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ネガティブパワー・マックス男と電話で話すことになった日

仕事に関することで、ある男性から電話をもらった。


その人は50代の日本人男性だった。
何度かメールの問い合わせだけのやりとりだけで、もちろん会ったことはない人だ。


仕事の話が終わると、ちょっとした世間話があって・・

「日本での出身はどちらですか? え? 東京、中野ですか~、奇遇ですね~。私もです!」
なーんて話から・・・

彼は、なんと自分のプライベートな話をしはじめた。


それも、彼の夫婦間の問題についてだ!

やれやれ。 なんでそんな話を他人の私にする?



それは、こんな内容だった。
   ↓

彼の妻は、ある日突然、「私は自分の仕事に専念することにしたから、家事一切やりません!今後は自分でやってください!」
と宣言したという。

それ以来、お互いが別の部屋に籠り、もちろん、食事も掃除も、すべて別々に各自がすることになった。


それでも、キッチンやトイレなどの共有スペースはあるわけだし、妻はずぼらでいい加減で、掃除をしない。
家の中が汚れてもまったく意に介さない。

結局、キレイ好きの彼ばかりが掃除する羽目になった。

それを妻に注意すると、何倍にもなって帰ってくる始末。

それだけじゃない。

どうしても話さなければならないような用事、そのすべてに関して・・話しをすれば、いつも喧嘩になり、妻はきまって夫をバカにした態度をとり、ひどい暴言を吐く。

それにブチ切れて、彼は必ず、ヤケ酒を飲む生活をしているという。

そーんな話だった。

いやはや、相当なストレス・マックス男だ!


ストレス男: 「もう、こんな生活を10年も続けてるんだぜ!
若い頃の妻は、おとなしくて従順だったし、ちゃんと夫を立ててくれるような女だったのに・・。
アイツは、自分でビジネスを始めて、自分の方が稼ぎがよくなったんで、完全に俺をバカにするようになったんだ!
時々、あいつの顔を見るたびに、絞め殺してやりたい!って思うね!」

こういったことを、このストレス男は、がむしゃらにしゃべり続けた。

まるで機銃掃射みたいな話っぷりだ。

DSC00071.jpg

いやあ、疲れる。。。


そのうち、だんだん電話にノイズが入るようになり、聞こえずらくなってきた。

と思ったとたん、ついに回線がブチっと切れたのだ。


あ~やっぱりなあ(笑)

霊現象のときは、電話にノイズが入って切れてしまうってことがよく起こる (←これは私の過去の経験から)

霊でなくても、こういったネガティブ(悪意)意識が炸裂すると、同じような現象が起きるんだなあ~!
・・と、ここで学んだ私(笑)



それから、1分もたたないうちに、また、彼から電話がかかってきた。

わざわざ、また電話してくれなくても、いいのになあ~!

ストレス男: 「すいません。 私の電話、よく切れるんですよね~。
仕事中、外ではあまり切れないんですけど。」


そりゃ、そうだろ! 
その原因は、アンタだよ!


と、心で思いながら・・・さて、

そりゃあ、大変ですけど、ま、がんばってくださいね、と、もう、会話を終わらせてしまうのが妥当だろう・・と思った矢先、

そのときだった。

正直にキミからズバリ、彼に言ってあげてくれよ!と誰かに頼まれた気がしたのだ。


あー、めんどくさい!と、思いながら・・なぜか、お人良しにも、話につきあってあげる私。


私: 「家にいるとき、電話が切れるのは、あなたのせいだと思うよ。
イライラしたり、怒ってるときに切れると思うよ。 あなたの悪い気が入るから。」


ずばっと言ってのけた。。。


さらに、人の持つ「気」についても説明をしたのだが・・


彼は納得してくれたのかしないのか・・

半信半疑で、「ふーーん、そうですか~!」と、まるで興味のない様子。

こいつ、ちっとも私の話を聞いてないな。

そんなことは、彼にとってはどーでもいい事なんだろう。



そこで、今度は核心に触れた質問をする。

私: 「じゃあ、あなたが今一番の望むことは何ですか? 率直にどうしたいんですか?」


このストレス男は答える。


ストレス男: 「友達が欲しいんだ。 別に男でも女でもいいんだけどね。 俺は仕事熱心なタチなんで、つい仕事ばっかりの生活になっちゃうんで、一緒に出掛けたり会話を楽しんだり、そういった楽しいことを共有できるような友達が欲しいって思ってるんだ。」

おいおい! そりゃ、逃げだろ!


