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中国政府から宗教を考えてみた

In Deepさんのブログ記事をみてたら、たまたま中国に関する記事が載っていた。

このサイトは、いつも海外のニュースを・・それもあんまりメジャーに報道されていないニュースなどをみつけて翻訳して紹介してくれているので、なかなか興味深いものがある。


未来世紀チャイナが作り出す中国式デストピア : 人々はシミュレーションゲームのような「変動するポイント制度」による信用システムの中で生きていく

いよいよ中国で実行される人工降雨のための「人類史上最大の気象コントロール・プロジェクト」は日本の、そして地球の気候にどんな影響を与え得るか



やれやれ、中国はこっちの方向に行ってしうまうのか~。

こういったことがあると、つい我々は「中国人ってのは・・」というような見方をしてしまいがちだけど・・

こういったカテゴリー化した見方はあまりいい気分がしない・・・・

そこで、中国政府の進む方向は?・・・と言っておくことにする。




そういえば、多くの中国人の精神性は、いったいどこにあるんだろうか?

そういえば、中国の宗教って?
 

国教が定められている国もあるわけだし、定められてないにしても、インドネシアやパキスタンだったらムスリムが多いわけで、それは、大なり小なり精神性の基盤が政治や経済にも大きな影響を及ぼすのは確かなことだろう。


と、思って調べてみたら、

アメリカのあるサイトでは、最も宗教を持たない国のトップが中国になっていた。(ちなみに日本は2番目だっけど・・)


日本のサイトでは、こんなことが書かれているものもあった。

中国人の信じる宗教は「金」「中国共産党」がほとんど。
だから、彼らは道徳心が無い人なのだ!

(←あー、こうなると、まさに誹謗中傷が前面に出てるカンジだなあ。)


確かに、中国は文化大革命の後、四書五経などの古い書物は焼き捨てられてしまったそうだから、その後の新人類は、そんなものは、ほとんど知らないという。(むしろ日本の方がメジャーらしい。)


だからといって、中国人は宗教の信心が無い=精神性が未熟=道徳心が無いというのは、多分に偏見を含んでる気がする。


精神性が未熟=道徳心が無い人なんて、日本人だって欧米人だって、どこにでもいるわけだし・・たまたま、そういった中国人を身近で目にしただけかもしれない。


そもそも、中国は60くらいの民族があるわけだし、おそらく彼らには彼らなりの民族宗教や土着信仰がある可能性は高い。

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minzoku.png


大多数を占める漢民族にしたって、ひょっとしたら目に見えない宗教弾圧があって公言できないのかもしれないし・・。


そもそも、宗教って何?

なんらかの宗教団体のメンバー登録されてれば信者とされるのかもしれないけど・・
それは、高い精神性を持つこととは、また別物だろうし(笑)

とくに、宗教に関するデータほど、信ぴょう性は低そうだ。


そう言いながら、参考までに、世界の宗教の割合もアップしておこう。
     ↓
projectionsUpdate_global.png


これを見ると、いまだに世界を占める割合は、キリスト教が多いけどイスラム教の数もかなり迫ってきてることになる。

続いてヒンズー教、その次が仏教で、その数は世界レベルで見れば少ないことがわかる。


こんな記事もある。
    ↓
急増するイスラム教徒、40年後にキリスト教に並ぶ 米調査機関


キリスト教とひとことで言ったところで、プロテスタントもカトリックもあるわけだし、さらにもっと分類されてるし・・
また、地域によっても内容はかなり違いがある。

日本人が知っている仏教だって「日本仏教」に過ぎないのと同じことだ。


同様にイスラム教といったところで、大きく分ければスンニ派とシーア派だけど、さらに地域によっても違いは大きいという。


結局のところ・・宗教データなんて、あんまり当てにならないし~、

根本的に、宗教と精神性とはまた、別物なんだよな~。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

などと、思っていたところに、メールが届いた。

どうやって除霊する?・・・・このブログ記事を見た人からのメールらしい。

「霊能者さんたちは、それぞれの宗教を使って除霊しているとのことですが、日本の新興宗教の一つで、そこの教団では多く霊能者さんを抱えています。
そういった教団の霊能者さんは、強いパワーを持っているということでしょうか? それとも偽霊能者なんでしょうか?」


ざっと要約すると、こんな質問メールだった。。。


やれやれ~😥


ま、いちおう回答していこう。

まず、「霊能者さんたちはそれぞれの宗教を使って除霊している」・・・??

私、そんな事、書いたっけ?


ま、いいか~。


たとえ、自分では何らかの宗教を信じている霊能者さんであっても、常にニュートラルな立ち位置は必要不可欠、と私は思っている。


たとえば、皆さんご存知の安倍晴明を例にしてみよう。

彼は、なんらかの宗教信者だったか?

答えはNOだ。

彼は、政府機関の陰陽寮に所属していた公務員に過ぎない。

しかし、膨大な知識を持っていたことは確かだ。

ジャンルにこだわらず、山岳信仰の修験道やら、古代中国からも学び、さらに空海が持ち帰った経典も学んだそうだし、独自に天文分野にも興味を持って研究をしていたような人だ。

むしろ、学者に近かった人じゃないだろうか?
学者+魔術師を志していたのかも?



