スライブ(THRIVE)を見て思ったこと

ずーーーと前から見ようと思っていた映画、スライブ(THRIVE)をようやく見た。

これ、たしか2012年だったと思うんだけど、Youtubeなどの動画でも全部消されてしまっていて、またDVDも購入できなくなっていて・・そのうち、すっかり忘れてしまっていた。

ところが、偶然、動画にアップされてるのを見つけて、しかも日本語になってるではないですか!!
それを今頃気がついてびっくり。(←オマエ遅いんだよ!と、もう一人の私が言う。。。)


2011年 フォスター・ギャンブル(James Foster Gamble)が私財を投じて製作した、アメリカのドキュメンタリー映画。

フォスター・ギャンブルさんは、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)社の創業一族の子孫として生まれ、プリンストン大を卒業し、ゆくゆくは大企業の後継者となるべく教育を受けていた人。
どころが、まったく別方向へ行ってしまった人なんですね~(笑)

1997年にシンクタンク、セコイア・シンポジウムThe Sequoia Symposiumを共同で設立。
そして、このドキュメンタリー映画を私財480万ドルを投じて製作したとのこと。

さて、THRIVE、その内容は、ウィキペディアから抜粋すると、こんなふうに書かれている↓

同作品では地球外知的生命体の実在や、ミステリーサークルの真相、有害な化学物質の空中散布(ケムトレイル)の実態、 ワクチン接種による不妊の推進、フリーエネルギー開発を妨害する地球支配者の存在、国際金融エリートにより操られる経済制度の実態等が詳細に描き出されている。
Wikiより



なんだかこれだけ見ると、
げ~!!
こりゃ、よくあるような、トンデモ話、or 陰謀論オンパレードじゃないか~。


ってカンジなんだけど・・

私は、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)社の創業一族でプリンストン出の人が作ったという点に興味シンシンだったのだ。

だって、P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)っていえば、世界180カ国以上で事業展開しているって大企業!
たぶん、日本の方々もご存じのはず。 プロクター・アンド・ギャンブル

そこの後継者となるべく教育されて、プリンストン大学といえばアイビーリーグの1つで大統領も排出するような名門校。
超エリートで大金持ちに生まれて英才教育を受けて、いくいくは大企業を継ぐ立場の人。

陰謀論など唱える一般ピープルからは、目の敵にされそうな・・完全に敵側!なわけだもんね。

そんな人が作ったドキュメンタリー映画、しかも、世間一般で言われる陰謀論満載らしき映画らしい・・・とくれば、興味シンシンになるってわけだ。


・・・・・・・・・・・・・

見終わった感想はまず

実に興味深い内容だった!
私自身知らなかった部分も見えてきたり、すっごく勉強になった!
ただ2時間もあるんで、ゆっくり時間をとってみる必要があったし、また気になるところは何度も巻き戻してみたりしてたんで、かなり時間はかかったけどね。


そこで、下記は私がざっくり書いたメモなんだけど、自分なりの感想を入れながら、ちょっと記していくことにするね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フォスター・ギャンブルさんのはじめ言葉: 「私は地球上の大きな苦しみと貧困の原因を追究することに人生のほとんどを費やしてきた」


自然の中にある法則をみつける。 ⇒ それは昔から美術やシンボルに組み込まれてきた自然の中のパターン。

エジプト、アビドスのオシリス神殿
中国の紫禁城は太陽の神が宿るといわれる場所。そこの狛犬(獅子)が前足で押さえているもの。
komainu.jpg

共通するのは、こういったジオメトリックパターン↓
geomsag06_11.jpg

実は、調べてみると、世界中にもっといっぱいあるんだよね。
たしかに、インドにもあったし、ヘブライのカバラ(神聖幾何学模様ともいわれる)ツリーオブライフも同じように見える。


これを、3次元で解読すると、
このシンボルは完全に均衡のとれたベクトル平行体で12本の等しいエネルギー線が放射状に広がっている。
この線は車輪のスポークのように中心を固定していて、この構造の周りを流れるエネルギーの基本形がトーラスになってる。

注:トーラスってのは、内側と外側が繋がった形状のことらしい・・簡単に言っちゃえばドーナツ?



