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民族性とか国民性とか

先日、駐車場に停めてあった車の窓が割られて現金とノートパソコンがが盗まれる・・という事件があった。
ちなみに、こうゆう事件に巻き込まれるのはなぜか日本人に多い。

外から見えるところに財布とノートパソコンを置きっぱなしにしてたらしい。

そりゃ、盗まれるがな~。
盗んでくださいって言ってるようなもんだよ~。
盗んだヤツより盗まれた方が悪い。

みんな口癖にこんなことを言う。

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さすがに、盗んだヤツより盗まれた方が悪いとは思わない。 そりゃあ、人のモノ盗む方が悪いがな~!

でも、盗まれた人はかなりの不注意者だし無神経だなあ、とは思う。

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バブルの頃に、海外旅行に出かけた日本人が路上で襲われて現金や貴金属が強奪されたというのも聞いたことがある。

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ゴールドのアクセサリーをいっぱい身に着けてブランドバックにブランド服で歩いていたらしい。(←これ私の当時の上司)
それも貧しい人々がいっぱいいるようなスペインの街角をだ!

そうゆうのって、
何日も食べてない犬にハンバーグの塊を見せつけておいて、上から目線で食べるな!って言ってるようなシーンを想像してしまう。


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こちらは、今、私の働いてるオフィスでの話。

ウチのオフィスは100人くらいはいて、いくつか休憩室があり、そこには大型の冷蔵庫が置いてある。
誰でも自由に使える。

ところが、その冷蔵庫の中から、たまに・・食べ物・飲み物がなくなることがある。(つまり、ドロボーさんがいるってこと)

同僚(フィリピン系アメリカ人)が、グリースヨーグルトを1ダース買ってきて、あとで一緒に食べようよ!と冷蔵庫に入れて置いてところ、翌日すべてが消えていた!!

私はびっくりしたのだが、古くからいる人たちは慣れたもの。

やられたか~!
せめて、大きく名前書いとかなきゃ!
でっかく、Don't touch my stuffて書いた方がいいよ!
ダメダメ、翌日まで置いたら、無いと思わなきゃ!

皆に言われていた。

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そして昨日、私のオフィスではクリスマスランチが催され、その後には料理やお菓子類が残った

幹事役の人が、「残ったものは皆さんで分け合ってお持ち帰りください。」と言ったところ、
アルバイトのおばちゃんが、手つかずだった箱入りドーナツを即座に抱えこんだ(笑)

このドーナツ
   ↓
Krispy Kremebox

「ちょっと待ってくださいよ! みんなで分け合ってって言ったはずですよ。」と幹事は取り上げたが・・

これだって、難しい問題だ!
みんなで分け合って・・というのは実に日本人的曖昧さだ。

お持ち帰りしたい人の人数をみて、これなら自分の分は1個か2個だよな~ということまで判断して持ってけ!ということを暗に示している。

しかし、オフィスには多くの人々がいて人種もさまざま。
習慣も常識もモラルも違う人々にはなかなか通用しない言葉かもしれない。

だったら、はじめから、「ドーナツのお持ち帰りは一人1個!」と言えばいいだろってことにもなる(笑)


ところが、幹事役は日本人で、1箱お持ち帰りしようとしたおばちゃんも、これまた日本人だった。

同じ日本人同士なんだから、言葉のニュアンスが通じなかったってわけではなさそう。

たぶん、このおばちゃん、「通じなかったフリして全部持ってちゃお! ここにはいろんな人種がいるんだし、私だけじゃないもんね~。」って思ったんとちゃうか。。。(←心理分析)


こちらに住む日本人の間では、日本人は謙虚で優しい、アメリカンはドライ、メキシカンは図々しい、韓国系中国系は自己中なーんて思われている。

ところが、そうとは言えなのが現状(笑)


本国からやってきたばかりの頃は、それぞれの国の常識を持っているんだろうけど・・それが長年、こちらに住むようになればなるほど、結局のところ、自分の地が出るようになる(笑)


雑多な常識の中にいれば何でもアリだし、次第に自分の意思で自分の行動も選ぶことになるようになるのかもしれない。

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以前、メキシカンのアルバイトが辞めていくとき、

「みなさん、お世話になりました!」と言って、一人ひとりに小さなプレゼントを渡していた。

これには驚いた!

