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フルフォード博士の本にみつけた老子(タオイズム)

これは私がずーっと前に聞いた話だったけど、

ある出版社へお勤めの編集者さんが外を歩いているとき、ふと、すれ違った女性に、ぎょっとした顔をされたんだそうな。

目が合うと、その女性(すごく平凡な中年女性だった)が、

「あの~、あなたのバッグの中から、気味の悪い黒い霧のようなものがモヤモヤと立ち上るのが見えたもんで・・
いったい、その中に何を入れているんですか?」
と。


その編集者は、すぐに思い当たった!
今、頂いてきたばかりの原稿だ。

それは、ドロドロの怨念たっぷりが盛り込まれた原稿だった。 
むろん秀作で、ちかぢか出版する大事な原稿ではある。


しかし、その原稿は当然パソコンでタイピングされてた原稿だし、

直筆で書いたり、怨念こめた血文字だったり・・なーんてシロモノではない。(当たり前だろ!崇徳天皇じゃあるまいし~。
崇徳天皇の詳細は過去ブログで ⇒天皇国家を呪った崇徳天皇



それでも書いた人の念(エネルギーや波動)が籠ってしまうということなのだろう。
(見える人には見えるのだね~。)


「あなたも、あまり長くそれを持っていない方がいいですよ~。」

といって、その女性は去っていった。



本(印刷された本でさえ)には、それ独自の波動が込められている

それは今の私にも、よーくわかるようになった。

「とても心地良いもの」 「げーー!触りたくもない本」 「なんだこりゃ!と放っておくもの」


私には、この3種類のタイプの本があるような気がする。

もちろん、家に置くのは「心地良いもの」だけ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

友人から、「これ、すごーーくいい本だよ!」と紹介された本がある。

もちろん、先に述べた意味での「良い本」


それが、これ。
   ↓
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amazonより

簡単に紹介すると、この本はロバート C フルフォード医師 (Robert C. Fulford, D.O. (1905–1997)によって後年に書かれたものだ。

Robert C. Fulford, D.O.・・まずは、このD.Oというところに注目してください。


一般的なドクターには、M.Dという肩書がついていることが多い。

アメリカの医者には、名前の後につく肩書きがMDの人とDOの人がいる。(両方とも医学の博士号)


●MDとは、Doctor of Medicineのこと・・・これは、私たちもよく知ってる現代の西洋医学の方

●DOとは Doctor of Osteopathic Medicineのこと




オステオパシーというのは聞きなれない言葉かもしれないが、

オステオパシーとは、アンドルー・テイラー・スティル医師(1828-1917)によって考案されたもの

19世紀に流行っていた薬剤信仰を嫌い、本来備わっているはずの、自然治癒力を最優先する治療法を研究していた人。

その結果、どんな病気の人にも必ず筋骨格系の異常があり、循環系と神経系のアンバランスが症状を起こしていることをつきとめた。

それを解決するために、マニビュレーション(手技)を施してほどよい循環を取り戻すという方法を考案した人。



つまり、M.DとDOでは、カリキュラムと根本哲学がまったく違うのだ。



この本は、スティル医師のポリシーを受け継いだフルフォード博士によって書かれたもので、もちろん、医学的見地から書かれている。


簡単に言ってしまえば、

こころとからだは密接な関係で成り立っている

精神と体内を通して、順調に気が流れているときは健康なのだが、滞りができれば症状が出て病気になる。



ということだ。


さらに彼は、

気を生命エネルギー
滞りをエネルギーブロック

と呼んでいる。


エネルギー・ブロックがあると、いずれは病気の症状が表れてくる。

それは、遠い昔の古傷が原因になってることもあれば、精神的なトラウマだったり、欲望とのジレンマからくるストレスだったり・・
人によってさまざま。


その根源を突き止め、ブロックを解除する手技を行って、気の流れをスムーズに戻す、それが彼の治療なのだ。



日本では気(き)と呼ばれるけど、

中国では氣(ち)

インドではプラーナ



このように、何千年も前から、ヒポクラテスの時代から、ちゃーんと生命エネルギーの概念があったのだ。


そう、彼は、これを生命エネルギーと呼んでいる。


うーーむ。

今になってようやく、エネルギー療法、エネルギー医学という分野にも注目されるようになってきたけれど、

まだまだ、日本ではそういったものは「代替医療」扱い。

そんなものは似非科学と呼ぶ人がいるのもたしかなことだ。



自分の思い込み、先入観、既成概念、が捨てられない人には受け入れがたいのかもしれない。

しかし、今や世界レベルでみると、日本より他国の方が「生命エネルギーの概念」をどんどん取り入れてきている気がしてならない。

つい最近のブログ記事でもアップしたとおり
     ↓
「森羅万象は気で出来ている」という波動医療



まず、私がこれを読んですっごく驚いたのは、・・

南北戦争当時のアメリカに、気の流れに注目し研究した医者がいたということだ!

