置き去りにされた子供発見!そして私が思うこと

北海道で行方不明になっていた男の子、みつかったってね!

よかった~!と思うと同時に・・すごい!

なんと、運の強い子だろう。

ほぼ1週間も、寒い中、それも食べ物もない状態で、7歳の子供が無事生還したとは!
これは・・むしろ、奇跡的なことじゃないだろうか?

自力で小屋をみつけられたことも、何もかもが・・まるで、強力な守護霊に守られているかのような(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、アメリカのニュースでこれを知った。
今朝、こちらの海外ニュースのトップになっていたからね~。


それだけ、海外でも注目されていたということだろう。

今朝、ざっと見ただけでも、こんなに報道されている。

  ↓

シカゴ・トリビューン(Chicago Tribune)
Japan praises 7-year-old boy who survived 6 days after abandonment in forest

ピープル紙(People)
Missing Japanese Boy Found 'In Good Health' After Being Abandoned by His Parents as 'Punishment' in Mountains for Six Nights

CNNニュース
Japan: Father ' very sorry' as son found after week's disappearance


このご両親は、日本の法律上で処罰されるんだろうか? (日本の法律に疎くなってる私にはわからん!)

日本人の人々の中にも、「これは児童虐待だ」という人もいれば、「いや、決して父親は責められない」と言ってる人もいたようだ。


しかし、こちらの一般の人々のコメントを耳にすると、
当然、児童虐待で親が処罰されると思っている人の方が多い。

また、この子供はこの両親から引き離して養育されるだろう! いや、そう、すべきだ!・・と、思ってる人が多い。

前回のブログ記事にも載せたけど、アメリカでは家の内外を問わず12歳以下の子供を一人にしてはいけない・・という法があるってことを書いたが・・。

参考にこちらの記事もどうぞ↓
「置き去り」という児童虐待 日本では日常的に行われていることがアメリカでは事件になる

それが浸透している文化なので、常識ある一般のアメリカ人ならば、

子供を危険な山に、わざと置き去りにするってことは、信じられない行為であり、それは、どっから見ても・・児童虐待、
もしも、不幸にも子供が亡くなってしまった場合は、殺人罪が適用される可能性も強い。


・・と、思っている。


たぶん・・日本の方々の受け止め方は、ちょっと違うような気がするが(笑)

まあ、それだけ、国によって人々の常識というものは、違うってことだね。


さらに面白いことに、日本の記事を読むと、

躾けのため・・と書かれていたんだけど、

英語版では、

Panishment(罰)

とされている。

実は・・私も、前回の記事で、これは躾じゃなくって罰だろう!なーんて言ってしまったのだが、私もまた、こちらの感覚なのかもしれないなあ(笑)



こういった躾けという日本語を英語にする場合、

discipline という言葉が近いのかなあ、とも思うけど・・(事実、辞書では、disciplineが使われてることが多いみたい)

しかし、これは、もともとは訓練、鍛錬という意味あいが強いので、日本語の躾とは・・ちょっとニュアンス的には違うように思う。

つまり、英語では、ぴったりと合う言葉は存在しないのだ。

日本語の躾という概念が、こちらにはない。 
それは罰になってしまうのだ。


なので、やっぱり、この場合、英語では、「両親が罰として置き去りにした」・・ということになってしまう。

そういったことをみても、国よる感覚の違いってのは、よくわかる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

12歳以下の子供を一人にしてはいけない・・って法が、果たして良いか悪いかなんてことは一概には言えないだろう。

その国の状況によっても違うわけだから。

しかし、この法があるため、こちらの親たちが苦労しているのも事実だ。

子供の学校への送り迎えは、両親のどちらかが必ずしなければならない日課だし、予算の都合上スクールバスが廃止されちゃってる場所では、(私の住む地域も、そのひとつ)、どちらかの親が必ず車で送り迎えするハメになる。

子供が3人以上いて、しかも、幼稚園、小学校、中学校だったりした場合は、それぞれの場所にピックアップしにいくことになるし・・共働きの場合はとっても大変!

