古代核戦争の謎とヒロシマ原爆

「私はきっと過去生で、原爆で死んでるような気がする」
そんなことを言う友人がいる。

ひどく生々しい夢で何度も、そのシーンを体験してるそうなのだ。
つまり、核爆弾で一瞬にして体が溶けていくというような体験・・・

すさまじい。。ただの夢でも決して見たくはない夢だ。

「そりゃあ、過去生で、広島か長崎に存在してたってことかな?」

「うーん、そうかもしれないし・・ひょっとしたらもっとずーーと前かもしれない。」

「え? 戦争による原爆投下は広島、長崎だけのはずだけど。 その前って??」

「古代核戦争ってのもあったらしいからね。」

古代核戦争


マハーバーラタ(サンスクリット語: महाभारतम् Mahābhārata)という、古代インドの壮大な叙事詩。
紀元前400年頃から600年の間に成立したといわれている。
サンスクリット語の韻を踏んで、クル一族の骨肉の争いを発端とする18日間の大戦争を描いているもので、ストーリーはもとより、そこに宗教的、哲学的、神話的叙事詩といった内容も含まれていて、なかなか面白いようだ。

300px-Krishna_and_Arjun_on_the_chariot,_Mahabharata,_18th-19th_century,_India


実は、その中に、核戦争らしき一説が含まれている。

アシュヴァッターマンは、その言葉に烈火の如く怒り、戦車の上で丁寧に口を漱ぎ(すすぎ)、煙のない炎のような輝きに満ちたアグネーヤ(火箭)をマントラとともに発射した。
無数の矢は空を覆い炎に包まれアルジュナの頭上に落下した。

ラークシャサ、ピシャーチャたちは大声で騒ぎ立ち、不吉な風が巻き起こり、太陽は光を失った。
大鴉(カラス)の群れはいたるところで啼(な)き騒ぎ、雲は雷鳴を轟かせ血の雨を降らせた。鳥も獣も聖者たちも心安まらず、天地は波立ち太陽は逆の方位に向かった。
アグネーヤの力に恐れ戦(おのの)いた象やその他の生物は突然駆け出し、必至にその下から逃げ出そうとする。
外界の水は熱せられ、水棲動物は熱に灼かれ暴れ回る。

一面の空から落下するアグネーヤ矢に灼き焦がされた将兵は、炎に包まれた樹木さながらに燃え上がり次々に倒れていった。
象も馬も戦車も山火事に遭った樹々のように燃え、悲鳴を上げてのた打つ。
それはまさにユガ(世界の時間)の終わりに一切を焼き尽くすサンヴァルタカの火のようであった。
マハーバーラタ・山際素男翻訳より



これって、たしかに広島や長崎に原爆が投下された直後とそっくりな描写。

広島市への原子爆弾投下

こんな古代の時代に、なぜこれほどまでもリアルな描写ができるんだろう?
しかも、完全に大量破壊兵器の記述だ!
マハーバーラタを、古代人がただの想像で書いた物語=トンデモ本・・・と言いきれるんだろうか?


たしか、ホピ族の言い伝えでは現在の世界は4度目になるそうだ。
ホピ族に限らず、数多く似たような言い伝えはある。

人類は滅んで、そしてもう何度もやり直しているという説。

genshi.jpg

人類はこういった生活から何度もスタートをしてるんだろうか?
そしてまた、人類は狩猟・農耕からスタートし、原子爆弾を造りだし全面核戦争で文明は滅亡。
(もちろん、火山噴火、地震、津波、隕石落下という自然災害も考えられるけどね・・)

しかし、自然災害を抜きにしても、核を持っている以上、いつか必ず核戦争は起こるだろう!

実際、朝鮮戦争、キューバ危機、インドとパキスタン紛争、どれも核戦争寸前までいってたし、いつ起こっても不思議はなかったんだから。(なんとか回避できたに過ぎない。)

それに・・いくら核の軍縮とかやったところで、持ってる国は相変わらず持ってるわけだから・・・ウチは持ってるけど、今後は平和のために、おたくらは持っちゃダメ~!なんて論理は通らないだろうし。。。


1985年について書かれた本だけど、こんなのがある↓
1985年6月世界核戦争が起ったら 人類と地球の運命
スウェーデン王立科学アカデミー (編), 高榎 堯 (訳)

この本には、
もしも、この時点で全面核戦争が起こったら、というシュミレーションがしてある。

米ソ両国がもつ核の半数にあたる6000メガトンが使用されたという設定。
*メガトンとは、核兵器の爆発力を表す単位
TNT火薬1000トンに相当する爆発力の1000倍が1メガトン。
ちなみに広島に落とされた原子爆弾は15キロトン。


