食べられる家畜

宮崎県で発生した、家畜の伝染病、口蹄疫ってありましたね。。。

処分の対象になった家畜は11万頭以上だったとか、あまりの多さで、処分した家畜を埋める土地などが足りなくなったほど。

私は、ほとんど大量虐殺シーンを見てるような気分だった。(ナチのユダヤ人大量虐殺とどう違うんだ!)
しかも、鳥なんて・・生きたまま生き埋めにされてる映像まで映ってた

calf3.jpg


ひどい話で、感染した牛豚は、ワクチンが有るのに使わずに全て殺処分していて、
もう、感染した牛豚と、抗体を持ってる牛豚との区別すらつかなくなっておいて、どうせ、ワクチンを接種した牛豚だと商品価値が無くなるので、治療せずに全て殺処分しちゃえ。ワクチン代や手間賃もセーブできるぞ!・・・って、とこだったらしいのだ。

家畜ってのは、命じゃないんですねえ。
大量生産すべきモノであり、モノは廃棄処分しても、誰も心は痛まないってことなのかねえ?

口蹄疫ってのは、世界中で、最も怖れられている、家畜の悪性伝染病で
ウイルスから感染し伝染力が非常に強いのが特徴。
このときは、おそらく中国、韓国あたりから、ウイルスが侵入してきたのではないか?と言われてた。
多くの韓国人旅行者が宮崎空港を利用するようになり、ウイルスは、人の服や荷物からも持ち込まれてしまうのが現状。


なのに、当然と言っていいほど、日本への入国は、そういった対策がちゃん出来てなかったからねえ。
(今は、どうなんでしょうかねえ。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

狂牛病ってのも、覚えてますか?
牛海綿状脳症(BSE)って病気で、脳が海綿状に、ぐにょぐにょになってしまう病気。
足腰が立たなくなったり、くるくる回るようになったり、奇声を発したり・・・ようするに、完璧に脳の障害からくる病気で、発病後、1、2年のうちに死亡。

これ、牛だけじゃないんですよ。
病名は、それぞれ違うけど、鹿、羊、ヒトにもある病気。

牛:狂牛病 
  別名、牛海綿脳症 BSE

羊:スクレイピー 
  200年以上前からイギリスで知られている病気。
  羊が痒がって、狂ったように自分の体を柵や壁などに擦り付けるので、こう呼ばれたそうだ。

鹿:慢性消耗病
  カナダのサスカチュワン州とアメリカの養殖の鹿やエルクに発生。
  さらに一部の野生の鹿にも発見されている。

人間:新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病
    1996年3月、イギリスでBSEに感染牛の肉を食べた10人の患者が診断されてる。

さらに、クールー病というのがある。

これは、パプア・ニューギニアのある部族で、自律神経、筋肉などの伝染病で、とっても、クロイツフェルト・ヤコブ病と非常に似てる病気。

実は、この部族は、石器時代~20世紀(1960年代頃まで)にわたり、部族の死者を食べる習慣があった。そう、、、人肉を食べるのだ!
とくに、女性や子供は、脳を食べる習慣があり、発症例は男性より圧倒的に多い。手足の震えを起こし、脳障害、痴呆症になり、発病後1年ほどで死に至る。
この風習が廃止されるまで、数千人もの人が死んでいたそうだ。



狂牛病をはじめ、すべてに共通しているのは、とくに脳に含まれる、ブリオンというたんぱく質が原因とされているが、確実な原因は、まだ解明されていない。

・・・・・・

さて、ここで思い出して欲しいのは、狂牛病の原因。
肉骨粉(にくこっぷん)と呼ばれる飼料を与えられてる牛に、多く発生してるって事を!

肉骨粉とは、牛・豚・鶏から食肉を除いたあとの屑肉、脳、脊髄、骨、内臓、血液を加熱処理の上、油脂を除いて乾燥、細かく砕いて粉末としたもの。豚・鶏の飼料
安価で、蛋白質、カルシウム、リン酸質が豊富で高い栄養価を誇るため、BSEの問題が起こる前まではよく用いられていた。



そ、つまり、パプア・ニューギニアのクールー病同様に、牛さんに共食いさせてたって事ですよね!(粉末状になっていたとはいえ・・)

それに、こんな記事も目にしたことがあります。↓

子牛は人間同様母牛の乳を飲んで成長するが、牛乳は人間が飲むために出荷し、牛には(親子双方ともに)カルシウムなどの栄養素を肉骨粉で代用する。



げげ!子牛にまで、母乳を飲ませないんか!ちょっとでも、人間が飲むために出荷した方がカネになるってことかい!

