高血圧の母にDon't take anything for granted.と言いたくなって中村天風さんへ

きのう、若いアメリカ人の女性と雑談をしていたとき、彼女が面白い表現をした。

多くの人たちが、それが当然とか常識だとかって思ってる世界で生きてる。
世の中には、そんな当たり前のことなんて無いのに。


それを英語で、
We take nothing for granted!

と言ったのだ。

また、
Don't take anything for granted.  とも。


そう、Take.....For Grantedってのが、ひどく印象に残った。
英語のイディオムのひとつで、きっと英語学習者ならば誰もが習ったことはあるかとは思うが、

当たり前だ。
当然、常識、みんながそう思ってること。


そういったことを言うときに使われる。


そういえば、昔私は、こんなときに使ったかも(笑)
    ↓
"Don't take me for granted!  Did you forget that I'm your girlfriend and not your maid?"
「私のこと、空気みたいな存在って思ってやしない?
私があんたのメイドじゃなくて、彼女だってこと忘れてないかい?」



なんだか、これじゃワンポイント英語講座みたいだけど・・・そんな気はさらさらない。

ただ、世の中に当たり前なんてことは何もない!と言った、彼女の言葉、その英語の表現が、なぜか使い古されたイディオムなのに、すごく新鮮な響きがあったというだけのことだ。

たしかに。

水や空気の存在だって、健康でいることも、なにひとつ当たり前なことなんてない。
当然あるべきものと思ってしまったら・・そこからは何も発展しないことになるよなあ、と思ったのだ。


しかし・・・私たちは知らず知らずのうちに、
日常の中で、常識、当然だという思い込みがあって・・まさにステレオタイプに陥りがちな状況で生活してるのかもしれない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その日、日本にいる母と電話で話した。

最近、なーんとなく体調がすぐれなくてね~。

そんな母の話から、相変わらず何種類かの降圧剤だとか、血液さらさらの薬を飲み続けていて、さらに、胃の具合が悪くなってきて、胃薬を2種類追加して飲んでるということを聞いた。

たしか、母は、降圧剤はもう10年近く飲んでるんじゃないかなあ?

「だから、前から言ってるでしょ! 降圧剤はやめたほうがいい!って!」
と、私。

「そんなこと言ってもねえ、病院の先生がずっと飲み続けなきゃダメって言うんだから、ちゃんと飲まないわけにはいかないわよ。
それに、とっても優しく話を聞いてくれるいい先生よ~。」

そうゆう問題かよ!

そこで、本当は、こう説明したかったんだけど
    ↓

たしかに、高血圧は脳溢血を引き起こす原因ではあるけど、無理やり血圧を下げると今度は脳梗塞の確立がぐんと上がるんだよ。 

そもそも降圧剤には抗コリン剤が含まれてるわけで、現在使われている降圧剤の多くがカルシウム拮抗剤が使われていてね、カルシウム拮抗剤は、「このカルシウムが通る穴をふさいで血圧を下げる」という機能をするんだよ。

「血圧の上昇」するしくみはね、あらゆる細胞の表面にあるカルシウムが出入りする穴(カルシウムチャネル)ってのがあって、カルシウムがこの穴を通る際に電気的な変化が起こって血管が収縮する。
それで、血管が収縮すると「血圧が上がる」という現象が起きてるそうだよ。

だけど、カルシウム拮抗剤が、全身すべての細胞の「カルシウムの通る穴」を閉じてしまうとどうなるか?

当然、「免疫細胞」という、自己治癒能力で大事な働きをするものが機能しなくなっちゃうよね?
そして、体の免疫細胞の機能が下がってしまえば、他の様々な病気の発生度がぐーんと高くなるんだよ。

さらに、脳の神経系にも影響を及ぼすから、血圧の薬を使用することにより、将来的に自分の身の回りの事ができなくなる可能性が高まるんだよ。



でも、結局は、これじゃあ、母はぜったい理解してもらえないだろうなあ!と思って別の言い方で伝えた。
       ↓
「あのね! どうして血圧が高くなるんだと思う?

