もしもあなたが霊能者だったとしたら?アンタッチャブルに立ち向かう?

Newsweek(アメリカ版)に、カトリック教会、悪霊の急激な増加によりエクソシストの必要性
司教からの警告
というのが載っていたのを目にした。

CATHOLIC CHURCH NEEDS MORE EXORCISTS DUE TO URGENT INCREASE IN DEMONIC ACTIVITY, PRIEST WARNS

これは今にはじまったことではなく、数年前から、エクソシスト急募をしているようだ。

ずっと前の日本語記事でも載ってたくらいだから。
    ↓
エクソシストの不足が深刻化し、ヴァチカンが養成講座を開講

カトリック教会ではエクソシスト(悪魔祓い師)の養成が不足している ー アイルランドの神父の主張


自ら進んでエクソシストを志すなんて・・いまどき、そんな神父さんは稀だろう。


エクソシストというのは、悪霊払いをしてくれる人
手っ取り早く言えば・・日本語で言うところの「霊能者」のことだ。

ただし、カトリックの人たちやヴァチカンからみれば、一般の「異教徒」の霊能者や、シャーマン、ヒーラーなどとは、一緒にはされたくないわけで・・

「ヴァチカン認定の」「正規のもの」でなければならないのだ。

●ウチは金儲けに走る偽霊能者じゃないので・・(基本無料)

●聖水、十字架、紫のストーラ(神父様の首から垂らす布)、そして聖書の言葉を使う




こちらは、ビンチェンツォ・タラボレッリ神父・・ちゃーんと手にしてますね~。
      ↓
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http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-37689107



昨今のカトリックは、アフリカや中南米では今だに根強いものがあるようだけど・・先進国では信者の数も神父の数も減少しつつあるという。

その一方で、エクソシストを望む声は増加しているとか。



日本ではどうなんだろう?

もちろん、エクソシストという概念じゃなくって「霊能者」になるわけだけど・・需要は増えているんだろうか?


非科学的、反スピリチュアル主義を唱える人も多い反面、占い・霊視に頼ろうとする人も激増しているという話も聞いたことがある。

事実、TV番組でも、その手のものは多く、「心霊や占いは常に需要があって手っ取り早く視聴率を稼げる」ことができる、なーんて言ってるTV関係者も多いとか。

●TV番組としては、多くの「怖いもの見たさ」を望む人々を満足させるための企画かもしれないし・・

●個人的に霊能者を頼るのは、自分で決断できない依存型タイプが増えているせいかもしれない。


同時に、

●実際に悪霊(現生にさまよう霊で人に悪影響を及ぼすものたち)となっていく人も、増加しているのかもしれない。
無念の死や恨みや憎しみを持って死んでいく人も多そうだし・・


結局、そういった諸々のことからも、霊能者の需要は増えているのかもしれない。


しかし、どんなに需要があったところで、本物の霊能者(つまり、それなりのパワーを持った霊能者って意味で・・)は、稀な存在だろうし、いくら素質を持っている人がいたところで、「成り手」が少ないのも確かなことだろう。



私の知人は、かなりサイキック能力を持つ人が多いのだが、それでも霊能者を職業にしたいという人は稀だ。


むしろ、一般人には「私は霊感なんてありませんよ~!」という顔をしている人たちばかりだし、
霊にも「私はなーんも見えないフツーの人ですよ~!」という顔をしている人たちばかりだ。




そんな友人の一人に言わせると・・・

「霊能者の職業につくのは、世間からドロップアウトしちゃて他に職業が持てなくなった、どーしようもないヤツか、
天からのお告げを受けちゃって、仕方なく始めた人か・・そのどっちかだね。
ほとんどが、そんな人たちだよ。」


