相手を読め!

この間、APECの首脳会議が日本で開かれたでしょ。
そのニュースをこっちで見てたときのこと。

胡錦涛中国国家主席と管さんが、その後20分くらいの会談をした時の「ニュース映像」を見た二人のアメリカ人の感想。

「あちゃ~、管総理って、メモ見ながら話してるよ~!こりゃ、もう、ダメだ!」 ・・・・(ホセのコメント)

「コキントーさんて、堂々としていて大物ってカンジねえ。カンさんてのは、そのお付きの人ってカンジだわ~。」・・(アメリカ人女性40代のコメント)

・・・・・・・・・・・・・

実は、私も、まったく同感だった。(日本人の私としては、とほほ!ってカンジ)

日本では、どうかなのか、よく、わからないけど・・・
相手と大事な話をするときに、メモを読み上げるとか、それを見ながら話すって事だけで、もう、そこで終わっちゃってるんだよね~。

私が、アメリカに来て学んだことは、「スピーチが、すっごく大事」って事!

実は、以前、学校で、諸外国からの人々と一緒に、プレゼンのクラスを取っていたことがあった。
私のプレゼンの番が回って来た時、自分で書いた原稿を覚えてるヒマがなかったんで、その原稿をチラチラ見ながら、話しちゃったのだ。

そしたら、もう、その後の、質疑応答の時に、みんなにブーイング!
私のプレゼン内容の事よりも、「メモを見ながら話してるってどーゆうことよ!オマエ、やる気あんのか!」・・・ってカンジで、クラス中にバカにされちゃった~

「おっしゃる通りです!す、すまん!でも、私の次回に期待しろよ!」って、大声で言ったら、みんな、「おお!そうか~!」って、笑ってくれたけどね。。。

常に、強気で堂々としたもん勝ちって事らしい!


これから学んだこと→自信を持ってアイコンタクト!絶対、メモなんか見ちゃだめ!

たぶん、これは、アメリカ人だけに限ったことじゃないと思うよ。
多くの国の人たちが、みんな、クラスの中でも、バンバン発言するし、先生の講義の腰を折っても質問する!→これが、先生たちにも「出来る生徒」と評価される!

中でも、中国人は、すごかったなあ!
ペーパーテストやらせりゃ、成績はボロボロのくせに、授業中は、よくしゃべる!
中国訛りのひどい英語でも、おかまいなしに、まくしたてるってカンジだった。

今の若い世代でさえ、日本人て、やっぱ、逆な気がする。
ペーパーテストの成績はいいくせに、授業中の発言は少ないのだ。 これは、国民性なのかもしれないが・・。

でも、そういった謙虚さや奥ゆかしさは、世界の舞台では、「意見を持たない無能さ」や「卑屈さ」に通じてしまう。

・・・・・・・・・・

管さん、頼むから、もっと、しっかりしてくれよ~!

大統領や総理大臣クラスともなれば、スピーチ原稿なんぞ、お付きのブレーンに書かせてるのは、誰もが知ってること。

だけど、それを見ながら話せば・・「僕ちゃん、書いてもらったの読み上げるだけだもんね~」って態度に見られちゃう。→完璧になめられる!

・・・・・・・・・・・

それと、もう一つ思い出したんだけど、
たしか~、国連の会議のときだったと思う。・・簡単に、それぞれ各国がスピーチをする時のこと。

管さんは、日本語でスピーチしてた。。。
他の、ほとんどの国は、ちゃんと英語で話してたのに~。
もちろん、中国の国家主席さんだって、下手くそだけど、英語で話してたぞ!

去年の鳩山総理の時は、やっぱり、英語で話してたのに~。

あの程度のあいさつ程度のスピーチさえ、英語で話さない、話せない総理大臣ってのは、やっぱ、総理の器じゃないっつーか、悲しいなあ。。。
あそこは・・たとえ英語が苦手でも、書いてもらった原稿に、カタカナふって丸暗記してでも、英語であいさつしなきゃあ~。

「オラ~、日本人じゃ!だから、英語なんかで挨拶せん!」という気骨をアピールするなら、それもよし!
でも、それに代わる、気慨も気骨もなかったもんね~。

・・・・・・・・・

APEC最後の記念撮影では、ホスト国の民族衣装を着て、撮影するのが恒例との事。
なのに、今回は、中国への配慮か、それも、しなかった・・・との事。

「配慮」って、そうゆうもんだろうか?

私は、全員に、日本の着物をバシって着てもらいたかったなあ。
シリアスな会議の後で、最後に、みんなで民族衣装を着てスマイルってのは、 とってもいいと思うのになあ。

管さん、野党側のときは、ストレートに言える人だったのに、トップに立ったら、 萎縮しちゃった「井戸の中の蛙ちゃん」に見える。

「配慮」かあ。。。


・・・・・・・・・・・・・

数年前、ロサンゼルスの古い日系の会社に勤めたとき、上司が、

「何でも、あなたの意見を言ってくださいね。私は、上司面した立場で仕事する気はないんで、率直に言ってもらうのが、一番ですから。」・・・とニコニコして、最初に言われたことがある。

なーんとまあ、話のわかる、いい人じゃないか~!と、その後、ガンガン意見を言ったら、かなり嫌われて、陰湿なイジメに合った経験がある。
(もちろん、倍返しにしてイジメ返してやったが・・ふん!

その時、ホセに言われたことがある。

「オマエって、バッカじゃないの!そうゆう事、言うヤツに限って、意見を言われることはキライってタイプなんだよ!そりゃ、日本風の配慮をしてくれ!って事さ。」

「まるで・・・お客さんをもてなす時に、”もう一杯、召し上がってくださいね!”って勧められたら、そりゃ、”さっさと帰れよ!”って合図って聞いたことあるけど・・それと、同じってこと?そんなの許せん!嫌いだ~!

「そりゃ、ただのアンタの考え方さ!だけどねえ、言葉をそのまま信じる前に、人の言葉のウラを読めないようなヤツは、人の上に立てないぞ!人を動かして主導権を握るには、人をもっと読め!そうしなきゃ、集団の中で、本当に自分のやりたい事だって出来ないぞ!」

超むかつく~と思ったけど・・たしかに一理ある!

同じ日本人でさえ、感覚は、こんなに違うんだ!
世界の人々と同等に話を進めるには、相手の感覚を知らずに、自分流を通したところで、通じないって事だ。

せっかく、管内閣が、相手国へ配慮をしてあげたとしても、それが、相手側には、ただの、弱腰・意気地無し→もっと、つけ込むスキあり!と思われるだけなのかも。

むむ・・私も、ある意味、同じかもしれないなあ。
私も、まだまだ、だなあ。。。

(2年前のリマで行われたときの記念撮影↓)
apec-lima.jpg

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