メディアリテラシーであること

インターネットというものが出来たおかげで、最近では高い国際電話に悩むこともなくなった。

私の日本にいる母なんかは、

「こうやってあなたと話していると外国と話してるって気がしないわよねえ~。
明日、ちょっとウチに寄ってよ!ってカンジになるもん。」


なーんて言う、

インターネット回線を使えば、スカイプだとか、ラインだとかで話せるわけで・・もちろん、まあ、それなりに別の問題もあるにはあるけど・・とにかく、電話代の心配せず、音が途切れることもなくいつまでも話せるし、実に快適!

インターネットのおかげで世界が身近になったことは確かだろう。


だけど、インターネットが出来たおかげで、SNSなんかではバッシングの嵐だ。

とくに、芸能人なんかは大変だろうなあ。

ちょこっと、熊本地震にコメントしただけで、日本全体が「自粛ムード」なのに不謹慎だ!とか、若いくせに寄付なんかして人気とりはよせ!だとか・・言いたい放題言われるらしい。


日本ていつから、こんなんなっちゃったんだろう?
もっとも、アメリカだって・・同様だけどね~。


もちろん、これは個人の話だけじゃなくって、マスコミも同様。
今や、みんながバッシング大好き!になってる。

だって、誰かをやり玉にあげて、バッシングすれば視聴者が喜ぶし売れるから・・なんだろうね。


少し前のベッキーの不倫事件にしても、都知事の舛添さんのことにしても・・すごかったらしい。
特に日本のTVは、ほとんどの局で同じことを繰り返し繰り返しやるわけだから、嫌でも目につくことになる。

もっとも、私はTVを見ないので、これは、日本のTV番組をよくみてるという、こちらに住むおじいちゃん、おばあちゃんたちからの情報。

お年寄りはヒマもあるし、ましてや、こちらの日系人のお年寄りたちは、故郷日本が懐かしいのか、日本語を忘れたくないせいか・・わざわざケーブルTVの受信料を払ってまで日本のTVを見てる人も多いのだ。

「舛添さんて知事さんは、実際にお金を使い込んで悪いことばっかりしてたんだろうけど・・なんだか、あんな番組を見ているとね、ただ、みんなで寄ってたかって悪口言ってて、イジメを楽しんでるようで、見ていて気分が悪くなるわ~。」

と、日系人のおばあちゃんが言っていた。


また、今年の夏に日本に旅行してきたという年配のご夫婦がいて、その二人は、たまたま、新宿駅前で東京都知事選に出馬するなんとかさん、って人の街頭演説を聞いたらしい。

なんとかさん? 
名前を思い出せないらしい。

私も知らない。。。


「なんだかね、自分が都知事になったら、何をやっていきたいかって話よりもね、前の都知事の悪口を言ってるみたいで嫌な気分になったわね。なんで、あんな人が都知事選にでるのかしら? 日本はどうなっちゃってるんでしょ!」



そりゃ、いったい誰のことだ?

調べてみると、こんな記事を発見!

まさに、これのことだろう!
    ↓
鳥越俊太郎氏、新宿駅前で第一声…“舛添バッシング”からスタート


どうやら、バッシングっていうのは、SNS のネットの世界だけじゃないみたいだ。
マスコミも大好きだし、政治家のオヤジたちも、バッシングが好きなんだ~。

それじゃあ、小中学校だって、イジメはなくならないだろうよ。


・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても、マスコミの力ってのはすごいものがある。

初めはバカバカしいと思いながらも、○○さんはこーんなに悪いヤツなんだ!なーんてことを、毎日毎日見ていたとしたら、そりゃ、無意識のうちにも頭に刷り込まれてしまって、

そうなんだ! ○○さんはこーんなに悪いヤツって、思い込んでしまうことだってありえるだろう。

おそらく、無意識で見ているほとんどの人たちがそうなるのかもしれない。


ずーーと前だけど、私がまだ日本にいた頃だから・・えーっと、10年以上前だったかもしれない。

あるある大事典という番組があって、体にいい食材? 食べ物なんかを紹介する番組があった。

それで紹介されたもの、例えば、今週はもやしだとすると、その番組の後は、もやしが売り切れ状態になるんだとか。。。

なんで、もやしが!
だって、もやしだよ!

そーんなにTVの影響ってすごいんだ~!と・・私は、空恐ろしくなった。

これじゃあ、メディアを人々を洗脳するために使うとしたら、こんな最高なものはないだろうなあ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで、メディア・リテラシー(media literacy)という言葉をご存じだろうか?

メディア・リテラシーとは、いくつかの意味があるようだけど、

まずは、これが一番大事な事だと思う。
  ↓

世の中にある数え切れないほどの沢山の情報メディアを主体的に読み解いて必要な情報を引き出し、
その真偽を見抜き、活用する能力のこと。「情報を評価・識別する能力」
「情報を評価・識別する能力」「情報をクリティカル(批判的)に読み取る」という意味



Wikiにも、結構詳しい説明がされている ↓
メディア・リテラシー Wikiより

こんなことが書かれている
    ↓

◆物心ついたころからテレビがどこかにあった世代(団塊の世代後期〜)においては、テレビや新聞は絶対であり、テレビや新聞など大手の情報源以外の情報は取るに足らないとする風潮が強かった。

◆読売新聞(2006年10月20日)のアンケートによれば、
50歳代で最も高い92%、最も低い20歳代でさえ83%が新聞を「大いに信頼できる」「だいたい信頼できる」と返答したが、各新聞社による虚偽報道や誤報は後を絶たない。

◆メディアは公平さよりも面白ければよいと言う考え方がある。



なかなか手厳しい。

でも確かに、いつのまにかメディアは、

公平さよりも面白いこと、視聴率を優先してるだろうし、
真実を暴くよりも、スポンサーを大事にするだろうし、
簡単に政府の圧力には屈してしまうだろうし・・・


あ~あ~。。。


だからこそ、情報があふれかえっている現在だからこそ、メディアリテラシーは必要だと思うのだ。

それって、そんなに難しいことではないと思う。
ちゃんと冷静に物事の本質を見ようとさえすれば、なーんとなく、誰にでも直感でわかるはず。

TVでバッシングしている人たちの表情を見ただけでも、また書いているコメントを見ただけでも、悪意から出ているものは、ちゃーんと悪意の匂いがするものだ。(←犬かよ!)

