人生相談とレディ・ガガのサウンドオブミュージックと

人から悩みごとの相談を受けることがある。

まあ、そんなことは多少誰にでもあることでしょうが・・それでも、こりゃあ、何と言ってあげればいいのか!と、
一瞬、言葉を失うような相談もある。

たとえば、

お父さんがアル中、脳卒中で倒れ、お母さんが重度の鬱病、娘は自殺、息子は統合失調症で数々の事件を起こし警察沙汰となり、近所にもいられなくなり引っ越しした。 しかし、そこでも目を離せない状態。
当然、生活も苦しくなり日々絶望の中で、家族の看護をしながら生きている。
祖父も祖母も自殺している家系であり、私の家族は呪われてるんでしょうか?
私はどうやって生きていけばいいんでしょう?



うーーむ、実にヘビーだ!

霊能者からみれば、何かの霊が憑いていて呪われている家系、大きなカルマがある・・・なーんて、まさに言われてしまいそうな話じゃないか!


事実、これだけの事が重なれば・・それもあり得ることかもしれない。

そんなとき、有能な霊能者ならば、その原因を知り過去生での何かを指摘してくれて、●●さんを供養してあげなさい・・などと教えてくれるのかもしれない。

psychicteller.jpg


しかし、すべての人がそういった有能な霊能者にめぐり会えるとは限らない。

むしろ不幸のどん底で、様々な霊能者を訪ね歩くと偽物霊能者にひっかかることが多いとも聞く。

そうなれば、結局は自分で乗り越えるしかない。
また、有能な霊能者に巡り会えない、誰も助けてくれない!ということは、自力で何かを気づき乗り越えろ!ということなのかもしれない。

実際は、そっちのケースの方がずーーと多いはずだ。


そして、もしも、私のような・・霊能者でも無い一般人が回答しようとするならば、

自分がその状況ならどうする?
ということを念頭に置いてに回答するしかないのだ。

渦中にいる人に変わって、冷静な第三者として判断を述べるしかないのだ・・・と思う。

それにはそれぞれの専門分野における知識があるには越したことがないだろう。
そして、大切なことは、
       ↓
どうやって、そして・・どんな心構えで苦難のときを乗り越えるか?



冷静に行動すべきことはすべてやって、あとは運を天に任せるしかなくなったとき、

その運を味方につけるには、どうすりゃいいんだ?



私はそんなとき、ここの過去記事にも書いた内容を思い出してみる。
    ↓
脳が幸せを感じるしくみ

人が不幸を感じるときは「恐怖」と「自己不信」が離れないとき。

脳のしくみについて、またここで思い出してみると・・

脳の3大要素には、

・脳は他人の痛みも自分の痛みとして感じる
人間の脳は、本来人が痛みを感じているのを見ると、自分の脳内でも実際に痛みを感じる時に発せられるニューロンが発生してしまう。 それが、特に愛する人や身近な人だったりすると顕著に表れる。

・脳にとっては、空想も現実も同じもの
想像でも現実に起きていることでも、脳の中では同じ神経構造が使われいてるそうだ。
もし、クモが体を這っている夢をみた場合、もちろん夢だから実際にそんなクモはどこにもいないのだが、
それが夢で感じた恐怖であったとしても、脳にとっては現実の恐怖と同じになる。

・脳は、心の痛みと身体の痛みの区別がつかない
たとえば、嫌がらせや中傷されたりして心を傷つけられたとき、その痛みは、肉体的にトゲが刺さった時の痛みと同じ。
心が壊れた時の痛みは、骨が折れた時と同様の痛み・・・というわけだ。
脳にとっては心の痛みも身体の痛みも区別が無しの同じもの。



そこで、どのように対処すればいいか?

