霊感と霊能者についてもう一度考えてみる

最近、霊感が強い人=霊能者 と勘違いしてる人も多いのかもしれないなあ、と思うことが多々ある。

いや、これって別に・・最近に始まったことじゃないんだろうけどね~。

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◆霊感が強い人・・・第六感が働く人第六感は英語ではシックスセンス、まさに、そのまんま!

予知能力、透視能力、念動力、超能力・・・と、まあ色々あるけど、
大辞泉によれば、「基本的に五感を超えるもので、物事の本質を掴む心の働きのこと」と、短くまとめてある(笑)

そう、それが強いか弱いかは別として、誰でも持っているもの。

もちろん、それを強く感じる人ならば、
幽霊が見える人もいるし幽霊と話が出来る人もいる。

または、幽霊は見えないけど近い未来が見えてしまう人、初対面で出会った人なのに、相手が何をしている人なのかが突然わかってしまう人など・・・実にそれぞれ。


いやいや、私はまったく霊感なんてありません・・なんて言ってる人でさえ、

親しい人が亡くなるときには「虫の知らせ」を感じて予知したりする。
また、大惨事の前に「なんか嫌なカンジがする」と感じる人もいる。

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http://photozou.jp/photo/show/141801/65558367

また、初対面で、笑顔をたやさないいかにも優しそうな人と出会っても、「なーんか、あの人嫌な感じがするんだよね~」、と感じる場合もあるだろう。

これは・・すべて、第六感であり、別の言葉で言えば、霊感と呼べるものかもしれない。



それがいったい、いつ、どういったメカニズムで発動するのかはわからない。

動物が人と比べて、そういった能力が強いのをみると、本能に近いものかもしれない。

西洋では、昔からこんな言葉がある。

Rats desert a sinking ship.
ネズミは沈没する船から逃げる



実際、帆船の時代は、ネズミの行動を見て危険を察知する、というのは船乗りにとっては常識だったそうだ。

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だけど・・本能というのは、生まれながらに持っていた能力のことを言うなら、第六感はまた別のものという気がする。
なぜなら、修練することでもパワーアップするそうだから。

そうなると、直感?に近いものか?
直感もまた、鍛えることが出来るものだから。。。


直観とは、意識的・分析的な理由づけをせずに直ちに何かを理解し決断を下すことができる脳のプロセスのことをいう
のだそうだ。


第六感(霊感)は、直感の一種かもしれない。

もともと備わっているものであり、
それを目覚めさせることも可能であり、
訓練によってパワーアップも可能なもの





さて、ここで、霊感がある人と霊能者との違い。

霊能者というのは、英語でいうところのヒーラー、ミーディアム、チャネラー、スピリチュアル・カウンセラーなどのことを指す。(最近ではこういった言葉もカタカナで日本語化しているようだ。)

まず・・霊の存在が見えたり感じることは基本だろうけど・・それだけじゃ、タダの霊感がある人に過ぎない。

霊能者というからには、霊の存在が見えるたり会話ができるだけじゃなく、そこにある問題を解決させる能力までもが要求されるもの。
つまりは、良きカウンセラーでなくてはならない。


そこが大きな違いだろう。

依頼主の人間には、「ああ、これですっきりして、無事生活が送れるようにまりました。ありがとう!」としてあげなきゃいけないし、
霊には、「ああ、これですっきりして別世界に旅だてます。ありがとう!」としてあげなきゃならない。

原因究明能力、洞察力、理解力、問題解決能力などが要求されるもの。

ただ霊感が強いというだけでは、こりゃ、どーにもならない。


たとえば、よくある話だけど・・

ただ霊感が強いだけの人だったら、血みどろで怨念の塊のような幽霊さんを見えば、ひええ~!と怖がるだけだし、寒気、めまい、吐き気に襲われたり、気分が悪くなってダウンしてしまったりする。

これじゃあ、まったく使いモノにならん!
むしろ、霊感なんかない方がマシ!