なんとゆう柔軟な思考なのだろう! この時代に!(←時代も国籍も関係ないってことだよね~。)



さらに、この本は、人の持つオーラにも触れている。

オーラとは生命場のことであり、肉体に生命力を導き入れ、その人に霊魂と気力を供給するもの
また、オーラは、固有の電磁場ともいえる。

動物にも植物にもすべてのものが、固有のオーラを持っている。




おそらく、オーラなんて言葉を聞くと、多くの人々は心霊現象とかオカルト分野の扱いにしてしまうかもしれない。

しかし、オーラの研究は、なんと1935年、エール大医学部のハロルド・サクストン・バー教授が、実験を重ねた結果、

「生命があるところには必ず電気的な特性がある。 周波数の高い電磁場がある」

という内容を論文として発表していたそうだ。

ある人々は、それを色で感知するというだけのことだ。



1935年だよ!!

こういった研究は、実のところ、多くの人によってされてきたのだろう。
しかし、そのほとんどが握りつぶされてきたのかもしれないなあ。



ここらで、なんとなく、おわかり頂けたと思うけど・・

この本は医学的見地から出発しているけど、宇宙や生命にまで繋がる本だといえる。



神の概念にさえ触れてるだから。(以下抜粋)

「普遍的な生命力こそ、創造主といわれる神の別名。

神はエネルギーという形をとって、われわれひとりひとりの内部にいる。

現代ではほとんどの人が、神は内部でなく外部にいると教えられている。
それが間違いのもとだと私は思っている」



これがプロテスタント王国のアメリカ人の言葉かい?とびっくりする方もいるかも(笑)



さて、内容紹介はここらへんにして、あとは目次だけを紹介~♪


一章 オステオパシーとはなにか
二章 宇宙の仕組みと人体
三章 健康が問い直される時代
四章 オステオパシーによる健康
五章 自己管理の秘訣
六章 穏やかな生 穏やかな死
七章 霊性を高める
八章 エクササイズ
九章 もっと知りたい人のために




最後にもう1つだけ、引用したい箇所がある。


人間の3つのからだ

人間は3つの存在が一体となってはじめて完成する


第一は肉体、第二は霊的な存在、第三は精神的な存在


・・・中略・・・

このように、我々が望ましい結果を得るには、その三つをほどよく兼ねそなえ、自然の真理と調和していきなければならない。
アンドルー・テイラー・スティルの言葉より




これを、フルフォード博士は文中で引用しながら、このように述べている。
       ↓

肉体、精神性、そして霊性・・・この3つ

オステオパシーの思想とタオイズムとの結合がわたしの思想の基礎になっている

★霊性とは不完全な世界にあって平和と幸福を見出す能力

★それはまた、自己のパーソナリティーの不完全さを理解し、それをそのまま受容することでもある。

★理解し受容したときのこころのやすらぎから、創造性と利他的に生きる能力が生まれてくる





ああ、これはもう、完全に老子の無為自然の思想なんだな~と。

それが、なんとアメリカ人の中に、ちゃーんと宿ってたんだ~と。

私は驚くばかり・・・

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    ↑
この図が表しているように、
すべてをそのまま受容すること(決して二元論ではなく調和して一体となること)だと、私は思っているのだけど



しかしながら・・

老子のタオイズム(道)というものを、

むしろ日本人の方が、違った解釈をしている人が多い気がする。



ちらっとググってみても、老子の無為自然とは「素晴らしい処世術の1つ」、という解釈してる学者さんもいるし・・

自分を大きく見せようと見栄をはる必要もなく自然体でいなさいよ~という意味ですよ~、と自己啓発本の中で言ってる人もいる。


人によって解釈は違うわけだし、それが生きることの支えや癒しになるならば、それはそれでいいのだろうけど・・



でも、老子さん(←本当にこの方が実在かどうかはわからないそうだけど)が、本当に言いたかったことは、


私には、フルフォード博士の心の中に宿っているように思えてならない。


気(生命エネルギー)という概念がベースにあって、はじめて行きつくことが出来る解釈ではないだろうか?




そして、ここに行きついた人が、どこまでもどこまでも深い、利他的な生き方になるのは、
こりゃもう、自然の成り行きだろう。

自分や身内だけに向けられる愛だけではない、人々すべての向けられる愛


タオイズムの神髄、宇宙(自然)の摂理や調和も、そこにあるのではないかなあ~。

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そこに行きついた人の書く本は、暖かい波動に満ちている。

この本をそばに置いておくだけで、私には柔らかな波動が伝わってきて、ほのぼのとした笑みが浮かんできてしまう。


多くの人がこの波動を感じるようになれば、それこそ、世界は変わると思うんだけどな~(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オフィスの同僚に、ミッシェルという香港人がいるのだけど、彼女は「気(エネルギー)の流れ」というのをよく口にする人だ。
食べ物にだって良い気と悪い気の入ってるものがある、といってる。
また、かなりの読書家なのだ。


私が日本から入手した本は、こちらの本なのだが、
      ↓
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ミッシェルにお勧めすることにした。 (もちろん英語版を)

「ミッシェル! この本は、すっごくいいよ~。

私はこの本を何回読み返したかしら? 何人にすすめただろう?」



ミッシェルは目を輝かして、本のタイトルをメモった。



吉本ばななさん、ごめんなさい!

私は、ちゃっかりあなたの言葉を拝借しちゃいました。

まだ2回しか読み返してないのに・・・
今はじめて、ミッシェルにすすめたのに・・・


でも・・

私もまた、多くの人に読んで欲しい本だと思ったのだよ~。

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アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

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皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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