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料理にスピリチュアルを感じるとき

日本のお正月は3日までお休みなんだよね?
いいなあ・・・。


アメリカは元旦の1日しかお休みないです。
2日から仕事、それも山のように仕事が溜まっていて今週はメチャメチャ疲れました。


そういえば・・元日にお雑煮を食べてなかったっけ?と思い出した。
(年末に掃除が終わらず元日も続きの掃除してたため・・なんてこった!)

さっそく買い出しに行き、5日にようやく元日を迎えた気分。



私が子供の頃から家で食べていたお雑煮は、鰹節と昆布でだしをとったすまし汁に鶏肉を入れ、小松菜(またはほうれん草)、なると、焼いた四角いお餅、香りづけと彩りに柚子を少々。(典型的な江戸風雑煮なんだとか?)

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朝からせっせと昆布でだしをとって鰹節を削って・・澄まし汁は絶対に濁らせちゃだめ!と言われた言葉を思い出しつつ
久々にそんな作業を楽しんだ。

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残念ながら、ナルトと柚子が売り切れだったためカマボコを使い、柚子は使えなかったんだけど・・・


お雑煮ほど地域によって、また各家庭によって違うものはないんじゃないかな。


地域によって?


地域を、うーーんと世界レベルまで広げてみる。


そういえば、

アメリカ料理なんてハンバーガーくらいなもんでしょ?とか

イギリス料理はマズイとか、

モンゴルなんて馬乳酒と羊肉しかないとか、


色々聞いてたものだけど・・

それはたぶん、「観光客が一般的なレストランに入った場合」の話だったんだな~って思うようになった。


家庭料理ともなれば、それぞれの地域に必ず美味しいものはある。


アメリカにいることなんで、まずは、こちらの美味しいものでも紹介してみよう!!
それも家庭料理レベルのものを(笑)


アメリカにも様々な家庭料理があって、

私はとくに、

クリーム・スピナッチ
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グリーンビーンズ・キャセロール
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な~んて付け合わせ料理が好き

黒人家庭では必ずといっていいほど・・

カラードグリーンという、付け合わせ料理があるんだけど、
   ↓
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これがまた、私のお気に入り(もちろん作り方にもよるけどね~)
実にコーンブレッドによく合う。


グリーンビーンズやホウレン草など、素材が良ければ、日本のお浸しや胡麻和えにすると美味しいんだけど・・

育ちすぎてアクが強いときはアメリカ家庭料理にしちゃった方が断然美味しい😋

ところ変わればの知恵だと思う。


昔の日本人は、すごく素材の良い野菜を食べてたからこそ、お浸し胡麻和えなんて料理が考案できたのかもしれないね~。



それと、アメリカではパンの種類が豊富で、パンは日本と比べれば断然安いのが特徴かな。

サンドイッチもハンバーガーもパンが命だもんね~。


これは、私の地域では有名なGバーガーというものだけど、お皿の上にこのハンバーガーを載せてナイフを突き立てた状態で出てくる(笑)

お皿にばらすとお皿がいっぱいになる(このままかぶりつくのはさすがに無理!)

野菜も生野菜だけでなく、炒めた種類の種類も実に多い。

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なにより特注のバンズを使ってるんでメチャメチャパンが美味しい。


こちらはベーグル専門店
   ↓
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焼きたてベーグル、それもすごい種類

これで、お好みのサンドイッチを作ってくれる。
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ブラックベリーで菓子パン感覚も
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以前は、アメリカのファーストフード系といえば、サブウェイくらいしか知らなった私だけど・・

「サブウェイなんて、アメリカだってパンがマズイんで有名なんだよ!」と、こちらに来て教わった。


もうひとつ、南ロサンゼルス地域で美味しいものは豆腐だ!


豆腐なんていまどき、どこでも買えるし、大手日系企業の作った豆腐だっていっぱいあるのだけど・・


これは、昔っからLAにある元祖豆腐屋さんの豆腐。 
豆腐がまだ出回ってなかった時代に日系人が始めたという豆腐屋さんのトーフだ。

これはフツーの四角い豆腐で、2ドル50だったかな?
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私のお気に入りは、こっちのsupreme tofu・・ちょっと高めで、4ドル50する。
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日本にいた頃、一つ千円という高給豆腐(桐箱入りだった)を買って食べたことがあったけど・・こんなもんかい!ってカンジだった。
桐箱が高かったんかな?

