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ドクラ・マグラの世界から「胎児の夢」と生と死と

少し前のブログに、新生児の動きは人よりも魚っぽいとか、胎児は別世界の生物・・みたいなことを書いた気がするんだけど・・

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それから、えーーっと、この感覚なんだっけな~?とずっと引っかかってたものがあって、それを突然思い出した。

胎児の夢だ。

これは、夢野久作さんの小説、ドグラ・マグラだったんだ~と思い出した。

ずいぶん昔に読んだものだったし、そもそも夢野久作さんという人は明治生まれの人だ。
ドグラ・マグラという作品は、相当長い間かけて構想を練って1935年に出版し、翌年1936年に亡くなっている。

まるで、これを書き上げるために生まれてきたんかい?とも思えるような人でもある。

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まず、ドグラ・マグラという作品をちょっとだけ説明すると・・

日本探偵小説三大奇書の一つとか言われてるらしい。 奇書といわれるだけあって、アルアル小説のような・・頭脳明晰で魅力的な探偵さんが出てきて事件解決、めでたしめでたしって探偵小説ではないし、緻密な推理を楽しむ推理小説でもなければ、むろん、サスペンスでもない。

今の時代だったら、ミステリーとかオカルト小説みたいな分野に入るんだろうか?


私が読んだのは17-8歳の頃だったので、「精神病質と正常人の違い」みたいなことに興味をひかれて読んだ覚えがある。

さらに、死んだ人が出てきちゃったり、自分と同じ人が存在していて、それを離魂病と呼んだり・・と、まるでオカルト世界のような楽しみもあった(笑)


でも、この本の魅力ってどんなとこ? とか、特徴は?と聞かれたところで・・それは答えようがない本なのだ。

強いて言えば、この本は人によって何通りもの読み方がありそう、ってとこかもしれない。

謎解明に注目して読むことも可能だし、プロット構造の分析な~んて視点から見ることもできるだろうし、精神病患者に対する社会の差別意識に注目することもできるだろうし、心理学的に社会や国家の成り立ちを考えることもできるし、単純にオカルティック世界を楽しむこともできるだろうし・・と。

まあ、お好きなように・・・ということになるかな(笑)



さて、前置きが長くなってしまったけど・・

この作品中には、ある教授の書いた論文が挿入されている。

それが、
「脳髄論」と「胎児の夢」

論文といっても、小説上の架空の理論という形をとっているので、むろん本物の学術論文ではないのだけれど・・

ところが、今これを読み返すと、論文としてもなぜか妙に納得できてしまうようなところがある。


私が思い出した「胎児の夢」というのは、こんな内容だ。

ひとことで要約すると、

「胎児の成長は人間の進化の過程をたどっている」ということ。
受精卵 → 胚 → 胎児となって成長していく過程は、何億年かけて人類が進化してきたことを胎児が経験しているという。

受精卵が胚となって、

11_0435h.jpg

それが胎児となって、
11_0436m.jpg

ようやく生まれる前の人型になる様子は、生命の誕生をかたどっているかのようだ。

初めて生命が誕生したのが30億年前だとか。

約30億年前の先カンブリア紀、原始の海に、単細胞の微生物が誕生し、これが多細胞の生物へと変身し、
魚類から両生類、爬虫類、そして哺乳類が誕生してくる。

カンブリア紀以降、生命は5億年という長い長~いときをかけて進化を続けてきたわけだ。

トータルして30億年以上かかったプロセスが、母親の胎内で10か月位の妊娠期間中で再現されている・・という説なのだ。


そして、もうひとつ注目すべき点は、人間も他の生物たちも、初期の頃はほとんど差異がない、ということ。


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ヒトの胎児にも、ちゃーんと尻尾がある。 この状態では、魚類なのか爬虫類なのか哺乳類なのかもわからない。
      ↓
shutterstock_293546462.jpg
https://www.mag2.com/p/news/404060