恐れと自己不信で疲れきってしまってる脳を、豊かな充実感でいっぱいにするためには、

深い感謝(GRATITUDE)
思いやり(COMPASSION)


を培っていくこと。



これに基づいて、私が不幸のどん底にいたときに実践してみたことがある。
       ↓

まず、どんな小さなことでも感謝する言葉を発する。
ありがとう!と声に出しても、心の中でも言い続ける。

ありがとう!という言葉は、つくづく不思議なものだど思う。
ありがとう!というとき、自分も自然と笑顔になれるし、それを聞いた人も笑顔にさせることが多い。
まさに、言葉には言魂が宿るという気がしてくる・・・。

不調だった車のエンジンが一発でかかったとき、今朝、渋滞に巻き込まれなかったとき、
パン屋さんでシュークリームを1個おまけしてもらったとき、隣の犬が私にしっぽを振ったとき、うっとおしい雨があがって晴れ間が見えた時、風が心地よかったとき・・・・

ありがとう!と言い続ける(笑)
そして、ありがとうと言いながら笑顔を作る、笑うことだ!


しかし・・実に些細なことだなあ(笑)。。。

しかし、こういった些細な事柄ならば、どんなに不幸のどん底にいる人でさえ必ずみつかるものだ。
ただし、不幸な状態下では、些細な良いことは気がつかずスルーされちゃうことが多い。

いやいや、むしろ悪くとってしまうことさえもある。

人から受けた小さな親切でさえ、「どうせ、私から何かの見返りを求めてるに違いない!」と、裏を考えてしまい感謝しないことだってある。

実際のところは、そうなのかもしれない!
世の中、裏の無い親切なんてありえない(笑)

しかし・・裏があろうがなかろうが・・親切な行為には、まずは、なんでも感謝しちゃうことだ。

おかしなもので・・人は素直に感謝されると、たとえ下心を持っていたとしても、それすら消えてしまうことだってありえる。
まさに、言魂の力かもしれない。。。


不幸なときこそ、ありがとう!と感謝することをみつけること。
楽しいことを探し続けること。

これは心理学的にいえば・・プラス思考への自己暗示とも言えそうだ。

そういえば、サウンドオブミュージックという古い名画を思い出す。
あの中で、My favorite things(私のお気に入り)という有名な歌があった。

怖いとき、不幸なとき・・そんなときこそ、自分の大好きなものを思い出してみるという歌だった。
実際、雷に怯えている子供たちに歌って聞かせた曲だ。


こちらは、2015年のオスカーの式場で、レディー・ガガが歌ったもの。 2曲目がMy favorite things

ナチュラルメークで、純白のドレスのレディー・ガガなんて、なかなか見られないかも!


そう、好きなもの探し= 感謝 ということにもなるかもしれない。


それと同時に、私が並行して試みたことは、

思いやり(COMPASSION)を培っていくこと。

不幸な人や困ってる人に対して、いや、人だけでなく、動物、植物・・森羅万象すべてにも(笑)

思いやりを持つということは、相手を理解すること、理解しようとすることにも繋がる。

かなり性格が歪んでるとか嫌なヤツというのは・・・まさに前述の脳が不幸を感じるときのように、
「恐怖」と「自己不信」がベースになっていることが多い。

それを理解できることが、まずは第一歩かな!と思うのだ。

少なくともそうなれば、自分が相手に対する恐れや恨みなどの悪感情を持つことは減っていく。

そして、今、自分が誰かのために役立つことをやる。

またも、些細なことからでも構わないと思う。

迷子になってる人に道案内をしてあげたとか。
小さなボランティアをするとか。
友人宅で死にそうになってた金魚を助けてあげたとか(←いったいどういった状況だ?)


