や外務大臣を歴任してた人だし・・エチオピアは中国に「お世話になってる」国だからなあ~




さらに、中国のすごいところは、その地での国民を使わず、中国人を使って、ものすごい安い人件費でやってのけちゃうところ。
なぜ、中国人を使って安い人件費なのかは・・多くは不法滞在者とか罪人を使ってるからという噂もある(台湾系のニュースによる)


これはイタリアでも同様。

たとえば、イタリアではアパレルブランドが有名だね。 GUCCI(グッチ) FENDI(フェンディ) VALENTINO(ヴァレンティノ) など。

これも今では中国系の下請け工場で中国人が作ってるらしい。

中国人がイタリアで工場を開いて中国人に作らせる・・・イタリアで作ってるんだから、これでもメイドインイタリーなのだ。

今では、イタリアには中国系の企業が66万社以上もあるという。
しかも、昨年の調べによると、中国人経営の企業が6.1%増え、イタリア人経営の企業が1.6%マイナスらしい。

これは・・まずいだろ!!
ちっともイタリア人のためはなってない・・・。
それどころか、どんどんイタリアは中国依存になってしまってる。


そう、一帯一路というのは、ある国に触手を伸ばしてゆくゆくはその国を乗っ取っちゃうことが目的・・・と思えてくるのだ。

それも後進国がいいカモになる。

でも、貧しい国はインフラ整備のためにお金を借りたところで、その借金を期日までに返せないかもしれない。

お金返してもらわなければ、中国だって困るんじゃないの?・・と考えるかもしれないけど・・

NO!
むしろ、その方がいいんだ。
お金が返せなければ、その国の利権を乗っ取ることが出来るからね~。


そもそも、中国人の・・いや「中国共産党の」と言い換えた方がいいな・・中国共産党のお金に対する考え方は、日本政府とはまったく違う。


世界銀行というのをご存じですか?
世界銀行の概要


ここは、世界中の貧困をなくそうと、途上国の国家に低金利でお金を貸してあげる機関だ。
敗戦後の日本もお世話になっていたことがある。

世界銀行から融資を受け、壊滅状態だったところをインフラを整え目覚ましい経済復興をしていったのが日本だ。
1990年には世界銀行に全額返済をしたという。

そして、今では恩返しの立場となり、日本は世界銀行への出資国となっている。


さて、中国という国
いまだに、世界銀行から毎年30億ドル~40億ドルを融資を受けてるってご存じでしたか?

え? 発展途上国の貧しい国のために貸してあげるんだったよね?
えっと?・・たしか中国ってGDPが日本を抜いてとっくに・・世界2位になってたような・・経済大国じゃなかったっけ?
    ↓
it0182b.gif

しかも、それを中国当局も認めて自慢してたよーな(笑)



さすがに、これにはトランプ大統領もブチ切れたみたい。

昨年の12月6日のトランプさんのツイート
    ↓
trump tweet

「どうして世界銀行が中国にカネを貸しているんだ?そんなことがあり得るのか?
金、いっぱい持ってんだろーが!!」



いやいや、こうゆうのを見ると・・日本国家はマジメだよな~と思ってしまう。

お金を借りたらちゃんと返す、しかも今度は貸す方に回って恩返しするんだもん。


さて、ここで・・考え方の違いがある。

そもそも、お金に対する考え方が違うのだ!

マネーは手段であって目的ではない
儲けも二の次


これに徹してるのが中国。

借金が多くなっちゃった~、借金を減らさなきゃ!なんて考えもしない。
どんだけ借金を増やしたって構わないのだ。
自転車操業でも回せさえすれば、ぜーんぜんOKで気にもしない。


たとえば・・某国に必要な人材がいたとする。
中国政府だったら、その人物にいくらお金がかかろうとぜーんぜん気にせずに、すぐにでも引き抜いてくる。
いくらお金がかかって、どんだけ採算が獲れるかなんて・・考え方じゃないのだ。
引き抜いたことで、相手の国をぶっつぶし、こちらを有利にできるんだったら、それは大成功なのだ。

それが中国という国


一方、日本の考え方は違う。
プライマリーバランスがマイナスになってるとかどうとか・・そうゆうのがニュースで耳にするくらいに、

つまり、借りてるものは返さなきゃ、赤字はマズイ!という考え方があるようだ。

まあ、マジメともいえるけど・・視点が小っちゃいともいえる(笑)


