久しぶりにホセとの会話

アメリカにも、幽霊がよく出るといわれる場所は多い。
いわゆる心霊スポットみたいなところも多く存在する。

そこで、ある日系旅行会社が、アメリカの心霊スポットツアーなるものを企画するのだという。

ホセは、そこの会社のコンピューターシステムを請け負ってるそうで、たまにオフィスにも顔を出すらしい。

その日、心霊スポットの下見に行っていたスタッフが、ちょうど出張から戻ってきた。

「あーー疲れた~。 長旅だったし肩がすごーく凝っちゃって重くてしようがないよ。」

ちらっとホセがその男を見て言った。

「あ、肩の上にいっぱい乗っかってるよ!いっぱい憑けて帰れば、そりゃあ、重いだろうね。」

「え? そーなの。 あははは。」

ジョークと思ったのか、その男は気にする様子もなく笑ったそうだ。

もっとも、ホセに言わせると、その男はホントの事だったとしても、ちーっとも気にしないだろう、という事だ。

彼の関心事は、「企画がうまくいくかどうか」であり、「売上が伸びるかどうか」だけらしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょうど、私とホセは前日、こんな会話をしたばっかりだった。


<前日の会話>

「そういやあ、私たち、幽霊とかの話って、いつのまにか・・ほとんどしなくなっちゃったねえ。」
と、私がホセに言う。

「よっぽどの事が無い限り、そこらを歩いてる通行人の話をしたってしょうがないのと同じさ。」
と、ホセ。

サイキックなホセにとって、幽霊は頻繁にそこらにいるものであり、道ですれ違う通行人みたいなものかもしれない。
それに、すっかり強くなったようだ。 ずっ~と前は幽霊に出会うたびに具合悪くなってたくせに。

「幽霊よりも、いっぱい幽霊をしょって歩いてる人の方が、もっと気持ち悪い気を出してる人の方が多かったりするんだよ。」

「そうだろうね、幽霊だったら避けられるけど、生身の人間だったら無視できないようなときもあるもんねえ。
たしかに、そっちの方がやっかいだろうね。」

「うん。 なーんか嫌な気がするなあと感じるところへはあえて近づかないし、それに、ものすごいパワーの強い幽霊ってのは、それほどそこら中にいるわけじゃないからね。」

「なのに、あえて心霊スポットへ行こうとする人ってどーなんよ。 きっとまったく感じない人たちに限って行きたくもなるんだろうが・・・ロクなことはない。」

「さあね、そんな人たちのことは、どーでもいいよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<再び本日の会話の続き>

「心霊スポットツアーねえ。 それって参加する人は、怖いものみたさや肝試し気分で行くのかなあ?」

「たぶん、そうなんじゃない?」


私たちは、集合体で「幽霊」と呼んじゃうけど・・・・幽霊だって、みんな一人ひとりの人間なんだよなあ。 
ただ、肉体が無いだけの。
しかも、成仏できないような何かを抱えてる人たちなわけで、いわゆる「不幸な人」なんだよね。

もしも自分がそんな幽霊の一人だったとしたら、怖いものみたさや肝試し気分で押しかけてくる人をどう思うだろう?


「で、もしも・・・そういった人たちの中で、幽霊にとり憑かれて具合が悪くなったとか言い出す人が出たら、どーすんだろ?」

「はじめからツアーは自己責任という事になってるし、また、もしもそういったことになれば、今度はヒーラーによる除霊ツアーを勧めるんだってさ。」


ひえええ。
なんでもビジネスかよ。。。

「まさか、ホセはそういった企画には加わってないよね?」

「そんなのに加わるわけないよ! たぶん僕の事は、かなり霊感が強い人程度にしか思ってないだろうしね。
そもそも、心霊スポットなんて噂のあるところには、絶対行く気はないよ。」

「ああ、そうだったね・・私たち、ジェロームで懲りたもんね。」


もう、何年も前になるけど、私たちは実に軽い思いつきでジェロームという町に行ったことがあった。
そこは観光地であり、しかも幽霊が出るという噂もあったんだけど・・たぶん客寄せのために噂を流してるのかも!程度にしかおもってなかったのだ。

そのときの記録はこちら↓
お化けの町アリゾナ・ジェローム


・・・・・・・・・・・・・・・・
<さらに別の話題へ飛ぶ>

「それよりさあ、僕は最近、犬やネコたちの言ってることがわかるようになっちゃったらしいんだ~。」

と、ホセが言う。

「テレパシーで会話ができるってことね? それは前からじゃないの?
うちのニャンコセンセーともしょっちゅう会話してるじゃない?」

「いや、たぶん、ニャコセンセとテレパシー会話をするようになってからだと思うんだけど、他の犬やネコの声も強烈に入ってくるようになっちゃったみたいなんだ。」

「へええ。 たとえば?」

「そこのオフィスにね、たまに社長が犬を連れてくるんだよ。クマって名前なんだけどね。」


イメージ写真↓ こんな犬らしい
kuma.jpg

「そういつがさあ、いつも僕のところに来て言うんだ。
なんかないの? なんか他のモノ、ないの? って。」

「それは食べもののこと?」

「そう、食べることばっかり。 もちろん、ゴハンはちゃんともらってるしお腹いっぱいのときでさえ、いっつも他の食べ物を探してるみたいでさあ、すっごく、はっきり強烈に聞こえてくるんだ。」

「クマはそれしか言わないの?」

「あとは、おしっこ~!って言うな。
で、外へ連れ出してやると、ちゃんとおしっこしてくるよ。」

「へええ、クマの関心事は、常に食べること!なんだね。
で、たまに、おしっこかあ(笑)
それ以外は無いの?」

「ない!」
(←きっぱり)

まあ、一般的に犬は、とっても食いしん坊なようだが・・・。


「それとさあ、ちょっと前に出張でユタの田舎に行ったときのことなんだ。

そのとき、小さな雑貨店に寄ったんだだけど、店はクローズされていて誰もいなかったんだ。
でも、店の前に汚い木製の台が置かれていて、なぜかその上に子猫が2匹いたんだよ。


これがそのとき、ホセが実際に撮った写真↓
IMAG0909 (1)


それがさあ、すっごく可愛いヤツで、茶色の子猫と目があったんだ~。
オマエ、超かわいいなあ、って、思わず写真を撮ってたら急に声が聞こえてきたんだ。

おまえは誰だ!触るなよ! さっさと離れろ!そこから離れろ!って言ってた。

ふと見ると、建物の陰から、たぶん・・母親ネコだと思うけど、じーーーと僕を見てるんだ。

たