世の中には危険がいっぱい

ウチの隣には、メキシカンのおばちゃんが経営する小さな美容院がある。
彼女は最近、車を買い替えたらしい。

「これ、私の姉からもらったのよ。 いいでしょ!」

と、彼女が同僚の女性に嬉しそうに見せびらかしていたのが車用のロザリオ。

メキシカンの人たちは、車にロザリオをぶら下げてることが多い。

こんなふうに
   ↓
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たぶん、日本だったらこうなるところだろう。
    ↓
koutuuanzen.jpg
https://kurera.jp/happy/898


これが、カトリック信者=メキシカンだと、ロザリオに変わるだけだ(笑)

「あら、これステキじゃない?
一歩外にできれば、世の中危険だらけだからね~。」

「私は車だけじゃなく、バッグにもいつも入れてるわよ。」


そんな会話が聞こえてきた。


たしかになあ。
世の中危険だらけだよなあ。


日本人だと、やっぱりお守りを身につけてる人もいるのだろう。
いや、最近ではパワーストーンのブレスレットを身に着けてる人も多そうだ。


人間の考えることは場所が変わっても人種が変わっても同じなんだなあ、とつくづく思う。


危険といえば、どんなものがあったっけ?

いつ巻き込まれるかわからない交通事故、銃撃戦(アメリカならではかな?)、その他、火事、地震・ハリケーン・津波などの天災。

さらに個人的な出来事・・・病気、失業、家族の問題などなど。

心配しだしたら、そりゃ、もうキリがない。


さらに、危険はもっと日常的なものにさえ潜んでいる。

昨今の社会問題としても言われているもの
   ↓

●食品添加物まみれの食事や医薬品
●飲料水に含まれるフッ素
●農薬&遺伝子組み換え(モンサント)
●ワクチン問題



ところが政府が危険!と認定しない限り、多くの人々は、それが本当に危険かどうかの認識さえできないのが現状だ。


だけど・・政府といっても国によって違うんだよなあ~。

たとえば食品の例で言えば、マーガリンの中に含まれるトランス脂肪酸。
全米では危険視されて販売中止になったけど日本ではいまだにOKだそうだ。


なんで同じ物質がA国では危険とされてB国では大丈夫なんだか?

日本で禁止にならなかった理由は、日本人の摂取量が1日平均1グラム以下だったとかで、WHOのガイドラインを下回っているので、「日本の通常の食生活では健康への影響は小さい」と判断された経緯があるとか。

今のところ、日本では病気になってる人が少ないからOKってのもヘンな話だし・・アメリカだって今まではOKとされてたくせに、病気になった人が増えてクレームが増えたから禁止になったってのもヘンな話。

WHOのガイドラインでデータを取ることが判断基準というのもヘンな話。

さらに、マスコミで「トランス脂肪酸は万病のもと」なんて記事が出ると、禁止されてない日本でも、あっと言うまに売り上げが落ちるってのもヘンな話。




つまり、我々の日常には危険なものがいっぱいあるわけで、それを知らず知らず摂取させられてるってことになる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

少し前のニュース、5月9日の記事にこんなのがあった。

米ワシントン州の核施設群「ハンフォード・サイト」で、5月9日に、トンネル天井の陥没が確認された。
汚染物質保管場所で大規模な崩落が発生して、一時避難の非常事態とされたが詳細はよくわからないまま。



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CBS Newsの記事
http://www.cbsnews.com/news/emergency-reported-hanford-nuclear-site-washington/


ところが、同時に日本のニュースで見ると、「放射性漏れなし」と断言されていて・・
       ↓

核施設でトンネル崩落=放射能漏れなし-米西部

米西部の核施設でトンネル崩壊、放射性物質漏えい確認されず



え? 詳細はまだよくわからないんじゃないの?
と思ったものだ。

そもそも、アメリカよりも日本で先に安全宣言?されてるってのも、なんだか妙なものだ。(いや、別に安全宣言ってわけでもないのか?)


その後、アメリカ時間5月10日の記事(日本時間だと11日になる)で、ようやく放射漏れはないとリポートされたという記事があがっていた。
    ↓
http://www.cnn.com/2017/05/09/us/hanford-nuclear-site-tunnels-contamination/


ニュース報道というのは報道され方によって、ずいぶんニュアンスが違うものなんだなあ・・とつくづく思う。

ある日本語記事の中身を読むと、「けが人や放射能漏れの報告はないという。」と書かれている。
それはつまり・・放射漏れが無かったと断言したわけではなく、ただ報告はない・・という意味だけど、タイトルには「放射能漏れなし」と入れた、ということか~。


だけど、「詳細は解明中」とするのと、日本のタイトルのように、「放射漏れなし(報告はあがっていないって意味で・・)」という書き方では、読者の受け取り方のニュアンスは違ってくることだろう。


ハンフォード・サイトとは、

日本に投下された原爆でも知られてる、マンハッタン計画において、プルトニウムの精製が行われた場所でもあり、その後の冷戦期間にも精製作業は続けられていた場所なのだ。
現在は稼働していないが、米国で最大級の核廃棄物問題を抱えており除染作業が続けられている。

とWikiにもある。




ところが、トンネルは冷戦時代に作られたもので、放射性物質で汚染された機器を保管するために作られたものだそうだが、当局によると1990年代半ば以降封印されているという。

さらに、90年代から除染が進められているけど遅々として処分計画が進まない。

順調に進んだとしても2018年までに10%しか処理されいだろうという話だ。

え? じゃあ、その間・・核汚染物質はどーなってるわけ??


