視点を変えた報道について思うこと

視点を変えてみることって、つくづく大事だなあって思う。

たとえば、身近なところではニュース。
日本の大手メディアは、今はどこもほとんど同じなのに対して、フリーのジャーナリストの記事や海外の記事を見ると視点がまったく違っていたりする。

そういえば、パリ襲撃事件のその後のパリではどうなったんだろう?

tumblr_nylab8jO4w1rgok2xo1_500.jpg


私は、ここのニュースを覗いてみた。

http://tanakaryusaku.jp/2015/11/00012518


これはフリーのジャーナリストの記事だが、まず、大手メディアでは報道しないような内容が多くある。

安部首相に批判的、左翼傾向が強いという印象を受けるかもしれないけどね~。
でも、現在の大手マスコミでは一切批判的なものが無いし、どこも足並み揃えた報道ばっかりだからね~。
まったく批判が無いという方が気持ち悪いものだ。


これによると、パリの街ではテロの後、フランス国旗がかかげられたそうだ。
テロを憎み、愛国心を煽る・・・という目的か?

CROPflag.jpg

うーーん、まさに911後のアメリカと一緒だ! あのときもアメリカ国旗一色になったらしいから。。。

でも、パリの人はちょっと違うらしい。
フランス国旗を掲げているのは公共機関だけで、ほとんどの地元商店などでは掲げられてないようだ。

また、国家非常事態宣言が出されたようだ。
これも、まさに911後のアメリカで、愛国法が出されたのとまさに・・同じだなあ。

http://tanakaryusaku.jp/2015/11/00012505

しかし、国家非常事態宣言でデモは禁止されているにもかかわらず、1000人規模のデモがあったという。
デモ集会が禁止されているにも関わらず決行し、出頭命令に従わなければ逮捕され最長で6ヵ月間拘束されることになるという。
それでも、決行されたってことは、やはり、911当時のアメリカとは、ちょっと違うんだなあ、と思い、ほっとした気分になる。

そして、フランスのマメール議員はこんなことを言っている。
「オランドはドゴール以降、最も好戦的な大統領だ」と。
http://tanakaryusaku.jp/2015/11/00012494

国家非常事態宣言は、国民の基本的人権を大きく制限するものだ。

フランスは自由をかかげて共和制が創られたのに。
非常事態が日常化されてしまうと、フランス社会の一番良い部分(自由であること)が破壊されてしまう。
オランド大統領が憲法改正を狙っているが、(改正されれば)民主主義が破壊される。
非常に危険だ。

そして、なぜ国民はノンと言わないのか?という質問に対し、
「フランス国民は安全対策をとって欲しがっている。テロに脅えているから。
治安優先の政策が個人の自由を壊すとは思っていない(気づいていない)。」



うーーん、なんか、日本と似てるような。。。
それとも、世界的に同じ路線になってるんだろうか。

dassault Rafale wins Indian MMRCA contract

テロに憤然と立ち向かうことを掲げて、
イスラム国に対して、イギリス、フランス、アメリカ、オーストラリア、ロシアが空爆をずっと行ってたわけだけど、そこに今度はドイツがフランスの要請を受けて軍事作戦に参加することになったそうだ。

テロ集団のイスラム国に対して、正義を重んじる多くの先進国が共同で撲滅を目指している図が出来あがっている。

だけど・・一歩間違えれば、協力体制にある国々だってどこが敵同士になるかわからないし、そもそも戦地で何が起こっているのかだって実際のところは不明。

そう、一歩間違えれば、世界大戦だってありえそう。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ずーーと昔、私が日本にいた頃、
オサマ・ビン・ラディンが最も、危険なテロリスト集団首謀者と報道されていた頃だった。
たしか、911が起こる以前だったと思うが・・。


ある友人が、こんなことを言っていた。
「それは、日本とアメリカの報道でのことでしょ? 
オサマ・ビン・ラディンは、あちらでは英雄という見方だってあるし、アメリカが彼らの地域に対して今まで、何をしてきたか?ってことはほとんど知らされてないでしょ?
とにかく、戦争をしかけるには敵が必要だってことを忘れちゃいけないわ。」