それも、たった半年契約のバイトだったし、彼の生活が決してラクでないことは知っている。

すごく気持ちは嬉しいんけど、なんでそんなことするの?って聞くと、

「僕は日本人のこういった習慣が素晴らしいと思うんです。 僕自身も日本人の方にして頂いたことがあって、とても嬉しかったから。」 だって~。

メキシコに住んでる頃は、こんなこと、したことないし、考えてもみなかったことだという。

これもまた、この人の地(じ)なんだろう。


経済的苦しさは心さえも貧しくもする。
だけど、ちっとも心は貧しくならずに豊かなままの人もいる。
逆に、どんなに経済的に裕福であっても、心も豊かとは限らない。


人間って面白い。

結局が出る。
とくに、多国籍の中にいれば、ますます地が出やすいのかも。


ところが、ずっと1つの国にいると自分の地(じ)の色がわからずに、周囲の習慣や常識に染められてしまってる場合も多いのかもしれない。
または、気がついていても、その色を外に出せないのかもしれない。

そういった1つのカラーが国民性とかって呼ばれるようになるのかもなあ。

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同僚の韓国系アメリカ人がこんなことを言っていた。

それは、最近の日本と韓国における険悪な状況についての話していたときのことだ。


「韓国ってね、国民情緒法ってのがあるんよ~。 感情法っていうのかな。
それで、裁判だってひっくり返っちゃうくらいだから、彼らは国際法だって無視できちゃうわけよ~。」

「法より感情を優先しちゃうわけ? じゃあ、法治国家じゃなくなっちゃうんじゃね?」

「いやいや、彼ら側からすれば、それこそが法だと思ってるから、法治国家ってわけよ。
ロジカルなものより感情優先が法ってわけ。」


そりゃ、知らんかったな~。

「おまけに、身内が一番だと思ってる。
身内ってのは自分の一族や家族のことで・・身内を守ることこそが一番だし、それが正義だって思い混んでるからタチが悪い。」

「じゃあ、もしも・・一族の中で殺人・強盗などの犯罪者が出たとしたら?」

「それでも守ろうとするのが正義だと思ってるんよ。
だから、よそ者に対して身内の恥は必死で隠そうとするしね。 外部からの批判が、どれほど筋道が立つことであっても、感情としては、絶対受け付けないわけよ~。  それが一般的にまかり通っちゃう。」

「それじゃあ、国際社会では立ち行かなくなっちゃうだろうし~。」

「だから、今、そうなってんじゃない。」

「それなら、いっそのこと自給自足で鎖国してればいいのに。」

「でも、事実上貿易に頼らなきゃやってけない国だからね~。 貿易するなら、必ず両国間の利益を考えなきゃいけないわけだけど・・感情法がまかりとおちゃう韓国は、とにかくなにがなんでも韓国ファーストのわけ~。

どこの国だって、自国ファーストってのは本音にあると思うけど、韓国の場合はそれこそが正義って思ってるから、露骨にやっちゃうわけよ。 で、それが、どれだけ品が悪いことかなんて、ちっとも思わない。」


ふうう


「なんだってまあ、そこまで狭い考え方になっちゃうんかね?」

「さあ~。 長年の歴史の中で虐げられてきた民族だから、身内だけを守ろうとする意識が強くなったのかもしれないし・・儒教精神の行き過ぎた考え方から来てるのかもねえ」


そうゆうものなんかなあ。


「でも、これって韓国にとっていい機会だと思う。 一度潰れれば、そこで初めて別の視点で見ることも出来るようになるだろうし、再出発できるチャンスかもって私は思ってるんだ。」

「すごい発言だね! でも、そんなこと、韓国在住の人たちには言えないでしょ?」

「当たり前よ~! こんな会話を他国の人としてるってわかっただけで、私は非国民呼ばわりされた上、情緒法で投獄されかねないもん。(笑) でもここはアメリカだし今では私もアメリカ人だからOKだけどね。

でもねえ、 実は韓国人だってそんな人ばかりじゃないんだよ~。
一部の人々はちゃんと物事をわかってるけど、それを声を大にしては言えないんだと思う。

ただねえ・・古いタイプの韓国人は親代々からそのように教育されるし国家からも洗脳されちゃうわけよ。
ましてや今の政府がそうなっちゃってる状況だからね~。

それが嫌だと思う人々は、さっさと外国に行っちゃうしね~、私のウチみたいに。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私はそれなりに韓国人との付き合いはあったものの、いずれも日本在住で日本の会社で働いていた人とか、アメリカで韓国系アメリカ人だとか・・そうゆう人としか接したことがない。

