磁器は天然石から_さらに器による味の違い

いつものコーヒーを、いつものように入れて飲んだ時、ホセが言った。

「あれ、味がすごくまろやかになってる。」

私も、あわてて一口飲んでみると、なるほど、味が違うのだ。

いつものコーヒー豆で、いつものコーヒーメーカーで、いつものミネラルウォーターで入れたコーヒー。

たったひとつ、いつもと違うのはマグカップだ。

DSC_0074-2.jpg

左側の小さいマグは、今まで使ってたもので、ロサンゼルスのダイソーで買ったもの。

右側のは、新しく買い替えたマグカップ。

「知らなかったなあ。 マグカップによって、こんなに味が違うなんて・・・・。」
と、ホセが言う。

しかし・・・

「ちょっと待って! こっちの白いマグカップはボーンチャイナだし、ダイソーの1ドル50セントのものと比べれば、はるかに高級品だなわけだから、気分が違うから、美味しく感じるってこともあるかもよ。」
と、私。

「いや、気分だけじゃないよ。 たしかに味がまろやかになってると思わない?」


もう一口味わってみる。

やっぱり、そうだ!

これは気分の問題じゃない。 たしかに味がまろやかになってる。
まるで、良質の湧水で入れたときのようなコーヒーの味だ。



家の近所にダイソーが出来てからというもの、ここしばらくは、ずーーとダイソー製品の1ドル50セントのマグを使っていた。

「食器なんてダイソーので、いいんじゃない? 
どうせ、アンタはがさつで乱暴だし、すぐに食器は割っちゃうんだからさあ。」


おいおい! 失礼な!
がさつで乱暴なんて言葉は、私の辞書には無い。


しかしながら、ホセが言うように・・・どうせ、割れちゃうものだから安い方がいいかな~と。
そう思って、食器類はダイソー製品を主に使っていたのだ。

しかし、たまたまある店でこの白いマグをみつけたとき、
ふと手に持ったところ、このマグカップは、気持ちいいくらいに手に馴染んだ。

薄さといい重さといい、そして乳白色の磁気の色合いがひどく上品で、こりゃ、ボーンチャイナだ! といきなり、昔を思い出した。

急に懐かしくなってしまい、衝動買いしたというわけだ。


私がまだ20代の頃、当時はまだ東京に住んでいたのだが、その頃から食器に凝りはじめた。

とくに、洋食器はずいぶん買い集めていた。

マイセン、ウェッジウッド、ロイヤルコペンハーゲン、ミントン、ドルトンなど・・まさにブランド志向だった私(笑)
なかでも、シンプルな白とブルーをちょこっと使った、ロイヤルコペンハーゲンとマイセンは私のお気に入りで、カップ&ソーサーから、さまざまな皿まで、給料をもらうたび買い集めていった。

こんな皿でカレーを食べて、
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もちろん、食後のコーヒーやお茶も↓
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当時、母にはよく言われていた。

「アンタ、アパート暮らしのくせに、よくそんな高い食器で毎日ゴハンが食べられるわね!
そういったものは、フツウ飾っておくか、お客様に出すときに使うものでしょ!」


とーんでもない!

食器は毎日自分のために使うものだ!
そのために、がんばって買ったのに~。
なんで私のお気に入りお食器を、客人に使わなきゃならないんだ!


たしかに・・そんな高級食器を使うのは、白金台や田園調布あたりに豪邸を構えるリッチ・ピープルじゃなきゃ分不相応っだろう(笑)

しかし、アパート暮らしの私でさえ、手にすぽっとはまる感触、色合い、そして手書きで描かれたブルーの模様に、使うたびに、幸せ~って気分にさせてもらえるのだ。

手書きで描くということは、まったく同じものは無い!ということでもあり、この世にたったひとつの、まさに贅沢品には違いない。

「アンタはね、がさつで扱いが乱暴なんだから、そのうち割っちゃうわよ。
あとで後悔してもはじまらないわよ!」

と、母には冷たく言われていた。

あれれ?
あれから何十年も経った今また、ホセに言われることと同じだ!


ひょとして、私は当時と変ってない?