・・・・・・・・・・

なんか、こうゆうのを見ていると、新しい病気って、すべて人間が作り出してしまった病気じゃないですかねえ!人災であって、人間が招いた当然の結果って気がしてしまうのだ。

現に、オーストラリアやニュージーランドでは、狂牛病発生率ゼロって聞いてる。
もちろん、この国は、肉骨粉なんぞ、与えてない!豊富な自然があるからね~。なんてたって、人口よりも羊の数が多いって国ですよ~。
ずっと前に見たクイズ番組で、こんなのがありました。

オーストラリア編
この中で、料金が一番安いのはどれでしょう?安い順に並べてみましょう。
1.競馬のジョッキーの1回の騎乗料
2.リーバイスのジーンズ
3.羊1匹の値段



答えは、3、1、2

羊1匹・・・たしか、日本円で1400円くらいだったかな?(ずっと前の話だけどね。)
ちなみに、一番高いのは、アメリカ製のリーバイスのジーンズでした。

こういった、お国事情もあるんでしょうが・・自然の中で自然のまんまに育ってる家畜には、狂牛病なんて起こらない。

それでも、オーストラリア政府は、北半球から持ち込まれる病気に、ものすごくナーバスになっていて、入国の際の検疫は、かなり厳しかったですよ。
私が、最初にオーストラリアにいった時は、80年代の終わりだったけど・・飛行機の中から、到着まじかになると、噴霧器みたいなヤツで薬をシューシューされました。。。
(まるで、害虫扱いされたような気分でしたけど・・。)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人肉を食べるのは、神への冒涜?
・・・・私は、宗教的な考えはしたくないので、そういった表現をするつもりはないが、おそらく、自然の摂理の中でもタブーな事なんだと思う。
だから、食べたものは、死に至る病にかかるのではないだろうか。

そもそも、ヒトも動物も、この世に生を受けた理由の1つとして、次の世代に引き継ぐという役目があるように思う。
なのに、殺して共食いなんて、一番のタブー事項じゃないだろーか?(もっとも、パプアニューギニアの部族に関しては、殺して食べたわけでもなく、また他に意味があったのかもしれないが。)

・・・・・

それより何より、一番怖いのは、ヒトが、自分のお欲求を満たすために、家畜を生産し、モノ扱いして、不要になれば、平気で大量虐殺するって神経だ。
がっぽり稼ぐためには、大量の牛肉を生産したい、ちょっとでもコストを抑えるためには肉骨粉を使って、子牛にミルクなんぞ、もったいない。
ワクチンなんて、もったいない!自分で損害は蒙りたくない。国が全部お金を出してくれるべきだ!保障しろ!いやいや、そんな事に、お金も手間もかけられないよ~、だけど、ほっとけば日本のイメージダウンになるし、他国から叩かれるのも困るし~、
とりあえず、大量処分てことで!


もしも、多くの人がこんなふうに考えていて、世の中がこのように機能しているとしたら・・・・空恐ろしい! いつかは人類すべて、破滅しかない!
災害も病気も、すべて人の悪意が作り出し、そして、最後は、地球を滅ぼし自滅しかなくなるのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで・・私は、肉大好き~♪
完全無欠の肉食獣だと思う。
「肉ばかり食べずに、野菜も食べなさい!」・・・と子供の頃から言われるほど。

ただ、肉や魚を食べるとき、今では、必ず、心の中で感謝の祈りをささげることにしている。
そして、絶対にムダをせず、美味しく食べる事を心がけている。

スピリチュアル・ウォーカーという本の中で、人々が、馬の群れの中から、二頭だけを狩り食用にする話があった。

心の中で、群れのボス馬に「どうか、我々に二頭だけを与えてください。」とお願いし、また、狩ったあとも、全員で食用にする馬のために祈りをささげる。
この馬たちが、天国に行き幸せになること、そして生まれ変わってくること、食用となってくれることへの感謝の祈り。

そして、人々全員で饗宴。みんなで美味しく馬肉を食べるのだ。


これが、命を食べるって事なんじゃないだろうか。
これは、私の食のルーツともしている本なのだ。(全く、食に関する本じゃないけどね~。)

そして、出来ることならば、自然に育った動物で、しかも幸せな人生(?)だった肉を、感謝して食べたいと思う。
モノ扱いされて、ひどい扱いされてた家畜の肉には、悲しみしか詰まってないような気がする。
きっと、成仏できてない気がする。

田舎で放し飼いにされて育った鶏や卵が、とっても美味しいのは、きっと幸せな人生(鶏生?というべきか。)だったからだと思う。
それを、「うわあ!美味しい~!本当にありがとう!!」と感謝して、残すところなく食べることが、「正しい肉食獣のあり方」なんじゃないかな。

食べる側も育てて提供する側にも、きっと「正しいあり方」があるはずなのだ。

コメントの投稿

非公開コメント

Profile
スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

Calender
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
Link
☆HPはここをクリック↓☆
検索フォーム
カテゴリ
Diary
Alizona*銀の月*ショッピングサイトのお知らせ
Alizona*銀の月*では、ショッピングサイトをオープンしました。
ネイティブインディアンのホピ族を中心としたオーバーレイの銀製品を中心に、銀月の好みで集めてしまった逸品揃いですよ~(^^)v
☆ホピ族は、まさに、スピリチュアルな生き方を貫いてきた人々。
銀月のWEB、「ホピ族の話」をまずは、じっくり、ご覧ください。


Alizona*銀の月*の↓のURLから、お入りください。
http://sedona10silvermoon.web.fc2.com/index.html"