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去年の時代劇ドラマの話_アシガール~

今回はちょっと話題を変えて、昨年の日本のドラマについて。

昨日たまたま、日本人の親子に、「日本のドラマや映画で何かお勧めない?」と、聞かれたので、

さっそく、「アシガール」が面白かったよ!」・・・と、お勧めしてしまった。

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この親子は大のアニメファンで、お嬢さんは11歳。

お母さんが言うには、

「前に、進撃の巨人が人気だったんでさっそく娘と一緒に見たんだけど、最初のシーンで娘が、もう、ダメ~!って言いだしちゃったんんだよね~。
だから、もっと娘が見ても楽しくなるようなのがいいんだけど・・」
ってことだった。


そりゃあ、進撃の巨人は子供が見ちゃだめだよなあ~。

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いきなり、不気味な巨人に、人間が頭からバリバリ食べられちゃうようなシーンで始まるんだから・・・



そこで、やっぱり、アシガールだ(笑)



これは、大人が見ても子供が見てもじいちゃんばあちゃんが見ても・・面白いだろう。

実は、私、このドラマには、かなりはまってしまったのだ。


これは、NHKの土曜時代ドラマで放映されていたらしいんだけど、むろん、こっちに住んでる私は、パソコンかスマホで見たのだ。
   ↓
アシガール、無料動画
この、Pandraのサイトで、お得意のイッキ見をしたんだけど・・・実に面白かった。


いやあ、久々のヒットだね~♪

原作は少女漫画で、たぶん、10代20代の女子用がターゲットなんだろうけど・・いい年した私が見ても、充分楽しめたのだ。

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陸上部で走ることしか能がない(興味がない)っていうような女子高生が、たまたま弟の作ったタイムマシンで戦国時代に行っちゃう話。

なんと、そこで城主のご子息、つまり、若君に一目ぼれしてしまうのだが、歴史上の事実として、その若君一族が永禄二年(1559年)に滅亡するという事実を知ってしまい、自分は足軽となって必死に若君を助けようとするストーリー。


彼女は、走ることだけは誰にも負けない・・・そこで、足軽=足Girlというタイトルになってるらしい(笑)


現代からタイムマシーンで戦国に行っちゃうストーリーは過去にも、いくつもあったけど・・このドラマが他と違う点は、現代の平成と何度も往復できるって設定になってるとこ。


しかも、発明オタクの弟に、さまざまなツールを作ってもらって、それを持ってまた、戦国にぴゅーと戻ったり、(←おいおい、ドラえもんかい!)、重症を負った若君を平成に戻して、治療させちゃったりと・・・いやあ、これでもか!ってくらい、なんでもアリ!




こんなに非現実的でハチャメチャストーリーのくせに、不思議なことに、ちーーとも違和感を感じさせずに、ストーリーに自然に入っていってしまう・・・そこに、すごい!と感心させられてしまったのだ。



そもそも、私は遠い昔の少女時代から、恋愛系は、どっちかというと苦手なはずなのに~!


はい! これは・・戦国を舞台にしてるけど、れっきとした恋愛モノ、で、ラブコメ


平成の走ることしか能がない女子高生と戦国の若君との・・・。

女子高生が好きそうな、胸キュンモノとでもいいましょうか・・・(笑)

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しかし、なんでこれが面白かったんだろう?

見終わったとき、自分でも、それが、すっごく不思議だった。


そこで、自分なりに、それぞれのシーンを思い出しながら分析してみたのだ。



まず、私が最初に思ったことは、若君役の若い俳優さんはじめ、その他の人たちが美しくみえるということ。

しかも、とっても自然なのだ。・・・そもそも、自然に感じるからこそ、「美しい」とか、「カッコいい」とか思えるんだろうけどね。


もともと・・私jは、日本人や韓国人の、イケメン俳優には、まっ~たく興味ないのだ。

線が細過ぎて・・・どうも東洋系は苦手なはずなのだが・・・。


ちなみに、若君役の俳優さんは、この人
   ↓
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げ! 

そこらにいる、ただのガキやん。。。(←すいません。。。)

ところが、このガキが(←何度も失礼なこと言うな!)、ドラマの中では、超カッコいい若君、しかも、大人に見える。




凛々しくて颯爽としてる若君そのものなのだ(笑)(←日本人の若手イケメン嫌いの私でさえも・・)

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こりゃあ、胸キュンものだわな!・・と、私のようなものでも感じたくらいだ(笑)


それはなぜなのか?


単純に、着物が似合うとか髪型が似合うとかじゃない!
そーんな若手俳優は、いくらでも見てたはず。


歩き方、乗馬の仕方、立ち居振る舞いから殺陣に至るまでが自然で美しいのだ。


つまり・・・時代劇の演技が巧い!ってことに尽きると思う。



最近ではすっかり、若手俳優・女優さんたちの、「学芸会みたいな時代劇」を見るたびに、うーんざりさせられてた私としては、これは衝撃的だった。


写真だけ見たんでは、ただのガキ・・でも、動きひとつで、こんなに変わるんだなあ~と、

これが、動き、演技なんだ・・・と、つくづく思い知らされたのだ。


たぶん・・こうゆうのは、現実においても言えることかもしれない。


写真だけ見れば、不美人だったり不細工男子だったとしても・・・動き、表情ひとつで、人はいくらでも美しくなれるものなんだなあ、と。


もちろん、この俳優さんだけでなく、他の方々も違和感を感じるような人はいない。

どの人も、見事に、ぴたっと役にはまっていた。

だからこそ、最後まで面白く見られたんだと思う。



あまり面白かったから、原作の漫画まで読んでしまった。(←ハマると徹底的に、おタッキーになってしまう私の癖)


