FBIサイキック捜査官と心霊考古学の話

先日、ヒーラーの話をこちらにアップしたのだが・・
      ↓
ヒーラーであることの悩み

また、きょう別のヒーラーについての話を聞いた。

その人は、こちらに住む日本人には、ちょっとばかし評判のヒーラーらしい。
日系人でしかも長年日本に住んでいたこともあり、日本語はネイティブ同様に話せることもあって日本人顧客も多いそうだ。

私は直接、そのヒーラーさんに会ったことはないのが、たまたまその人と親しい友人から話を聞いた。

「ジーナ(そのヒーラーさんの名前)は、最初は、元FBIのサイキック捜査官について修行したって言ってたよ。」

「え? サイキック捜査官って本当にいたんだ。 じゃあ、FBIにはそうゆう部署もあるの?」

「ないない!(笑) 正確に言えば、ただのFBI捜査官だよ。  
だけど、サイキック能力がある人はその能力を使って仕事をするんで、俗にサイキック捜査官って呼んでるだけだよ。」

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映画ツインピークスから↑

「それ、サイコメトリーって言われる能力のことだね。」

サイコメトリー (Psychometry)
その人物の持ち物や写真などから、物体に残る人の残留思念を読み取る超能力のひとつ。
サイコメトリーという言葉は、アメリカの神霊研究家であるジョセフ・ローズ・ブキャナン(1814 - 1899)が提唱した用語と言われる。



「そうだね。それで、現役中にずいぶん死体を探しだしたらしい。 今は退職してのんびり暮らしてるそうだけどね。」

「それで、その元サイキック捜査官にジーナは教わったというわけか~。 具体的にはサイコメトリー能力を伸ばす方法を教わるの?」

「もちろん、それもあるだろうけど、超能力ってのはすでにジーナだって元々持ってるものだろうから、それを伸ばすっていうよりも、主には自分のダメージを軽減する方法を教えてもらったらしいよ。」

サイキックというのは、いつでもラクに超能力が使えるというわけでもないらしい。
かなり集中力を使うので、ひどく疲れるということも聞いてるし、
また、残忍な殺され方をした被害者にアクセスすれば、そのとき被害者が味わった恐怖や肉体的苦痛までも、同様に味わってしまうということも聞いている。

しかし、そこでパニックを起こしてしまえば、そんな仕事はできないはず。
また、上手にパニックを抑えられたとしても、無理して、そんな仕事を続けていれば精神を病んでしまうことだってあるだろう。
もちろん、肉体的にも支障がでる。


そのため、サイキックに一番必要な事は、いかにダメージを軽減し、またダメージを受けたとしてもいかに早く立ち直るか、ということに尽きるのだそうだ。
それが出来ない限りは、おそらく仕事にはならないだろう。


「そう考えると、FBIサイキック捜査官なんて凶悪犯罪ばっかりだろうし、精神的にもよっぽど強くなければ身が持たないだろうねえ。
そんな人に、ジーナは学んでたんだね~。」

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「だけど・・ジーナは、能力はあるらしいんだけど、しょっちゅう熱を出して寝込むんだ。
一度なんか、他人に憑いた強力な霊を追い出すために、自分の体に入れて追い出そうとして自分が具合悪くなっちゃって、半年も仕事が出来なくなったって言ってた。」

「あらら~、それじゃ仕事どころじゃないね。」

「だからジーナは、自分でも、私はまだまだ半人前だって言ってるけどね。」(笑)

「そうかあ、サイキック能力は元から授かっていたとしても、自分で心身ともに強くいられる方法は学ばないとダメなんだね。」


たしかになあ。

一般人であっても多少なりとも霊感が強い人は、悪い気がある場所に行っただけで、ひどく疲れたり頭痛がしたりする。
マイナスエネルギーに当てられてしまうからだ。 それがひどければ、熱を出して寝込むことさえある。

自分がマイナスエネルギーよりも強くならない限り、それはずっと治らない。
しかし、その方法は自分自身でみつけるしかないのだ。
マイナスエネルギーを跳ね返す方法、または、バリアを張って寄せつけない方法を!