おまけに・・
核廃棄物の保管施設はここに限ったものじゃないのだが、とにかく、ここは最大規模の量なので、もしも、爆発でも起こしてしまえば、アメリカはもとより、死の灰は他国へも大きく影響するだろうといわれてるような場所でもある。



実は・・こんな話、今に始まったことだけじゃないようで、以前から何度も色々と噂がある。

こちらは今年の1月6日の記事だが、ハンフォードで汚染が拡大し労働者が病気になっているというような記事
    ↓
Radioactive contamination spreading in shuttered Hanford Site nuclear plant

そこで政府はイメージアップを図ったのか、去年から、ハンフォードサイトでの見学ツアーなんてのがあるのにはびっくりだ。
なんと、日本語サイトまであった(笑)

世界が注目!新旧の最先端技術が学べる、ハンフォードの無料ツアー

しかも・・無料ツアー!!
何が目的なんだよ? 無料ってのは・・(←つい深読みしてしまう私)


ここの近くにはコロンビア川があるしインディアン居留地もある。
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コロンビアリバーというのは、カナディアンロッキーを源に北から南の砂漠地帯まで流れる大きな川。


ハンフォードサイトが及ぼすコロンビア川の魚類への影響と先住民たちへの健康被害の問題など以前から問題視されているのだ。


核汚染物質は地中深く埋めるか海に流れるかしかないのか?(笑)笑ってる場合じゃないんだけど・・もう笑うしかないような心境になってしまう。

地下に埋めるといっても、地下数百メートルから1000メートルの深さにして特殊容器に入れてということになるだろうし・・資金も労力も追いつかないだろう。

いまだ、多量の廃棄物がまだそのまま残ってるってことは・・当然汚染物質が地下水へ到達するのも明らかだろうし、コロンビア川にだって流出してしまってることだろう。


気の毒なのは、インディアンリザベーションの人々だ。
過去にも・・彼らは核の危険性を知らされず労働に駆り出され多くの被害をこうむった事実だってあったわけだし。。。

もちろん核廃棄物の問題だけではなく、核実験にまつわる悲惨な話も山ほどある。
ビキニ環礁の水爆実験なんて実に有名な話で、あれから60年以上たっても、いまだに汚染されたままだし、もちろん、30年前のチェルノブイリだって、いまだに立ち入り禁止状態だ。

常にマイノリティーの命は無視され、いや、むしろ実験材料にされてるような気もしてしまう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと待てよ~。

マイノリティーだけともいいきれない。

そういえば・・「ジョン・ウェインはなぜ死んだか」という本を思い出した。

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この本によると・・

アメリカは、1951年~1953年の間にネバダ砂漠で80回以上の核実験をしていたそうだ。
その結果、ユタ州やアリゾナ州、ネバダ州など、ラスベガスの近くで大量の死の灰を降らせることになったという。


ジョン・ウェイン主演の映画「征服者」の撮影はネバダ核実験場の100マイル風下で行われたようで・・

1954年の「征服者」のロケでは、その死の灰がある砂漠に行っていた俳優やエキストラ、スタッフらは総勢1200人、
主演はジョン・ウェイン、スーザン・ヘイワード。
3か月も砂漠の中で粉塵を浴びつつ撮影することになってしまったそうだ。


ジョン・ウェインはロケ現場にガイガー・カウンターを持ち込んでいたそうだが、ガイガー・カウンターが激しく作動したのを見て、
「ここには鉱脈があるみたいだな。」と言った話が残っている。

あ~、1950年代当時の放射線の一般認識なんてそんなものだったのだろう。


その結果、有名な俳優たちは、その後10年~20年の間にガンや白血病を患ってずいぶん亡くなってしまった。
もちろん、エキストラの死亡も多く、それまではガンの死亡を見たことのないような葬儀社が、ほとんどの死亡者がガンで亡くなっていることに驚くほどだったという。

ゲイリー・クーパー、ジョン・ウェイン、スティーブ・マックイーン、ロック・ハドソン、ロバート・テイラー、
ジョン・フォード、スーザン・ヘイワード、ユル・ブリンナー


みーんな私が子供の頃にみた映画の有名俳優さんたちばかりだ・・・。

当時は西部劇が流行していた時代だったからね~。


当局は、風向きを配慮して核実験の死の灰を、ハリウッドやラスベガスには向けないようにしていたらしいが・・

まさか、映画の撮影クルーたちが来るとは思ってもいなかったんだろうが、そうなっちゃえばもう構ってられなかったってことか・・。

この本の内容が事実かどうかの証明はできるはずもないんだけど・・それでも可能性としては非常に高いような気がする。
そもそも、すぐに発病するわけでもないわけだし、因果関係を証明するのは大変なことには違いない。