なのだそうだ。。。

おいおい! そこまで言うか~! と思わなくもないけど・・

私は「霊能者100人に聞きました!」のアンケート調査をしたことはないので、そこらへんのことは、よくわからない。


とにかく、これでもか~!っていうくらい、精神力を要求されるきつーい仕事だということは、よーく耳にしているし・・・たしかに、そうだろうな~とは思っている。

だから、成り手も少ないってことになるのだろう。


前回のブログ記事、琉球スピリチュアル_マブイについての中でも触れたことと重複してしまうけど・・


霊能力者の必須条件は、

◆強靭な精神力

まずは、これに尽きる。

「精神力」なんて、実に曖昧なワードだけど・・

具体的に言えば、いかなる恐怖にも打ち勝つ力、意志力、集中力などなど、多くのものが含まれる。

さらに、常識や偏見があれば、判断を間違えることにもなるので、そこも超越しなければならないことも多い。

霊の世界に現代の常識や社会通念なんかは通じないわけだしね~。



精神力=総合的人間力
で、メチャメチャ強くなければならない。

もちろん、体力も必要
(精神力と体力は切っても切れない関係だそうだから。)




ずいぶん昔だけど、私が日本に住んでいた頃、ある霊能者さんと知り合いになり、その人から聞いた話がある。

その人は、もちろん、日本人で女性霊能者さんだった。


どんないきさつだったのか細かい事は忘れてしまったけど・・その霊能者さんは、ある日メチャメチャ強力な霊と接触してしまったそうだ。

とにかく、念が強い!強力なパワーを持ってる、危険人物(←正確にいえば、すでに肉体のある人じゃないけどね・・)


彼女がその霊と会話を試みると、

そいつは、「私はなにがなんでもアイツを、できるだけ苦しめて殺すつもりだ!」と言ってのけたという。


「そんな~、人に苦しめるとか、まして殺すなんていけないことよ!」と、彼女は説得を試みる。

すると、その霊は生前の自分に起きた身の上話を、長々と語りはじめたそうだ。

ある人物に、何十年もの間さんざん苦しめられ、誰にも助けてもらえず、挙句の果てには、自分も子供たちも殺された。

しかも、その人物には法の力も及ばず、巨万の富を築いて、今でものうのうと幸せに暮らしているという。

あんまりじゃないか!
なにがなんでも復讐してやる。
うんと苦しめてじわじわ殺してやる!


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その姿は、不気味な黒目を持つ、こーんなカンジの人だったらしい。


彼女(その霊能者)は、すっかり言葉を失ってしまったという。

霊の身の上話があまりにも凄惨で恐ろしく、同時にあまりにも悲しかったそうだ。


「そうゆう人(霊)に、恨んではいけないとか復讐はいけない!なんて、キレイごとに思えてしまって、私は何も言えなくなってしまった。

だからといって、怨み、復讐は悪いことだし・・まして、人を殺すなんて・・とんでもないこと!
それは、わかってるんだけど、私にはその霊に掛ける言葉がなくなってしまって・・せめて、相手を殺すのは止めて欲しいとお願いしました。」



これを聞いたとき、

え? それでも霊能者かい!

それじゃあ、霊能者というよりも、霊感が強いってだけの女の子だよな~。

と、大変失礼ながら思ってしまったのだ。
女の子といっても・・40代の人だったけどね~(笑)


こうゆう人が、霊能者を続けるのは、むしろ危険じゃないだろうか。



おそらく、この心優しい霊能者さんは、霊を説得して「怨みは憎しみから離れること、殺人計画をストップしてもらうこと」を望んでいたようだが、

あまりにも悲惨な身の上にショックを受けてしまい、言葉を失ってしまったという。

しかし、どんな残虐シーンを見聞きしても、常に冷静に受け止めなきゃならないのが霊能者なのだ。


また、言葉を失ってしまった、もうひとつの理由は、

「怨みや憎しみ、殺人は悪いこと」というのを、世間の常識的範疇で理解しているだけに過ぎない、のだろう。

それは、本当には理解していないということだ。

それじゃあ、地獄の体験をしてしまった霊たちに、かける言葉さえもないはずだ。 説得は出来ない。

優しいだけで霊能者は務まらない。


どっちかというと、
外柔内剛タイプが望ましいそうだ。


たとえば、女性霊能者ならば、見かけも口調も優しい人なんだけど
    ↓
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中身は「海千山千のつわもの」、「剛の者」、実際に戦っても強い!・・でなければ務まらないのだ。
   ↓
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もちろん、年齢は関係ないんだけど、多くの壮絶な体験をしていなければ、なかなか、その領域には至れないものかもしれない。

若くして、すでにそういった条件を備え持っている人は、生まれ変わりの回数も多く、過去性での多くの体験を積んでる・・ともいわれている。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、このケースをもう一度考えてみよう。

依頼主は、極悪非道な男の権力者=殺人者なのだろう。

そして霊となっているのは、被害者であり強い恨みと憎しみを持つ者




こうゆうケースの場合、熟練の霊能者さんたちだったら、どうするんだろう?

