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ソマリ猫とソマリア

つい最近のこと・・知人がソマリという種類の猫を飼うことが決まったと聞いて・・
なんだか、私までウキウキした。

ソマリというのは、こーんなニャンコだ。
somali_cats_need_scratching_posts.jpg


もひとつ、色違い
    ↓
somali-cats-kittens-2.jpg


  
ペットクリニックに行くと、待合室にはこんな写真があっていつも眺めていたものだ。
Cat Breeds


いつしか、

シャルトリュー、ノルウェージャンフォレスト、ソマリ・・な~んて猫たちの写真が気に入ってしまい・・私の頭に深くインプットされていた。


ソマリかあ! いいなあ、かわいいよな~♪ ♪~と。(ウチにもネコがいるのだが・・常によその芝生は緑に見えるもの!)




さらに友人から、「ソマリとアビシニアンは水好きらしいよ~。」という情報を聞いた。


え!そーなの? 水好き猫はまだ他にもいるんだ?



水好きのネコといえば、バン猫、または ターキッシュバン(←私はその2種類しか知らなかった)


現に、ウチのネコは3ヶ月くらいのころは、水遊びが好きで、水が流れる蛇口に手を突っ込んでみたり、バスタブに水を入れると自ら飛び込んで遊んでたこともあり・・


おそらく、その性癖とルックスから、我が家のネコのルーツはバン猫だろうと・・(勝手に思っている)


◆バン猫というのは、トルコの東アナトリア地方の隔絶された山岳地帯、そこのヴァン湖のほとりに生息する野生の猫(白一色のねこ)だから、バン猫と呼ぶ。
ん?ヴァンネコの方が正しいのか?ま、どっちでもいいが・・。

800px-Turkish_Van_Cat.jpg


ちなみに、2か月頃の我が家のバン猫もどき
      ↓
nyanksense1.jpg

手足が太くて、耳毛ボーボーのとこなど・・似てるのだ。



◆ターキッシュバンは、それを改良して立派な売り物になった猫(白いところに、特徴として、耳の周辺と尻尾部だけに色がついている猫」

turkish-van-kittens-ap-gtxh9v-335.jpg


水を怖がらないとか水好きというよりも、「水泳好き」らしい・・別名、Swimming catと呼ばれるくらいだから。

ヴァン湖のあたりは、冬は寒いが夏はものすごく暑いらしく・・それで猫たちは水泳を楽しむようになったのではないか?という説がある。


とにかく、我が家のネコは、「水が平気、好き」という性癖と白一色のオッドアイだったため、バン猫ではないか?
と思ったのだが、もちろん、確証は何もない。

そもそも、バン猫は今ではトルコから持ち出すのは禁止らしいし、

https://matome.naver.jp/odai/2137886441833467101

それが、アメリカにいたとなると何代か前に入ってきた猫とのミックスということだろう。



または、ターキッシュアンゴラにもよく似てる気がする。

turkish-angora-cats-kittens-1.jpg

こっちが現在のウチのネコ
     ↓
20180610_082910.jpg



が、ターキッシュアンゴラが水好きというのは聞いたことがない。。。


さて、ソマリとアビシニアンは水好きか?


ソマリという猫について調べてみたところ・・

もとは、アビシニアンから派生したネコでわりと新しい品種で、

●アビシニアンの長毛種として近年生まれた猫。

1940年、英国人のブリーダー、Janet Robertsonによって、アビシニアンの子猫を、オーストラリア、ニュージーランド、北米に輸出
話はそこからはじまる。

アビシニアンというのは、こうゆうネコ
     ↓
abyssinian-kitten-11669951.jpg


大人になると・・

Ruddy-abyssinian-cat-picture3.jpg

短い毛の美しいネコだ。

ところが、その子孫に、長毛でふわふわな子が生まれた。


●1963年、カナダのブリーダー、Mary Mailingが、地元のペットショーに、この長毛ふわふわのをエントリーに混ぜていたのだ。

それをみつけた審査員のKen McGillが、「なんてこった! こんな美しいネコ、みたことないぞ!」と、
超気に入ってしまい、Maryにオーダーして育成をはじめたのが最初だとか。

