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テストの点をあげるには「空気を読むこと」

小学校のテストで不正解とされた問題特集の話を仲間うちでしてたのだけど、それが結構笑える。

面白かったんでいくつか紹介する。


どうよ? これ!
  ↓
kuchi.jpg
これって、完全にくちのところに、矢印してるよなあ(笑)


これは絵をみて単語を書かせる問題らしい
    ↓
BD8tRt1CAAAxStK.jpg
この児童の両親も正解はなんだろう? と、ずいぶん悩んだんだとか・・学校の先生? セールスマン?
でも正解は、お客さん・・だった。


que-12104142247.jpg
これなんか、笑うっきゃない!!


この問題はすごい!
   ↓
fb6c1c54-s.jpg

問2の正解はなんなんだろう?・・・・誰にもわからなかった。

ちなみにこの問題の正解は不明だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本人以外の人から、ものすごーくブーイングだった問題は下記

hadのaが、ほんのちょっぴりでも突き抜けていたら、aとはみなさないぞ!ってことらしい。 で、Xで不正解とされてる
     ↓
hat_question.png


これも同様でXとされた例・・・枠線いっぱいにきっちり、はみ出さず!に書かないとXなんだそうだ。
この児童は帰国子女だったらしいのだが・・
   ↓
hatabag.png


これも似たような理由だろう。 8の字が曲がってしまったからX
   ↓
8noji.png



<<外国人連中の反応>>

日本人って、頭おかしいだろーが!

これって、英単語のテストだろ?または、算数のテストだろ?

いやいや、実は、手書きで製図を書かせるのが目的のテストだったんだよ。(←すごい皮肉)


うんうん! アメリカ人がこのテストを受けたら全員0点になること、間違いなしだ!(笑)



ところで、みなさんは、ネイティブたちが実際に書くアルファベットって見たことありますか?


これなんか、かなり読みやすくてキレイな文字で書かれてる方
    ↓
loveletter.jpg
ほとんどの人たちのハンドライティングは、a だか e だか dだか 見分けがつかないなんてザラ。

私がはじめてネイティブたちと一緒に仕事をするようになって一番困ったことは、彼らのメモ書きが読めない!ってことだった。
みんな字が汚すぎだろーが~!


慣れてくれば、なんとなく状況や前後の文脈で判断することができるようになるし、
また、彼らの字の癖もわかるようになるので、たいして気にはならなくなるのだが・・

最初は面食らったもんだ。


ところが日本人の書く英字は、完全によくわかる。

ただし、誰が書いてもみんな同じ字にみえて、これは誰が書いたのかの判別は出来ない。


当然だよな~。
日本人の英語は、子供の頃から、こうゆうふうに教育されてたんだもんな~
、とつくづく思った。


ネイティブたちは、そもそも書き順なんてことも無視するし、それぞれの癖によって字が違うのは個性だとさえ思ってる。

そんなに読みやすくて非個性的な字にしたけりゃ、全部タイプすりゃいいだろ!・・・ってのが彼らの持論だ。


うーん、そうだなあ・・・
好きな相手からラブレターをもらうんだったら、個性ある字の方が嬉しい!

だけど、オフィスワークだったら、誰が見ても一発でわかる字にして欲しいよなあ。

これ、ポストイットに書かれたもの ↓
postit note

ポストイットのメモ書きも、ちゃんとタイプで売ってから私のデスクに置いてってくれよ~!
って、いつも思ってた私だ(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、次の問題いってみよう!

DO4ZxB6UIAAdGFm.jpg

1袋8個入りのチョコレートが7袋とバラチョコが17個、さて全部でチョコは何個?って問題。

この子は、8x7+17=56 なので、見事正解!

なのに、不正解のXだったそうだ。


なぜなら、まだ学校で掛け算を教えていなかったから。

習ってない事を使うと、どうやら・・無断使用ってことになるようだ。
で、無断使用した場合は、日本語の学校では不正解とされる。




どうも、そうらしい。

で、正解はこうなる。
   ↓
(8+8+8+8+8+8+8)+17=56


アメリカ人にこれを聞いてみたところ・・

A : 正解に決まってるよ! 答えが合ってるんだから。
むしろ、まだ教えてもなかったのに、ここまで勉強してたなら君は偉い!って褒めるべきじゃないの?
こうゆう子は、間違いなく飛び級だ!