彼が、霊能力を発揮するときは、自分のパワーを高めるために、今まで学んだ中の、呪文だったりお経、祝詞などを、
ツールとして使ったに過ぎないと、思っている。




さて、その新興宗教がどういったものかも知らない私は、なんとも答えようがないんだけど・・・

詳しいメールによると、そこの宗教団体では霊能者さんを育成する部署?があるらしく、長年そこで修行を積んで学んだ人しか霊能者になれないそうなのだ。


それならば、少なくとも霊能力は持ってるだろうし・・まったくのインチキ霊能者ではないように思う。(←大変失礼な言い方で申し訳ない)

現在起こっている何かの問題を言い当ててくれたり、今後のビジョンを見る能力もあるのだろう。

そうでなければ・・教団のイメージダウンになっちゃうだろうから。

それとも、霊能力以上にカウンセラーとしての能力や、トーク技術が優れているのかもしれない。


しかし、そういったことよりも・・

その教団の目的がどこにあるのか?・・・おそらく、それに尽きるはず。



別にこれは新興宗教に限った話じゃないけど・・小さな宗教グループがだんだん大きな団体になっていくにつれて・・

「いかにして教団を維持していくか?」という問題に突き当たることになる。

組織だったものを作らなければならなくもなり、そうなれば、当然のようにヒエラルキーも生まれてくる。


維持していくためには、カネ集め&信者集めが一番の重要事項となるのは必定。


そのためには、まず・・ビジュアルも必要ってことになるらしい(笑)
     ↓
【画像】凄すぎる...ド派手・巨大な宗教施設


私は日本に住んでいた頃、東京杉並区に住んでいたんだけど、車で走ると・・遠目にもこんな建物がどーんと見えてきたことがあって、最初みたときは、びっくりだった。

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この財力源がすごいことはわかるけど・・

で、巨大建築物を作っちゃうのか~!

この財力を他に使えなかったんだろうか?


ビジネスとしてみれば、宗教団体は他企業と比べて、税金も大幅免除だし、商品開発のコストも仕入れも研究費もないのだから、そりゃあ~利幅は大きいだろう。


しかも、多くの宗教団体では、「ご奉仕」として、多くの信者にボランティアで施設内のお掃除することを促すとか。

「ご奉仕」は、自分の修行でもあり徳を積む行為になるんだとか・・・。


たしかにそうかもしれない。。。


だけど・・もしも私だったら・・もともと立派な教団建物を掃除する「ご奉仕」より、

ホームレスの人たちに、暖かい食べ物を配って歩くとか、捨てられたペットたちを助けるとか・・

さらに、私が教団幹部だったら・・

ホームレス救済の施設&就職斡旋所を作るとか、ペットの殺傷処分反対運動を起こすとか・・・そっちの方をお勧めすると思う(笑)

「ご奉仕」するなら、明日の命に係わるような人(または動物)から救うべきだと思うのだが・・。

そんなことじゃ、教団幹部にはなれるはずもないだろうけど。



ついつい、豪華な宗教施設の建物やら、デーンと飾られた教祖様の銅像や写真などを目にするだけで・・私は、引いてしまうのだ。

だからといって、熱心な信者に異を唱えるつもりはない。

もちろん、ビジネス目的の宗教団体があったところで、別に私は反対する気もない。

信者が、そこに生きがいや幸せを見いだせるならば、それに越したことはないんだから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もっとも豪華な宗教施設といえば、ここだろう。

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そう、バチカンだ!

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これほど贅を尽くした建物はないだろうし、バチカン博物館の倉庫には、まだまだ多くの宝物がいまだに保管されているという。

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立派な旧教施設を建設する新興宗教団体は、目指せ!バチカン! なんだろうか。(笑)


過去、どんな宗教も政治に利用されてきたことは、すでに歴史上の事実でもあるし・・

小さな宗教団体でも人数が増えれば増えるほど、維持するための資金源確保が必要となり、力を持てば持つほど、カルトに走る可能性も出てくる。

それは、多くの歴史をみても明白。


何世紀も経てきたバチカンは、たしかに美の結晶でもあると同時に、過去の黒い歴史の結晶ということも忘れてはいけない気がする。


カトリックというならば、私にとっての正統派はこっちなのだ(笑)
      ↓
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アッシジのフランチェスコ (St. Francis of Assisi)


これは、フランチェスコの半生を描いた映画で、かなり有名になった。
   ↓




もちろん、何かの宗教団体に所属することもいいだろう。
尊敬する師をみつけて、教えを仰ぐこともいいだろう。

それが、新たな学びになるならば。

しかし、信奉することは、時に自己放棄と依存にも繋がってしまうことも多い。

そうなると、カルト集団になってしまってることさえ、気がつかないことだって起こりえる。
かつてのオウムがそうだったように・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

宗教に関していえば・・・私は、何の宗教だって構わないと思っている。


結果的に、赦しと寛容、自然すべてと共生、リスペクトに向かうのなら、新興宗教だろうが、既存宗教だろうが、民族宗教でもなんでもいい。

常に、ニュートラルな精神性を持ち、歴史の過ちに学び、反省と修正を重ねる宗教であるならば。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、これを持って、このメールを送ってくれた人への私の回答としたい。


もっと簡単に言えば・・

そこの霊能者さんが強いパワーを持っているのか偽霊能者なのか?・・・・それは、自分の観察眼と直感を使って、自分で判断すべきことであって、私に聞くべきことではない・・ということだ(笑)



ずいぶん、冷たい回答だろうか?

それならば、もう、ひとこと。(笑)


私に聞く前に、質問者は自分で判断するパワーを持っているし・・すでに、自ら答えを出ている。




だったら・・なんで、私に聞く?

自分の直感に従うことに躊躇する必要はないのに~!

と、私は言いたい(笑)

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