まあ、それは、どーでもいいことだけど・・・、


しかし意外にも母の予測に反して、私は一度もこういった食器を割ったことがない。
日本に居たころ、10年以上使い続けていた。

相当丁重に扱っていたのか? というと、それは違う。
ごくフツウに扱ってた。(←私のフツウは・・フツウじゃないとも言われるが・・。)

うーん、たしかに。

食器を洗ってる最中、手をすべらせてはフロアーに、ごん!と落とすこともあった。(←ほらね~、と言われそうな気もするが・・。)

やば~!と、思ったものの、なぜかいつも割れなかった。


見た目は薄くて、すぐ割れそうなのに、ひょっとして丈夫なんじゃないか!
ボーンチャイナは美しいだけじゃないのかも。

私が扱っても割れないんだし!(←半分、自分でも認めてる)

と、そのとき、気づいたのだった。

いちおう、Wikiからボーンチャイナの説明↓

ボーンチャイナ(Bone china)とは、磁器の種類のひとつ。
ボーンは骨を指し、チャイナは中国のことだが、昔のヨーロッパでは中国の磁器は非常に高級品だったそうだ。

ボーンチャイナと呼ばれる乳白色のなめらかな焼き物は、18世紀ごろにロンドンで発明された。
その当時のイギリスではシナ磁器で多用された白色粘土が入手困難であり、代用品として牛の骨灰を陶土に混ぜて製作したため、ボーンの名を冠する。
かつては他の骨よりもリン酸カルシウムを多く含む牛の骨灰のみが添加されていたが、近年では骨灰を使わずに直接骨リンを用いる方法もある。
焼結前は灰色をしており、焼結することにより乳白色へと変化する。
乳白色で光を通す。 水を通さない材質で壊れてもまた焼き直すことで何度でも再生できる。

「JIS S2401 ボーンチャイナ製食器」では「素地は少なくともリン酸三カルシウム、灰長石およびガラス質からなり、かつリン酸三カルシウム(Ca3(PO4)2)の含有率が30%以上のもの」と規定されている。




しかし、アメリカに住んでから、すっかり、そんなボーンチャイナの食器とは縁がなくなってしまった。
すると、私は頻繁に落として割るようになった。

とくに、ダイソー製品はよく割れる。(←よく割れるんじゃなくって、よく割るんだろ!とホセに言われる。)

落とさずに洗ってる最中でさえ、持ち手の部分がぽろっと取れちゃったりするし、ラグの上に落としても割れてしまうことも多い。
当然、フロアーに落とせば、ものの見事に割れてしまう。

そんなわけで、ダイソー製品を買ってから1年も持ったことがない。
ひどいときには、1週間で割れてしまったこともある。

あ、もちろん、私がすべて割ったわけじゃないからね!
ネコが機嫌が悪い時は、決まってテーブルの上に置いてあるコーヒーカップを、太い腕っぷしで、ぶんと吹っ飛ばしていくのだから。

とにかく、そういった諸々の事情により、平均するとほぼ一カ月しかもたなかったように思う。


すっかり遠い昔になってしまって忘れてしまってたが・・・
とにかく、ボーンチャイナのブランド食器類は割れなかった。

そこで、今回のカップの耐久性と金額から、お得度を計算してみる。

ダイソーカップ:1ドル50セント
ボーンチャイナのマグ:35ドル(実際は12ドルのセールで買ったけど)
1.50 x 24 = 36
24か月使えば、1ドル50セントのダイソーマグカップよりもお得な買い物をした計算になる。


なーんだ! そうだったのか~。


しかし、そこはまた人それぞれの考え方だ。

安いものを頻繁に買い替えて使ったほうが楽しい・・という人もいるだろう。


でも・・エコロジーという観点から考えれば、頻繁に使い捨てをすることはゴミを出すことになる。

一方、ボーンチャイナは、「水を通さない材質で壊れてもまた焼き直すことで何度でも再生できる」
という特徴がある。

さらに、高級ブランドの製品を正規の店で買った場合は、たしか、8組のお皿やカップのうちの1つが割れてしまった場合でも、取り替えてくれるというサービスがついていたように思う。

一生ものの買い物と考えれば、こっちの方が金額的にも、お得な買い物になりそうだ。


しかし、そうは言っても・・・今の私には、ロイヤルコペンハーゲンやらマイセンなんて食器は無理!