しかし、ほとんどのブリーダーたちはロングヘアーのアビシニアンなんか邪道だ!と・・認めたがらなかった。


●一方、アメリカのブリーダー、Evelyn Magueもまた、自分の猫たちの中から長毛の子供たちが生まれた。

1967年、アビシニアンの両親からロングヘアーが生まれてジョージとなずけられた。

しかし、ロングヘアーじゃあ、売り物にはならん!と・・5週目のとき、ジョージはレスキューセンター送りにされてしまったそうだ。

そのネコは一般の手に渡り、またも、レスキューセンターに戻されてしまい、めぐりめぐって・・
再びEvelyn Magueが、数年後にジョージをみつけたそうだ。

なんとまあ、美しいネコなんだ!

そのネコこそ、自分が5週目のときに、売り物にならん!と手放したジョージだったことが判明して、ひどく驚いたという。

実に不思議な縁だ。。。

それがら、ロングヘアーのアビシニアンの育成を始めることになったという。

彼女は、その猫の種類を、ソマリとなずけた。


1979年、北米のCFSで認められ、

1982年、ヨーロッパで認められ

1991年、世界中に広がった

http://baspalace.com/about.html

https://en.wikipedia.org/wiki/Somali_cat

http://wdel.tripod.com/chuffa-tosca.html





これが、ざっとソマリのヒストリーなのだが・・

もともとはアビシニアンの両親から、アメリカとカナダでロングヘアーが生まれたことがきっかけとなった。

しかも、異種交配ではなく、突然変異で生まれたのだ。


*突然変異には・・DNAなどの塩基配列に物理的変化が生じることで遺伝子突然変異

または、染色体の数や構造に変化が生じることで染色体突然変異




どっちの突然変異だかわからんが、不思議だ~。


なにゆえ、北米にきて、突然変異が起こったのか?

それとも、現地でも起こっていたのだが、別に注目されなかっただけなのか・・?

北米につれてこられたことで起きたのか?


謎が謎をよぶネコでもある。。。




さて、アビシニアンとソマリが近い関係である以上、
アビシニアンが水好きなら、おそらくソマリも水好きだろう。


今度は、そこらへんを調べてみると、英語サイトに、こんなサイトがいくつかみつかった。

そのひとつ。
 
水大好きネコ 10選  
Top 10 Cats Who Love Water
    ↓

1. . Turkish Van: (Van cat) ターキッシュバン(ヴァン キャット)

2. Turkish Angora: ターキッシュアンゴラ

3. Savannah サバンナ

4. American Bobtail: アメリカンボブテイル

5. Bengal: ベンガル

6. Japanese Bobtail: ジャパニーズボブテイル

7. Manx: マンクス

8. Abyssinian: アビシニアン (ソマリ)

9. Norwegian Forest Cat ノーウェイジャンフォレストキャット

10.   Maine Coon メインクーン



(似たようなサイトは、いくつかあり、サイトによって順位も違ったり含まれている猫種も若干の違いはあるものの、だいたい同じ)
https://www.adventurecats.org/pawsome-reads/9-cat-breeds-that-love-water/


世界を見渡せば・・、こんなにも水好きネコは、いるんだ!!


暑けりゃ水遊びだってしたくなるだろうし・・
bengal.jpg


枯れ葉を追って泳ぐのも楽しかろうし・・
bilezikli.jpg


こ、これは・・何しとるんじゃ!
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まあ、とにかく・・

ちゃんと、アビシニアンもソマリも入っていた!

アビシニアンは もともとインド洋に面した地域に生息してたわけなんだから、水好きなのは驚くに値いしない!