それは、四面体ともいうべきピラミッドを計64個置いたとき、それぞれのピラミッドを取り巻くエネルギーや、
また、古代中国の「易経」という思想体系は「六十四卦」に基づいていて、これも同様。

そういえば、過去記事の中でも八卦について書いたことがあった↓
中国の占術と神話とDNA


さらに、ミステリーサークルもまた同様。

●これらの模様に共通するトーラスとベクトル平行体のパターン
特に64個のピラミッドの結晶体は宇宙でエネルギーがどのように機能しているのかを示している。

それは、我々がそれに調和するように促しているのではないだろうか?
これらはクリーンで安全なエネルギーを無限に利用する方法と新しい推進方法のモデルを示しているのでは?


それは、まさしくフリーエネルギーの原理
それによって、貧困層はなくなる。
世界も変わる。

しかし、

●フリーエネルギー
(すでに開発し完成させていた人々がいたが、いずれも突然死、また訴訟でボツにされたり政府によって没収されて日の目をみない。)
●製薬会社
●教育
●GMO(遺伝子組み換え)
●環境問題
●ケムトレイル
●ワクチン



こんな問題が山積み。
そして文明が進化しても、ますます貧困層と富裕層の格差は激しくなり、難民や餓えに苦しむ人々も増える。


そこで、世界のしくみを知るために、お金の流れを追ってみる
そうすると、こんなピラミッドが出来上がっていることが判明
      ↓
followthemoney.jpg

これはわかりやすいね。
一番最下層にいるのが、一般庶民で、下からこんな順になってるんだよねえ。。。

1)庶民
2)政府
3)多国籍企業
4)大手銀行
5)各国中央銀行
6)世界銀行(IMF)
7)国際決済銀行(BIS)



一般の人は、政府が悪い!とか大企業のいいなりじゃん!とかって・・
せいぜい、2番目、3番目しか目を向けないものだよねえ。

でも上には上がいるもんだし・・その黒幕を暴き出すってのはミステリーの常套手段なくせに、私たちは以外に気がつかない(笑)

それに、世界銀行(IMF)だとか、BISってのは耳にしてるものの・・実際どうゆうことを行ってるか?ってことまではわかってなかったのだ。。。(←やっぱ私って無知だよなあ、と反省)

注: そうそう、そういえば、このIMFやBISに関係して無い国ってのがあったなあ。・・911以前は、アフガニスタン、イラン、イラク、スーダン、リビア、キューバ、北朝鮮。
しかし、それ以後アフガンとイラクはついに傘下に入れられてしまったし、2011年には、スーダンとリビアが入れられてしまった。
これって、独裁政権だとかテロリストの国とかって言われて、全部欧米諸国に睨まれてる国じゃない? 偶然か?




うーーん、それってテロリスト集団とか呼ばれて、欧米諸国に攻撃されてる国じゃない? 偶然かなあ?


たしかに世の中っておかしいことがいっぱいある。

◆偽札作りは罪になるのに、トップがお札をガンガン印刷しても罪にならない。(実際には何も無いのに、札を作ってるってことは偽札作りと一緒なんだよね~。)

◆人殺しは大罪なのに、戦争でいっぱい殺すと英雄になる。



このピラミッドの図の下のところで、1922年のフォードの言葉が載ってたけど・・こんな事を言ってる。
    ↓
人々が銀行のしくみとお金の流れを知らなくってよかったね~。もし知ったら、明日の朝には革命が起こってるよ。

まさに~!!


さて、ピラミッドの頂点にいる人たちの目的は何だろう?
世界をひとつにまとめてすべてを牛耳ること。 選ばれた者(我々)が世界をよりよく動かすこと。

・・・だそうだ。

それほどの富と力を持ってしまった人が次に目指すのは、世界制覇ってことになるかも。
自分が選ばれし者、世界を動かす神のように錯覚してしまうのかもしれない。


もちろん、トップの位置に君臨するのは、すべての有名財閥では無いかもしれない。
そこは、この映画では言及してない。(まあ、暴露が目的じゃないってことか~。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、私がこの映画を見て共感できたところは、
ガンジーやマーチンルーサーキング牧師の「非暴力、非服従」の精神を貴重にしている点。