彼女は、旅行好きで、とくにアフリカ好きでスワヒリ語まで習ってる人だった。
休暇をとっては、アフリカはもとより、アジア、ヨーロッパなど、さまざまな国へ旅をしていた。
そのせいか世界情勢に詳しく、こういった別視点からの見方ができていたのかもしれない。

私は、このとき、常に物事は別の視点からもみることを教わったような気がする。
彼女って、私よりも10歳以上も年下だったと思うけど・・良き私の先生だった。

Osama-bin-laden-killed1.jpg

テロリストも勝てば英雄になり、負ければテロリストとして犯罪人になるだけだ。

結局のところ、多くの国はそうやって出来あがっている。
とにかく勝つことは大事。
同時に、人々に「正義はここにあり!」という大義名分を示すことだ。


豊臣秀吉が君主の子を担ぎあげて戦争をしたのも、官軍が錦の御旗を掲げて戦ったのも・・みーんな同じ手を使ってる(笑)
古今東西どこでも同じ手を使ってるってことだ。

nisiki.jpg


そして結局、古今東西、一般庶民が巻き添えを食うことになる。

http://tanakaryusaku.jp/2015/11/00012537

私たちは、何が起こっているか、さまざまな角度から見聞きして知る必要があるはずだ。
そうしないと、井の中の蛙になっちゃう。
井の中の蛙になっちゃうと、簡単に操られて捨てられるだけだ。

なので、日ごろから、さまざまな視点から見聞きしたものを多く知る必要があるんじゃないかなあ。
無知は罪なり、知は空虚なり、英知持つもの英雄なり・・と言ったのは、ソクラテスだったか?

とにかく、知らないでは済まされない・・無知は罪になる。
知ることは、まず大切なことだ。

決して、それが口当たりのいいニュースや耳触りのいいニュースばかりでなく、
たとえそれが、ときには目を覆いたくなるようなことであったとしても・・。

こちらには死体の映像があるので苦手な方はご注意を↓
http://tanakaryusaku.jp/2015/12/00012547

日本では、一切死体の報道はしないことになってるらしい。
そのせいか、311 東北大地震・大津波のニュースも、大量の死体の山だったにもかかわらず一切報道されてないそうだ。

もちろん、私だって死体は苦手だし、気持ち悪いものは見たくない!
すっごく怖いし、すっごくニガテなのだ。。。

でも、だからといって、口当たりの良さや耳触り良さばかりを重視して見せられるのは、どーなんだろう?


こんなニュースがあった!
    ↓
戦争伝える中学生朗読劇、町が中止 写真「衝撃大きい」

原爆の黒こげになった子供の死体写真があったために、内容は素晴らしいものらしいが朗読劇は中止にされたそうだ。


同じようなことを、今年、広島平和記念資料館を訪れた人が言っていた。

「なんだか、イマイチ現実味や悲惨さが伝わってこなかったなあ。 
小さな子供さんを連れてくる人も多いので、一切悲惨な写真などは展示しないように配慮してるそうだよ。」


そういえば・・

私が小学校低学年の頃だったが・・なぜかヤクザ映画を見に行ったことがある。
(どうゆういきさつで、見にいったのかは覚えてない。)

別に見ているときは、それほどショックを受けたとは思ってなかったのに、その晩、夜泣きした。
血だらけのシーンがいっぱい夢に出てきたのだ。

20090208181525.jpg
たぶん、この映画↑(ただし人間版の方だったけど・・。)

まったく、もう! R18にしとけよなあ~。

同様に、広島平和記念資料館も18歳未満禁止として、写真掲載をする方法だってあるはずなのになあ。


なぜか、最近は視聴者にとって優しいものばかりだと思う。
そして、耳触りのいい言葉

ときに、耳触りの良いだけの言葉は、私には気持ち悪い違和感が残る。

それだったら、まだ、血がどばーっの方がずっとマシかもしれない。
うーーん、やっぱり苦手は苦手だけど・・。

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