そこで、さらに気づいたことがある。

原作とドラマの違いは、もちろん、いくつもあったのだが・・

通常、原作がすごく面白い場合、ドラマや映画にするとコケるってパターンが多いんだけど、これに関しては、どっちも面白い!ってことに気がついた。


たとえば・・原作では、若殿のお城は天守閣まである立派なお城なんだけど、ドラマの中では、天守閣の無い平城になってる。


こっちじゃなくって・・
   ↓
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こっちの方 (イメージ写真)
  ↓
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うーーむ、見事なアレンジ!と、まず、ここで納得。


信長さんがまだ駆け出しの時代だったことを考えれば・・ましてや小国の領主ならば、立派な天守閣なんてあるはずもない。


しかし、「見る・読む」漫画であれば、そんなことは、たいして違和感は感じないんだけど、それが映像となった場合、天守閣のお城がどーんと出てくれば・・そこで、もう、リアル感が消えてしまうことになる。

(もっとも・・・そんなことは、その史実を知ってる人に限ってだけ、気になったり違和感になったりするんだろうけどね・・・
私は、恋愛モノが苦手だったせいか、10代の頃から、時代劇や推理モノばっかり見てたんで・・なぜか知ってる。
だから、きっと違和感になったことだろう。)


つまり、私のようなモノが見ても、それよりもっと詳しい時代劇ファンが見ても、違和感を感じない設定に作り替えたということだ。


お見事、さすが・・大河ドラマをやってるNHK。
ちゃーんと時代考証がされてるってことになる。




おっと!

大河ドラマ・・で、つい、思い出してしまった。。。


2017年の「おんな城主 直虎」は、残念ながら、途中から見る気が失せてしまったドラマだったなあ。

半分くらいまでは、それでも見続けたんだけど、もう、アカン~!!

となって・・あとは、本能寺の変のとこだけ、ちらっと見てやめてしまった。。。


正直言って大変申し訳ないんだけど、

韓流時代劇っぽい恋愛モノかい?ってカンジで・・・

それも、とってもベタなヤツ・・・。





もちろん韓流時代劇風であろうが、恋愛モノにしようが構わないんだけど、ただ、それを、わざわざ「大河ドラマ」として放映するのはな。。。と思ってしまうのだ。


せっかく、1年もかけて大河をやるなら、もっと歴史の重み、ドラマとしての重み、大スペクタクルシーンが無いとなあ・・というのが私の感想。(それこそ、黒澤映画並みの・・)


日本史上、重要イベント本能寺も、関ケ原も・・超高速でぶっ飛ばし、主役の当事者以外は、どんな重要イベントもすっ飛ばしてしまうというのが、現代の風潮なんだろうか?

どうも、そうらしい・・・。



これを、百歩譲ってただの恋愛モノとして見ても・・中年女の直虎が、なんだか、ティーンエイジャー並みの恋愛ゲームみたいなことをするし~セリフもお粗末だし・・・こりゃあ、いかんよなあ~!と。

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それも、まるで、「ひと昔前の少女漫画並みの臭さ」が漂うのだ。(←現代の少女漫画恋愛モノは、こんなベタなものじゃあ、通用しない・・笑)



もともと恋愛モノが苦手なとこに持ってきて、さらに違和感を通り越して、それがもう嫌悪感に近くなってしまい、すっかり見る気が失せてしまったのだ。(←ごめんなささい)



一方で、NHKさんは、アシガールみたいな面白いものが作れるのになあ~。

おそらく、大河ドラマの何分の一かの低予算だろうに~。

大河ドラマについては、さんざん文句を言ってしまったけど、まあ、これは・・私の単なる個人的な感想ということで聞き流してください。


それにしても、アシガールは、エンターテイメントとして、実に面白かったなあ~。(←まだ、言ってる・・・)


ハッピーエンディングの終わり方だったし、しかも続編もあるような終わり方。

平成の家族のもとにまた戻らざるを得ないような伏線をひいてるからなあ。


平成の家族は、バカで(ここはユニークというべきか・(笑)、だけど、いい人ばっかり・・・


ドラマの中で、平成のお母さんが言う言葉がある。

弟が、「お姉ちゃんて、なんであんなバカなの?」という問いに対して、

「あんたは、何にもわかってないね。
お父さんは家事が好き過ぎて会社を辞めたバカ。 お母さんは医者の仕事しかできないバカ。
あなたは、不登校で発明ばかりしてるバカ。 お姉ちゃんは走ることしかできないバカ。
バカは我が家の伝統芸能です!」


こうゆうの家族もアリだよなあ~、と、つい思わせてしまうシーンだ。


こういったセリフも面白かったし、やっぱり、脚本(原作の漫画)が優れているからなんだろうなあ。


見終わった後、とても爽やかな明るさだけが残るドラマだったと思う。



ドラマなんて、しょせんフィクションの世界でしかない、と言われることが多いけど、私にはそう、思えないのだ。

確実に「これを作り出した人」の心の中には、この世界が存在してるわけだし、

また、「それを見て面白い!と思った人」の心の中にも、この世界が存在するのだから。


現実化するには最初に感覚ありき!だと思ってる。


だから、私は、嬉しくなれるんだと思う。

たかが、こんなことにでも。(笑)

http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/ashigirl/html_ashigirl_cast.html

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

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