血圧を高くしなければ全身に血液がまわらないからでしょう?
ちゃーんと、それを脳が判断してくれて、それで血圧を上げてくれてるんだよ。
それが、必要だから・・なんだよ!
人間の体はとってもよく出来ているからね。

たしかに、ずっと血圧が高ければ脳溢血を引き起こすことにもなるでしょうけど、病気は脳溢血だけじゃないよ。

血圧が高いってことは、きっと、どこかに根本的な問題があるからなんだよ。
それなのに、体が一生懸命治そうとしてくれてるのに、無理やり薬で血圧を下げてしまったら、他に色々と別の問題が出てくるのは当たり前だと思わない?
ようするに、高血圧という症状だけを治して、根本的に悪いところは治してない!ってことになるでしょう?

人間の体には、自然治癒力があるんだよ。
薬を飲み続けると、どんどん自然治癒力は低下してしまうし、ますます他の病気にかかりやすくなるだよ。」


しかし・・・母は言う。

「あーら、年だもん。 仕方ないわよ。
年をとれば、ボケてもくるし、どこかしか、どんどん悪くなるのは当たり前よ。」


おい! 私の話、聞いてたんかよ!


老人は、誰もがそれを年をとったことのせいにしてしまう。

物忘れも、風邪が長引くようになることも、足腰がふらつくようになることも、さまざまな病気になることも・・・・ぜーんぶ、年のせいにしてしまう。

「原因はね、年のせいじゃないと思うよ。
生活習慣病だよ。
あまり歩かなくなったり偏ったものばかりを食べてしまうとか、ストレスとか・・・・。
まず、それを自分で気がついて直すようにすれば、きっと血圧も正常になると思うよ。」

「歩くたって、年をとると歩くのは面倒になるし近所に歩けるようなとこないもの。」

「ふうう・・・じゃ、食事は?」

「面倒だからコンビニも多いわよ。 でも、なるべくサラダとかお惣菜を買うようにしてるから大丈夫。
それとたまには、マクドナルドも好きだから食べるけど・・それはたまにだしね~。」

「それ、大丈夫じゃないって~!」


いったいどんだけ、コンビニ弁当もマックも・・合成着色料やら保存料が入ってるか知ってるんかよ!!
知るわけないし~、説明してもムダ?

「そりゃあ、すべてデパートに行って、オーガニックの食材にすればいいんでしょうけど・・お金もかかるし、デパートにはタクシーを使わなきゃいけないし~、めんどうなのよね。」
と、母が言う。

ここで、どうしていきなり、デパートとか、オーガニック高級食材になっちゃうのだ?

私の母は、体にいいもの=オーガニック=デパートの食材と思ってるらしい。

発想が極端すぎるんだよなあ。

「いや、別に・・・デパートのオーガニックにこだわらなくてもいいから、近所のスーパーでも充分なんだけどなあ。
それにね、血圧の薬だけなくって風邪薬も気をつけてね。 
風邪薬は症状を抑えるだけのもので、風邪は治らないんだよ。
風邪を治すのは、自分の体なんだからね!


「そんなこといったって、風邪の症状は辛いじゃない! 早くラクになりたいし薬を飲まずに寝て治すなんて、そんなこと、のんびりやってられないわよ! 私だってやることはいっぱいあるんだもの。
ちゃーんと、先生は風邪薬も色々と症状に合わせてくれるのよ!」

ああ、もう!!


「だいたいねえ、ご近所のお年寄りだって、ほとんど血圧の薬と血液サラサラの薬は飲んでるわよ! 風邪ひけば、風邪薬を飲むのが当たり前じゃない(笑)」


いきなり、Don't take anything for granted! と、私も叫びたくなった。
英語がわからん母に叫んでどーする。もっと聞いてくれなくなるぞ!

「とにかく、とっても親切なお医者様がいうことに間違いないわよ。 
あなたが、色々心配してくれるのはありがたいけど・・あなたは医者じゃないでしょ。 きっと、なんかの本でも読んで思いこんじゃってるのよね~。」