私:「今のままでは無理だと思う。
それよりも、冷静に夫婦で話し合って二人の関係を改善するか、もしも、それが不可能な場合は、お互いの幸せを願って別居か離婚する方が先だと思う。
そうでなきゃ、良い友人も恋人もできないと思うよ。」
(←またも、ズバズバ言ってる。。。)

友達と言ってたけど・・たぶん、彼は女性の友達、つまり・・恋人か新しい妻を望んでいる気がしたのだ。


それも、家事をせっせとやってくれて従順でかわいいタイプの奥さんとやらを!

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ストレス男: 「妻と話し合う? そんなことは何度もやったけど、結局は大喧嘩になるだけで今さらムダさ。
もう、アイツの顔を見るのも嫌だね。
それと、離婚は何度も考えたけど・・子供が小さかったから子供のために思いとどまったんだ。」


あーあ、子供のためを思うなら、毎日夫婦喧嘩するよりさっさと離婚する方がいいのに~。


私:「今は、子供は成長して学生寮に入ってるんでしょ?」

ストレス男:「そうなんだけど・・。
実は、子供に手が離れたら妻は離婚して出て行く約束だったんだけど、私は仕事があるから、この家から出ないって言いだして出ていかなくなったんだ。 嫌ならアンタが出たら?って・・まったく、どこまで自己中なんだか・・」


私: 「だったら、あなたが出ていく選択肢だってあるんじゃないかな?」


ス男: 「冗談じゃない! 俺が家を出てアパートでも借りるなんてまっぴらだ。」


私: 「それじゃあ、法的手段をとって弁護士に相談すれば?」


ス男:「そうは言ってもねえ、アメリカの手続きはすごく煩雑だし、めんどくさいってことは知ってるだろ!」


おいおい!

ここで話を終わらせるんかい!


私: 「選択肢は3つしかないと思うよ。
1、夫婦で、冷静に話し合うこと・・お互いの要望をよく聞いてお互いに妥協するところも必要。
2.どうしても折り合わないことがわかれば、お互いのためを思って気持ちよく別れる決心をすること。
3.顔もみたくないっていうなら、弁護士に頼んで法的手段をとること。」


ス男: 「いやあ・・そうは言ってもねえ。。。」


そーですか! 


つまり、キミはどれもできない!
どれもしたくない!ってことらしい。。。(←ちょっとイラついてくる私、いかん、いかん!)


私:「そんな生活続けてると、そのうちとんでもない大病するだろうから良くないよ~。」と、今度はちょっと穏やかなトーンで言う。


ス男: 「実は昨年、家で倒れて、しばらく入院するハメになったんだ。」


やっぱり~!

やれやれだ~。

もう、私の話すことは完全になくなった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから、もう二度と彼からは電話はかかってこない。
もちろん、私から連絡する気はサラサラないけど・・。


たぶん、彼は私にこんなことをずけずけと言われたのが嫌だったんだろう(笑)


彼としてみれば、「うん! その気持ちよーくわかるよ! まったく、ひどい奥さんだね~!」と、相槌を打ちながら聞いてくれる人が欲しかったのだろう。


そうやって、彼はまた誰かに電話するんだろうなあ。

黙って愚痴を聞いてくれそうな優しい人に。
大酒を飲みながら・・・。


あ゛~!マジ、うざい!!(←なぜか若者言葉を使いたくなる。)


同時に、ああ、これは、完全に病なんだろうなあ、と気の毒にも思う。


長年溜めてしまったストレスで、彼は正常な判断が何もできなくなってしまっているのだ。


ストレスが溜まった頭は、知らず知らずのうちに、その人を先入観と偏見の塊に変えてしまう。

そうなると、異を唱える人の言葉に耳を傾けることは、できなくなってしまうのだ。


もしも、彼が素直な心で、相手に耳を傾けられるとしたら・・

それは、彼の世界にだけ存在する・・「かわいくて優しくて女らしい人」が出現したときのみ(笑)

しかし、現状の彼に、そんな相手はまず現れない!