ところが、アメリカに来てこれを最初に食べたとき、ぶっ飛ぶくらいのおいしさだった。

なんとクリーミーで優しい味・・しかも、大豆ってこんな甘味と香りがあったんだ~!と(笑)

アメリカ人は、これをデザート感覚で食べたりする。



日本のスーパーで買うお豆腐ってすごく安いんですって?

IMG_9136.jpg

母によれば、イオンとかいうスーパーの特売では、
「お豆腐一つが10円だったんで買ってみたけど、ちっとも豆腐の味はしなかったよ。」

ということらしい。


ずいぶん昔に「美味しんぼ」というアニメで、LAのお豆腐は美味しい!ってのを思い出して、

あ!これだったのかも!と思った。


ほとんど毎週のように早起きして、このお豆腐屋さんに買いに行くのを楽しみにしている私だ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

話は変わって

まだ90年代に、はじめてモンゴルに旅行したときのこと。

Mongolian-Nomad-Large.jpg


遊牧民に交じってキャンプで食べた羊料理は絶品だった。

ただし、丸々太った羊を殺すところから始まる料理だけど・・。

ほとんどの観光客はこのシーンを見ようとはしなかったんだけど、私は一部始終を見届けて全部カメラに収めた。
それが義務のような気がして、見なきゃいけないと思った。


遊牧民の解体は見事だったよ!


ナイフ1本と手だけで、一瞬にして頸動脈のあたりをついて絶命させてしまう。(これも地域によって若干の違いはあるらしい)
まるで、仕掛け人・梅安の腕前かと(笑)

我々社会の屠殺方法の方が、なんと残酷なことか!とも思った。。。


解体中、血は一滴も大地に流さないことがルールなんだそうだ。

解体後は、壺のような鍋の中に玉ねぎと一緒に肉を入れて、焼いた石を入れるだけ。
待つこと数時間。

大人の羊には特有の臭みがあるはずなんだけど、まるで無くって、むしろ香ばしい香りに満ちている。

あれほど料理に感謝し感動して食べたことはないと思う。


食べ終わった後、モンゴル人ガイドさんが石を握りながら教えてくれた。

「この石を握ってるとお守りになるんだ。 体を守ってくれるよ。」

料理に使った焼いた石だ。

まだほんのり暖かい石を握ると、命をもらった気がした。


これはもちろん、モンゴルの遊牧民の特別料理なのだ。

特別のお祝いの日か、または特別な訪問者のためのおもてなし料理なんだそうだ。

日頃はめったに家畜を食べることはないし、すごく大切に扱っている。


・・・・・・・・・・・・・・・

その夜、私たちのテントに遊牧民の女の子がやってきた。 
ほっぺの赤い女の子、それでも・・たぶん、15-6歳ってとこだろう。


こんな子だった。
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紙に包んだチーズをくれて、食べるようにジェスチャーで示す。



昼間、友人と二人でこの子の家(家といってもゲルだけど)を訪れて、

日本から持ってきたお菓子をあげたり、ポラロイドカメラで写真を撮ってあげた。

たぶん、そのお礼のつもりだったのだろう。


遊牧民の人たちにカメラを向けると、「ちょっと待って!」ってジェスチャーをして

全員が正装して出てきてしまう。 しかもカメラ目線になるのだ。
(日常をカメラに収めたかった私たちは・・これには閉口したけどね~)


せっかくのお礼。

チーズ嫌いの友人が、申し訳程度にかじった途端、

「なんて美味しいいの! これが、チーズなの!」と叫んだことを思い出す。

たぶん、山羊のチーズだったと思う。
そこんち、山羊がいっぱいだったから。

このチーズ、臭みはまったくなく、むしろ淡泊な味。 なのに後味にクリーミーさが広がっていく。
ヨーロッパのチーズとはまったく違った味だった。

その後、この友人は「チーズはモンゴル遊牧民に限る!」が口癖になった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が行った国は、わずかなんだけど、

どこにでも必ず絶品料理はあって、

それは、必ず彼らの命と繋がってる気がする。


それ以来、料理にも、スピリチュアルなものが宿っていると感じるようになった。
命や心といったもの。

それならば、
マズイはずがないし体に悪いはずもない。



北極圏ではアザラシの肉を犬と分け合って食べるそうだけど、

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極寒の地では、脂身だらけの肉が最高のご馳走なんだという。

たぶん、そこに行ってみなければわからない味だろう。
お取り寄せしても・・味わえない味だろう(笑)



日本にも、料理に込められた思いがある。

特にお正月料理には、スピリチュアルなものが含まれていることだろう。


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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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