韓国企業訪問で、韓国ドラマと火病を考えてみる

少し前に、ある韓国系企業を仕事で訪れたときの話だ。
そこは社員10数人の小さな会社。

1時少し過ぎのアポだったが、応接室に通されるとき、ちらっと開け放されたドアから、まだランチ真っ最中の光景が飛び込んできた。

鍋を囲んで食事をしている。
なんと・・私の担当者の女性社員が、男性たちにサーブをしているところだった。

鍋を囲んで・・・、会社のランチなのに???


しばし待たされ、ようやく担当の女性が男性社員二人を引き連れて現れたのだが、またすぐに・・彼女は出て行ってしまった。。。


そして、またもや・・しばし待たされる。

ようやく、彼女は人数分のコーヒーをトレーに乗せて現れたのだ。

ああ、そうか~。
コーヒーを入れてきてくれたのか~。



いまどき、ビシネスミーティングをするのに、わざわざコーヒーを入れて持ってきてくれるような会社ってのは、実に珍しい。


ところが、

彼女は、運んできたコーヒーを自分の会社の男性たちに配っている。

へ?




ようやく私のそばにコーヒーを置きながら、彼女が言った。

「ごめんなさいね。
韓国では男性が先なのよ。」


あ、そうか~。

「知ってるから別に気にしないよ。」 と私。

そうなのだ。

韓国では男性が常に先。
年配者が先。


必ず上下関係がある。

上司と部下の場合はどうなるんだろう?
年長者が先か、役職順なのかは・・ちょっとわからないが。



まあ、順番なんか、私はどーでもいいんだけど・・・
それって、ひどく非合理的でないかい??


このプロジェクトの中心人物の彼女が雑用することで、ミーティング開始が遅れるのだ。
ましてや、ウチの会社はお得意様のはずなのに~。


合理主義のアメリカでは、たとえお得意様であろうともミーティングの際にお茶を出すことはない。

時間がもったいないから!(笑)

せいぜい、ペットボトルの水が置いてあるかベンディングマシンのコーヒー(もちろん紙コップ)だ。
なーんも出ないところだって多いのだ。
    ↓
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そもそも・・「どうしてもウチの会社はお客様にお飲み物を出すのをモットーとしている」というならば、ここは、彼女にくっついてきた男性社員がやるべきだろう。


彼らははっきりいって部外者なんだし、くっついてくるヒマがあったらお茶でも入れてくれよ~、と、私は思ってしまう(笑)


やれやれ。。

せっかくアポの時間どうりに到着したのに・・こんなことで時間が取られるとはなあ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

遠い昔・・・

昔は日本でも、OLと呼ばれる女子事務員がいて彼女たちの仕事はお茶入れとコピー取り、男性社員の補佐が主な仕事内容だったと聞く。

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子供の頃、近所にいた新米OLのおねえさんが母に、こんなことを言っていたのを思い出した。

「もう、大変よ~。 まずね、大勢いる男性社員のカップを覚えて、誰がお砂糖とミルクを何杯入れるかも覚えなきゃならないんだから。」

           (━_━)

ある意味では、実にいい時代だったのかもしれない。

雑用係として女子社員を雇用できるほど会社側にも余裕があり、まあ、今のように人件費削減と言われない時代だったということだ。


しかし現代、

男でも女でも年も関係ない! 優秀でガンガン働いてくれて会社の業績アップに貢献してくれれば誰でもいいんだ!

飲み物なんか、勝手に自分で入れて飲め!

職場の花? なんだそりゃ!



完全にこうなっった。

実に合理主義(金権主義?)を追究するアメリカらしい考え方だ(笑)


おそらく、今の日本もこれに近いんじゃないだろうか?
私が日本で働いていた会社も、すでに、こうゆう会社ばっかりだったから。。
(地方に行くとさすがに違うのかもしれないが・・。)


ところが、韓国流というのは、この現代においてさえ合理主義(売り上げ最優先)よりも、序列を優先する習慣なんだろうか?

年配者優先、男性を優先・・・というように。


このアメリカであってさえも、韓国企業は自国の風習が抜けないんだろうか?

それとも、たまたま、その韓国企業だけだったのか? 
それはわからない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以前、ナショナル・ジオグラフィックチャンネルのメーデー!:航空機事故の真実と真相 というドキュメンタリー番組にはまって、さまざまな航空機事故を見たものだったが・・・

そのときにも、Korean Airは頻繁に事故を起こしている時期があったんだ。

その事故原因を調査した結果、、「副操縦士と機関士は事前に危険を察知していたのにもかかわらず、ベテランの機長に遠慮して注意することができなかった」という心理的要因が事故を引き起こした、というケースがあったことを思い出した。


そのときは、つい・・
韓国人というのは、乗客の命や自分の命よりも上下関係の方が大切なのかよ!と、私は呆れかえっってしまった。


いやいや・・韓国人ってやつは!という考え方は、やっぱりいけないよなあ!と、すぐに思い直したのだが・・(笑)

何事も先入観で物事をジャッジしようとすれば偏見につながるだ。



それでも、つい、人というものは・・・

韓国人とは? 日本人とは? アメリカ人というやつらは?
モスリムのヤツらは?