見た目に違いなし、みーんな同じに見える。


ここで現代の知識をちょっとだけ持ち出すと、

そのうち違いが出るのは、持ってるDNA情報によってそれぞれの形になってくだけってことに過ぎない~といえるけど・・

それは今だからみんなが知っていること。

この時代はDNAなんて、まだわかってなかった時代だ。



この理論のベースになったのは、エルンスト・ヘッケルの「反復説」という説。


●反復論とは「個体発生は系統発生を反復する」、つまり胎児は自然界の生物の進化してきた姿を反復してるということ。


こちらが、ヘッケルさんが1874年に描いた図
    ↓
800px-Haeckel_drawings.jpg

この当時、ヘッケル説はメチャメチャ反論されたそうだ。

当時の人々の、社会観、宗教観といった意識からは受け入れがたいものだったのだろう。


では、今ではすんなり受け入れられたのか?というと・・

今でも、学会において反復説は堂々と認められてるわけではない。

「そんなんは、たまたま胎児の進化過程がそうなってるだけで、別に自然界とリンクしてるってわけと、ちゃうがな~。」
という、XXXX説(←名前は忘れた)というのがあって、こっちが主流とされてるそうだ。


え? たまたまですか~? (笑)
と、思う私。。。


というよりも、「だから、なんなん?」、「そんなことは、どっちでもええがな~」という風潮の方が強いらしい。


従って、ここんとこの謎について研究されることはほとんどないんだとか。
(もっとも、これをどうやって研究するん?という問題もあるだろうけどね)


科学でわかることは、どのようにして出来上がるかということだけってことが多い。

なぜ、そーなるの?という答えは、科学ではわからないことの方が多いのだ。

たぶん・・そうゆう答えを探すのは、宗教学とか哲学ってものかもしれない。



とにかく、現代においてもそんなわけなのに・・

夢野久作さんは、あんな古い時代に、そこに注目したということ。
      ↓
胎児は夢を見続けている。


それぞれの時期 ― 魚類、爬虫類、ほ乳類のときに、それぞれのときの細胞で夢をみている。

夢をみるのは、胎児のではない。(←ここは、もう1つの脳髄論に通ずるところ)
それぞれの細胞の1つ1つが夢をみている、または、記憶を呼び起こしているといってもいいだろうか?



細胞の1つがようやく微生物となったときの胎児の夢(←正確には胎肺時代)は、何億年前の無生代に、同じ仲間の無数の微生物と一緒に、生暖かい水の中を浮游している夢を見初める。 


ここからは、本文の抜粋
  ↓

その無数とも、無限とも数え切れない微生物の大群の一粒一粒には、その透明な身体に、大空の激しい光りを吸収したり反射したりして、或は七色の虹を放ち、又は金銀色の光芒を散らしつつ、地上最初の生命の自由を享楽しつつ、どこを当ともなく浮游し、旋回し、揺曳しつつ、その瞬間瞬間に分裂し、生滅して行く、その果敢なさ。その楽しさ。
その美しさ……と思う間もなく自分達の住む水に起った僅かな変化が、形容に絶した大苦痛になって襲いかかって来る。

仲間の大群が見る見る中うちに死滅して行く。



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自分もどこかへ逃げて行こうとするが、全身を包む苦痛に縛られて動く事が出来ない。その苦しさ、堪まらなさ……こうした苛責が、やっと通り過ぎたと思うと、忽ち元始の太陽が烈火の如く追い迫り、蒼白い月の光が氷の如く透過する。或は風のために無辺際の虚空に吹き散らされ、又は雨のために無間の奈落に打落される。

こうして想像も及ばぬ恐怖と苦悩の世界に生死も知らず飜弄されながら……ああどうかしてモット頑丈な姿になりたい。寒さにも熱さにも堪えられる身体からだになりたい……と身も世もあられず悶戦いているうちに、その細胞は次第に分裂増大して、やがてその次の人間の先祖である魚の形になる。

即ち暑さ寒さを凌しのぎ得る皮肌、鱗うろこ、泳ぎ廻る鰭ひれや尻尾しっぽ、口や眼の玉、物を判断する神経なぞが残らず備わった、驚くべき進歩した姿になる。……ああ有難い、これなら申分はない。



ansient fish


ここからは想像つくと思うけど(笑)、魚となってからもサバイバルは続くのだ。

水が干上がってくれば、ああ、苦しいよ~! 陸にあがって生き延びたいよ~となり、
そこから、両生類に進化していく。(もちろん、進化できずに死んじゃう個体もいる)