母にとって、お医者様は、まるでどこぞの教祖様のようだ。。。

たしかに、私は医療従事者ではない。

思い込んでるのは私か母か?
なんだか、母と話してるとわからなくなってくることが多いのだ。

なんだか、クラクラしてきた。。。


結局のところは何事も本人の意思に従うしかないのだ。
どんなに良い方法だとしても、本人が信じてないことを押し付けたところで病気は治らない。

そうゆうものだ。

が・・しかし・・・母の体の事は、やはり心配だからなあ。

それに・・・自分で決断して、自分が信じる方法をとることは構わないのだが、

忙しいから、面倒だから、お金がかかるから、周りのみんなもそうだから・・・という理由で選択して欲しくはないのだ。



実は、私の父もまた20年以上、ずーーと大量の薬を飲み続け(もちろん、降圧剤やら血液さらさら薬やらも含めて)、そして、だんだんボケ症状がでて、足が悪くなり、白内障やら緑内障やら、その他頻繁に入退院を繰り返し、ますます薬は増える一方だった。

そして、ついに、目が見えず、聞こえず、話せず・・の3重苦に陥り、病院のペッドで死んでいった。

父がまだ話せる頃に、電話すると・・、

「僕も、もう年だからねえ~、あっちこっちガタが来るのも仕方ないさ。」
と、寂しそうに言っていたのを思い出す。

そのときは、私もまた、年をとることが寂しく切ないことのように思えたものだ。。。

もちろん、父の病気が降圧剤やら他の薬が原因だったなんてことは調べようもないし、実際のところは私にもわからない。
因果関係を証明することは、それが専門家であってさえ、かなり難しいということもわかっている。

そもそも、降圧剤を飲んでいたところで、それがすぐに悪影響として現れるということはないだろう。
食品添加物も同様だ!

しかし、それを長年続けていくとなると?

今の私は、それが無害であるわけがない・・と思っている。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうゆう私も、その当時はまったく薬を疑ってなかった。

私自身、頭痛薬は頻繁に持ち歩き、かなり頻繁に飲んでた方だし、また、風邪をひけば風邪薬も必ず飲んだ。
アメリカの薬の方が、症状があっと言う間におさまるんで、実に重宝だと思ってたくらいだ。

かつて私が愛用してた昼用の風邪薬↓
DayQuil-2.jpg

こっちは愛用の頭痛薬↓
advil 240 liqui gel


つまり、深く考えたことがなかったのだ。

その薬に何が含まれ、そして体内でどういった働きをするのか?

病気はただ悪いもので、それを治さなきゃならないと思ってた。

症状が消えれば、とりあえず治ってると思いこんでいた。

だから、手っ取り早く薬を飲む。

さらに、医者や大手製薬会社のやることに間違いないだろう、と漠然と思ってた。

私もまた、それが当然なことだと思ってたのだ。


ところが、ある日、ふと、色々なことが気になりはじめた。

なんで、こんなに風邪薬は効くんだろう?
症状はあっと言う間におさまるけど、薬をやめるとすぐに、咳にくしゃみに鼻水がどーーと襲ってくるのはなぜ?

なぜ、熱が出るんだ?
鼻水はなんのため?
くしゃみは?

そもそも、病気って何だろう?


そんなことを調べていくうちに、松本光正医師の説にいきついた。
    ↓
matsumoto_mitushmasa.jpg

高血圧はほっとくのが一番という著書がある。

松本光正医師は、埼玉県で40年間内科診療に従事して10万人以上の患者を診てきたそうだ。
高齢の患者を長年診察し続けるうち、こんな疑問にぶつかったという。

「なぜか血圧を下げる薬を飲んでいた患者さんばかり、脳梗塞になる。」

以下、抜粋↓
庭のホースの中にゴミが詰まったらどうするか。蛇口を開き、水を勢いよく出して押し流すでしょう。
薬で無理に血圧を下げると、血流の勢いが弱いので血栓が流れていかず、脳梗塞を引き起こす。
高血圧にも、こういう役割がある
ということに気付いたのです。

しかし、誰もそれを指摘せず、頭ごなしに『高血圧は悪だ』と決め付けているのが医学界の現状です。


事実、東海大学医学部が'06年に行った調査では、降圧剤を飲んでいる高血圧患者が脳梗塞になる確率は、飲んでいない高血圧患者のおよそ2倍に達するとの結果が出ている。

「'60年代には脳卒中が死因のトップで、そのうち8割が脳出血だった。
しかし現在、脳卒中は死因の第4位まで後退しその内訳のほとんどが脳梗塞になっている。



高血圧の基準値という、ガイドラインがあって、

1993年は、上が160~180、下が90~105は軽症高血圧

ところが、2000年の改定されて、
140/90以上が高血圧とされ、目標数値はさらに低く130/85未満にされたそうだ。

そりゃあ、まさに高血圧症の病人が大量生産されたってことにもなる。

そして、 病人が増える→医者がよい→降圧剤の売上アップ

なんてこった~!