といったように、人間をカテゴリーに当てはめて判断してしまうことが多いように思う。

なんでも分類してしまいたがるのだ(笑)

分類した上で勝手に理解した気になる。



それがもっと細かくなると、

九州の人は? 東北の人は? 関西人は?となるし・・

アメリカだと、南部生まれは? 西海岸のやつらは? ミネソタ出身者は? アリゾナ生まれってやつは?

なーんてことになる(笑)


個でみるよりもカテゴリー化してみようとする傾向があるようだ。
自分も個である人に過ぎないくせに(笑)


それでも、たしかになあ・・・


人というものは自分が生まれ育った地域の常識や習慣を植えつけられて育っていくのはたしかなことだろう。
それが致し方ない、自然ななりゆきってヤツだ。

そして、世界中、習慣、常識、ときには善悪意識さえも違うのだから。


もちろん、韓国生まれで韓国育ちなら、韓国人特有のものだってあるだろう。


じゃあ、韓国人気質というのは?

私は個人的に親しくしている韓国人もいないし、ましてや韓国に住んだこともないのでよくわからない。

身近で見聞きしたことや文献から想像してみるしかない・。



◆韓国といえば、日本で流行っている韓国ドラマ。

日本人が韓国ドラマにはまるわけ(ネットで検索したものを、いくつかまとめたもの)
   ↓

1. ドロドロとした人間関係がわかりすく表現されている。
2. 他人の不幸を見るのが好きな人間の本性を煽るのがうまい。
3. 主人公が泥沼から這い上がる設定に共感を得やすい。
4. 恋愛においては、非常にピュアさ。
5. 出演者の俳優はかっこよく女優は綺麗でかわいい。



さらに、よくあるパターンで・・出生の秘密、シンデレラストーリー、余命宣告、財閥、悪い姑、記憶喪失、不倫などといったモチーフを盛り込むのだそうだ。


かなり前に、ある人から、「このドラマが韓国ドラマブームの火付け役になったんだから、ぜひ見てごらん。」
と言われて、貸してもらったビデオが、「冬のソナタ」というヤツだった。
    ↓
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いやあ、確かにきれいな雪景色で、いかにも~と思うほどの美男、美女で・・

なんだかこれって、

メロドラマなんじゃない??
日本では昼メロ?って言ったんだろうか?




メロドラマとは
   ↓
●登場人物の行動から人生や人間性について深く考えさせるというよりは、衝撃的な展開を次々に提示することで観客の情緒に直接訴えかけることを目的とする。

●扇情的だがドラマの中身が薄いことを指摘する意味で、この語が侮蔑的に用いられることもある。
● 狭義には、メロドラマは19世紀にイギリスを中心にヨーロッパやアメリカ合衆国で流行した演劇のスタイルを指す。



いやあ、まさしく‥メロドロマだ!


しかし、一昔前は、メロドラマはどこの国にもあったわけで、別に韓国に限ったことじゃない。

君の名は (最近のアニメじゃないからね!アニメにも同じタイトルのモノがあるのだ!)
  ↓
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これは、日本でおじいちゃん、おばあちゃんの時代には大ヒットしたんだとか・・・。(私は見たことないけど・・)


巡り合い
  ↓
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心の旅路
  ↓
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カサブランカ
  ↓
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外国版メロドラマの有名どころは、小学生の頃にほとんど見てるなあ。(笑)
(父が外国映画ファンだった影響なのだが・・)

たしかに美男・美女、しかも俳優さんのしぐさもきれいだしカメラワークもきれいで、まるで一枚の絵をみるように美しかったのを思い出す。


ただなあ・・私は個人的に、韓国メロドラマは好きにはなれなかった。

陰湿なイジメがあったり、やっぱり上下関係があってじっと耐えている姿なんかをみると・・
すっきりできない・・ドロドロ感が残ってしまうのだ。

なんか・合成着色料と合成甘味料をたっぷりの甘いお菓子を食べた感覚なのだ。



しかし、なぜだろう?・なぜ日本では大人気なのだろう?

同じメロドラマならば、古い日本映画だって洋画だってあるのに・・・。

韓国ドラマには日本人が共感する何かがあるのだろうか?
日本と韓国?

うーーーん。

・・・・・・・・・・・・・・・

もうひとつ、

韓国しかないものを思い出した!


