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子供の頃好きだったことは原点になる?

子供の頃、自分がどんな子だったかって覚えてる?と人に聞かれて、遠い昔の記憶を遡ってみた。

11271883-タイムマシンを使用して人間のイメージ。

タイムマシンに乗って、ちょっくら昔の私を見てくる気分で。


すると、乳幼児までは「毎日楽しい~♪」と思ってたようなんだけど、だんだん大きくなるにつれて・・

あれれ~?となっていく。

65739253-白人少年は異年齢でイラストで段階を成長しています。赤ちゃん、子供、ティーンエイ-ジャー、大人と同じ人物を示す単純なかわいい図面。白い背


誰にでも、乳幼児の頃から大好きなもの(興味を示すもの)というのが、必ずあるという。


そういえば、お気に入りのおもちゃと遊びの中からも、その子の過去性や今世での方向が見えている・・と言ってた霊能者がいたけど、そうかもしれないなあ、と思う。

_53876-59072.jpg


私が好きだったのは、ぬいぐるみと本 (それも動物のぬいぐるみ、お人形とかままごと遊びには興味なし)



小学生になってからの、私のお気に入りは椋鳩十全集

椋鳩十さんの本はすべて動物の物語なのだ。

そりゃあ「動物+本」が好きなら、当然好きにもなるだろうなあ。


ところで、椋鳩十さんて、どんな人だったんだろう? 

と、Wikiでググってみると、

椋 鳩十(むく はとじゅう、1905年1月22日 - 1987年12月27日)は、日本の小説家、
児童文学作家、鹿児島県立図書館長、教員。本名は久保田 彦穂(くぼた ひこほ)。
日本における動物文学の代表的人物。
椋鳩十 -Wikipedia



こ、こんな昔の人だったんかい!

今では記念館もあるらしい。
   ↓
mukugaikann.jpg
http://www.city.aira.lg.jp/muku/gyosei/shisetsu/bunka/muku.html


私が読んでた本は、こんな本だったのだろう。
    ↓
978-4-591-91181-5.jpg
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/5110.03.html

残念ながら、内容はだいぶ忘れてしまった。

ただ子供向けだったわりには、子供の為の教訓臭さなんてものは微塵も無くて、ノンフィクションぽかった気がする。

猟師と野生動物の実話などなど。


教訓本とか偉人伝が苦手だった私には、すんなり心地良く心に沁みとおっていく物語だった。


ただし、ハーピーエンディングが少なくって、悲しい話が多かった・・・そんな記憶がある。
哀しいのはきらいだ~。


今も覚えているのは、「ネコ物語」「白いオウム」かなあ。

これも悲しい話だったよなあ・・。


まあ、子供というのは、このようにして自分の好きなことから、だんだん学んでいくのかもしれない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私はよく野良犬や野良猫を拾ってきては、母親に怒られていた。

そりゃあねえ、椋鳩十ファンの子供としては、野良犬・ネコを放っておくわけにはいかない!


「ダメ~!もとあったところに捨ててきなさい!」と母。

「なんで~!」

「仕方ないでしょ! 野良犬なんだから。
汚いし病気持ってるのを飼うわけにはいかないわよ! 」
と母。

え? それっておかしいだろ! 

「だって~! 可愛い子だし・・可哀そうだし・・」となおも、ブチブチ言う私に、

「そんなに犬が欲しければ、パパに言って血統書付きの犬を飼ってあげるわよ。
とにかく、その汚いのは捨ててらっしゃい! 絶対、家に入れてはいけません!」


血統書付きの犬? それって・・・どっか違くね?