で、6000メガトンは、広島型原子爆弾の40万個分になる。


この当時、世界の人口45億として、6000メガトンが地球上で炸裂した場合、7億5000万人が即死、3億4000万人が深刻な健康障害に陥ると予測されている。

東京や大阪のような大都市に落とされるのは、核弾頭は10メガトンと想定される。その内訳は、0.5メガトン爆弾10発、1メガトンの爆弾5発と化が得られるんだそうだ。
つまり、これって広島に投下された原爆の700倍に相当する。

その被害予測によると、

まずは、ビルを倒壊させるような爆風が生じる。
すべてを焼き尽くすような熱風がおよぶ範囲を想定すると、
東京駅に落下した場合は、千葉県の野田市、浦安市、さいたまの川越市、東京の調布市の4点を結ぶ正方形を焼きつくす。

爆心地は気化蒸発し、中心部は1000~2000度の高温でガラスも金属も溶けてしまうだろうし、さらに遠く離れた場所でも、衣服は自然発火し建物も燃える。

1954年3月1日、アメリカは、ビキニ環礁で15メガトンの水爆実験を行ったが、爆心地に直径3キロのクレーターができたという。

bikini-island.jpg

http://www.morizumi-pj.com/bikini/bikini.html


次に、核戦争の後には死の灰が降ってくる。この灰に含まれる放射性ヨウ素が人間の甲状腺にたまり、甲状腺ガンを発症させる。
1986年4月26日、ソ連のチェルノブイリ原子力発電所が爆発し大量の放射性物質が大気中に放出されたのはまだ記憶に新しいところ。
(これもひどい話で、住人をすぐに避難させず3日間隠し通してたんだとか。)

やっかいなのは放射性物質、セシウム。
この放射性物質は身体に入ったが最後一生体内に残留する。
しかも半減期は30年、つまり、半減するまでに30年もかかると言われている。

そして、さらに怖い核戦争の2次災害
核爆発による熱エネルギーで、都市、森林、油田などが大火災を起こす。
この大火災は、ファイヤーストーム現象と、コンフラグレイション現象をひきおこすことになる。
つまり、熱風が垂直に吹き上げ(ファイヤーストーム現象)、そして水平方向に吹き荒れ(コンフラグレイション現象)、地上にあるものを焼き尽くしてしまうことになる。
こうなると、もう、燃えるに任せるしか手がない。 このような大火災はおそらく何週間も続くとのことだ。

そしてさらに、地球規模の大火災は大量の燃えカスを放出する。
それが成層圏に達すると太陽光線の99%が遮断される。
昼でも真っ暗になり、気温は20度から30度も下がる。

核爆発と森林火災によって大量の一酸化窒素も発生する。それもまた、成層圏に滞留し、オゾン層を破壊する。
その結果、太陽からの紫外線は増加し、ガンや白内障を引き起こす。

さらに、燃焼放出物に含まれる二酸化硫黄、窒素酸化物は、雲、霧、雨に混じって酸性雨となる。
ph(ペーハー)は酸性の度合いをしめす単位で、7で中性で、値がそれより小さくなるほど酸性の度合いが増す。核爆発によって発生する酸性雨は、phが4以下の強い酸性となる。 phが5以下では魚は住めないので、水圏にすむ魚類は死滅。

太陽光線が地上に届かなれば、植物の光合成システムが破壊され穀物が育たなくなる。
飢饉がやってくる。
放射能に加えて、飢餓状態になれば、人間の免疫力は低下し伝染病が蔓延する。

そうするうちに、上空に滞留し太陽光に暖められた燃えカスが地上に降りてくる。
それが、地表の雪や氷が溶かし大陸規模な洪水を引き起こす。

核戦争の恐ろしさは、被害が広域に及び、さらに後遺症も何十年もの長期におよぶ点だ。

こんなことなら、むしろ一瞬のうちに死んでしまった方がラクかも。。。。


だからこそ、核を使えば人類の破滅を招くというわけだ。

それを・・みんな、ほんとにわかってるんだろうか??