◆火病 (ファビョン) 英語名ではHwabyungと呼ぶ。

これは、朝鮮民族特有の文化依存症候群の一つといわれている。 

つまり、いくら韓国ドラマに共感を覚える日本人にもない、朝鮮半島独特の病気らしい(笑)


また、心窩部に塊がある感覚、胸が苦しく火傷をしたような痛みを伴うことから、火病と呼ばれるのだとか・・・

Wikiによれば、火病とは、抑鬱した感情を発散せず、抑制した中で起こる神経性的な火(鬱火)によって現れる全ての症状
と説明されていた。

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うつ病の一種ともいえそうだけど・・

原因は、一言で言うと、「極度に怒りを我慢して溜め込む事によって起こるストレス性の障害」だそうだ。


もともとは、中年女性に多かった病気で、特に社会経済的に低い階層の者、地方在住者、離婚や別居をしている人、引っ込み思案で弱気なタイプに見られたそうだが、

最近では、男性にも、また若年層にも増えつつあるとか。


原因としては、いくつかの社会的要因があげられている。

●長年中国の「千年属国」という、圧政に苦しまされて来た奴隷の歴史から、朝鮮人には強いストレスが蓄積し、それが病気となり遺伝子に刻み込まれ後世へと伝えられたのではないか?

●封建的な韓国過程において、女子は生まれながらに家族の一員とは数えられないこともあり、男子を産まない母親は家を追い出される例もあった。
このような社会背景から、女性は言葉や行動による怒りの表現を禁じられ忍従を強要されてきた。




最近では、地方の貧困女性ばかりでなく発病しているらしいし、また、韓国はうつ病も自殺も多い国だ。
   ↓
韓国の自殺者数


さらに、男子は19歳~29歳の間に約2年間の兵役義務が課せられているそうだ。
噂によると、そこではかなりのイジメがあるらしく必死に兵役逃れを試みる若者が増えているんだとか・・。

また、かなりの競争社会とも聞く。
子供のころからの英才教育、有名校への進学は必須という意識が強くなってるそうだ。


そりゃあ、若年層だろうが、男性だろうが・・ストレスは溜まることだろうなあ。


ひょっとしたら、韓国人が唯一鬱積しているものを発散できる場は、スポーツしかないのかもしれない。


日韓戦

日本なんかぶっ潰せ~、と(笑)

職場でも家でも常に年長者をたてて何も言えない若者たちの怒りの発散の場だろうか?(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本は韓国ブームで、韓国語を習得しようとしたり韓国旅行も増えたそうだが、韓国では根強い反日感情があるようだ。


慰安婦像の問題などをみていると・・精神的な部分でいまだに太平洋戦争が終らない人たちもいるのかもしれない。

しかし、旧日本軍の統治を受けて悲惨な目にあってるはずの・・・台湾は親日だったりする。


その違いはどこから来るんだろう?


なんだか・・そこに、国家レベルで意図されたような・・洗脳らしきもの・・を感じてしまう。

実際に戦争を知らない世代の子供に憎しみを植え付け、戦争体験者に恨みを助長させるように意図されたものを。



洗脳といえば・・すべての人は、まず洗脳されることから始まっているのかもしれない。

影響か洗脳か?(笑)

先に述べたように・・
世界中、習慣、常識、ときには善悪意識さえも違うのだ。


しかし・・そこで生まれた子供は、その地の常識、その家庭の常識に従って育てられる。
善悪意識も植え付けられたものだ。


しかし・・だんだん成長していくにつれて、
「あれ? なんだか自分は他の人とは違うような・・、なんだか、心から馴染めないような・・」

という違和感をひそかにおぼえるようになる。


それが自然な姿なんじゃないかな。

おそらく、そこから人は、それぞれの自分自身の道を模索していくようになる。

植え付けられたものではなく、自分で考え、感じた道、自分自身の世界を作り上げる。


さもなければ・・心も体も病むことになる。


自殺者が多い国、精神疾患が多い国というのは、おそらく・・
心の奥底で「こりゃ!違うぞ!」と気がついているのに、無理やりそこに自分を押し込めようとする人が多い国(または地域)
、といえるかもしれない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ひょっとしたら、日本における韓国ブームもマスコミに煽られて作り上げられたブームかもしれない(笑)

TVや雑誌が毎日のように、古き良きアメリカブームと題して、アメリカの古いメロドラマばかりを取り上げたら、そっちのブームになったかもしれないし、また、昭和初期のレトロブームを意図的に作り上げることだってできるだろう。
なぜ、韓国を取り上げたのかは知らないが・・・。


ようは、ファッションブームと同じで、「作られたもの」という気がしてしまうのだ。


それも一種の洗脳ではないかな?


それを洗脳と呼べば、世界中の人すべてが洗脳から始まるのかもしれない。


最初は、その土地特有の、植え付けられた常識の中で生を受け育ち、成長しながら、だんだん自分を見出していく。

きっと、それこそが成長するということかもしれない。


そうであれば・・

そうやって成長していった人々を、カテゴリー化して判断しようとすることが実に愚かなことに見えてくる。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


韓国企業でミーティングが終わって帰るとき、担当の彼女に聞いた。

「あのさ、ひょっとしてランチのときって、いつもみんなで鍋を囲むの?」

「まさか~。 鍋をするのはせいぜい10日に一回よ~。
支度や後片付けが大変ですもん。」


う! 
10日に一回もするんかい?



もしも・・私が韓国で生まれ育ってたら、今頃どうしてたのかな~?と、想像してみた。

たぶん私は、きっと今と同じ場所で同じことをしているような気がする。

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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