いやいや、専業主婦でも・・大変なのだ。

私の知人で、4人の子持ち専業主婦がいたけど・・
「私は毎日毎日、まるで・子供の専属ドライバーよ! ほとんど、自分の時間なんてないもん!」
と、愚痴っていたくらい。

それでも、アメリカは日本ほど、少子化にはなっていないところが面白い。
3ー4人の子供がいるうちも多いのだから。

それが、すでに当たり前、常識となっているところでは、そうやって世の中は回っていくということか(笑)



一方、日本人の方から見ると、こんな法律は親の負担を増やし、しかも子供を過保護にしてしまう悪法だと言う人もいると聞く。

まあ、過保護というならば、私としては・・・逆に日本の方が大きな子供に対しては過保護なような気もしなくはないが・・(笑)

就職試験に親がついていったり、子供に財産を残そうとしたり、ということは、一般人にはありえない!のがアメリカだし、大学進学ですら、奨学金制度を利用して、自力で行く子供も多い国だ。(笑)

・・・・・・・・・・・・・

さて、ともかく、

このお子さん、無事に戻れたことは、ほんとに素晴らしい!

ところが、

このお父さんのコメントに、

「子供を愛してます、だけど・・こんなことになるとは・・」というのがあったようだけど、

英語版では、こう書かれていた。
     ↓
"I never thought the situation would develop in such a way. I thought it would be good for him, but it was too much,"
こんなことになるとは思ってもみなかったんです。 私は子供によかれと思ってやったことでした。でも、やりすぎました。


おいおい@@!

私としては、これに対して情状酌量の余地は無い気がする(←厳しすぎ?)

このお父さん、ちっともわかってない!

やりすぎました!じゃなくって、私は子供を思う気持ちにかけてました!というべきだと思うのだ。

なーんか・・これにも自己弁護の香りを感じて・・・私は好きになれないフレーズだなあ。



愛してます。
一生懸命やってます。

だけど、そんなこと、知らなかったんです!
思ってもみなかったんです!



・・・・というのは通らないのだ。

百歩譲って・・たとえ、どんなに子供を愛していたとしても、そうなる可能性すら事前に考えられなかったというのは、それは愛してなかったということになる。

また、本当に愛しているというならば、どんなに怒っていたとしても、そんな愚かな行為をするはずがない!と私は思う。

やってはいけないことの境界線というものは、本能的にわかるはずなのだ。

私には、そう思えてならないんだけど・・。

私がアメリカナイズされすぎてるんだろうか?
いや、アメリカナイズじゃなくって、やっぱり、日本人でもアメリカ人でもない、これは私自身のものだ!



「深く考えもなく愚かなことをしてしまった」ということは、そのとき、

相手を思いやってなかった=愛情がなかった、という表れでしかないように思う。


事実、7歳の子の命の危険にさらしてしまったわけだしね。

この両親には、そこんとこを気がついて欲しいんだけどね~。

しかし・・どうやら、やりすぎた躾としか思ってないような・・。

やれやれ!

日本では、これで通ってしまうんだろうか?



この事件について、アメリカ人記者が書いたコメントに、こんなのがあった。
    ↓

Japanese culture also is not seen as promoting individual rights of children, but rather to view children almost as family property. Abandonment and child abuse are far more common in Japan than the stereotype of the doting parent and stay-at-home mom would suggest.

日本の文化もまた、子供個人の権利を理解しているとは思えない。
むしろ、子供は家族の所有物であるかのようだ。
子供の置き去りや児童虐待については、子供を溺愛しすぎるステレオタイプな両親、専業主婦が子供に干渉すること以上に、日本では多くみられるようだ。



いかにも、アメリカ的な意見だなあ、と思う(笑)


どこの国でも、子供は手がかかるし、子育ては非常に苦労が多いのは同じだ。

手がかからない子の方が、むしろ将来的に心配だって声もある(笑)

それでも、子供がいるということだけで、大きなものを与えてもらっているのも事実だ。
それに気が付かなければ、それは不幸なことだ。

子育ては、苦労も多いけど、その分、喜びもあるしなによりも大きな学び。

それは、親にとっても子にとっても大きな学びなのだと思う。

相手を理解しようとすること・・・それが一番の基本じゃないかな?


相手を理解しようとすること=愛

しかも、相手が小さな子供であればあろほど、大人は、先に手を差し伸べなければならないのだ。

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