実は、私、先日の「パリのテロ事件」の記事にも書いたことだが・・・恐怖と不安にかられた人々が、政府の暴力による報復を後押ししてしまうことへの危惧。
上手に煽られて政府に戦争をしかける大義名分を与えてしまうことへの危惧。

そうゆうのがすごく気になってたせいか、ガンジーやキング牧師の提唱した道(非暴力でありながら毅然と悪と戦う)が、とっても心に響いたのかもしれない。
結局、フランス政府は攻撃に出ちゃったけどね~。


そして、この映画は最後に、
私たちは今後どうしていけばいいのか?
という問題提起をして、とっても明るい形で締めくくっている。

「世の中のしくみを知り、そして自分にできることをしていって欲しい」と。
すでに、実践している人々も世界中にいると。


ちゃんと方向を示し希望を残して終わっている。
そういったところが、ただの暴露本や陰謀論とは大きく違うところだと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

見終わった後、私は、実際の現実世界の方が陰謀論やトンデモ話なんじゃないかなあ、と思えてしまったくらい(笑)
まさに、こっちの方が虚構の世界に住んでるような・・。

現状では、ちゃんと証拠を提示して証明されなければ、すべて陰謀論で終わってしまう社会。

きのうはユダについての記事をアップしたけど・・
発見された「ユダの福音書」について、ある聖職者たちは、「ああ、やっぱりね~、だからグノーシス派ってのは異端とされて当然だったんだ」なんて断定してしまう人たちがいたのもたしかだし。(笑)

実際のところは私にわかるはずないし、専門家たちだって、2000年近く前に書かれたものを解読したところで、そこに書かれてあったことが真実かどうかなんて、到底、証明出来っこないしね。

ただ少なくとも視野が広がったこと、そして選択肢を与えてもらえたことは画期的なことだと思う。
そこから、自分なりに感じることができる。

陰謀論と呼ばれるものも同様で、結局のところ、多くを見て自分自身の感じたことで判断するしかないと思う。
ただし、自分の心に偏見や恐怖といったシールドがかかっていれば、決して真実は見えない。

このスライブという映画だって、綿密にリサーチして製作されているだろうが、部分的には間違いだってあるかもしれない。
でも、大事なことは、言葉ではなく、(相手側の)「本質を感じること」だと思う。

そこに自分の心が同調できたとき、「信じる」ことができるのだと思う。
決して、証拠や証明ではないと思うのだ。

そもそも、「信じる」ってのは、「心をクリアーにした状態で自分の中に響いてきた直感」ということかもしれない。
自分にとって、それこそが一番正しいことかもしれない、と思う。


さて、もしもまだ見てない!という方は、よろしければぜひご覧ください。
     ↓


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スライブ

本当の悪は90%の真実に10%の嘘を混ぜて信じ込ませます。このスライブは一見正しいように見えますが、結局は支配構造を深化させることを目的としたものらしいです。その証拠にパッケージや内容に沢山のシンボルが隠れています。探してみてください。

参考に
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3925.html
http://two-wave.at.webry.info/201202/article_1.html

ジョージア
http://ameblo.jp/teajass/entry-10897097036.html

Re: スライブ

マックスさん

情報をありがとうございます。

たしかに「多くの真実に嘘を混ぜると人は信じる」また逆に「真実を伝えるときもほんの少しの嘘をまぜた方がより真実味が増す効果がある」ということは事実だと思います。

下記はこの映画についての率直な私の個人的な感想ですが・・。
まず、大半の内容はとても納得できる内容でした。
ただ「今後私たちはどのようにしていけばいいのか」という、つまり最後の方ですが・・・それについては、「私はそうは思わないけどな~」という箇所はいくつかありました。

私の理想とするのは、人々が自由にフリーエネルギー等を開発し既存のエネルギーに頼らなくてもいい世界ができること。
最終的にヒエラルキーの無い世界、貨幣経済を必要としない世界にすること・・・なので、それにはそぐわないような点も感じました。