しかし、そこで無理して自分がストレスを感じてしまうは、むしろやるべきではないだろうと思うのだ。
友人の工場の借金の肩代わりするとか・・まず貧乏人には到底できないことだろうし、万が一自分が借金して苦しんで、それがストレスになってしまうくらいなら、それはむしろ逆効果でしかないだろうからね~。

小さなことでも相手を助けられることならば必ずあるはず、また必ず出来るものだ。


こんなことを心がけて続けていくと、不思議とネガティブ感情は減っていく。

自分のネガティブ感情が減っていくと、なんだか、いいことが起こりそうな気がしてくる。

いいことが起こりそうな気がしてくると、本当に、それが起こるようになる。

まさにこれは天の助け?と思えるようなことも起こってくるのだ。



これは、すべて私自身が体験して実感したことだ。

そして思ったこと。
  ↓

どうやら、精神世界というものは、実世界とも深く結びついているようだ。
精神が変われば現実社会も変わるということだ。



そういえば・・自分のネガティブ感情は減っていって、なんとなく運が上向きになっていきそうな予感がしてくる頃になると、
さまざまなヒントとなる事が、みつかるようになってくるものだ

たまたま、カフェで耳にした言葉や通行人に言葉、広告の看板なんかを見たり、古い映画をたまたまみて、
あれ! そういえば・・!と何かを思い出したり、

サウンドオブミュージックからアルプスの少女ハイジのイメージ画像を張り付けてみる↓
heidi.jpg

それで自分で悩んでいた事柄や問題に対しての解決の糸口を思いついたり。

古い友達がいきなり電話してくれたり、思いがけずに新しい何かと出会ったり・・・。

アルプスの少女ハイジから、なーんとなくアルプスの牛の写真を張り付けてみる↓
alps-engadin-heidi-cows.jpg

何か新しいことも起こり始める。

すてては関連しているのだ。

絡まった糸がほどければ運が上向きに変わる兆候。

それにはやはり・・

深い感謝(GRATITUDE)
思いやり(COMPASSION)


を実践していくことで、絡まった糸をほぐすことにもなる。


私が、たまたま、身の上相談を受けてしまったときも、
それに、できる限り考えて答えをみつけてあげる努力することは、
私にとっての思いやり(COMPASSION)の実践の1つでもある。(笑)

そう・・人のためは自分のため・・でもある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それでもなお、世の中には、身に余る相談事てのもあるようだ。

あるサイキックの友人が、ある幽霊さんにお願いされたこと
    ↓
K氏を呪い殺す邪魔をしないでくれ!

・・・と、その幽霊は言ったらしい。

「ええ? そんな人を殺すなんて・・
そもそも、正義に反することだし道理じゃないだろ!」

yurei.jpg


「何を言うんだ! この世には、正義も道理もない!
俺は生まれから一度も幸せだったことがない。親に虐待され捨てられ餓死寸前で生き伸びて、さらに人に利用されたあげく惨殺されたんだ。
その犯人は富も権力も手に入れて、罪に問われることもなく今でものうのうと生きてるんだぞ!」

その話を延々と聞かされたところ・・・耳を覆いたくなるほどの実に悲惨な話だったという。

すっかり、その幽霊さんに同情してしまったサイキックの友人は、
殺人は悪いことだ! 人を恨むな!

な~んてことは・・一切言えなくなったという。
むしろ、そんなヤツは、天誅として抹殺してしまいたい気分にかられたそうだ。。。
(必殺仕事人の気分か?)


「そんな状況を聞いてしまえば・・人を憎むことや恨むことは悪いことだからやめろ!なんてことは僕には言えないよ。
ただ、恨みや憎しみから報復して相手を殺したところで、それが・・解決になるんだろうか?
彼(幽霊さん)のネガティブ感情はきれいに消えて、やすらかな気持ちで成仏できるんだろうか?

そうは思えない。答えはNOだ!

だけど、じゃあ、どうすればいいのか?
どう言ってあげればいいのか・・自分には言葉がみつからないんだ。」


たしかに、人が人を裁くということは難しい。

それを法律などという一律性のもので、個々をカバーできないのは当然のことだ。

殺人罪というのは妥当だろうか?その刑の重さは?
法が存在する限り、法に触れなければ何でも許されることになる。
さらに、証拠がなければ法に触れないことになる。


だからこそ、死してまで憎しみが消えない人たちもいるということだ。
いや、生きてる人だってそうだ・・・。
だからこそ、戦争が絶えないってわけだ。

そんな超ド級のヘビーな相談事には、どう答えてあげられるだろう・・・。

だからといって必殺仕事人になるってことは・・たぶん違う!