これは、夢野久作さんの本文には出てこないんだけど・・

ちょうど2~3か月頃が流産が起こりやすい時期というのは、
自然界では魚類から爬虫類へ変化の時期、水中の鰓呼吸から肺呼吸に代わらなければならない、もっともリスキーな時期だからではないか?という説を読んだことがある。



こうやって胎児は夢(過去性における細胞の記憶といった方が正しいかも)を見続けて、ようやくヒトに進化するんだけど、
そこで終わらない。


ヒトになってからもまた、古代からのヒトの夢を見続けるという。

残虐非道な世界、独裁政権や、先祖が行ったことのすべて、DNAに刻まれたすべてを夢にみて、驚いたり怖がったり喜んだりしながら成長を続けていく。


ようやく見る夢がなくなったとき・・

やがて静かな眠りに落ちる。そのうちに母体に陣痛が初まって子宮の外へ押し出される。
胎児の肺臓の中にサッと空気が這入る。その拍子に今迄の夢は、胎児の潜在意識のドン底に逃げ込んで、今までと丸で違った表面的な、強烈、痛切な現実の意識が全身に滲しみ渡る。 ビックリして、魘えて、メチャクチャに泣き出す。


と書かれている。


さらに、このようなことも書かれている。
    ↓

生れながらの片輪であったり、精神の欠陥が在ったりするのに対しても、それぞれに相当の原因を説明する夢が、その胎生の時代に在った筈である。
又は胎児の骨ばかりが母胎内に残っていたり、或は固まり合った毛髪と、歯だけしか残っていないような所謂る、鬼胎なるものが、時々発見されるのは、その胎児の夢が、何かの原因で停頓するか、又は急劇に発展したために、やり切なくなって断絶した残骸でなければならぬ。




つまり、先天性精神欠陥や先天奇形について言ってるらしいんだけど・・

それは現在の見解ではこうなっている。
    ↓

原因は不明。 ある種の遺伝的要因と環境要因によって先天異常が発生する可能性が高くなるとされている。
環境要因には、放射線への曝露、特定の薬剤( 妊娠中に問題を引き起こす可能性がある主な薬剤 (アルコール、イソトレチノインなど)や栄養不良、母体の特定の感染症のほか、外傷、遺伝性疾患など。




ところが、小説の中の某博士の説によると、

胎児があまりにも、強烈な夢(記憶)に耐えられなくなってしまったことも原因の1つ。

それって一体、その過去性において、どれほど強烈な経験があったんだろうか?



あまりにも耐えきれないほどの強烈な夢だったのか、それとも、たまたま1個体の核となって成長してきた胎児が耐えられないほどの弱いDNAを持っていたのか? 
卵子と精子の持ち寄ったDNAが耐えられないほど弱いものだったのか?

そこはわからない。


それでも、もしも強烈な夢をクリアーして生まれることができた個体だったら、現生においても、かなりたくましい資質を持ってるってことになりそう。


ふと、こんな言葉を思い出す。
     ↓
生まれてきたということは、「人生に耐えられない試練は与えられてない」
そんな言葉、あったよね~。

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胎児の目標は1つ!


胎児の全身の細胞は盛んに分裂し、繁殖し、進化して、一斉に「人間へ人間へ」と志す。

ただ一心に「人間へ人間へ」進化を遂げること、そして生まれることにあるのだ。




胎児のうちは、ずーーと夢を見ているわけだけど、それでも・・妊娠20週くらいから眼球が動くようになるという。
眠っているだけでなく起きている時間もできる・・ただし、起きているといっても、我々のノンレム睡眠タイムに近くなるということなのだ。

胎児の夢だけでなく、母親の胎内から外界をそっと感じることも出来るようになってくるのだろう。

そうやって夢をみながら、あっちの世界とこっちの世界の狭間に近づいていく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなふうに見ていくと・・

たまに胎児のときの記憶を持つ子供がいたり、生前の記憶を持って生まれてくる子がいるのにも納得できる。

それでも、だいたいは3歳頃までには忘れてしまうとは聞く。

忘れることで現生にフォーカスして生きていけるようにと、そのようにプログラミングされているのかもしれない。


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胎児は過去性の夢をみながら、胎内でおそるべき進化を遂げている。