この作者の最終的な目的が、ほんとのところ、どこにあるかはわかりません。
はじめから支配構造をさらに深化させるために計画的に作られたものだったのかもしれないし、または、最初の時点では違ったけれど公表する時点で変わったのかもしれないし、または権力による圧力がかかって深化する目的ともとれるような曖昧なものにしたのかもしれません。
ひょっとしたら最終目的なんてものは無いのかもしれません。


それでも、この映画は私にとっては一見の価値はあったと思います。私自身学ぶ部分も多かったですから。
それにCGを駆使した映像もきれいで、単純に見ているだけで「地球は美しい」って気分にさせてくれましたからね(笑)
そこには、まったく嫌なものは感じませんでした。

ただ問題は、もしも「フォスター・ギャンブルさんは素晴らしい人だ!」「彼の言うことはすべて間違いないからすべて言うとおり実行しよう!」と思ってしまう人たちがいるとしたら、それは問題ですね~。


私はすべての作品は別物だと思ってます。
作者の手を離れた時点で、それは見る人それぞれの人のものになるんじゃないかあ、と。

そこで、たとえ9割の真実に残り1割が嘘だっとして、私は9割の真実を伝えてくれたことには感謝しちゃいます。

まあ、手っ取り早く言えば「いいとこ取り」ってことですけどね(笑)
「いいとこ取り」する部分は、それぞれが自分なりに「本質を感じて信じた部分」でいいと思ってます。


ただ、今回マックスさんから頂いた情報はとてもありがたいと思いました。
スライブだけを見て単純に信奉者になってしまう人がいるとも限りませんから。
そういった人たちに、別方向から冷静に考えさせてくれる情報というものは貴重です。

多くを見聞きした中で、自分が何を学び今後どうするべきか?を決めるのはやはり自分自身ですものね。
そして、みなさんがクリアーな心で判断したものには、まず間違いはないと思います。

それをさらに促して頂いてことに関して、感謝です!

No title

返信ありがとうございます。

自分はこれを鑑賞した時に綺麗すぎるなと思ったんです。色彩学や心理学とか専門の人物が作っているなと思いました。今まで知っていたことや新たに知ったこともありました。でもやはりあのパッケージを見た時や綺麗すぎる作りに自分は少し違和感を感じていまいました。

これは例えばなんですが、自分が海外にいた時に思ったんですがあのヨガの流行り方、どこにでもあの薄いヨガパンツを履いてマットを持って歩いている若い女性やレインボーフラッグのトランスジェンダーの運動。自分はヨガやトランスの人々に反対しているわけではなく何かこう強制的な違和感を感じたんです。その時と似ているかな。

最終的には見る人の感じ方だと思うんです。そしてたとえそれが悪い意味で作られた物だとしても、良い方に捉えることができたら良いと思います。

以下の動画の投稿者は多分クリスチャンだと思いますが、フラワーオブライフの事に関連しているであろう新しい動画を上げています。多分関連していると思います。このエデンメディアという媒体をどこが運営しているかわかりませんが興味深い動画も上げています。ただ少しばかりキリスト教臭がします。笑

地球の旗
https://www.youtube.com/watch?v=kmMjZhnilLM

Re: No title

マックスさん

「綺麗すぎる」という感覚は、とってもわかる気がします。
私は、部分部分のシーンをそれぞれキレイ!と思いましたが、それを全体として繋げてイメージしなおすと、たしかに「綺麗過ぎ」になりますね。

違和感というものわかります。
こちらのヨガブームもビーガンブームも、私にとっては違和感でしたから(笑)


さまざまな情報が溢れてる昨今ですが、さて、それをどう受け止めようか?と考えたとき、まずは自分にとってプラスの部分があれば、とりあえず、その部分だけはありがたくゲット!していこうかと(笑)


それでも、ときには思い込みや勘違いで間違った捉え方をするとも限らないので、ご意見や感想を頂けるととても助かります。


地球の旗のURLありがとうございました。(たしかに・・彼はキリスト教ベースの感覚から出た違和感かも(笑)

旗って一神教を目指そうとする表れとも言えそうですね。そして宗教はイデオロギーだし。
ところで古代人のフラワーオブライフは、どのような意味があったのかなあ。
・・・などと色々思ってみました。
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スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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