B : もしも、問題の意図が「掛け算は使わずに、足し算だけで答えること」というのを前提に出した問題ならば、
   はじめから、そう書くべきだ! なのに、ここにはひとことも、その表記がされてない。

これは完全に学校側にクレームを入れて、撤回させて、なおかつ謝罪させるべきだね!




いかにもアメリカ人ぽいコメントだ(笑)

でもね、この件に関しては、私も彼らと同意見だなあ。


とくに、先生が赤字で、なにこれ?って書いてるのを見て、嫌なものを感じてしまった。

こんなこと、まだ教えていないだろ?
勝手なことするな?
図に乗るなよ!


みたいなニュアンスが伝わってくるからだ。
そこには、まさに、高慢さが伺える。


子供って、そうゆうのを敏感に察知するんじゃないだろうか?

赤字でなにこれ?って書かれてるのを見ただけで・・嫌な気持ちになるだろう。

自分はいけない事をしてしまったんだろうか?と、落ち込んでしまうかもしれない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今度は、アメリカで実際あった問題がこちら
   ↓
engquestion.png

問題を日本語にすると・・
これらの単語をアルファベットの順に書きなさい。

それで解答した子供は、このように書いている。

take→aekt

value→aeluv

use→esu


もちろん、これは不正解なのだ。


正解はこちら・・

右側の空欄には、上から、このように書かなきゃならなかったのだ。

take
use
value



それぞれの単語の頭文字だけをみて、その単語をアルファベットの順番に上から並べて書きなさい!って意味だったのだ。
(だったら、はじめっからそう書いとけよな!って私も思ってしまったけど・・)


これを見た子供の父親は、こりゃ!正解だろーが!とネット上に拡散したとか(笑)



この問題の意図するところは、子供がアルファベットの順番を理解できているか?をチェックするテストだったはず。
それならば、この子は見事なほどに理解してるってことになる。。。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

じゃあ、これはどうだろう?
かなり、昔の・・昭和の話らしいけど・・(これは、私が昔、誰かから聞いた話なので出どころはわからない)



冬になると池の水が凍ります。
では春になると、どうなるでしょうか?


arusakana.jpg

ある女の子は、
「お魚が喜びます」

と書いてXをもらった。

正解は、「池の氷が溶ける」

・・・・・・・・・・・・・・・
次の問題

「お月見だんご」がありました。
さて、それを、どうするでしょう?


「供える」とした子供はX

ga-a5-4.gif


正解は「食べる」だったそうだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

こういった問題の話を聞いていて、私も自分の学校時代を思い出した。

そういえば・・こういったテスト問題てのは、いっぱいあったよなあ。

私の時代でも、それほど変わってなかったよなあ。

と思い出す。



字は書き順を間違えず、常にキレイに読みやすく書かなければならない。

これは、基本的注意事項だったよなあ。

さもなければ、解答が正解でもXとされた。

わかっていてXをもらってしまうほど悔しいことはない。
そんなことで、点数を損してなるもんか!

テストじゃ、常に1点でもいい点を取らなきゃならない。

それは、成績が良いことに繋がり → お利巧ねって言われることになり → みんなから賞賛されることになって → 居心地の良い場所をつくれる

・・・からだ。


今自分を振り返ってみると、

小中学校の私は、テストの点はいつも良かった。


テストの点がいいのは・・

たぶん、

テスト問題の意図するところを敏感に察知して、
先生が望む答えを書くことに長けてたからだろう。


たとえば、さっきのこの問題
BD8tRt1CAAAxStK.jpg

これだけを見れば、サラリーマン、セールスマン、学校の先生?って考えるのが自然だろう(笑)

でも、授業に出てれば、必ず・・授業中に先生から、「お客さん」というワードは出てきてたはずなのだ。
原則、授業で習ったことがテスト問題に出題される。

そこで、んん? これってサラリーマンぽいよな?って思っても、

ちょっと待てよ!と、授業を思い出してみる。

たしか授業では、先生が「お客さんが来ました」って言ってたから・・・

ここは、「お客さん」だ!と、気がついて解答を書く。

もちろん、小学校低学年なんだから、「意図を察知する」だとか、「要求されてる」とか、そんな難しい言葉は知らなかったけどね。



これにしたって、
kuchi.jpg

どうみたって、は口のところを指してるけど・・
先生の求める答えは、くちじゃない。 たぶん、金魚と書かせたいんだろう・・・と。


同じく、

パプリカじゃなくって、ここはピーマンだよな?
ピーマンの方が一般的な言葉だから、たぶん、こっちに決まってるな  と(笑)