と、私は彼らに尋ねたことがある。

    
<<以下、そのときの会話>>

私は霊能者Aと霊能者B、二人に聞いてみた。

霊能者A:
「ああ、そうゆうケース、よくある話しさ。
だいたいね、大実業家だとか大物政治家なんてやつらは、裏でこんなことやってきた奴らは多いんだよ。
そんなヤツ、俺はほうっておくね。
だって、怨みを買って殺されたとしても、そりゃ自業自得だからね!

だから、依頼されても絶対受けないよ。
上手にお断りしちゃうな。」



霊能者B:
「僕の場合は、まず、霊と依頼主の間に入ってお互いを説得することを試みるね。

たとえば・・霊には、こんなふうに説得を試みるんだ。

「いつまでも恨みを持ってさ迷っていてもキミだってつらいだけだろう?
(←実際に霊、本人もそれを感じている場合)
あの男は、今では深く反省して、キミと殺された子供たちのために生涯、償って生きると言っているんだよ。
供えて欲しいものはあるかい?」

とやさしく語り掛ける。

そして、依頼主には、
「あなたの現在の不運と病気は、死んだxxxさんが怒っているせいです。
今までも行いを悔いて深く反省して、生涯、彼らの魂を祀ってあげてください。
さもないと、あなたの命までなくなりかねません。 (←ちょっと脅し・・でも事実)

と、説得するね~。」



私: 
「霊と依頼主の間に入って、ネゴシエーターになるわけか・・・。それで、お互いが納得するわけ?」


霊能者B:「うーん・・・うまくいくときもあるけど、ダメな時もあったな~。」

私: 「ダメな時っていうのは?」

霊能者B:
「ある霊なんか・・『ほんとうに悔いているならば、全財産を世界中に寄付しろ、そして、自分の罪を世間に公表して警察に自首しろ!、それならオマエを許してやる!』って言ってきたんだ。

それを依頼主に伝えたら、ブチ切れた。

『そんなことできるわけないだろ! 誰がそこまでするもんか!』って。

おまけに、今度は俺に向かって・・『そもそも、そんなことのために、高いカネを払ってお前のような霊能者を雇ったんじゃないぞ!
さっさと、その霊を俺の周りから追い出してしまえばいいんだ!』って怒鳴られた。

すると、霊の方も、もっと怒り出して・・俺の邪魔するならオマエも殺してやる!って言いだした。

で、仕方ないから、まず、術式を使って自分の身を守ることにしたけどね~。」



ダメじゃん!


すると、霊能者Aが霊能者Bに向かってこんなことを言った。

霊能者A:
「ばっかだな~、オマエは!
そもそも、依頼主から依頼を受けた時点で、そいつが過去にどんなことをしてきたヤツかくらい、すぐに見なきゃいけないんだよ!
そうすりゃ、そんな甘っちょろい説得に応じるやつかどうかだって見抜けただろ!

それが見抜けなかったのなら、半人前だ!
霊能者なんてやめた方がいいよ!」



霊能者B:
「うん、そーなんだよ~。
これ、俺の若いときの失敗談・・ちゃーんと生きてる依頼者の方を、真っ先に見なかったんだよね~。」



霊能者A:
「へたすりゃ、オマエまで殺されるぞ!
なんせ、依頼者の真っ黒な過去を知っちゃったんだから!」



霊能者B:
「実際やばかったんだ。 自殺にみせかけて俺を殺そうとしたり、破産に追い込もうとしたり・・・色々仕掛けてきたな。
それに、霊の方にまで逆キレされちゃって、俺にまで害を及ぼそうとしてきた。