きっと、どんなに深い悲しみや憎しみから脱却する方法だってはるはずだし、そこから学んで別の生き方があるはずなのだ。
それが、たとえ、どんなに辛い試練であっても。

うーん。。。

しかし、サイキックな友人同様、未熟な私にはその答えはわからないだろう。

まあ、たぶん、そんな幽霊さんからの相談事は、私には来ないと思う(笑)
万が一、来たら来た時考えることにしよう。

そうやって・・・及ばずながらも考えてあげることは必要なことかもしれないから・・・。


まあ、とにかく・・

人はどんな状況であってさえ、必ず自分の力で幸せを感じることができるようになる!

幸せになれるということだ!
自分で現実を変えられる!ということだ。

それは、私が自分の体験から感じたこと。

まさに、こんな幸せ感↓(最後までサウンドオブミュージックこだわってみた・・)

julieandrewshelicopter.gif
(こちらの動く画像は、Microsoft Office IME2007で開きます)

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Re: No title

たんのさん

悲惨な人生も境遇も両親も設定済みというのは、そうなんだろうなあ、と私自身思ってます。
魂は生まれる前に両親や境遇を自ら選んで生まれてくる・・ともいいますから。

どんな悲惨な境遇であれ、それに受けとめ学びとすることでしょうが・・生きてる人間も死んだ魂も、時にはどん底に落ち込んで迷ってしまうことがあることでしょう。それが人というもの、かもしれません。
そんなとき、どうしてあげられるんだろう?

というのは、第三者として悩むところですね~。

No title

お、同意見嬉しい。

地獄というのは死んでしまって霊になった後に
恨みやら死に方の苦しみやらに囚われて抜け出せないことを
言うといいますが、
以前銀月さんのブログにあったホセさんのホテルで火事になって
亡くなった女性や、
ヒーラーさんが血み泥の落ち武者の相手を夜通ししたとか
を見てるとまずはお話を聞いてほしいのかぁと思います。
言い方は悪いけれどクレーマーと同じ扱いというか。
まぁ自分が経験した人生が惨憺たるものでまさにクレーム。

ひたすら相手の話を聞いて、同感して共感して頑張ったよねって
ねぎらって褒めて褒めて。
で、確かにひどかったけれどそれって相手はこんな事だったんじゃないの、
と再考してもらって納得できたら次に進んでくれる、かなぁv-236
なんて違ってたら、お化けに怒られそうi-229
でも私も銀月さんに生まれる前の設定済みについて
分るって言ってもらえるだけでなんだか嬉しいし、
霊も元は人間だし共感したり分かち合えるのかも。
でも、安易に助けたいとか同情は禁物だと思います。
うっかりするととり憑かれてしまいますもんね、銀月さん。

そう考えるとヒーラーさんも骨の折れる仕事ですね~。

Re: No title

たんのさん

さ迷ってる幽霊さんたちも、肉体を持ってる人とちっとも変らないんだなあ・・って思いますね。
だから、人によっては真剣に話を聞いてあげるだけで次のステップへ進める人もいるようです。

多くの幽霊さんたちは、誰かに話を聞いてもらって助けて欲しいんでしょうね。
だからこそ、自分の存在が見えて聞こえる人のところには寄って行ってしまうとか。

それにしても・・「生まれる前に自ら設定して生まれてくる」ということは、人は何度も生まれ変わって、ありとあらゆる状況を何度も生きるのかもしれませんね。そして、また大きな1つに統合されてまた分霊として生まれるのかもしれません。
全体像からみると、それはいったいどうゆうしくみになってるのか??

疑問は色々と湧いてくるんですけどね~。
Profile
スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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