さて、話を松本医師に戻すとして・・
彼は、さらに、こんなことを言っている。
     ↓
「高血圧の目安は『年齢プラス90』が基本だと考えてください。60歳ならば150、70歳なら160、80歳は170。
この数字に10%をそれぞれプラスしても、まだ誤差の範囲といえます。
40代から下の人は、血圧を気にする必要はありません。

年齢を重ねると、老化で血管が硬くなるのは仕方がない。
その分、血液を体のすみずみまで送るために、自然と血圧は高くなってくるものなんです。
それに、血圧はストレスや環境、運動などで簡単に変動します。
たとえば70代の方なら、検査のとき一時的に200を超えるのは何の問題もありません。

60歳手前まで高血圧で悩んでいた患者さんが、定年で仕事のストレスがなくなった途端に血圧が下がったということもありました。血圧の変化は、体を守るために必要なものなのです



kouketuatu_hon.jpg

こちらに本の内容説明があります。
   ↓
高血圧はほっとくのが一番

日本は世界の 40 %もの薬を消費しているようだ。
もちろんアメリカがトップではあるが・・それを人口一人当たりに換算すれば、完全に日本が1位になってしまう事実。

そして最も多く飲んでいるのが降圧剤であり、降圧剤は医療市場のトップを占める。
私たち日本人はものすごい量の降圧剤を飲むことで、売上に協力してるともいえる。。。。

なんてったって、売上はうなぎ昇りで、売上1兆円を超える巨大市場になってるからね~。

そもそも、国際的な基準を決める WHO(世界保健機関) はどうやって血圧基準を決めているのか?

ってことや、

日本の血圧ガイドラインは、どうなっているのか?

そんなことまで、ここで述べるとすると・・とてもじゃないけど、どーーと疲れる話なんで、ここではやめとくけど・・・
WHO の予算の7割は製薬会社からの寄付金でまかなわれているということだけで、たぶん、色々と想像はつくんじゃないだろうか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さてと、

この松本先生という方は、中村天風研究家であり、中村天風最後の弟子ともいわれた方だそーだ。

中村天風_Wiki

tenpuu02.jpg


どっかで聞いたことある人だなあ・・くらいしか思わなかったんだけど、ちょこっと調べてびっくり。
ものすごい、波乱万丈の経歴の持ち主なのだ。
      ↓

●明治の生まれで、お父さんは旧柳川藩士、そこで、6歳のときから家伝の随変流の修業を始め、剣術と抜刀術をもつ随変流を極めることになる。
ちなみに、「天風」という号は天風が最も得意とした随変流抜刀術の「天風」(あまつかぜ)という型からとられたものだそうだ。
(なんか・・すごい!)

抜刀術に興味があればこちらを
        ↓   
天風 vs 武蔵 


●福岡県の修猷館(しゅうゆうかん)ではオール英語の授業を行っていたため語学に堪能となり、また柔道部のエースとして文武両道の活躍

●少年時代、喧嘩沙汰を起こし、喧嘩相手の生徒を刺殺してしまう。
正当防衛は認められたものの、修猷館は退学。

●16歳の時に頭山満の紹介で帝国陸軍の軍事探偵(諜報員)となり満州へ赴く。
ええ~、諜報員って・・スパイ? 今でいうCIAみたいな・・。

●日露戦争が迫った1902年(明治35年)には再度満州に潜入し、松花江の鉄橋を爆破したり、仕込杖で青竜刀を持った馬賊と斬りあったり、1904年(明治37年)3月21日にはコサック兵に囚われ銃殺刑に処せられるところだったり・・数々の苦難を乗り越えて、無事生き残って帰還。

●戦後は帝国陸軍で高等通訳官となる。

●1906年(明治39年)に肺結核を発病。

●病気のために弱くなった心を強くする方法を求めて、アメリカへ渡る。(しかも許可がおりなかったから密航)
で、コロンビア大学で自らの病の原因を尋ねて自律神経系の研究を行った。