しかし、FBIで働くということは、もっと特別な防御法やさらに大きなパワーも要求されることだろう。
なんせ、自分から頻繁に危険に飛びこまなきゃならないわけだし。

それは、警察官やFBI捜査官が身を守るために格闘技や銃を真剣に習うこととも、ある意味では同じかもしれない。
格闘技や銃の腕に代わるものを、彼らは身につけていなければならないってことだ。

「そう考えると、サイキック捜査官はすごいね。並みのサイキックじゃ出来ないことだね。
どうして、そんな大変な職業を志したんだろう? よっぽどの強い意思や悪を憎む正義感を持ってなきゃ出来ないだろうね。」

「そうだろうね~。 とにかく、砂漠には死体がゴロゴロしてるらしいからね。」

アメリカは日本と違って、人がめったに踏み入れない土地が多い。
未開な土地もいっぱいある。

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モハベ砂漠↑

カリフォルニアやネバダ、アリゾナにも砂漠はいっぱいある。
殺されて、そんなところに埋められてしまえば、まず、めったに発見されることもないだろう。


「でも、発見していい死体と発見しちゃいけない死体があるそうだよ。」
と、ジーナの友人が教えてくれた。

「ん? 発見しちゃいけない死体ってのは、発見されると困る死体ってこと?」
と、私が聞き返す。

「たぶん、そうゆうことだろうね。 その人もはっきりとは言わなかったらしいけど、おそらく、政府絡みの陰謀かなんかで殺された死体とか、上からの圧力がかかって発見しなくていいことになってる死体とかだろうね。」

「ああ、やだやだ。 自殺に見せかけて殺された死体とか、それは発見しちゃいけない死体とかってのが、いっぱいあるってことだねえ。」

「死体の場所が見えると、まず上司に報告するそうだ。 そうすると上司は、それは発見する必要が無いから、なかったことにしろ!って言うそうだよ。」

「で、その捜査官も、それ以上は何も言わずに無かったことにしちゃうわけなんだ~。」

「だから長年、FBI捜査官として働いてこれたんだろうよ。」

やれやれ。

悪を憎む強い正義感だけでは、この世は渡れないってことか。

なんてこった。
これじゃあ、正義感の強いFBIサイキック捜査官ってのは、やっぱ映画の世界だけか~。

しかし、よく考えてみると、こういった現実を知りながらもサイキック捜査官を長年続けてリタイアーしたということは、
別の意味で、本当に強い人とも言えるかもしれない。

「いっそのこと、サイコメトリー能力や透視能力を使って、遺跡発見とかの考古学分野で貢献できないのかなあ。
それなら、発見しちゃいけないってことはないだろうしね~。」

「そんなの、昔からあるよ。」

「え? そーなの?」

私は、知らなかった。。。

「カナダの考古学者で、ノーマン・エマーソン(J Norman Emerson)て人は、心霊考古学(Intuitive Archeology)を提唱してた人だよ。
トロント大学の考古学会の副会長を務めた有名な人だよ。

最初、ドライバーに雇ったジョージ・マクマレン(George McMullen)って人がいたんだけど、彼は物や遺跡を眺めただけで、それらの過去を言い当てたそうだ。 
ジョージは何もない大地の上に立って、ここがイロクォイ族の共同生活があった場所だと言ったそうだよ。そして半年後にそこを発掘したところ、まさにそれが事実だったことがわかったそうだ。

それから、エマーソンはすっかり感心してしまって、サイキック能力を考古学に使うことを提唱したんだ。

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この人↑

実は、彼だけではなく、もっと他にもいっぱいいるのさ。
マサチューセッツ工科大学のスティーヴン・シュワルツは、75年にわたって透視能力者と考古学者の関係は続いていると言ってるからね。」

それは、すごい!