圧力に屈してる人
何も考えずに思い込んでるだけの人、


それは、ちゃーんと匂いで感じるものだ。(←犬じゃないだろ!)

相手がどんなに理路整然としていたとしても、どんなに巧みな話術や証拠を連ねていたとしても・・そこに潜む匂いを感じ取ること、
それこそが本質だと思っている。

kunnkunn.jpg


もちろん、私だって、こんなブログを書いてれば、ときには、バッシングかい?って思うようなコメントをもらうこともある。
とうぜん、芸能人の方々の比じゃないだろうけどね~。

私の場合、そうゆうのは、さくっと削除して終わり(笑)

ところが、SNSのひどい書き込みをされてショックを受けて自殺にまで追い込まれる、なーんてケースがあるのも事実。
アメリカでも、そういった事件は起こってるし、とくに、若い方々だと、人々から受けたダメージは強烈なんだろうなあ。

そんなのほうっとけ!
言わせたいヤツには、言わせとけ!


そんなことは頭でわかっていても・・
それでもショックを受けて病んでしまったり、自殺にまで追い込まれてしまうことがあるわけだし。


私のように、年を取るということは、強くなるってことかもしれない(笑)
人の悪意なんか、跳ね飛ばせるようになるし、気にもしなくなってしまうから不思議だ。

ひええ、この人って、よっぽど鬱積したものがあるんだろうなあ。
気の毒になあ。
きっと、孤独で自分のことを棚上げして世を恨んでるって典型だろうなあ・・とか、


かってに相手の顔かたちや性格までも想像してみる余裕さえ出てくる。

ショックも受けなければ、とくに腹もたたない。



生きるということは、そうゆうことかもしれない。
色々なことが見えてくると、些細なことは気にならなくなる。
いや、些細なことだと、思えるようになっていくのだろう。

だって、人の悪意に翻弄されるより、もっとワクワクするようなこと、新しい発見の方が心躍ることなのだ。
だから、そんなつまんないことに構ってる時間はないし~、無視しちゃお!

となる(笑)

たぶん、それは私の年の功。

でも・・本当は、若ければ若いうちに、それを、ちょっとでも早く気がついた方がずーーといいはずだ。

人の本質が見抜ければ、年齢に関係なく、強くなれる。
本質を見抜くのは、犬の嗅覚・・じゃなくって~・・・冷静な観察力と判断力、いや、それはほとんど第六感に近いものかもしれない。


多くの人は、一生懸命相手の理論に耳を傾けたり、データや証拠を提示させられれば、そちらに気を奪われたりしてしまいがちだけど・・・そんなことは、二の次。

まずは、相手から発散される気を感じることじゃないだろうか?

それが悪意だと感じたら・・・私の場合は、すでに、その時点で、相手のいう事なんて真剣には聞かない(笑)

完全無視!
(まあ、時には、聞いてるフリくらいはするんだけど・・)


だって、悪意から出たものは、ただのバッシングであって、それはもう、対等に討論する価値すらないのだから(笑)

おそらく、メディアリテラシーとは、そうゆうことじゃないだろうか?


強く毅然と生きるって大事だなあ・・って思う。
それと同時に、どんなに年をとっても忘れていけないことは・・美しいものに感動する心。

・・・・・・・・・・・・・・・・

そういえば、年の功で、私よりも、数倍も強い二人を発見した。

瀬戸内寂聴×美輪明宏 対談
   ↓


うーん、この二人はすごいかも(笑)

そういえば、この二人の対談の最後の方で、

「今の日本は、第二次世界大戦前の状況と似てきている、自由に何も言えなくなってきた時代、
ファシズムに走りつつある時代、軍隊を派遣できる国にするなど・・」


そんなことを言っているんだけど、これとまったく同じことを、こちらに住む80代のおじいさんが言っていたのを思い出した。

「なんだか、最近の日本は、ワシの若い頃の軍国主義前夜と似てきてるんじゃないか!」

私たちは、その時代は知らない。
しかし、その時代を生き抜いてきた人から見れば、同じ匂いがするのかもしれない。
(←また、匂いかよ!)

・・・・・・・・・

そういえば、この二人に対するバッシング記事も目にしたことがあったなあ。

瀬戸内寂聴さんに対しては、「若い頃は、さんざん不倫事件を起こしたような女が仏門に入って、今さらこんなヤツを持ち上げてる世間が信じられん。」

美輪明宏さんに対しては、「何でも目立ちたがりの人だからねえ。」

この二人は、こんなことを耳にしたところで、たぶん、聞いてもいないだろうけど・・(笑)



この二人を見ていて、ふと、蓮の花を思い浮かべた。

Hasu1.jpg


苦難の人生、泥だらけの人生の上に咲いた凛とした花、それがハスの花。

ヒンズー教、仏教においては、宇宙に通じる、波動の高い花なのだとか。

うーーん。

いつになったら、私は蓮の花の境地になれるんだろう?

まだまだだろうなあ。。。

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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