●その後、納得の行く答えを得ようとして、ヨーロッパで数々の著名人に会う。

●1911年5月、日本への帰路に就く途中、アレキサンドリアでインドのヨーガの聖人であるカリアッパ師と邂逅。
そのまま弟子入りし、ヒマラヤ第3の高峰カンチェンジュンガ山麓にあるゴーク村で2年半修行。
この修行を通じて結核はすっかり治癒し、さらに悟りを得る。

●1913年にインドを立ち日本へ向かうが、その途上で孫文の起こした第2次辛亥革命に巻き込まれ、そのまま「中華民国最高顧問」として協力。
革命は挫折したものの、その謝礼として財産を得た。

●帰国後は時事新報の記者を務め、実業界に転身すると東京実業貯蔵銀行頭取などを歴任

●その後、一切の社会的身分、財産を処分して「統一哲医学会」を創設。街頭にて心身統一法を説き始める

●1940年(昭和15年)には「統一哲医学会」を「天風会」に改称。




ものすごい人!のひとことだ!

もともと文武に秀でた超優秀な人でありながら、殺人事件で退学、諜報部員、満州、コサックでの戦い、そして、自分の病気をきっかけに、新たな道を見出すために、アメリカやヨーロッパで学び、そこでも答えは見つからず、たまたま偶然?出会ったインドのヨーガの聖人とヒマラヤへ・・そこで、ヨガを通して道をみつけたということか。

おまけに帰国途中にも、第2次辛亥革命に巻き込まれ、そのまま「中華民国最高顧問」として協力しちゃったって・・それ、凄すぎ!

最終的には財産や社会的身分を投じて、自分の得たすべてを後進の伝える役目をしたということだろう。

英語版でも、彼について書かれたものがいくつもみつかるくらい・・有名な人だったようだ。
    ↓
Art of Japanese Yoga



松本先生は、この、「凄すぎる!中村天風」の弟子だったんだ!

中村天風さんが、常々言っていたこと
   ↓
人間は強い。
自然治癒力を信じることだ。
薬なんかは飲まないほうがいい。 
人は平常心があれば、生きる力がどんどん湧いてくるものだ。


「人間には強い自己治癒能力がある」

これは、たしかに・・・人体を調べれば調べるほど未知との遭遇の連続で・・まさに、人体のしくみは神業みたいなものだと思う。

どうして、こんな神業みたいな人の体の、自己治癒能力を信じなかったんだろう・・と、私は最近は、そんなふうに実感するようになった。

そして、だんだんこんなことを思うようになった。
         ↓
病気は、何か大切なものを自分に気づかせてくれるものという気がしてくる。

病気を悪いものとして打ち勝とうとするより、それも自分の一部と認める方が先なんじゃないだろうか。

自分の病気とともに共存しながら、新たに何かに気づき、そして自分を変えていく。

そのために、病気はあるのかも・・・むしろ、病気、ありがたいものかも。



で、私は風邪をひいたときも、薬を飲むことをやめることにした。

風邪の症状はたしかに辛いのだが、こうやって私の体が今、必死にウイルスを撃退しようとがんばってるのかと思うと・・なんだか、私も一緒に、そのがんばりを応援しながら見届けようという気になったのだ(笑)

●高熱が出れば、今、体温をぐーーとあげてスタンバイ、最終ダンジョンに入ったのかな?と思い・・(←RPGゲームかよ!)
●咳がひどく出れば、お!ウイルスを排出しようとしてるな・・と思い、
●鼻水が出れば、今、ウイルスや細菌を洗い流して放出したな・・と思う。(笑)