国家レベルにおいて、
マネーは手段であって目的ではない
その目的とは・・国民を豊かにし国家を繁栄させることにある。


と、私は思っている。

もしも日本の政治家さんたちが、日本は借金があることを理由に、国民に負担をかけるとしたら、そりゃ筋違いだろ!と思う。


で、中国共産党はといえば・・
   ↓

マネーは目的を達成するためのツールであり手段(←ここまではOKなんだけど)
その目的とは、中国共産党を堅固にし世界支配をすることにある。
決して中国人民の幸せのためではない・・・ってこと。





そこで、トランプさんは、それを阻止しようとしてるってわけ。

米中貿易問題なんていうと、貿易上の話だと思われがちだけどね~。
実は、これは中国共産党が一帯一路政策を打ち出してからの、米国との熾烈な「覇権争い」ってことだと思う。


別にトランプさん率いるアメリカが善で、中国が悪って話ではない。
どっちもどっちの覇権争いだけど・・・それでも、中国共産党スタイルで世界を牛耳られるようなことだけは勘弁だわ~と思う。


さて、米国とイランの衝突もまた、中東問題のひとつとして語られちゃいそうだけど、これまた、アメリカと中国の「覇権争い」に密接に絡んでいるようだ。
(この話はまた長くなるんでここでは止めとくけど。)


今、世界の動向を握っているのは中国といってもいいだろう。



そしてなぜか、このタイミングでコロナウイルスが中国から発症し、中国と関係の深い国ほど多くの感染者を出している。

春節で日本を訪れる中国人が最も多いのは日本かも・・といわれてた日本が意外にも少ないような気がする。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1957年、中国共産党党大会での毛沢東の言葉
   ↓
「世界大戦だといって大騒ぎすることはない。せいぜい、人が死ぬだけだ。人口の半分が殲滅される程度のことは中国の歴史では何度も起こっている。人口の半分が残れば最善であり、3分の1が残れば次善である」
毛沢東の大飢饉 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958-1962 (日本語) 単行本 – 2011/7/23より

習主席は「中国の夢」を掲げて「2050年までに中国は国力と国際的な影響力を合わせて世界のリーダーになる」と宣言

   
なーるほどね~。

中国はどこに行きたいのか? 目指す行先が見えた気がする。




こうゆうのは、国レベルのことだけじゃなく、私たちの身近な会社レベルでも、個人レベルでも、実にアルアルだと思うのだが・・。


会社であれば、そこの影響力のある人を真っ先に味方につけて取り込んでいく。

乗っ取りを企む者にとって、マジメ単純バカな正義漢は簡単に操りやすいそうだ。
正義のためにをチラつかせれば、その裏に仕組まれてるものにはちっとも気がつかない。

また、権力&マネー大好きな人は、多額なカネで買収してしまえばすぐに落ちる。
これほどラクチンなことはないそうだ。

こうやって会社ごと思い通りに動かすことが出来ちゃう。


このようにして、お金や権力を持ってる人、または、国民への影響力のある人は狙われやすいのだ。

弱みにつけこまれたり、または「まことしやかな美味しい話」を持ちかけたりされたりして、実に誘惑も多いということだ。

その真意を見抜いて、堂々とNOと言えるかどうかは・・・これまた、その人自身の試練でもあるだろう。
また、それには、良き友人を持っていることだったり、常に信頼おける人々の声に耳を傾けることができるかどうかでも違ってくることだろう。

誰も信じないという独裁者ほど、コロっとやられちゃうものかもなあ(笑)


あ、私のように、何も持ってない人はつけ込まれることは一切無い(笑)

ただ・・毛沢東さんが言ったような、「せいぜい人が死ぬだけだ。」という中へ数字としてカウントされるくらいだろう。
多くの中国国民のように。


それでも、中国国民は強いよなあと思う。
彼らはよーーく中国政府をわかってる気がするから。 だって・・国家を信じてないんだもん!!(笑)
それは、国家だけに依存してないということでもある。

むしろ日本人や外国人たちの方が、中国政府を信じてたりするのかもしれない。
まあ、それだけ情報が入ってこなかったり、巧みな情報操作がされてるってことかもしれないけど。


さて、中国はこれからどこに行くのだろう?
行きたいところはわかったけど、実際には、どこに向かうのだろう?


政治にも経済にも、ほとんど興味も無いし無知に近い私ではあるけど・・
それでも、たまに、こうやって世界の状況を覗いてみるのは、なかなか興味深いものがある。

何かがそこに見えてきそうな気がする。


<<参考>>

1からわかる!中国「一帯一路」【上】それってなに?

第2次習近平政権が進める中国の対外経済戦略 ─一帯一路構想に込められた理想と現実のギャップ─

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Author:gingetsu2010
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