多くの一般市民は、「まさか~!持ってるだけで、脅しに使うだけで実際には使うわけないよ」・・と思ってるのかもしれない。
今までだって、回避できたんだから大丈夫!と思っているのかも。

しかし、事が起これば、一瞬で破滅だ。
そして、核がある限り核戦争はいつか必ず起こる。


太古の昔にも、果たして核兵器のようなものがあったのだろうか。
高度な文明があれば・・それもありうる。

よく耳にするのがモヘンジョ=ダロ

Mohenjo-Daro-Houses.jpg

ancient atomic war
インダス文明の中心地で、現在はパキスタンのシンド地方にある遺跡。
ここは、存在そのものがオーパーツといっても過言ではないほどのシロモノで、
この遺跡は7層からなっていて、古い時代から順に積み上げられているのだが、上の層は下の完全なコピーなのだそうだ。
ようするに、出現した時点で、完璧な都市として建設されてるということになる。

本来であれば、原始社会からこの都市を作れる文明を築くには数千年かかるはずなのに、なぜか突然に高度な文明が出現してしまっている・・これは常識では理解しがたい事。

シュメール文明も同様だったけど・・水道、トイレ、その排水システム、個人用の浴室、公衆浴場などもすでに存在してるし、いかに高度な文明を持っていたか?

そういえば、フランスのルイ王朝は、トイレも排水もなかったから、みんな廊下ですませてたってことを聞いたことがある。
dress.jpg
こんなドレスを着て・・垂れ流しか?
参考⇒ヴェルサイユ宮殿とルイ14世、ルイ16世

さぞ、ベルサイユ宮殿も臭かったことだろう。。。

つまり、シューメールやモヘンジョダロと比べて、文明は退化しちゃってることになる。


さて、大きな謎の一つは、いったいどこの民族がこの文明を築いたのか?
シュメールも謎だけど・・モヘンジョ=ダロも同様に謎に包まれている。

そして、さらなる謎として、周囲5キロのモヘンジョ・ダロ遺跡の中にガラスになった町と呼ばれる区画がある。
ここから採取した石のサンプルを分析すると、1400~1500℃以上の高熱で過熱され、非常に短時間で急速冷却された事がわかった。
しかも、この加熱原因は火山活動ではない事が既に専門家によって証明されているそうだ。

たとえば、核爆発によって岩石や砂などが溶けて、その爆風で上空高くまで舞い上げられたのち、落下中に急激に冷やされる事でガラス状になることは充分ありえる話だ。

そもそも、モヘンジョ=ダロは現地の言葉で「死の丘」を意味し、歴史学者が足を踏み入れるまでは、非常に古い時代の死者が眠る墳丘として、地元民は恐れて近よらない禁忌の領域であったそうだ。

そこで、何かがあったことは確かだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

歴史は繰り返すんだろうか?
何度も何度も~。


ヒロシマに原爆投下をした経緯は、こんなことだったようだ。


1942年10月、アメリカのルーズベルト大統領は、原子爆弾開発プロジェクトマンハッタン計画を承認。
マンハッタン計画は、5万人の科学者と技術者が投入され、20億ドルの資金を使ったそうだ。
20億ドルは現在の貨幣価値でざっくり2兆円!

その原子爆弾がわずか3年で完成した。
たしかに、資金源も技術力も当時のアメリカはすごかったことがよくわかる!

しかし、戦争終結は、すでに目に見えていた時期だった。
このときの大統領は、トルーマン大統領、そして、バーンズ国務長官


バーンズはこう考えたようだ。 ↓
Byrnes.jpg

まず、実戦用の原子爆弾を準備する。その後、日本に「無条件降伏」を勧告する。
日本は「無条件降伏」など呑むはずがないから降伏勧告は無視される、そうすれば、原子爆弾を使う大義名分が立つ。

そこで、原子爆弾を日本に落として、都市を丸ごと壊滅させる。強気の日本も恐れおののき無条件降伏を呑むだろう。
そうなればソ連は満州を制圧するのが精一杯で、日本本土へ侵攻する時間はない。
日ソ戦争の期間が短くなるぶん、ソ連の取り分も減る。


こりゃ、一石二鳥!

ようするに、アメリカは(正確に言うと、バーンズは原爆を使いたかったということだ。
当初はドイツに使う予定だったが、ドイツは2ヶ月前に降伏しちゃったんで、
「20億ドルも使ったのに、相手が降伏しちゃったんで間に合いませんでした」じゃあ、関係者のメンツが立たない。
だから、唯一残った敵「日本」に使うしかない!

それに、やっぱり使ってみたかった~♪
だって、こんなすごい兵器作ったんだもん。 どんな威力か試してみたくてウズウズだったことだろう。

こんなことのために殺されて行った市民は、どーなんよ!
一般市民を大量抹殺したんだから、そりゃ、当然、悪、悪魔だ!