自称、俺は若いころから「男の中の男ってタイプ」だって言ってたくらいだから(笑)

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なんか・・違うだろ!


まったく、男らしい男ほど実に弱々しいもの、これ定番。


なんとか、そんな自分に気づき、彼も自ら変わって欲しいものだが・・



ところが、ある人に言わせると・・

「50にもなっちゃえばもう無理だよ! 年をとると考え方にも柔軟性がなくなるから、もう、年寄りは変わりようがないね!」

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なーんだそうだ。



しかし、私にはそうは思わない。

多くの人は何事も「年のせい」で片づけたがるけど・・たぶん、それは違うと思っている。


肉体年齢の年は関係ない。

人は何歳であっても、いつでも変われるし、死ぬまで進歩できるものだと思っている。


それができないのは・・・ストレスを溜めこんできた年月のせいじゃないかな?

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こうやって、我慢が美徳だと思ってる人に限ってストレスを巨大化させてしまう。

苦しいことを頑張ったりムダな闘争心を燃やす人に限って、ストレスを知らず知らずのうちに巨大化させてしまうのだ。


ところが、もし私がそんなことを言えば、そんなの余計なお世話だ!・・と不快に思う人もいることだろう。


たしかに・・おしゃる通り・・人それぞれだ。


中には、自分をとことん痛めつけたい! 限界まで行きたい!って人がいるらしい。
ま、それも結構!


はいはい! 

そういえば・・こーゆー人いましたね。
    ↓
sitinannhakku.jpg
山中鹿助さん・・・三日月にこう言って、祈ったそーです。


ただし、それには、誰かの為、何かのために・・「自分の命を削ってまでも成し遂げたい何か」を持っている人に限ってのことだと思うのだ。
鹿ちゃんのよーに。

ここまで行くとお見事!
これは、命をかけた信念になるから。


しかし、そこまでのモノが何も無いにも関わらず、必死で頑張ろうとするだけの行為は・・・こりゃ、すでに壊れてしまってるとしか思えないのだ。




彼が10年間で蓄積してしまった毒素を吐き出すには、それなりの時間はかかることだろう。

それにはまず、自分で気づかなければ何も始まらないんだけどね~。


さて、耳を傾けなくなってしまった人に気づかせてあげる方法・・そんな方法を私は知らない。

あとは自然に任せるだけ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回のことは、私にとっても、なかなか興味深い経験だったかもしれない。


◆まず、霊現象と同じように、電話にノイズが入りついに電話が切れてしまった現象。

しかし・・もう一度思い返してみると・・やっぱり、彼自身がすでに憑依されていたのかもしれない。

私には彼のネガティブパワーだったのか、後ろに憑いてる人のパワーだったのか判断がつかない。
すでに一体化してるような状態だったのかもしれない。


◆通常だったら、さっさと電話を切りあげるはずの私が、つき合ってあげたこと。
どうみたって、彼のようなタイプは私が苦手とするタイプ・・たとえ、ストレスマックス男になってなかったとしても・・。

これには私自身が驚いている。

なのに、あえて、嫌がられることを承知の上でおせっかいをしてしまった事。



本当に不思議なんだけど、なぜか、それを頼まれた気がしたのだ。

いったい誰に? なんで?


彼の守護霊(ガーディアンエンジェル)だろうか?

Guardian-Angel.gif

まさか・・守護霊に耳を傾けない人が、私の言葉なんかに耳を傾けるはずはないのに。



でも、こんなおせっかいができるようになったってだけ、私も強くなったってことなんだなあ、と、つくづく思う。

以前の私だったら、ネガティブパワーの持ち主とは必ず距離をおくようにしていたのに。



今の私は、この程度のネガティブパワーには影響されない、という自信がみなぎっている(笑)

どっから来る自信だかわからないけど・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


最近はストレスを抱えている人が多いらしい。

ところで、ストレスの正体って何だろう?

次回は、これを考えてみることにしようと思う。

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スピリチュアル世界中心のブログ★

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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