そいつらから身を守るのに、かなりエネルギーを使っちまったよ。 あはは。。。
まあ、その経験があって、俺も霊能者として成長できたんだけどね~。」



霊能者A:
「まず、依頼を受けた時点で依頼主を見なけりゃいけないんだよ。
それと、霊の方だって、たしかに被害者だし悲惨な目にはあってるだろうけど・・彼の方にも、ある種の問題が含まれてることもあるのさ。

そこまで見極めてなけりゃ、上手に説得なんかできるわけないよ。
それには、両方の過去生まで遡ってみないとわからないことだってあるんだ。

説得するということは、そういったすべてを理解した上で、その人の弱みと泣き所を上手に使って訴えることなんだよ。」


私:
「ん? 弱みと泣き所を利用するわけ?」


霊能者A:
「そういうと言葉は悪いけど・・別の言い方をすれば、弱みと泣き所というのはね、
心の琴線に触れる愛の部分に訴えるってことだよ。」


言葉が急にキレイに輝いた。



霊能者B:
「ところが、生きてる人間でも死んでる霊でも、なかには、ぜーんぜん聞く耳を持たないヤツもいるんだよね。

何がなんでも殺してやる!に固執しちゃって、どんどん巨大化する霊もいるし、自首するくらいなら、全財産を失うくらいなら、死んだ方がマシ!ってヤツもいるんだよ。

そうなると手に負えない。 だから、僕も関わらないことにしたんだ~。」


私:
「おいおい、じゃあ、A君と一緒じゃん!」


霊能者B:
「そうゆうことになるねえ~(笑)、若いときは、僕も甘ちゃんのとこがあって、話せば誰でもきっとわかってくれる・・なーんて思ってたところもあったんだ。
でも、今は、わからずやは放っておくことにしてる。
霊も人間も!」



霊能者A:
「ところが・・俺の知ってる霊能者で、実業家や大物政治家ばかりを顧客に持ってる人もいるよ。
だからさ、依頼主は生霊も死霊もつけていて真っ黒なヤツも多いらしい。

でも、彼は決して彼らからの依頼を断らないんだ。」


注:彼らには悪意や病気といったネガティブなものは黒っぽくみえるらしい。


私: 「え? なんで・・? それって、やばくない?」


霊能者A:
「その場限りのお祓いをするだけだけに徹してるみたいだ。
ようするに、一時的に悪霊を封じ込めるか退散させるだけって方法をとるんだ。

だから、すぐにまた元に戻って憑いてしまうか、追い出された霊は他に行って似たような誰かを祟ることになるんだけどね。」



私: 「それじゃあ、根本的解決にはならないだろうに~。」


霊能者A:
「ぜーんぜん、ならないよ。 でも彼は構わないらしい。
依頼者は、自分の過去をとやかく言われたくないわけだし、黙って払ってくれることだけを望んでるわけだし・・一時しのぎでもいいのさ。
それでいて、その霊能者にはたんまりお金が入るから。」


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霊能者B:
「あ、知ってる!  Cってヤツだろ。 あの人はかなりの術者で力もあるからね~。
それを使って、ただ力まかせに払いまくってる。 祓い屋だね。

だけど・・そうやって無理やり払われた霊はますますネガティブパワーを取り込んでどんどん大きくなってしまうし・・そのうち、きっとCにだって払えなくなってしまう日が来るのも目に見えているのになあ。」



霊能者A:
「いや、アイツだったら、その見極めもちゃんとできてるだろうよ。
その前にしっかり稼いで引退しちゃうつもりだろう。」



ほお! 色々なタイプがいるわけだね~。


霊能者Cは、二人の話を聞く限りでは、なかなかしたたかなヤツのようで好感は持てないけど、こうゆう人も必要なのかもしれない。

そもそも、お祓いビジネスで得た金を何かに使う目的があるのかもしれないし・・
いくら極悪人といえど、見殺しにすることなく結果的に救っていることにもなるわけだし・・・

それが、どうゆう結果をもたらすのかは私にはわからない以上、ジャッジすることはできない。

また、ジャッジする必要もない。

人それぞれなのだ。


私: 
「さっき、ちらっと・・被害者であっても、その人の前世がかかわってる場合がある、みたいな事を言ってたよね?
相手を説得するには、前世まで探った上でなければ・・みたいなこと。」