と書かれてた。

インド洋に面した地域、・・・そう、つまり、現在のエチオピアだ。


現在のエチオピアを、ひと昔前まで・・欧米人はアビシニアと呼んでいた。

こちらが、1935年当時の地図
    ↓
g3cs1s4.gif

なんてこった!
アフリカは、イギリスか、フランスか、イタリア領だった時代だ~。




おっと!

ついでに、もうひとつ発見!



ターキッシュ・アンゴラも載ってる。

バン猫とターキッシュ・アンゴラも親戚みたいなもの。
当然、泳いだところで驚くに値しないと書かれていた。



そうか・・ウチのネコの、ターキッシュ・アンゴラ説も、さらに有力になった。

ターキッシュ・アンゴラのトラディショナルなタイプ・・・つまり、白一色ネコ



さて、アビシニアはエチオピア。

エチオピア(アビシニア)は美人の産で有名なとこだし・・人もネコも美しいらしい。

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17468097552.png


ふーーむ。。。


エチオピアといえばアフリカだあ!
アフリカといえば、ダンゴ鼻のまっくろ黒人に未開の大平原、サバンナだ!
と・・イメージする人は多いかもしれない。


が、それでは・・エチオピア人からは大顰蹙を買うことになる。

こっちが、典型的ケニア人 (今度は㊚バージョンで)
   ↓
400x225_431455.jpg

こっちは、典型的エチオピア人
   ↓
etiopianguy.jpg



エチオピア人は浅黒い肌で鼻筋が通った顔立ち・・・

美しい人たちが多いのだ。

シバの女王でも有名なように・・・


ついでに、シバの女王のエピソードを載せておこう。

紀元前、10世紀ころの話。

絶世の美女でしかも賢いシバの女王は、ユダヤのソロモン王が評判どおりの名君かどうかを自分で確かめようと、
3ヶ月かけてユダヤ王国まで旅をした。


そのとき、土産に持参したものは・・黄金と瑪瑙(めのう)、エメラルド、ガーネット、琥珀などの宝石の山、香辛料の山, そし高価な乳香(にゅうこう)までも、たっぷり持参したそうだ。

シバ王国も、どんだけ裕福な国だったんだろう。。。

しかし、ソロモン王の国(ユダヤ王国)は、さらに裕福な国だった。

Solomon-and-Sheba-love-story.jpg

ふん! どんなに富んだ国だって、王がアホじゃねえ。。。
試してやろーじゃないの!


と、シバの女王は、ソロモン王に多くの謎かけに満ちた質問をしたという。

ところが、ソロモン王は見事にすべてを答えた。


シバの女王は、すっかり魅了されてしまい・・

そして、ソロモン王もまた、シバの女王の望むとおりに贈り物をしたり・・もう、なんでもやってあげちゃったとか・・。

140507pcog-Solomons-temple_BD.jpg
https://www.pcog.org/articles/546/the-light-of-the-world



これは旧約聖書に出てくる話。


初代のエチオピアの王は、この二人から生まれた血筋だとか・・
色々な説? やらエピソード?が、残ることになる。。。

それが、映画になったり・・

513KVWTY8KL.jpg


曲になったり・・




そんなこんなで・・・

エチオピア人は、実に誇り高いのだ。

裕福な王国、才色兼備のシバの女王の末裔なんだから。



ところが、

しかし、シバの王国がどこにあったのか・・正確な場所がわからないそうだ。

おそらく、現在のエチオピアか、またはイエメンだったのではないか・・という2つの説がある。



そして、また、ネコのアビシニアンも原産がどこかはわかっていないという。

エチオピア? イエメン? または、エジプトかも?って説もある。

(古代エジプトの壁画のネコがアビシニアンに似てるからエジプト説も生まれたらしいが・・・)


その、よくわからないアビシニアンが、北米に連れてこられて突然変異で生まれたネコが、ソマリというわけだ。


ところで、なにゆえ、ソマリって名前になった?