なんだか、そんなことを考えてたら、辛いんだけど楽しくなってきて、よーし、私の免疫細胞さんたちのバックアップをしてあげよう!
って気になった。

そこで、アロマのお風呂でゆっくり温まり、レモンに蜂蜜とちょっぴりショウガ入りの、特製ホットレモネードを飲んで、うんと温まって寝た。
(もちろん、レモンは近所の庭で採れた無農薬フレッシュだし、蜂蜜もド田舎のファーマーから直接買ったもので無添加。
免疫細胞さんたちのバックアップをするときくらい、やっぱ無添加にこだわってあげたいと、と思ったのだ。)


hot bath
風邪のときは、暖か~いお風呂に入ってすぐ寝ることだね↑

以前、風邪薬を飲んでいたときは、完全に治るまで少なくとも、1~2週間はかかっていたと思う。
ひどいときは、1か月近くなんてこともあったはずだ。

しかし、風邪薬をやめてからというものの、治癒する期間がどんどん早くなっていくのがわかるのだ。

先月、風邪をひいたときは、かなりの熱があったと思うのだが(←アメリカは体温計を持ってる方が少ない)・・なんせ、一歩も歩けないほどだったからね~。

しかし、それが、たった1日寝ただけで、すっきり起き上がれるようになった。
その2日後には完治。

年をとると、風邪も治りが悪いってのは・・ウソだな!(笑)と思った。

そして何より、病気をひとつするたびに、何かがひとつ新しくなっていく気がする~♪
一皮剥けるって言うのかなあ? 脱皮するというか・・(←蛇かよ?)


こういったことを私に気がつかせてくれたのは、松本医師や、中村天風さんだ。
いや、今では、もっと多くのドクターや医療関係者も同じような考えを持つ人も増えている。

アメリカも同様だ。
むしろ、アメリカの方が、今ではすーーと薬離れをしてきているようだ。

現に、韓国嫌いのジョージおじいちゃんも、その周囲の老人たちも降圧剤を飲んでる人はいない。

その分、抗がん剤も降圧剤も・・すべて日本に流れてるという話だ。(いまや日本は最高の市場)

しかし、それだけ大量の薬を消費してるのに病人もどんどん増えていく現状。
ましてや老人となれば、病気を持っているのが当たり前のように言われる現状。

もちろん、高血圧だけじゃない、子供の自閉症やアレルギーは増え続け、青少年や中年層は癌も鬱病が増える一方。


そろそろ日本も西洋医学の薬や治療法だけに頼らず、他の道を模索してもいい時じゃないかなあ、とつくづく思う。


私自身は、今後も自然治癒力をテーマに、なるべく薬を飲まない方向で行く!ことにするつもりだ。

だからといって、一切、西洋医学に反対する気もないし、また、健康志向にこだわるあまり、ストイックなビーガンやオーガニック崇拝者のグループに属するつもりもない。

たまには、ジャンクフードをドカ悔いするのも私にとってはアリ。
だって、そんな人生の方が楽しいもん~♪

しかし、みなさんが、病気に対してどんな方法をとるのかは、もちろん、それぞれの考え方で構わないと思うし、また、自分の出した結論が、一番その人自身に合っているということになると思うのだ。


しかし・・・しかしだ! 

私の母のようには、なって欲しくないのだ!

だって、アレ、考えた結果というよりなーんも考えてないと思うから・・。(笑)


そして、何事もだけど・・・The taken-for-granted worldの住人には、なって欲しくないなあ、と思うのだ。

当たり前なことなんて、この世には何ひとつないのだから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今まで、私の以前の記事にも病気について書いたものをいくつかアップしていたが、そのひとつ、
    ↓
未知のDNAの話

このとき、遺伝子をサムシンググレートと呼ぶ筑波大学の村上教授が、言ってたことを思い出した。

「病気は医者が治すものではなく、医者は「ジャスト・ヘルプ(手助けするだけ)」といわれています。
人間の体の中には、あらかじめ「自然治癒力」というメカニズムが組み込まれていて、これが働かないことには病気は治らない仕組みになっている。 
これも、目には見えない「サムシング・グレート」のお陰なのです。

 「心」と「遺伝子」は、非常に密接につながっており、精神状態や意識の作用によって、遺伝子のスイッチをON/OFFにすることが可能なのです。

そして、一番の治療方は、笑うことです!


ふと、その言葉を思い出した。


そして、私が一番好きな、中村天風さんの言葉
    ↓

なにか悲しいこと、辛いこと、そのほか消極的な出来事があったら、努めて「笑う」ようにしてごらん。
どうだい、これならあなた方でもできるだろう?




参考に↓
血圧は200でもセーフ!血糖値は100でもアウト!この数値が「病気のボーダーライン」

高血圧を自分で下げる自己療法

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日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

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