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野口 晴哉さんの「風邪」の必要性

最近オフィスで風邪をひいている人が多い。
風邪が流行ってるってことか?

ところが・・残念ながら、私は一向に風邪をひかない。


「残念ながら」というのは、私は風邪をひいて熱を出して寝込みたいのだ!
アホか~!と怒鳴られそうだけど・・(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう、ずいぶん前になるけれど、

風邪の効用 (ちくま文庫)_野口 晴哉著
    ↓
kazenokouyo.jpg


この本を読んでからというもの、風邪はいいもんだ~! 

arigataya.png

うん、うん~♪
たまには、風邪をひかなきゃ~!

こんなふうに思うようになった。



ところが皮肉なもので、それからというもの、全くといっていいほど風邪をひかなくなってしまった!

たまーに、体がゾクゾクしてきたり、鼻がムズムズしてきたり、だるーく感じるときはある。(←風邪の初期症状?)

そうゆうときは、ハチミツ+レモン+ショウガのホットレモネードか、ココア(もちろん、品質にこだわったオーガニックだよ~♪)
が飲みたくなってくる。

たぶん・・私の体が欲してるんだろうなあ。

そこで、そのとき、体が要求するものを飲むと、
すっごく落ち着くカンジ(体が弛緩していくカンジかな。)がして、じわ~っと温まっていくカンジもする。

すると、翌日には治ってる。(←本当に風邪の初期だったかどうかもわからないんだけどね~)

そんなわけで、結局、ちゃ~んと風邪をひいてくれない!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それでも、以前の私は人並みに風邪をひいてたし・・たぶん、最低でも年に1回位は風邪をひいていたと思う。

当時の私は、常日頃、風邪をひかないようにと心がけていたし、あれ?風邪をひいたかな?と感じただけで、直ぐ薬を飲んだ。


こうゆうCMもあったし、早めの方が効くんだろうって思ってたから。
picture-49.jpg


ところが、それでも完全に風邪をひいいてしまうことも多かった。

そんなときは、自己管理の甘さを呪ったり、早く治して日常に復帰せねばと、辛い体調の中で焦ったりもしたもんだ~。



発熱、咳、鼻水の症状は辛いものだし、当然、悪いものだ。

そう、風邪=悪いもの

と、思ってた。

だから、少しでも早く、

熱→下げる、
咳や鼻水→止める

ことで症状を鎮めれば、よくなると思っていたのだった。

悪い症状がなくりさえすれば、ゴールももうすくそこ!(快方に向かってる)ってね。

そのため、「よく効く風邪薬」ってヤツをせっせと飲んだ。

その点、アメリカの風邪薬はよく効いたよ~! 日本の比じゃないね~。

これなんか、症状がぴたっと止まったね。(かつての私の愛用薬)
    ↓

quil.jpg

ただし、昼用と夜用があって・・間違って昼間に夜用を飲んじゃったりすると・・結構大変な目に合う。
風邪の症状はぴたっと止まるんだけど、頭が朦朧として運転して帰るのさえ危なくなる!



でも、あるとき・・ドクターから、
「風邪ってのはね、薬は効かないんだよ。ただ、症状を抑えてくれるだけ。」

という言葉を聞いて、はじめて、ものすごーく基本的な疑問に行き当たったんだった。

なぜ熱が上がるのか? 
なぜ、咳や鼻水が出るのか?

p1047virus.gif
https://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1047.html


必ず症状には、原因と理由がある。

あるサイキックの人(憑依体質)は、霊が多くいる場所にいくと、
必ずといっていいほど、「くしゃみが止まらなくなったり鼻水が出る」って人がいました(笑)