SOMALIA-MAP-1.png


アビシニア(エチオピア)の国境を越えた、お隣さんが、ソマリアだから。

(聞かなきゃよかったくらいに単純すぎる命名(笑)


しかし・・ソマリアという国。

ソマリアは1960年にイギリスとイタリアから独立したが、その当時からクーデターとやら戦争の連続、もちろん、エチオピアとソマリアの戦争もあったし、無政府状態が続き、武装集団が国連の援助物資を略奪。
国民は飢えに苦しんで餓死寸前。

ブラック・ホーク・ダウンという映画をみて、はじめて・・私もソマリアの内情というのを知ったのだったが・・

今では、アメリカも見放し、世界中から見放されて国だといわれている。



なんだかなあ。。。


だけど、
ソマリア人も美形だぞ!
(←だから、どーなんだ?)


男も
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https://www.lipstickalley.com/threads/10-african-countries-with-the-most-handsome-men.796954/

女も
main-qimg-54bec873b202dea27bee1b31c1f55c43.jpg
https://www.quora.com/Why-do-Somali-people-have-beautiful-faces-and-bodies-especially-girls


ネコのソマリも
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私は、むしろ・・ソマリア人はエチオピア人より美形だし、
アビシニアンより、ソマリの方が美ネコに思える。

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別名、Fox catと呼ばれるんだとか。

狐の尻尾みたいに、見事な美しい尻尾を持ってるから。


あ、そうそう・・ソマリの性格は、

好奇心旺盛で賢くて、デリケートな部分も持ちながら、本来、飛び回ってがんがん遊ぶのが大好きなんだそうだ。

なので・・狭いアパート暮らしや老人には向かない猫種だそうだ(←ただし、これはアメリカのサイトに書かれてあったこと。日本語サイトにはネガティブなことは一切書かれてなかった)


・・・・・・・・・・・・・・・・

<<今朝の出来事>>

オフィスにいる唯一の猫好きの同僚から、こんなことを聞かされた。

「ようやく、前の猫の一周忌が終わったんで、また猫を飼うことに決めたんだ。
明日、夫とシェルターに見にいくんだ~。 楽しみ~♪」

なんとまあ・・またも、ネコの話だ! それも似たような・・・。
私には、似たようなことが続けて起きる現象がよく起こる。 シンクロかい?(笑)



でも、これまた・・嬉しい話だ。

この人もまた、辛い時期を乗り越えて、今また、ネコと楽しい生活を送ろうとしている。


「そりゃあ、よかったね~。 きっと、楽しい猫ライフがまたくるね~♪」

ネコも人も共に幸せになって欲しいものだ~♪
私まで、ウキウキしてくる~♪



そんな話をしてるところに、横から口をはさんできた、日本人のジジイがいた。


「俺も前に猫を飼ったけど、猫は人に慣れないし、すぐに家出しちゃうから、やめた方がいいぞ。」と。

ジジイ、ひっこんどれ~!


同僚がジジイに聞いていた。

「いったい、どんなふうに飼ってたの? ちゃんと餌、あげてたんでしょうね~?」

「猫なんだから、味噌汁かけごはんに決まってるだろ!
昔は、みんなそーだったんだ! 今の犬猫は贅沢だ!」


そりゃ、家出するわな~。

ネコは人と違って・・肉食なのだ。
肉を食べなきゃ、栄養不足に陥って、いずれは病気になる。


昔は人も貧しく、犬猫たちだって・・栄養価のある食事をもらえない時代だったからこそ、

ネコたちは病原菌だらけのネズミを獲って食べたり・・

こんなこともしたのだ。
     ↓
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https://ameblo.jp/jugitesyura/entry-11549348520.html

命がけで・・

時代錯誤のアホ・ジジイは、「贅沢は敵」の時代に生きてたんだろう。
おまけに、自分の価値観だけが、全人類に通用すると思ってるらしい。


同僚が、今度は目で言った。
こいつは、アホだ! 

私も目で答えた。
おまけに、醜いジジイだ!

そして、二人で無視して遠ざかっていった。

ネコも人も美しくなきゃいけない

そして、ネコも人も・・共に幸せになって欲しい。

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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