だけど、常に正義なんてものは、勝った者によって決められてしまうものだ。

もちろん、この当時のアメリカだって反対派はいた。 後の大統領になるアイゼンハワーだ。
22997002058.jpg

アイゼンハワーは後の回想録でこう語っている。
     ↓

そのことを考えるだけで気分が重くなった。
私は2つの点でそれ(日本に対する原爆使用)には反対だった。
第一に、日本は降伏寸前で、そんな恐ろしい兵器で彼らをやっつける必要はない。
第二に、私は我が国がそのような兵器を使う最初の国になるのをみたくなかった。



また、科学技術部門のリーダーだったオッペンハイマーは、実際に原爆を作り上げた、ユダヤ系アメリカ人の優秀な学者だ。
物理・化学・天文学に精通し、語学でも並はずれた才能を持ち、様々な文学を原書で読んでいたそうだ。

240px-JROppenheimer-LosAlamos.jpg


「われは死神なり、世界の破壊者なり」という、】言葉で、自責の念を表現したという。
この一節は、ヒンズー教の教典「バガヴァッド ギーター(神の歌)」から引用されている。
バガヴァッド ギーターは「マハーバーラタ」の一部を構成しているので、おそらく・・彼もまた、マハーバーラタを知っていたようだ。


しかし、戦争という狂気に陥っているときは、アイゼンハワーのように考えられる人は少ない。
おそらく、当時の日本が逆の立場でも・・同じことをしたかもしれない。
アメリカ人を鬼畜と呼んでたくらいだったから・・・。


少なくとも、こういった負の出来ごとを教訓にして、絶対核戦争は起こさない!と思って欲しいものだけど、どうもそうはうまくいかないようだ。

喉元過ぎればで・・あれから、60年以上たってしまった今、被爆国である日本ですら、そういった感覚は薄れてしまってる。
つーか、どれほど恐ろしいものか!ってことさえも、ちゃんと理解されてないのかもしれない。

私の友人のように、過去生で被ばくした経験がある!って人でもなければ、身にしみてわからないのかもしれない。

愚かな人間は、いつか全面核戦争を起こして、また、原始時代から始めることになるんだろうか?
そんな愚かな人間なんて、こんな世界なんて・・いっそのこと滅びてしまえばいいのかもしれない。

それでも、やっぱり・・こんな子供たちを見ていると、

childrenanddog.jpg


つくづく、核戦争も原発もやめてくれ!って思う。

コメントの投稿

非公開コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

Re: No title

たんのさん

こんにちは。

130回ってのはすごいですね~。
いったい何回滅べば学ぶんだよ!って言いたくなるけど。

たしかに、第二次世界大戦が一番気味悪いものが渦巻いていたような気がしますね。
占星術師や呪術師も使われてたって話ですしね。
世界中が狂気の渦に入ってたんでしょうね~(((゚Д゚)))

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

Re: No title

あたりめさん

たしかに・・防衛のために核を保有するってのは、おかしな話ですよ~。
攻撃力の無い電磁シールドとか、国民全員のための地下シェルターを作るというのならば、そりゃ防衛のためですけどね。

核ってのは大量虐殺して土地や自然を長期にわたって死滅させちゃうものですからね~。 
それはもう、防衛じゃなくって、人類及び地球を破滅させる強力な武器ですもん。

もしも、どんな立派なシェルターを持っていたとしても、地上が汚染されてしまえばいつかは滅亡しちゃうでしょうけどね~。

そんなことよりも、今後の人口増加と食糧難に備える方法を考える方向に行って欲しいもんです。。。
現在のテクノロジーを持ってすれば可能だそうです。
なのに、人口を減らす方法を考えるってのはあまりにも愚か過ぎ!

おっしゃるとおり、そろそろ、すべてが共存できる楽しい世界を作ることを考えてもいいんじゃないの?
って、私も思ってます!

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
Profile
スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

Calender
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
Link
☆HPはここをクリック↓☆
検索フォーム
カテゴリ
Diary
Alizona*銀の月*ショッピングサイトのお知らせ
Alizona*銀の月*では、ショッピングサイトをオープンしました。
ネイティブインディアンのホピ族を中心としたオーバーレイの銀製品を中心に、銀月の好みで集めてしまった逸品揃いですよ~(^^)v
☆ホピ族は、まさに、スピリチュアルな生き方を貫いてきた人々。
銀月のWEB、「ホピ族の話」をまずは、じっくり、ご覧ください。


Alizona*銀の月*の↓のURLから、お入りください。
http://sedona10silvermoon.web.fc2.com/index.html"