FBI捜査官だけでなく、サイキックはこんなふうにも使われていたんだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから、私はホセに会った。

「きょう、すごいこと聞いちゃった~。
サイキック能力は、心霊考古学という分野でも使われてたんだって。」

「そんなの昔から言われてることだよ。」


なあんだ! 知らなかったのは、やっぱ私だけか。。。

「あのね、だから・・ホセのサイキック能力を使ってぜひ、歴史上の解明して欲しいことがあるの。」

「やだよ! また、どうせ突拍子も無いこととか、危ないこと言うんだから。」

「歴史だもん、ちーーとも危なくない。 
本能寺の変で、織田信長の死体がみつからなかったのはなぜ?
信長さんはどうやって死んだの?
明智光秀はなんで、謀反を起こしたの?
光秀さんは、本当に農民に殺されたの?


これぜーーんぶ、日本史上の謎とされてるんだよ。
京都のゆかりの場所にいけば、ホセなら、わかるんじゃないかな?」


「ほら、ぜーんぶ、死体だとか、殺され方の謎ばっかりじゃないか!
絶対やだ~!

「どうして? 危険は無いよ。」

「やだよ~。 信長は切腹したか焼け死んだかしらないけど悲惨な死に方をしてるし、光秀だって無念の死じゃないか!
そーんな人たちの残留意識を拾えたとしても気持ち悪くなるだけだよ。
絶対僕はいやだ!」

「どーして? 歴史上の謎が解けるのに~」

「僕は歴史に興味無い! 人の過去なんてどーでもいい。
それに、そんなことがわかったところで、世間に公表できるわけないだろ?
オマエの好奇心を満足させるためだけに、わざわざそんなことをする気はサラサラ無いねー。」


ええ~。
他にもいっぱいあるのになあ。 
源義経の首が本物だったかって謎もあるし、日本史だけじゃなく、古代の中近東、ヨーロッパだって謎だらけだ~。



そもそも、ホセは史跡はもとより、古い家や旅館も行きたがらない。
アンティークも嫌いだ・・・嫌いというより怖いのだ。
ときどき、強烈に気味の悪い残像意識が入り込んでくることがあるそうだ。

「そういったことはね、相手がどうしても知って欲しいと思えば、勝手に向こうから真実を見せてくれるもんだよ。
死者だって、我々に知って欲しくないことだってあると思うしね。」

「そうかあ、ひょっとしたら自分の死をミステリーのままにしておきたいって場合もあるかもね。」

「歴史って謎の部分があるから面白いんじゃないの? 色々推理したり想像したりできるわけだから・・。」


たしかに、そりゃそうだけど・・とにかく、自分は絶対やる気はないってことらしい。。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近よく思うことだが、
もしもすべての人が、サイキック能力を持つことができるようになれば、この世の中はずいぶん変わることだろう。

まず犯罪もめったに起こらなくなるだろうし、考古学上の発見だって、めざましいものになるだろう。

そもそも、人を騙したり騙されたり、なーんてこともなくなる。
人の悪意がみんな透けて見えてしまうことになれば犯罪も犯しにくくなるし、犯人探しが不要となれば警察だっていらなくなる。
医療専門のヒーラーが気功を使って、病を治すことだって可能だろう。

そうなれば、すべての人々は次のステップへ進める。
それはそれで、きっとまた新しい世の中には、それなりの新たな問題は起こってくるだろうけど、それでも今よりは一歩前進できることは確かだ。

現在だって、こうやってサイキックな人たちが存在しているってことは、おそらく我々誰もが潜在的に持っている能力に違いないと思う。

ただ、多くの人たちが、このせちがない現代社会でシックスセンスが退化してしまってるだけなんだろう。
もちろん、私も含めて。

それは、本来すべての人が取りも出さなければならない能力かもしれない。

そんなことを思ってしまう。


参考
J. Norman Emerson 1917 - 1978 The Dean of Canadian Archaelogy

George B. McMullen

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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