ちょっと怖い「ビーガン」レストランのヒーラー


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昨日、霊能力者のホセが、別件の仕事(何の仕事か知らないけど。)で友人のレストランを訪問した。

そのレストランってのは、ビーガン(Vegan)のレストラン!
ビーガンというのは、完全に肉・魚・乳製品も食べないという人たちのこと。すべてが、オーガニックフードで、ひとことで言ってしまうと・・菜食主義(ベジタリアン)をもっと、厳しくしたタイプと言えるだろうか。

ベジタリアンと言っても、実は、色々なタイプがある。
肉だけはダメ、でも魚はOKというタイプもあれば、肉も魚も、カツオ出汁もダメだし、もちろん乳製品もダメ、というタイプもある。
ここ、アメリカ西海岸では、マクロビで有名なレストラン「CHAYA」や、「M Cafe」なんてのあり、そこは、魚はOKなんで、油ののったムツの天丼なんかも食べられる。(それは、なかなかうまいよ~。)

さてさて、ホセが訪問した店は、ビーガンのレストランで、しかも、そこの従業員には、ロウフード派までいた。
*ロウフードってのは、ベーガンであり、しかも火を通したものは食べてはいけない・・という主義の人たちのこと。自然のものを自然のままで食べるというコンセプトなんだって~。

ランチタイムになり、そこで、ホセにご馳走してくれたものが・・・
「発芽玄米のご飯に生の人参とセロリともやしの芽をのっけて、オリーブオイルと醤油のドレッシングをかけたもの」・・・もちろん、玄米のゴハンも、野菜もすべて火を通してない!

げ!まずっ!

ホセは、ひとくち食べただけで、全然食べれなかったようだ。

(ナマの冷たいコメだよ~、しかも、人参とセロリの切れっぱしでさあ、オリーブオイルが多すぎで、べとべとの脂っぽいだけだった。おえ!・・ホセのコメント)

すると、それを作った女性シェフが、厨房から出てきて、

「まあ、あなた、食べられないの!あなたは、肉ばっかり食べてるんでしょ!
肉や魚は体に悪いのよ!体も心も蝕むものなのよ!生野菜とオリーブオイル中心の食事にすべきよ。あなたみたいな人がいるから、ダメなのよねえ・・。」

・・と、さんざんお説教されてしまったようだ。

さらに、そのシェフは、ホセに向かって、

「私はね、ビーガンになってから、ヒーラーとしての潜在能力が開花したようで、今では、手を当てるだけで、体調の悪い人を治してあげられるようになったのよ。あなたも、ビーガンになれば、少しは霊性が高まるかもよ。おほほほ・・」

(やれやれ。ホセが、すぐれた霊能力者だって事は、その店では誰も知らない。まあ、本人も普段は隠してるようなんでね・・。)

そういって、その女性シェフ、一人の従業員の背中にべとっと右手を押しつけて、数分じっと眼をつぶって・・・ヒーリングを施してあげていた。
(デモンストレーションのつもりだったのかもしれないが・・いやはや。)

帰りがけに、ホセは、そっと、ヒーリングしてもらった従業員に聞いてみたそうだ。
「さっき、シェフにヒーリングしてもらって、気分はどう?」

「ええ、今はいい感じですけど、ヒーリングしてもらった後は、一瞬、なんか気分が悪くなるんですよね~。まあ、揉み返しみたいなもんでしょうかね・・。きっと、そういうもんなんでしょうかね。」

(おいおい!マッサージじゃあるまいし・・揉んでないだろ!)

そのまま、ホセは、何も言わず、帰ってきたとの事。

******************

【銀月宅にて】

いやあ、きょうは、怖いもの見ちゃったなあ~。
あの、ビーガンのシェフってさ、自分はちっとも気が付いてないんだけど、大きな幽霊さんを、自分に何体も憑けてるんだよ。そんな人が、誰かにべとって触れたら、相手は、ヒーリングどころか、気持ち悪くなるってもんだよ。」

「じゃあ、言ってあげればよかったのに~」
・・と、銀月。

「だめだめ、ああなっちゃうと、人の言った事なんか絶対、耳をかそうともしないよ。自分は、ビーガンで優れたヒーラーだと思いこんじゃってるからね~。」

そのシェフは、がりがりに痩せて、頬もこけて、青白い顔をしてたようだ。

そりゃそうだ~。もう、7年も生の野菜しか食べてなきゃ、栄養不足にもなってるだろうし・・精神的にも大きな影響は出るだろうし、妄執にとらわれた人は、幽霊さんに憑かれやすくもなってしまう。。。

そもそも、銀月は、思うのだが・・

ビーガンだろうが、何だろうが・・自分の主義や好みでやってるのは構わないが、
それを他人に押しつけるのは、大きな間違いだろう!と思うのだ。
本人は、よかれと思って、他人にも助言しているつもりなんだろうけどね~。

銀月も、オーガニックには賛成。化学調味料を使うより、鰹節で出汁をとったものは、最高に美味しいしね。防腐剤が芳醇なワインの味を損ねてしまう事もわかる。
当然、体にもいい。

ただ、オーガニックフリークやベジタリアンフリークの人の、ここがヘン!と思うところは・・・多くの「まがい物」を食べる点だ。

たとえば、肉に見たてて、セイタンのステーキを食べたり、チーズケーキやチョコレートケーキを作ってみたり・・もちろん、乳製品を使わずに、豆乳から作ったものだったり、今では、アメリカの専門店では、ベーガン用のチョコレートの粉末やら、チーズもどきの粉末など・・いっぱい売っている。

いずれも、本物ににせているだけなので、味はまずい!
卵を使わないケーキは、もちろん、ふわふわ感は出ないし、本物のミルクを使わなければ、しっとり感も風味もない。

こんなまずい偽物を食べるなら、食べなきゃいいのに~。新鮮な野菜だけを食べてる方が、美味しいだろうに~と、銀月は、思ってしまう。
私は、偽物や、「~もどき」が、どうしても好きになれないのだ。

結局、偽物、「~もどき」を作ってまで、食べるという事は、やっぱ、ステーキを食べたい、チーズケーキを食べたい・・という欲求が、深層心理として働いてるんじゃないだろうか?

そこまで、自分に禁止事項を作って無理するあまり、まずい偽物を食べることになる。そのあげくに、
「私は、ビーガンよ!」というステータスを他人に誇示して、肉食ピープルを小馬鹿にするような、アメリカ人連中を、最近、結構、都会で見かける。

もちろん、アリゾナみないな中西部は、いまだに、ファーストフードに肉・肉・肉の人が多くて、巨漢がいっぱいいるんだけどね。・・それも、困ったもんだが。。。

ほんとうに、極端なんだよね~。


ホセが言ってた言葉。

「僕はさあ、野菜だけ食べるのが一番なんて思ったことないなあ。
結局、なんでも、まんべんなく食べるのが一番だと思うんだよ。牛やブタだって、捨てるところなく、すべてを美味しく、感謝して食べてあげる事が一番の供養でもあると思うんだよ。

銀月も同感!

「よし!それじゃ、今夜は、コーリアンタウンまで足を伸ばして、思いっきり、焼き肉食べようよ!」

「おう!」

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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