ギャンブルで見る人間タイプ

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ちょっと気分転換に、遊びに行こう!ということで、ホセとペチャンガまで出かけた。
ペチャンガ(Pechanga)というのは、私の家から1時間半くらいでいけるカジノだ。
カジノといえば、有名なのは、ネバダにあるラスベガスだけど、ベガスに行くには、ちょっと日帰りじゃあメンドー。そんで、近場のペチャンガに行くことにした。

実は、ベガスまで行かなくても、カジノは、結構、至る所にあるのだ。

インディアンリザベーション(インディアン居留地)では、カジノを開いているところが多い。
なぜ、インディアンなのか?・・ってのは、税金が免除されてるから。
なんで税金が免除?・・・その理由は、長く迫害され続けたアメリカインディアンの歴史から話さなけりゃならなくなるんで、ここでは、省略しちゃうけどね。


とにかく、通常カジノと言えば、インディアンが経営してるし、ここらでは、大小含めると結構あるのだ。
ペチャンガは、そこそこ大きいし、ホテルもあるし、カジノに付き物のビッフェ形式のレストランもある。

そんなわけで、わざわざ雨の中、出かけたのだ。

・・・・・・・・・・・

「えー、本日の私のプランはね~、まず、二人で30ドルを元手に、がっぽり儲けて、ゆっくりレストランでお食事、儲かったお金で、私のパソコンを買うってのが、本日のプランだね!」

(実は、私のパソコン、すっかりウイルスにやられてしまって、しかもシステムの裏側まで侵入されたんで、修復不可能。しかも、別の問題で、再インストールも不能。もう買い替えるしか手段が無いんだけど、お金が無い!)

「夢だけは、いつもデカイ奴だよなあ。。。二人で30ドルを元手に、食事代にガソリン代に、パソコンまで買う気か!」

「そうそう・・余ったら、ホセのパソコンも買い替えてやるよ!8コアが欲しいんだっけ?」

「・・・あ、ありがとう!それより、お出かけグッズ忘れるなよ!」

*お出かけグッズとは、飲み物とお菓子類(まあ、子供の遠足グッズのようなものか・・。)


途中、南に向かうすごい嵐の中に入った。

「こんな、大雨じゃあ、空いてるかなあ?」

「いいや、ギャンブルってのは、雨の日の方がいいんだよ。日本のパチンコ屋は雨が降ると混むらしいぞ。」

「ほお~、雨の日は、出るって事だよな~♪」


・・・・・1時を過ぎに到着。

「昼過ぎちゃったから、まずは、食事だ!お腹空いた~!」

「ええ? 人に運転させといて、ずっと、お菓子食べ続けてたじゃないか!」

「お菓子とちゃんとした食事は、別だって・・いつも、自分で言ってるじゃない?」


とにかく食事。
カジノのバッフェの食事は、品数も豊富で、質もいいし~♪


・・・・・・さて、思い切り食べた後は、腹ごなしにスロットを開始。

ホセは、古代エジプトのデザインのスロットマシンで、私は、古代マヤのデザインのマシンを選んだ。
(とにかく、色々なデザインがあるんで、絵をみてるだけでも面白い。)

さあ、やるぞ!
そうは、言うものの、貧乏な二人は、「1セントのマシーン」
スロットマシーンの賭け金は、1セント、5セント、25セント、1ドルと、マシーンによって別れている。

いきなり、初めの一発目で、ホセに当たりが・・・!