そもそも食器にかけるお金が無いわけだし、その上、アメリカではなかなか、そんな食器を近所で入手するのは難しそうだ。
売ってる店が無い!


アメリカ人は、かなりなリッチ・ピープルであってさえ食器にはこだわらない。
分厚くて重たい食器でも、ぜーんぜん気にしないし、色鮮やかな見た目や値段重視で選ぶ傾向がある。

もちろん、かなりな高級レストランでさえ、こんな食器を使ってたりするくらいだから
    ↓
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重たくて分厚い、ぼてぼての食器なのだ!

コーヒーや紅茶を注文しても、マグカップで出してくる店の方が多い。


しかも、並々と入れてくれた上にスプーンを突っ込んで出されたりする(笑)
coffee-mug.jpg

さすが、テーブルマナーやら見た目にこだわらないアメリカ人だ(笑)

最初は驚いたものだが・・・さすがに10年以上も経てば、私もすっかりアメリカナイズされてしまってるのかもしれない。
今では、そんなことは当たり前!と思ってる(笑)


しかし、久々にボーンチャイナのマグカップを使ったことで、なにやら色々と遠い日本での生活を思いだした。



つくづく、日本はエレガントな国民性を持っているように思う(笑)

そもそも、私が最初に洋食器に興味を持つようになったきっかけは、この喫茶店からはじまったような気がする。

茶亭 羽當(さてい はとう)という店で、渋谷駅のそば、明治通りに面したところにあった喫茶店だ。

さりげない和洋折衷といったような内装でありながら、こまごまとしたところにセンスが光る店だった。
しかも、一人一人に、それぞれに合わせたブランド食器で提供する店だった。

もちろん、コーヒー、紅茶類の味もすごくよかったし・・・たしか、当時は、手作りのクレープケーキが絶品だった記憶がある。
(今は無くなってしまったようだけど・・作るの大変だっただろうからなあ。)

この店、今でもあるんだろうか?とググってみると、

あった!

少なくとも・・私が最後に行ってから20年はたってるはずなのに。

世界で注目される日本の喫茶店。ルーツとも言える渋谷「茶亭羽當」に注目

ブルーボトルコーヒーの原点、茶亭羽當の魅力

そうそう、こんな入口で↓
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こんな内装だった↓ 
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いつも、季節を先取りしたような生け花が、どーんと中央のテーブルに活けられていたっけ。

hatou1.jpg

で、食器は全部、一人ずつ違うカップで出される。

レトロな和のテイストには陶器のカップを使いそうなものだが、ここでは鮮やかな洋食器を使ってる。
それが、見事にマッチして奥ゆかしさの中に華やかさを演出していた。

それから、私の洋食器集めがはじまった気がする。



ところで、なぜ、ボーンチャイナのマグカップで飲むコーヒーは、まろやかな味で美味しかっただろう?

カップの素材によって、どのように味が違うんだろうか?



まずは、食器類の素材から考えてみよう。


大きく分けると、陶器、磁器、半磁器がある。
(ガラス器もあるし・・また最近はもっと多岐に渡ってるけどね~。)

◆陶器・・・一般的に、土物といわれる
主に自然界に取れる粘土(地面を掘った時に出る粘土層)を原料


◆磁器・・・一般的に、石物といわれる
陶石と呼ばれる石の粉(ガラスの材料で使われる長石、けい石を多く含有する)に粘りを与えるために粘土を混ぜて使用するもの

◆半磁器・・・比較的よく焼き締まり、吸水性が一般の陶器より小さく、磁器に近い性質を持った白色の陶器。
少しアイボリーがかった磁器のような白い素地に、陶器のような性質を持ち合わせるのが半磁器です。やきものの本焼成温度としては低めの1200~1250℃で焼かれる

hikaku.gif
http://item.rakuten.co.jp/slightly/c/0000000174/

あと、この表に付け加えるとすれば、磁器には透光性があるということかな。


このあたりの歴史は、どーなってんだろう?

もともと、磁器の本家本元は中国!