きっと、この人の脳は、霊=ウイルス、バクテリアとみなして排除しようとしてくれてたんだろうね~。




まさに、なぜ風邪をひくのだろう?と考えていたときに、偶然にもこの本、風邪の効用に出会った。

この本から、少々抜粋してみる。


まず、野口先生の言わんとするテーマは、
    ↓

★風邪は病気というよりも治療行為 (風邪“を”治すじゃなくて、風邪“が”身体を治す)
風邪は治すのではなく、経過を観察して要所要所を調整することが大事と説く。



無理に早く治すと別の部位に負担を掛け、だるさや不調が続く。 全体のバランスを忘れない。





<風邪の原因>

●新陳代謝して生きている人間に建設と破壊が行なわれるのは当然」
風邪は身体の歪みだったり、冷えだったり、心理的な要因からも起こる。

●大切なのは弾力性。 身体のどこかからそれが失われると風邪を引く。
或る一部分が偏り疲労の潜在状態になって、そういう部分の弾力性が欠けてくると風邪を引く。

●頭を使い過ぎて頭が疲れたり、消化器系に負担をかけたり、体のどこかに偏った運動が行われ、働かせ過ぎた処ができると風邪を引いてしまう。



風邪の原因は、ウイルスによるもの・・・というのは衆知のとおりだけど、ウイルスなんて日常、そこらへんにいーーっぱいあるんだよね~。

なのに、元気なときは、私たちが知らないうちに、そういったウイルスを体が撃退してくれてるんだけど、弱ってるときは、見事に侵入されてしまう。
いままで、知らないうちに撃退してくれてた私の体に感謝!って気分になった。(←ようやく)


昔は、おばあちゃんに、
「薄着でいると風邪をひく」とか、「雨に濡れたままにしておくと風邪をひく」、なーんて言われたことがあったけど、
それは原因じゃなくって、「引き金」だったんだなあ。

風邪の原因は、あらゆるストレス。
勉強し過ぎて頭が疲れすぎても・・ストレス!



<風邪をひいてしまったときの対処の仕方>

●風邪は体の調整機能なのだから、適切に経過させてあげることによって、体が強くなる。
普段から体を適切に扱いながら、風邪を楽しんで体が治りたいように治してあげる。

そこで、

<具体的な対処の仕方>

●身体を緩め、冷やさず、温め、汗を拭く、熱が下がったら安静にして、水分を多めにとる。
 
●緊張すると背中がコチコチなってるので、常にリラックス、猫背にならないように。

●消化器が弱ければ足を組んで寝て、梅雨の風邪には体を捻じる。夏風邪は後頭部を温める。

●重要なのは背骨で呼吸することで、経過が早まり、体も整う。


「背骨で呼吸する」というのは、簡単に考えて・・腹式呼吸でいいと思う。
(自分の弱っている箇所を意識して、腹式呼吸)



<大事なポイント>

●大概の人は風邪を引くような偏り疲労を潜在させる生活を改めないで、風邪を途中で中断してしまうようなことばかり繰り返しているのだから、いつまでも体が丈夫にならない」

●或る一部分が偏り疲労の潜在状態になって、そういう部分の弾力性が欠けてくると風邪を引く。
風邪を引いた後、その偏って疲れている処がまず弾力性を回復してきて、風邪を経過した後は弾力のあるピッチリした体になる。


以上です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この本は、昭和37年に出された本だ。

当時、どんどん西洋医学に向かってまっしぐらだった時代に、なんともまあ、常識とは真逆の視点!
この時代だったら、あんまり見向きもされなかった本かもしれない(笑)

でも、とくに現代人には必要な本かもしれない、と思う。
とくに、多くの日本人には!

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ここであえて述べるまでもないけど・・
日本は、西洋医学に完全に染まってしまったような国だ。

薬の売り上げは、おそらく世界一・・とまで言われている。
インフルエンザ治療薬のタミフルも、これほどまでに摂取してる国はないといわれている。

http://sharetube.jp/article/1418/


アメリカもかつては、そんな国だったらしいけど、
現在のアメリカで、私の周囲を見渡す限りでは・・・それほど薬だけに頼っている人は少ない。
(もちろん風邪薬だけに限ったはなしではない)

病気になったときの対処法もさまざまある。

①自然療法【ナチュロパシー】食事療法、芳香療法、鉱物療法
②整体療法【オステオパシー】指圧、鍼灸、呼吸法、ヨガ、ストレッチ、カイロプラクティック
③心理療法【サイコオパシー】瞑想、色彩療法、音楽療法、催眠療法、思考場療法、自律神経訓練法
④同種療法【ホメオパシー】極微量の毒で健康を増進




こういったものは、代替医療と呼ばれていて、
日本の場合は、民間医療同様に、西洋医学の見地からはいまだに低く見られているのかもしれない。


しかし、現在のアメリカでは、病院でさえ、こういった代替医療を多く取り入れているところもかなり多い。
(私の知人は、病院専門で働くチェロリストだ。 その病院では音楽療法を取り入れている)


つまり、整体医療分野である「野口流」についても、まだまだ、一般的には知られてないのかもしれない。


「風邪は万病のもと」とも言われるけど、

あらゆる大病となる前に、風邪をひくことによって、私たちに大事なサインを送ってくれてるようだ。

私たちは、それに気がつかなければならない!


最も大事なことは、自分で「気づくこと」ではないだろうか?