しかし・・・当局は大都市の人々にはいちおう気を使ったけど、砂漠地域に住むマイノリティーはどーでもよかった!って無視されてたのは事実なんだろうなあ。


まったく、アメリカって国は!と、つい思ってしまうけど、

しかし、こんなことは・・核保有国すべてにいえる話だろう。

被爆というのはセンシティブな問題だけに、事が起こったところで国家が人命第一に対応なんてしてくれないのが常。

チェルノブイリだってそうだったわけだしね~。

もちろん、福島の問題だって。



さらに問題なのは・・・当事者の人命問題だけでなく、どんどん地球が汚染されていくってことかもしれない。


放射能物質の汚染が消えるまではとんでもない時間がかかるわけだし・・種類にもよるけどウランやトリウムなどは数十億年や数百億年かけて放射能が半分になるのだとか。

なのに、

あっちこっちで核兵器も原発も扱っているわけで、しかも、いまだにどこの国でも完全に廃棄物を処理することもできないって、どーんなんよ?

なのに、それを使ってる人間ってどーなんよ?


・・・・・・・・・・・・・・・

放射能汚染は一番の脅威だろうが・・汚染物質なんてまだまだある。


一番身近なところではプラスティックかもしれない。
私たちの生活にはプラスチック製品ばかりだから。

Plastic_household_items.jpg

たしかに軽くて便利、おまけに安価。
化粧品にだって、プラスチックマイクロビーズを使う時代なんだから・・プラスチックでないものを探す方が大変だろう。


それがぜーんぶゴミとなって海に流れていく。

いつしか海の中でところどころで集まり、こんなになってたり・・

greatpacificgarbage-quiz-orig.jpg

または、こーんなところだってある。(捨てられたタイヤの山か!)
tires.jpg

そうなると・・
プラスチックを間違えて食べてしまう海鳥やウミガメ、魚たち。
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いや、彼らが食べなかったとしても彼らのエサであるプランクトンが食べてしまうらしいのだ。

プラスチックはどんなに粉々になって、マイクロ・プラスチックになってさえも有毒な存在となって残るわけで、
   ↓
海に漂う“見えないゴミ” ~マイクロプラスチックの脅威~


それをプランクトンが食べ、魚が食べ、そして人が食べるという食物連鎖。
そして、もともとは人が作りだし捨てたもの。



そんなことを考えると安全に食べられる魚なんていないかもしれないし、安全な肉だってない。(成長促進剤とワクチンで育ったのがほとんどだから。)


安全な大地もなければ海も川も危険だらけだ(笑)


私の住んでいる州では、去年からお買い物で使うプラスチックバック(ビニール袋のこと)が廃止になったけど・・だからと言って、ここまできちゃった地球規模の汚染が改善されるとは到底思えない。

だって、

プラスチック製品を使い続けることも、核使用も、成長ワクチン使用も・・たぶん害があるんだろうなあ? いいことじゃないんだろうな?と、うすうす感じてる人たちも今ではいっぱいいるだろうが・・

それでも、やめられないのが現状なんだから(笑)


無理に禁じてしまえば、経済破綻を引き起こす・・それが一番の理由
絶対、曲げられない理由。


経済破綻を引き起こす方が怖い!と思ってる人たちの方が、たぶん圧倒的に多いってことだ。


今、すぐに死ぬわけじゃないから、ま、とりあえず、いいか~
そんな心境で突っ走るしかないんだろうか?


そのくせ、危機管理と称して軍事費だけは、すごいことになっている。
    ↓
gn-20170501-05.gif

もっともこれは、国民の数やGDPを考慮に入れたグラフではないけど金額にしてこれだけのものが使われているということだけでも、どれほどすごいものか想像がつく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我々は今こういった現状で生きてるわけで、

そうなると身を守るものは、やっぱり・・ロザリオだったりお札やパワーストーンになるのも無理もないのかもなあ(笑)


近所のメキシカンのおばちゃんたちの世間話ですら、

「そりゃあ、偽旗ニュースぽいわよねえ。」なんて会話が飛び出す。


偽旗作戦 偽旗作戦(にせはたさくせん、false flag)とは、あたかも他の存在によって実施されているように見せかける、政府、法人、あるいはその他の団体が行う秘密作戦である。
平たく言えば、敵になりすまして行動し、結果の責任を相手側になすりつける行為である。 ... 偽旗工作・偽旗軍事行動とも呼ばれる。




さてさて、
何を信じて生きるかは自分次第ということか?

さすがに、移民としてアメリカで生きてるメキシカンたち。
彼らは、政府や自治体といったものには、ほとんど依存心を持たないようにみえる。

「高い保険に入るよりロザリオの方がよっぽどいいわよ。保険なんてどうせ、金をふんだくられるように仕組まれてるんだからね。」

そして、ロザリオは、ガーディアンエンジェルの声を聴くツールのようなものだという。

なーるほどねえ~♪

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

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