霊能者A:
「たとえば・・現生では、マジメに生きてる小市民だったとしても、過去生で多くの人を殺してきた殺人者だったケースもあるよ。
過去生で、自分が殺した相手に、現生でお互いが生まれ変わっていて、今度は殺した相手に自分が殺されるってこともね。」


私:
「それは、過去の恨みが消えずに生まれ変わって復讐したってことなんだろうか?」


霊能者A:
「そうゆう単純なことじゃないよ。 バタフライイフェクトのように、いろいろなものが絡み合ってきて、結果として何かが起こるって考えた方がいいね。」

私: 
「ふーん・・・わかったようなわからないような・・
それにしても、過去生まで見るのは大変だろうなあ。」



霊能者B:
「過去生をみるのは、大変だよ!
まず、世界の歴史に精通してなきゃならないし、その時代の風潮、考え方までも掴んでなきゃ見れるもんじゃないよ。


霊能者A;
「僕らは確かに映像が見えるんだけど・・見えるだけなんだよ。
誰も解説してくれないからね~。」


なるほど~!

過去生を専門に見るって人は、相当、世界の歴史にも精通してる人じゃなきゃ務まらないってことらしい。

霊能者B:
「いや、歴史だけじゃないよ! さまざまなビジョンが見えることがあるけど、その解釈が出来なきゃ、どうしようもないからね。」


お! 今、私が心の中で思ったことを読んだのか?


私:
「ところで、霊能者やっていて、一番嬉しいことか、やりがいを感じることって、どうゆうとき?」


ちょっと月並みな質問をしてみた。


霊能者A:
「霊からも、依頼者からも感謝されることだね。」


霊能者B:
「これで思い残すことなく別の次元に行くことができます、ありがとうございましたって言って消えていく霊をみるとき。
そして依頼者からは、とってもすがすがしい気持ちになれました。
新しい自分になれた気がします、ありがとう!なーんて言われたときだね。
自分の気持ちが、ほっこりするんだ。」




さて、まとめてみよう。

●どんなに残酷なシーンや悲惨なシーンをみても、冷静でなければならない

●依頼主と霊の両方の人物、ときには過去生までも見極めなければならない

●過去生をみるには、世界の歴史も把握してなければならない

●説得するには、相手の心の奥底に残っている泣き所(愛の部分)に訴える・・・つまり、それが見出せなければ説得は出来ない。

●説得不可能と思われるものには手を出さない。

●一時的に無理やり除霊する、(祓い屋に徹する場合もある)


一応、こんなところだ。



他にも、私は知人のサイキック連中から、いろいろ聞かされたことがある。

例えば・・多くの不審死や自殺と言われてるものが、ほとんどの場合、他殺だったとか。


元鑑識官だった人が、こんなことを言ってたけど、

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霊能者には、はっきり見えていることが多いようだ。

どんな人が、どのように自殺に見せかけて殺したか、そして、黒幕は誰だったのかまでも・・・。


彼らは、TVニュースを見ただけで・・いきなり、その映像が脳裏に飛び込んでしまうことが多々あるそうだ。

だから、彼らは通常、自分の能力をオフ状態にしておくという。

オンとオフの切り替えスイッチがあって、サイキック能力を使いたいときだけ、オンにするそうだ。

「いつでもオン状態だったら、オチオチ外も歩けないじゃないか~!
人の心の声が聞こえてきたり、嫌な映像が見えてしまったりするんだぞ!

オン・オフの切り替えは、基本中の基本だよ。
それが出来ないのは、霊感が強いタダの人で、しょちゅう体調を壊すだけさ。」



さらに、こんな話も聞いたことがある。

これは・・あるTV番組だったけど、ある霊能者がTVスタッフたちと一緒に、霊の目撃証言が多い廃墟ロケに行ったそうだ。

そこには、確かに女性の霊がいて、その霊能者に語ったという。

「私は自殺したことになってますが、殺されたんです!
殺した相手とは不倫関係にあり、彼が別れ話を言い出し、私が、それなら私たちの関係を公表すると言ったんで、私は殺されたんです。
その相手は、XXXで、今、ここから数キロ先のXXXという学校の校長をしています。」