5億年だかの進化を10か月程度でやっちゃうわけだし・・
いやいや、胎胚時代を入れれば、35億年分の進化かもしれない(笑)

こりゃ恐るべきスピードだ。



ここでまた、ドグラ・マグラを引用してみよう。
「時間の概念」についての箇所を。


同じ時計で計った一時間でも、面白い小説を読んでいる一時間と、停車場でボンヤリ汽車を待っている一時間との間には驚くべき長さの相違がある。



これ、まさにアインシュタインが相対性理論について一般人に説明したときの言葉と一緒!(笑)


現代医学に依ると普通人の平静な呼吸の約十八、もしくは脈搏の七十幾つを経過する時間を標準として一分間と定めている。その六十倍が一時間、その二十四倍が一日、その又三百六十幾倍が一年と規定してある。
同時にその一年は又、地球が太陽を一周する時間に相当する事になっているので、信用ある会社で出来る時計が示す時間は、万人一様に同じ一時間という事になっているのであるが、しかしこれは要するに人工の時間で、真実の時間の正体というものは、そんなものではない。



地上に存在している生命の長さを比較してみると、何百年の間、茂り栄える植物や、百年以上生きる大動物から、何分、何秒の間に生れかわり死にかわる微生物まであるが、大体に於て、形の小さい者ほど寿命が短かいようである。

細胞も亦同様で、人体各別の細胞の中で寿命の長いものと短かいものとの平均を取って、人間全体の生命の長さに比較してみると、国家の生命と個人の生命ほどの相違があるものと考え得る。

しかし、それ等の長い、又は短かい色々の細胞の生命が、主観的に感ずる一生涯の長さは同じ事で、その生れて死ぬまでの間が、人工の時間で計って一分間であろうが百年であろうが、そんな事には関係しない。
生まれて、成長して、生殖し老衰して、死滅して行きつつ感ずる実際の時間の長さは、どれも、これも同じ一生涯の長さに相違ないのである。




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そういえば、私たちだって、たまーに、すごく時間の感覚が怪しくなっちゃうことがあるよね?(←私だけか?)

とくに寝てしまった場合、すごく曖昧になったりすることってない?

私、一度だけ、とんでもない大失敗をしてしまったことがある。
頭痛がするので夕方6時過ぎ頃にペッドに入ったところ、すぐに寝落ちして、ものすごく長い夢を見た。 大長編ドラマの夢だった。

ようやく起きるとすっかり頭痛もとれて気分すっきり・・だったんだけど、ベッドサイドの時計を見たら、7時過ぎ。

ひええ~、朝になってる!!! やばっ! 会社遅刻しちゃう~と、大急ぎで支度して飛び出したのだ。

会社に行くと、なぜか駐車場のゲートが閉まっている!

あれ~!・・と、そこで気がついたのだ。
今が、夜の8時だってことに。


日本の8時ってもう暗くなってるのかもしれないけど、こちらの7時8時は夏時間の場合は明るいのだ。
朝の7時8時とほとんど変わらないのだ。(←言い訳)

ちゃんと、スマホかパソコン時計でAMかPMを確認すべきだった。。。
やっちまったよ~(苦笑)


でも一番の原因は、大長編の夢にあったと思う。 
あんなに長い夢をみていて、しかも気分すっきりで目覚めたんだから、どう考えたって7-8時間は経過しているはず・・と思いこんだことにある。


今でも実際には30分しか経ってないとは、到底思えない。

すごく不思議な気分だ。

でも・・
時間なんて、そんなものでしかないのかもしれない・・・と、つくづく身を持って実感した気がする。


そりゃあ、胎児の1日の眠りが1億年分の記憶を辿る旅の夢をみることだって、ありえるよな~。


そのときの私の夢は、記録を取らなかったんで、すっかり忘れてしまった。
なんか、すっごい夢をみたよな~!という記憶しかない。

そもそも私は、どんなにすっごい夢をみたとしても、起きて歯を磨いたりしてるうちに、だんだん薄れて忘れてしまうのだ。
(胎児の夢もそんなものなのか・・?)