なので、霊感の強い人は、ヤバい場所には近づかないようにして身を守っていることがほとんどのようだ。

ところが、
中には困った人もいて・・稀に霊感の強い人の中には、「あんたの後ろに霊が憑いてるよーー!」と、すぐに人に教えたがる人もいるようだけど・・・これこそ、迷惑な話だ~。

そんなことを言われれば・・言われた人は、気味悪くなったり怖くなったりするだけだ。



もともと人というものは、自分に関係無いところの厄介ごとには関わりたくはないものだ。

霊感が強い人だって、あえて霊能者なんかになりたくないと思う。。。
その危険度や怖さを身に染みて知ってる人ならば、なおさらのことだろう。

ただ霊が見えたり会話ができるだけじゃあ、とてもじゃないけど、問題解決なんて出来るわけがないんだから。

そもそも・・人間も霊も、聞き分けが無いヤツ、凶暴なヤツもいるわけだし、そんなヤツを相手にすると考えただけでもゾっとする(笑)



ところが、それでも霊能者になろう!とする人は、
まず、心底から「人(霊も)を救ってあげたい!」という思いが強くなければできないことだろう。


そういえば、

私の知っている霊能者たちを思い出してみると、彼らはみな過去にとっても苦労した人ばかりだった。

若い頃に大病を患い生死の境をさ迷った人、非遇の人生を歩んできた人ばかり。
また子供の頃から第六感(霊感)が強かったために、一般社会への同調が出来ずに苦労した人など。


そして、彼らに言わせると・・なんで、自分ばっかり・・こんな目に合うんだ?と考えたのがはじめだったという。

そこで、自分なりに、霊に煩わされない方法・・まずは、質の悪い霊と遭遇しても身を守れる方法を試行錯誤で学んだりしながら、しだいに身に着けていったそうだ。

さらに、こんな疑問を持つようになったそうだ。
 ↓
なんで自分には霊が見えるんだろう?
なんで、こんな能力を持ってしまったんだろう?
なんで、霊は存在するんだろう?
死後の世界は? 
この世界、宇宙はどうやって、なぜ成り立っている?

そんなことを考え始めたという。


そりゃそうだろう。

何も見えず何も感じず、すんなりと現実社会に溶け込める人だったら、若い頃からこんなことまで考えたりはしない。

どうやって恋人を射止めるか
どうやって成績を上げるか
どうやって良い仕事をゲットするか
どうやって金持ちになるか


の方が先だろうから(笑)


ところが、彼らは、そんな人並な望みを持つことさえも許されないような状況だった・・ってことだ。
やむにやまれず・・・自分を救うために自分で解明していかなきゃならなかった・・状況があったのだろう。


そこで、

自分なりに・・学校では教わらない勉強をしていった人。

時には、同じ経験を持つ霊能者の大先輩から学んだりもした。

ここらへんは、日本の霊能者もアメリカの霊能者も同じようだ。
知人で、FBI超能力捜査官に弟子入りしたという人もいたなあ。(ちなみに、FBI超能力捜査官なんて役職名はない。超能力を使って事件解決に貢献しても、ただのFBI捜査官と呼ばれている。)


そんな過程の中で・・

こうなったらもう、自分の知識と能力を使って・・・
人々を救ってあげたい ⇒ 霊能者になろう!

と決心を固めたのかもしれない。


とにかく大変なことは確かだ。

霊能者に必要なこと
   ↓
●自分の身を守る方法
●常に無心の境地になること(恐怖や先入観を捨てることなどを意味する)
●見えてきた断片的な事柄から、論理的に読み取る方法
●古今東西における豊富な知識
●相手に伝えて納得してもらうための話術



などなど。

私の以前のブログ記事にも似たような記事をアップしたことがあった。
   ↓
二人の霊能力者と相談者

相談者に憑依したものが見えれば、すぐにお祓いして引きはがせばいいってものじゃない。
それがどういったものかを理解してなきゃ、どんでもない間違いを起こすことだってあるそうだ。

まだまだ半人前の霊能者には、実際、そうった失敗談もあるんだとか(笑)

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さて、ここで・・もうひとつ、

そういった霊能者たちには興味深い共通点がある。

彼らは心の中に常に信じている存在がある。

たぶん、神と呼ぶに近い存在。。。

だけど、決して「何かの宗教に属してること」という意味ではない。
むしろ、依存心から出る強い信仰心は逆効果になるらしい

それは、自分だけの信じる神であっても構わない。

うーん、神というよりも、人によっては「宇宙の摂理」とか「真理」とか「グレイトスピリッツ」というものかもしれないし~。

ここらへんの言葉は色々あって何て呼んだらいいのか難しいところだけど、とにかく、心の中に「信じる何か」を強く持っていること。

カトリックのエクソシストと呼ばれる人たちは、それは・・もちろん、ジーザス精霊とかと呼ぶだろうし・・
日本の霊能者では、神道でいうところの、国之常立神(くにのとこたちのかみ)だったり、または仏教でいうところの、大日如来だったり、自分の守護霊の〇〇の神という人もいるし、自然の中や太陽の光の中にあるという人もいれば・・人によっては、地球外生命体の〇〇と呼ぶ人もいる。