日本には1500年代後半に朝鮮経由で入ってきたようだ。
(欧米では、磁器の(食器)を総称して「チャイナ」と呼ばれたくらいだし、それだけ中国のものはすごかったってことだ。)

●一説によれば、慶長の役(1592-1598)、朝鮮征伐のときに連れてこられた李参平という陶工が、1616年に佐賀県有田町の泉山で良質の白磁鉱を発見して、日本で最初の磁器を焼いたそうだ。

●さらに、1640年代に、有田の酒井田柿右衛門が、それまで難しいとされていた赤の発色に成功して、
いわゆる赤絵の技法を完成させたって話は有名な話だ。


これらの製品が、伊万里港からオランダなどヨーロッパに輸出されて貴族たちにひどく喜ばれたそうだ。
当時、有田焼は伊万里港から輸出されていたために古伊万里と呼ばれるようになったんだとか。

これは、1640年の柿右衛門作↓
220px-Imari_porcelain_bowl_Japan_circa_1640.jpg


そもそも、磁器を作るにはその原料となる長石(カオリン)が必要だそうだ。

中国の高嶺山(カオリン山)、高嶺とも高梁とも書くらしいが、景徳鎮近郊の山で採掘される、白い土(実際には硬い岩)がカオリンと呼ばれるようになった。

prd_img_photo02.jpg


景徳鎮の磁器の特徴ってのは・・・透明感のある白、そして薄い焼き物。

通常、焼き物は800度から1200度以上になると崩れてしまうのに、景徳鎮のカオリンを含む磁土は1300度以上という高温で焼いても壊れなかったため、硬い磁器を焼くことが出来たそうだ。


つまり・・・とっても丈夫!

華奢に見えても割れない、丈夫さ、おまけに透明感のある美しさ

だからこそ、中国の磁器は世界の憧れの的だったんだね~。


●日本では、それに近い良質の長石が、佐賀県の有田や愛知県の瀬戸などで産出されたことから、このあたりが磁器生産の本場となっていったそうだ。

●そしてヨーロッパでは・・

ヨーロッパ最初の磁器工場といえば、ドイツのマイセン
ここもまた、1725年に中国磁器と有田焼をモデルとして絵付け技術を完成させたことで、18世紀のヨーロッパ磁器をリードするような存在になっていったという。

磁器を作るには、まずは、カオリンに近いような長石が必要なのだが、マイセンもまた、このような長石に近いものがアルプスあたりで産出されることを知り、それによって発達していったそうだ。

もちろん他のヨーロッパブランドも同様。


●ところがイギリス
気の毒なことに、イギリスでは長石が採掘できなかった。

そこで、さんざんその代用品を模索していたところ、牛の骨を焼いたあとに残る灰(骨灰)に行きついたのだ。
牛さんは骨になってもこういったところでも役立っている!

これを使ってみた結果、
なんと、なめらかな肌触りと透き通るような透明感があり、しかも美しい乳白色・・・非常に高級感あふれる製品が誕生したのだった。

それが・・・骨=ボーン、磁器=チャイナから、ボーンチャイナと名付けられたというわけだ。

カオリンが手に入らなかったための苦肉の策だったというわけだね。
やったね! イギリス!

この最初のメーカーがミントン社

これが大評判になる。
(もちろん、貴族階級だけどね・・庶民には縁が無い時代だから。)

その後、ボーンチャイナはその美しさから各国各地で類似した製品が作られるようになり、今では、長石の代用として、骨灰のみならず、アルミナ、マグネシアなどといった様々な素材が取り入れられて、どんどん改良されていったそうだ。


ちなみに、牛の骨灰をおよそ45%以上含んだものが最高級とされ、ファインボーンチャイナと呼ばれるそうで、30%~45%程度をボーンチャイナと呼ぶのだそうだが、製品の呼び名や配合割合等は、もちろんメーカーによって異なる。

ただ、骨灰を多く含んだボーンチャイナは、素地土に粘土質の割合が低いため、素材の可塑性(かそせい=ねばり)が無いために、細かい作業が難しく、もともとは、凝(こ)った形の作品を作ることが困難なものだそうだ。