もちろん、その番組はここまでで、The Endとなった。


今さら、自殺で片付いてしまった事件が再調査されるわけがない。
それ以前に、霊の証言を取り上げてくれるわけがない(笑)
人権問題になるので、霊のあげた名前は公表できるわけがない。




これは、アンタッチャブルな世界なのだから。



もちろん、アメリカだって同様。

アメリカには、サイキック捜査官という存在がある(もちろん、表向きには存在しないことになってる)なーんて、ブログ記事を以前にアップしたことがあったけど・・↓
FBIサイキック捜査官と心霊考古学の話


すべての事件の真相解明が許されるわけではない。

「していいもの」と、「あえて無視しなきゃいけないもの」がある、という。

FBIに所属している以上、自分の正義感や倫理観よりも、FBIや国家の意向に従うことが優先されるってことだ。


こうやって、優れた霊能者ほど、社会的な枠の中で、しがらみやら悩みも多くなるかもしれない。
真実と正義感とアンタッチャブルの狭間で。

それもまた、自分で乗り越えていかなきゃならない試練なのだろうけど。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アンタッチャブルといえば・・アル・カポネだった(笑)

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この人は、ご存じのとおり、かつてのアメリカでは有名な、マフィアの大親分だ。

たかが、マフィアの親分と侮ってはいけない。

彼の権力の前では、警察も裁判所もひれ伏していたような状態だったんだから。

シカゴ警察も裁判所も市長も、そっくり買収してたというから、ケタはずれだ。

どれだけ人を殺したかも・・たぶん自分でも数えきれないし覚えてないだろう。

それでも、彼は絶対捕まらない。
捕まるわけがない!


ところが、

最終的には、財務省の酒類取締局の捜査官、エりオット・ネスが、カポネを脱税容疑で逮捕したんだったけどね~。


本当は数えきれない殺人容疑や密売があったのに、脱税容疑くらいしか、付け入るところがなかったのだ。


Eliot Ness

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山ほどの酒の密売やら、殺人もわかってるくせに、誰もアル・カポネには手が出せなかったのだ。

「アル・カポネには逆らってはいけない」・・これが当時の常識だったそうだから。


映画にもなってくるらいだから、ご存じの方も多いだろうけど・・

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脱税容疑であげるだけでも、大変なことだったはずだ。
まさに、彼らもまた命がけだった。



脱税で逮捕されたあたりから、カポネの人生には陰りが見えてきた。
特別待遇の刑務所から、ついには、アルカトラズに移されたという。
    

アルカトラズ刑務所は、別名、ザ・ロック、監獄島とも呼ばれていて、極悪人が収監されていたところだ。
もちろん、彼らの人権なんて認められない、悲惨な場所だったと聞く。
     ↓
IMG_9617.jpg


たしか、1960年代には廃止になったそうだけど、今でも霊現象が多いと言われる場所でもある。


アル・カポネはムショの中で病気になり、病院に移された後、刑期を短縮されて釈放、ロサンゼルスの自宅に戻ったそうだが・・

このあたりから、メチャメチャ、霊能者を呼んでいたという。


残虐に人を殺しまくってきたんだから、そりゃあ、霊も多く憑きまくったことだろう。
霊だけではない、生きている人の怨念や妬みの、怨嗟の渦だったかもしれない。


彼の最期は、脳卒中と肺炎だったというが、梅毒やら、精神錯乱やら、彼の晩年はズタズタだったようだ。

晩年といっても、たしか亡くなったのはまだ、40代だったはず。



まさに、カポネは霊たちによって、「じわじわと苦しめながら殺されたのかもしれない。」

彼に呼ばれていた霊能者たちは、おそらく、Cタイプの人だったんだろうか?(←一時的に霊を払うしかしない霊能者)

たぶん・・それくらいしか出来なかった?


まさに、これも・・アンタッチャブルな世界だ。

もしも、あなたが霊能者だったとしたら、どうする?



ん?

私だったら、極力、スイッチをオフにしておくことにする。

これじゃあ、私の友人たちと同じだ~(笑)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

**霊能者の話、次回へ続く

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