つまり、便宜上、それぞれがそれぞれに名前をつけてるだけで、信じる存在というのは、ひょっとしたら・・全部同じ1つのものに通じる何かかもしれない。

心の中にある信じるもの=真理 (私から見れば・・真理という言葉でしか表現できないんだけど・・)


霊能者たちは、ニュートラルな状態(または無の境地)に入って、その信じる何かとコンタクトをとって新たなことを教えてもらう。
信じる存在からパワーを得ている。

それもコンタクトできるようにするためには、日々自分にも磨きをかけて学んでいかなければならないそうだ。


たぶん・・日本的な言い方をすると、「お告げを受ける」とか「上から降りてくる」というようなことに近いみたいだ。

そうやって人助けに貢献しているのが霊能者なのだ。



ところが、霊能者というのは、おそらく、ほとんどの霊能者が自分のことは見えないという。

人のために役立つことが霊能者だから。
自分のためには使えないってことか・・・。

そのため、同じ霊能者仲間から、自分のことをアドバイスしてもらうことも多いんだとか(笑)


巷で、こんな事を言ってる人がいた。

「〇〇って霊能者って、本物の霊能者かな?」

「あの人、離婚歴があるらしいよ。 自分が結婚に失敗してるような人に結婚運を見てもらったって当たるわけないよ。」

「そーだよね・・・。きっとインチキ霊能者だね~。」



もし、この二人の会話でいくならば、すべての本物霊能者は決して失敗せずに自分の運勢も良い人ってことになってしまう。

「離婚歴もなく経済的にも豊かな成功者が本物」ってことになってしまう(笑)

そんなバカな・・(笑)だ。



霊能者だって我々と同じ、人なのだ・・・。



また、よく耳にする会話だけど・・

「あの、TVに出てるXXさんて霊能者、あれって本物?」

とか・・

「あの人、当たるの?」

とか・・

「あの人、本当に霊能力あるの?」

とか。。。

今さら、そうゆうことを聞くと、正直、ウンザリ&ガッカリする。


あまりに、霊能力について知らなすぎる人たちの会話。
霊能者だったら、一方的に助けてもらえるのが当然だと思ってるのがミエミエな会話。

これは、単なる依存心だと思う。。。



そりゃあ、口コミだって大事だろう。
だけど、最終的に何事も選ぶのは、自分の直感でしかない。

自分の直感を使えない(使わない)人に限って

立派なプロフィールで華々しく飾ってる人を選ぼうとする。
世間の噂で選ぼうとしたり、TVや雑誌で取り上げられた人を選ぼうとする。

ネームバリューに頼ろうとする。

それは・・自分の直感を使えない(または使おうとしない)人たちの依存心
残念ながら、いまだにそういった人たちも多いのかもしれない。


医者や歯医者、大工さんを選ぶときだって同じことだろう。
それじゃあ、決して本物には巡り合えない気がする。

少しでも良いものを作りたい。
少しでも人々に貢献したい。


どんな職業であれ、そう思っている人を直感で選ぶしかないのだ。
それこそが、本物と呼ばれる人だと思うから。

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霊能者も同じ人間に変わりない。


ただし、どれだけ・・他人のことを思えるか?
どれだけ・・自分で学んできたか?

その差は大きいだろうけど・・



そしてまた、霊能者ではない一般人も同じだろう。

第六感は誰にでも眠っている能力、磨けば磨くほど身についていくもの・・と考えれば、

誰だって霊能者になれる可能性はあることになる。


また、霊能者にならなくったって、第六感(直感)に磨きをかけて、それぞれの職業に活かせることはできると思う。

例えば、スポーツ選手だって、数々の経験と訓練によって、相手の次のプレイを予測をしながら瞬時に体を動かすことができるようになるのだという。

まさに、訓練によって直感を研ぎ澄ますことができるということだ。


前回の私のブログ記事、これも同様のことを書いていたと思う。
    ↓
武士道と刀のスピリチュアル

心身ともに鍛錬した武士は、モノの気配や殺気を感じたし、相手の動きが先に読めるようになったという。


おそらく、武道やスポーツだけではない。

もっと日常的に、ビジネスにおいても人間関係においても、第六感(直感・霊感)を使って・・相手や時流を知り、それを役立てることはできると思う。

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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