おそらく、病院にいってドクターに聞いたところで・・原因なんて、ほとんどわからないと思う。


風邪をひいたといえば、
「今、流行ってますからね~。」

40肩になったときは・・
「いやあ、仕方ないですよ~。 誰でも年齢とともに・・・。」

と、曖昧な物言いが多い。

しかし、必ず、その病気(症状)になる原因はあるのだ。


だからといって、それを、ドクターに尋ねたところで、わからないのは当然だと思う。

日頃からその患者が、どういった食生活を好み、どのように生活して、どんなストレスを抱えているかなんてまで、よっぽどのサイキック・ドクターでもない限り、わかるわけないのだから!


それを一番知ってるのは、自分自身なのだ。

だからこそ、
病気は自分の体に聴け!


西洋医学とドクターだけに依存してしまったら、病気は治癒しない・・と思う。

盲目の依存心からは、どんな病気だって治癒できない気がする。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

風邪の効用という本には、さまざまな風邪の対処法も書かれているけれど・・

それすらも、自分の体に聴いて、自分で方法を探し当てることが一番だと思う。

55年も前に書かれた本でもあるし、現在の風邪ウイルスとは違っていたかもしれないし・・
梅雨の風邪、冬にひく風邪と言われたって・・私のようなアメリカ西海岸では、梅雨もないし、日本の冬とも大きく違っている。


それでも、私は「ものすごく納得」してしまったんだけど・・

この本に書かれていることが「正しい」から、すべてその通りに・・と思ってしまえば、それもまた依存でしかなくなってしまう気がする(笑)


たとえば、体がだるくなったときに、特製ドリンクを作って飲むのは、あくまでも私の方法であって、さまざまなことから見聞きして、自分で試しながら行きついた、「今のところ、一番私に合ってる方法」にしか過ぎない。

人によって、なべ料理を食べるとか、熱燗の日本酒だとか・・熱い風呂にXX分入るとか・・さまざま(笑)

医者と薬だけに頼ってしまう人たちには、そうやって、まず自分の方法をみつけて欲しいなあ~と思うだけだ。



私が、野口晴哉先生の本で、一番感銘を受けたこと=一番好きな点は、

●風邪をポジティブにとらえているということ
体が治癒させようとして、さまざまな症状を引き起こしている。

●病気することで細胞が入れ替わる。 風邪をひいて細胞を活性化する。

結構辛い症状であっても、デトックスされて細胞が入れ替わってるんだ~。
これでまた、弾力性が取り戻せるんだ~。

と思うと、あまり辛さも感じなくなる。

むしろ、風邪に感謝!私の体に感謝!って思えるようになったことだ。



それより怖いことは、こっちの方かもしれない。

●人間はだんだん弾力を失って死ぬ
●体が鈍くなっていると、病気も異常も感じない
●風邪を引かない方がむしろ大病を患う危険が高いことがある



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなわけで、私は、そろそろ風邪をひいて寝込みたいな~と思ってるというわけだ(笑)

もちろん、そうなったら「風邪薬を飲まずに、風邪の経過をみながら楽しみたい」と思っている。


あ、だからと言って、すべての西洋医学や薬を否定しているんじゃないんで、そこは誤解しないように。

私が否定するとしたら・・盲目的に西洋医学だけだ!と思ってしまう依存心だ(←かつての私のような(笑)


もちろん、いざというとき、必要とあれば・・・私だって、超・強力な風邪薬だって飲む!

いざというとき・・?

風邪で40度の熱で、フーフーいってたとしても・・・

信長軍にウチの城が責められそうになっていて、家臣と妻子一同に、親方様~!と頼られてるとき(←アリかよ?)

sirozeme.jpg
http://buenoskozo.blog72.fc2.com/blog-date-201202.html


愛する人が、砂漠で死にそうになってるとき(←ネコかよ? なんで砂漠?)

5390557sabaku.jpg

車をぶっ飛ばして砂漠に救助に向かう!のに、熱は急激にで下がってもらわなきゃならない。


こうゆうとき以外は、私の体に敬意を払いたいと思うので、風邪薬は飲まないことにしてる。



あ、そうそう、もうひとつ。

「人間の体は、思い浮かべるということの方が、意志とか努力とか気張りとかいうことより、もっと直接に働きかける」のだとか。


風邪をひいたときは、暖かくしてリラーックスして寝ながら、楽しいことをいっぱい想像したい。
治ったあと細胞が活性化して美しくなった自分とか~♪


なのに~まだ、風邪をひいてくれない~!
ここらで、風邪をひいて休みた~い!(←そこかよ!)

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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