マシンが、キラキラと輝き怪しげな、エジプト音楽が、鳴り響いてる。

「うわ!ホセ、すごい!やっぱ、今日のホセの運勢は、大吉だったもんね!!」

「うん、いきなり、300倍になった。」


しかし、その10分後、ホセは、すべて無くなった。。。

私は、その後、数回、50倍、100倍となったものの、やはりマイナスがかさんで、やっぱり無くなった。

その後、何度か、マシンを変えて、あちらこちらをさ迷い歩く。

・・・・・・・・

「あのさあ、思うんだけど・・僕はもともと、ギャンブル運は無いタイプだし、
1回勝負で、がーんと出したら、もう、そこのマシンを離れるべきだと思うんだよ。」

「なるほど。私は、どうかな?」

「そのマシンが出るかどうかってのは、カンだね。でも、落ち着いて感じてみれば、きっと、何か感じるはずだよ。」

「そうか~。」

「それとね・・やっぱ、賭け金が1セントは、いくらなんでも、少ないような気がする。
だって、
100倍儲かっても1ドルだぞ!コーヒーも買えないぞ!」

「あ、そうか~!くそ、1ドルが賭け金だったら、一発目で100ドルになってたのに~。」

「1ドルなんて、大金は賭けられないから、せめて、5セントにしようぜ!」

「そ、そうだよね!」
(5セント・・それでも、かなりの・・みみっちい金額なのだが。。)


・・・・・・・・・

その後、ホセは、新しいマシンに座って、50倍以上を出すと、すぐにやめて、次に移動する。
10回位やって、何も当たりが無くても移動する。

私は、なんとなく、そこそこ儲かってます!・・というマシンで遊んでる。
飽きたら次に・・という事をくり返していた。

「ホセ!また~移動すんの!だって、30秒も座ってないじゃん・・忙しいなあ。。。」

「そのかわり、かなり儲かってるよ!」
・・といって、画面を指差す。

「いいなあ・・私は、もうじき、無くなっちゃうよ~。」


・・・と、言った瞬間に、なんだか、大当たりが来た。


ひゅるひゅるひゅる・・どっかーーーん。ひゅるひゅるひゅるどっかーん。・・・・


「いったい、何のマシーンで、やってんの?」

「宇宙船で、隕石がガンガン空から降って来るマシーン。今、ちょうど、隕石群で、がんがん落ちてきて大当たりみたい。」

数字がどんどん上がっていく。100倍~500倍~1000倍を過ぎても、まだ止まらない。
後ろを行く人たちが、チラチラと羨ましそうに、眺めていく。

最終的に、2000倍の手前で止まった。
あっと言う間に、大金持ち~・・・・といっても、もとが5セントだからね。
これが、1ドルだったら、2000ドルになってたわけで、パソコン買って、家賃も払えるただろうに~。

「よ~し!私も、これで終わりにしよ!後は、無くすだけだからね。引き際が肝心!」

「そうだね・・たぶん、僕らのギャンブルの遊び方は、これが一番、結果的にいいような気がするなあ。」

・・・・・・・

そうかもしれない。
ギャンブルの遊び方も、本当に人によって様々だ。

知人のAさんは、1つのマシンで、じっくりと時間を賭けて増やしていくタイプ。
あんまり、大きな当たりが出ないけど、地道に少しずつ増やして最終的には、大きなものにする。

ホセは、必ず、最初のうちに、500倍程度のものを出すけど、そこでは、もう続かない。

私は、人のマシンを横取りしてやってるうちに、いきなり大きなものが出る。出るときはホセより大きいけど、やはり続かない。


「きょう1日、楽しかったね。食事とガソリン代は儲かってるし、それだけでも満足だよ。」

「そうか・・よかったな。」

「それにしても、ギャンブルのやり方って、私もホセも、がーんと儲かるのは大きいけど、後が続かないってのは同じだね。人によっては、1つのところでコツコツと時間をかけて大きくしてく人もいるのに~。」

「アンタは、いつだって、僕の何倍も大きいのを出すだろ。たしかに持続はしないけどね~。」

「これって、ひょっとして、私たちの人生とも一緒かなあ?」

「そうかもな~。」

「って、事は・・私は、がーんと一発、大当たりをして、大金持ちになるって事だね。
そしたら、ホセに、豪邸でもプレゼントするからね!」

「相変わらず、夢は、デカイよなあ。」




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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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