でも、

母は権威者なのだ。
家という社会における権力者。

どーん 威風堂々そのもの
king-3602313_960_720.png


権力に逆らっては生きていけない。

子供はこうやって、一つ一つ現実社会を知っていくことになる(笑)。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

TVニュースをみながら、

「なんで戦争してるの? 戦争って悪い事じゃないの?」と父に聞く。

「うーん、難しい問題だね~、たしかに良くないことだけど仕方ないこともあるんだよ。」

「でも、喧嘩しちゃいけないし暴力はいけないんでしょ?」

「お友達同士の喧嘩とか暴力はいけないよ~。 でも戦争はそれとは違うからね~。
もっと大きくなれば、わかることだよ。」
と父は言った。


いまだに、わからん!

つーか、大人になって事情を知れば知るほど、喧嘩も暴力も戦争も同じやんか~と知ることになった(笑)


こうやって私は、どんどんどんどん、大人の望む「良い子」になっていく。

でも、自分が望む良い子ではない。


ようするに、学校の成績も良く大人の言いつけを守る、素直な良い子ってわけ。
ところが、心の中はちーっとも納得できないモヤモヤだらけ。


なんだって学校なんかに通わにゃならんのだ?
なんだって、こんなアホくさい言いつけを守らにゃならんのだ?


それを全部押し殺して素直でニコニコ。

こりゃ、ヤバイわ!現実社会を生きる処世術じゃん!


でも、心の中は、

あんたらの望む通りの良い子になってやる! 
大人になって家を出るまで上手に騙し通してやる! みたいに思ってる。

大人への軽蔑・不信感、メラメラ燃える反骨精神


こりゃあ、一歩も違えれば犯罪者か性格異常者だ。


完全に、まっぷたつ

自分の世界 Vs. 現実の世界

大好きな時間 Vs. やらなきゃならないからやってる時間

私自身 Vs. 演技してる私




それでも、
私には、ちゃーんと自分の世界を持つ時間もあった。

なので、性格異常者か犯罪者にならずに済んだのかもしれない。


大好きな犬を抱えて寝ているとき・・それは至福のとき

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大好きな本に夢中になっているとき・・・これも至福のとき

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そのうち、本だけじゃなく、漫画、アニメ、映画、音楽の世界にも広がっていく。

幸いなことに、両親からは、私の望むものはほとんど与えてもらえた。

欲しい本も漫画もレコードも買ってもらえたし、映画やコンサートにも連れて行ってもらえたんだから。
その点は感謝感謝なのだ!

父:「お誕生日には何が欲しい?」

私:「馬!」


父:「う、馬? そりゃ、デカすぎだよ。 小さな家には入らないから、もっと小さいものじゃないと・・」


アンダルシアの馬物語を読んでから、愛馬が欲しくてたまらなくなったのだった。
   ↓
fundacion-real-escuela.jpg



父:「なにか、習い事するかい? ピアノとかバレーとか。」

私:「フェンシング!」

父:「ふぇ、フェンシング!?」


西洋の騎士道物語のナイトに憧れていたのだ。
    ↓
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結局、コリー犬を飼ってもらい、ピアノとバレーを習わされることになった。

決してすべてが与えられたわけではない。
現実は思ったとおりにはならない。

それでも、コリーの子犬は大好きで、遊ぶのも寝るのも一緒だった。

必ず私の至福のときを邪魔するのは、母だったけど・・
「犬と一緒に寝ちゃだめ!とか、「いつまで本ばかり読んでるのとか?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の中で、まっぷたつになった世界が統合されていくのは、ずっ~と後のこと。 

大人になってからだ。


自分の世界 Vs. 現実の世界 と、まっぷたつに分けちゃうんじゃなくって~~

自分の世界を、自力で現実にしていかなきゃだよな~って。


そんな簡単なことに気がつくのに、ずいぶん時間がかかっちまったかもしれない(笑)


でもね・・

私の原点は、きっと椋鳩十さんにあったのかもしれない、と思う。

あーんな昔の人なのに、

彼は異種間の動物の間にも友情があったことや

1-50.jpg


敵対するはずの、猟師と野生動物ですら心が通い合う瞬間があることを知っていたんだから。


目の前に見える現実だけが現実・・・と思いこんでた子供だったんだよな~。

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

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