そのために、非常に長い工程や特別な作業も多いと聞く。
とうぜん、お値段もそれなりに高くなるわけだ。

中国の高嶺山(カオリン山)の磁器 ⇒ 日本の伊万里、瀬戸

中国の高嶺山(カオリン)の磁器 & 日本の伊万里、瀬戸⇒ ヨーロッパではアルプスの石を使うことで発展


中国の高嶺山(カオリン)の磁器 & 日本の伊万里、瀬戸 ⇒ 牛の骨を使うことを発見 ⇒ ボーンチャイナが生まれる




すべては、中国の高嶺山(カオリン)から始まったわけで、それが日本に入り、ヨーロッパは本場中国と日本のものをマネして作り始めたってわけだ。

すべては中国からはじまったのに・・・今では、高嶺山は完全に枯渇してしまってるそうだ。

天然石同様、自然資源はいずこも同じようだ。
カオリン、つまり長石といえば、天然石では、ムーンストーンやラブラドライトなんてのを思いだす(笑)


こうやって、磁器は発達してきたわけだ。


日本でも、それまでは日本古来の陶器しかなかったわけだから、これはさぞ、画期的なものだっただろう。

しかし、陶器には陶器の良さがあるわけで、決してどちらが優れているというものでもない。

ましてや、手作りの土の温かみは陶器でしかありえない。

こちらは、魯山人の長皿にスシを持ったところだそうだ↓
rosanzinn.jpg


しかし、ここでもう一度、それぞれの性質を思い出してみると、

陶器は土から出来ているために多孔質である、
吸水性がある、さらに焼く時には、釉薬を使う

いくら釉薬をかけて表面がガラス質に近いものにしてるとはいえ、やっぱり味には変化が出るだろう。

とくに、熱い飲み物を飲む時には多少なりとも成分が溶けだすことで、味が変化するはずだ。
たとえば、コーヒー本来の味を味わいたいということであれば、磁器に入れた方が良いということになる。

一方、

磁器は、陶器のように多孔質部分から吸水性がないため、液体に影響を与えない。


しかしまた、その変化こそが逆に美味しくするという場合もありそうなんで、これも一概にはいえないところだ。

肥前焼や信楽焼きで、ビールやお酒を飲むと実に美味しくなるそうだ。

多孔質からの吸水性によって、鉄とカルシウムが溶け出すということだろうか。

鉄、カルシウムなどが溶け込んで、ミネラル分が入り込むことと、
さらに、金属、カルシウムイオンの抗菌、殺菌作用ということもあるとも聞く。


さらに言えば、お湯を沸かすときに何を使ったかでも違いは出るだろうし(たとえば鉄瓶、ステンレスのやかんなど)、お茶やコーヒーの入れ方でも味の違いはでるだろう。

もっと遡れば、どのように製作されたかによっても違いはあるだろうし・・・そんなことを言いだせばきりがなくなる。


しかし、それぞれの器の違いを自分の舌で感じて、一番自分にとって美味しいものを探し出すってことも楽しいことかもしれない。

少なくとも私は、味の違いに気づいたとき、お~! 大発見!って気分になった(笑)


それにしても、自然のものはすごい!

カオリン(長石)の白い石も牛の骨も。

1000度以上でも壊れず、丈夫で美しい器になるんだから。



私にとって陶磁器というものは、もちろん見た目の美しさも必要だけど、やはり生活の一部なのだ。
使い勝手の良さ、持った感触、味・・といった実用性がベースになってる。

なので、美術品、骨董品としての興味はそれほど無い。

これからは、ダイソー商品よりも、昔のように少しずつ、気にいった食器を持つことにしようと思う。
もちろん、買える範囲のものって限定付きではあるけどね~。



最後に、やっぱり疑問に思うのは、ダイソー食器!

なんで、あんなによく割れる?(←私だけかもしれないが)
なんで、あんなに味が違ったのか?

百円ショップの陶磁器って、どうやって作られてるんだろう?


そこで、ちょこっとググってみたら、怖い記事を発見してしまった。
   ↓
【危険】100円ショップで売られている食器の殆どは中国の汚染土で作られた猛毒食器

げげ!

これが本当だとすると。。。。

中国の高嶺山(カオリン山)、世界中の憧れの的だった中国!

あれは・・・なんだったんだろう?

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この時代の人がみたら、今の中国、どう見える?

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Re: タイトルなし

たんのさん、

オーリングテストというのは読んだことはあるんだけど、実際にまだやったことはないです。
一人じゃ出来なさそうなんで(笑)

それにしてもダイソーのはよく割れました! 
買ってきたその日にネコがふっとばして、絨毯の上に落ちたのに取ってが取れちゃったり・・。


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gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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