掛け算の九九に関しては、私も学校で習わないうちから、両親に教わってすでに知っていた。

だけど・・

学校でまだ習ってないことは使ってはいけない! 知らないフリをしろ!というのを子供心に察知していた。
それがなぜか知らないけど。

だから、決して使わなかったと思う。



こっちの問題にしたってそうなのだ・・。

冬になると池の水が凍ります。
では春になると?


池の水ってところがポイントだな?
凍るって言ってるから、次は、溶けるだ!と。

ましてや理科の問題なのだ。
零度で水は凍るって習ってたんだから、答えはこれっきゃないだろう!と。


そうゆう子供はテストの点が良いのだ。

出題者(先生)の意図するところを感じとること

つまり、

周りの空気を読む能力



だったんだな~と、今にして、つくづく思う。

テストは要領だ!ともいわれるけど、まさにそれ!

頭の良さと「要領のよさ=空気を読むこと」、とはまったく別だ。


だんだん成長していくにつれて、受験に向けてのテストやら、スピードが要求されるTOEICなんてのもあったし、
引っ掛け問題なんてのも実に多くなっていく。

引っ掛け問題もそうだった。
これは、どこで引っ掛けようとして作られた問題なのか?

出題者に気持ちになれば、簡単に見破れるのだ。

へへーんだ! その手に引っかかるもんか!


そうやって、ますます、要領のよさ=空気を読むことを要求されるようになる。

私たちは、子供の頃から、そうやって育ってきたんだなあ。

常に答えは1つだけ。
正解か間違いかのみ。
多様性は許されない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

featured_image_normal.jpg


ここにアップした問題すべてを、

今度は、「出題者側の空気を読まずに」解答してみよう。

そうすると、全部、正解になる(笑)


冬になると池の水が凍ります。
では春になると、どうなるでしょうか?


「お魚が喜びます」と答えは子も、もちろん正解。

この子は、最初に「池」を思い浮かべて、さらに彼女の自由なイマジネーションを膨らませたのだろう。
お魚、生き物などが好きな子だったのかもしれない(笑)



そもそも、理科で、こんな問題を作る出題者側の能力の方が問題だと思うのだが(笑)


「氷が溶ける」という解答のみを正解とするならば、

「冬になると池の水が凍ります。
では春になると、池の氷はどうなりますか?」


にするべきだろう。


でも、そこには大人(出題者)の常識ってものがある。

春になれば「氷が溶ける」ってのは、常識じゃないか!
いちいち池の氷なんて書かなくったって、そんなことは当たり前だろーが!




こうやって、大人側の常識を、無理やり子供に押しつけ、空気を読むことを強制することになる。

うーーむ。
子供世界は大変だ~。


そして大人になってからも、それは続く・・。

もちろん、日本より自由な国なーんて言われてるアメリカでも山ほどある(笑)

Childrens-imagination-shadow.jpg


本心を言えば・・

こんなん教育じゃないだろ!
こんなテスト、やめちまえ!
さっさと・・全とっかえしてくれ~!


と思う。



しかし、現状を生きなきゃならないならば・・

<<子供たちに贈りたい言葉>>
がんばれ! 子供たち。
テストは、「適当に」要領で切り抜けろ!
でもね、そればっかりだと、人生楽しくないんだよ~!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで・・・

どーしても、これが気になるんだけど・・
   ↓
fb6c1c54-s.jpg

なんで、「墓」って字だけ漢字で書かれてるんだろ?

しかも、この、バンパイアチックな絵

これって、なんかの心理テスト?

この問2の答えは、な~に?

誰か教えてくれ~?


・・・・・・・・・・・・・・・・
参考:
「8×7+17=73」はなぜ不正解?何がダメなのか実際の教師に聞いてみた

理不尽すぎて泣けるテスト問題

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スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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