私は・・呆れちゃうほど忘れっぽい。

そこで、あまりにも大長編な不思議な夢をみたときは、最近は忘れないように夢記録をつけているんだけど・・なんせ、あの日は会社に遅刻しちゃう~!と思って飛び出したんで、そんな時間はなかったのだ。


一方、胎児のときの夢をちゃーんと覚えている子もいる。

子供どころか大人になっても、覚えている人もいる。


過去性の記憶や、生まれる前にお腹の中で両親が喧嘩していたことを聞いていてそれを覚えていたり、母親が歌っていた曲を覚えていたりする人もいる。


こっちのは、すごい話だと思ったんだけど・・
   ↓
自分が小魚のような感覚で、必死で生きようとして泳ぎまくった記憶があるという人もいた。

あかるい光の宝玉が遠くに見えて、あそこにたどり着きさえすれば助かる。
あそこから呼ばれているような気がして、必死にじたばたしながら泳ぎまくったという。

あとで思えば、あれが卵子だったんだ~と(笑)
これは自分が精子だったときの記憶だったんだ~と(笑)


そのときは、ちょっと話半分に聞いてたんだけど・・

なんと、同じような話が日本でもあったのだ。
たまたま、こんな動画をみつけてしまって、同様な内容だったことで、びっくりしてしまった。
   ↓



これが、今の私には、ただの作り話だろ!とは思えない。


まだ着床前の精子の段階で胎胚にもなってない状態で、記憶がある・・ということは、細胞の記憶ということになる。
その細胞はしっかりと、DNAを抱えているのだ。

夢をみるのは、人の脳ではない!ということになる。
私たちの、それぞれの細胞の1つ1つが生きていて記憶を持っているということだ。

夢とは細胞の記憶なのかもしれない。
そして、前世もまた、細胞の記憶


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このようにして胎児から現生に生まれてきて、また、この世を去るとき、

私たちは、今までこの世で行ってきたことの、すべての記憶を走馬灯のように辿るといわれている。
アカシックレコードにすべてが記憶されるともいわれている。

記憶を魂に刻みつけて(それをサイエンス用語でいえばDNAに刻み付けて)あの世に旅立つという。


生まれる前は「進化すること」だけにフォーカスして、凄まじい勢いで成長しながら生まれてくるのだが・・

死ぬときは、穏やかに幸せを感じながら逝くという。


もっとも穏やかに幸せに逝かれない人のケースもあるけどね~(笑)
それどころか逝かれない人もいたりするけどね~。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ドクラ・マグラの小説から、私には「生と死のしくみ」を垣間見たような気がした。



それにしても、こんな古い時代に生きた夢野久作さんという人、

まだアインシュタインの相対性理論だって世間ではチンプンカンプンだったような時代だったし、
DNAの存在だって知られてなかった時代、

パラレルワールド? なんだそりゃ?
時間は時間だろーが?

と思われてた時代だ。


なのに・・
こんなことまで知っていたということに驚かされる。


もちろん、ヘッケルの反復論を読んだり、相対性理論を読んだのかもしれないけど・・
それでも「理解する」「理解できる」ということは、また別モノだ。

詩経、能楽師、僧侶、陸軍中尉、造園経営、新聞記者と、あらゆることをやっていたような人だったらしいけど、

この人も、霊能力者だったに違いない!と思う。

頭で理解するのではなく、それこそ細胞の記憶から理解できる能力を持ってた人、
神がかり的天啓を感じ取ってた人だったのかもしれない。


⇒次回は続きで、脳髄論の方をアップする予定。


<参考>
青空文庫より ドグラ・マグラ(古い本は青空文庫に上がってるのでオンライン上で読めちゃう)

MAG2ニュースから
1週間で進化の系統を再現する「胎児の世界」が示す人間の可能性

るいネットから
赤ちゃんの進化学 ①胎児、進化の旅は5億年、1日は160万年以上のスパンに相当する

たまひよより
胎児にはしっぽがある!?人間の進化と胎児の神秘

浜島書店ホームページより
ヒトと魚は似ている?(前編)

いきもののはなしより
第4回  「遺伝子の記憶」    ……発生反復と誘導;人魚姫とペガサス

ニューロンは遺伝子の発現によって「経験を記憶」している:研究結果
「小さな命が生まれる」体験レポ(2)~18億年を8週間で駆け抜ける!

ヒトの胎児画像

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