つまり、韓国在住の韓国人と接したことは一度もない。


それは韓国人に限ったことでなく、他の民族についても知らないことは多い。


あの人は中国系と思っていても・・

「私は香港人だから中華民国人じゃない!」って言われたり、
「私は台湾人よ!」って怒られたこともあった(笑)

じゃあ、同じ中国本土の人だと思っていても、
「僕は四川出身の四川人なんだ! そんな漢民族の思想は持ち合わせていない!」と言われたこともある。

中国とひとくくりには出来ないのだ(笑)


同様に南米もまた、それぞれなのだ。

「僕はメキシカンじゃないよ。 アルゼンチン人だ!」と言われたこともある(笑)


今さらながら、人は個々に違う!ということを思い知らされる。
決して、○○人とか民族だけで、一括りに出来ないものがある。

ましては、中国系、ラテン系なんて言葉でくくれるわけがない。



これだけ個々に違う人々がいる中では、どれが正義でどれが悪かなんて価値判断は無意味になる。

ただ1つ言えることは、暖かい心だけはどんな相手にも通じる。

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小さなプレゼントを渡したメキシカン男のように。


それを国際間に言い換えれば、お互いのWin-Winを目指す関係ってことだろう。


古い日本語で言えば、魚心(うおごころ)あれば水心(みずごころ) なんてのもあったなあ。

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私は、韓国の司法界に国民情緒法(感情法?)があるとは、今の今まで知らなかった。


日本には、情状酌量というのがある。

これもまた、感情法と言い換えることができるかもしれないけど、その中身は大きく違ってると思う。


たとえば、お腹を空かせた子が店先から食べ物を盗んだとする。

窃盗罪は明らかに罪だし、彼は明らかに犯罪者。

でも、本人も何日も食べてないし、さらに弟や妹たちにも食べさせたいと思って盗んだ場合、
その状況や心情を理解し、罪を軽くする、それが情状酌量となる。

他者への同情や思いやりから出たモノが情状酌量の措置となる。



ところが、司法の上で無罪となったのに多くの国民が、あいつキライだし!、という理由で有罪にすることができるのが、国民情緒法だとしたら?

また、同胞が外国人を殺害した場合、殺された相手は外国人だし、しかもウチらのキライな人種だったんだから・・まあ、いいやね~、犯罪者の罪を大幅に軽くしてあげちゃえ~というのもアリだとしたら?


これでは、法の無い時代に逆戻りだ(笑)

昔の隔離された農村で、みんなが嫌ってるから村八分にしちゃえ~とか、
西部開拓時代で、アイツ流れ者だから、縛り首にしちゃえ~っとか、

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https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/5496

そうゆうのをやめさせるために、法が出来たはず。

個々の感情を排除してロジカルに出来上がったガイドラインが法。


ところがなんでもかんでも杓子定規に法を施行しちゃうと、お腹を空かせた妹のためにパン1個盗んだ子供でも19年も投獄されちゃったりするわけで・・(←ジャン・バルジャンかい。)


そこで、唯一ガイドラインに手加減できるような「情状酌量」になる。

人々の同情と温情によって、罪を軽くしてあげるためのものなのだ。


ところが逆に罪を重くしちゃえ~というのが通るとしたら、大昔の無法地帯に逆戻りってことになっちゃう(笑)


私は韓国における司法の現状は知らない。
ただ今回、同僚に聞いて、「国民感情法」という存在をはじめて知っただけのこと。

なので・・まさか、ここまで大昔のムラ意識で成り立ってる世界とは思わない(笑)
あくまでも、感情を法に用いる必要性を考えて、極端な例をあげてみただけのことだ。 


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人の感情というのは酷くやっかいなものだ。

ちゃんと感情を成長させ、熟成させてきた感情ならば、それに勝るものはないと思う。
そんな人たちばかりだったら、法のガイドラインすら必要はないのかもしれない。


ところが、粗野のままの感情だったら?

お腹が空けば大泣きし、思い通りに行かなければ大泣きし、
まるで赤子のように、自分の欲求を通すだけのものであったとしたら?

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人種や国民は関係なく、大人社会では通らないことになる。
ロジカルな思考と熟成された感情を持って、はじめて大人になるのだと思う。

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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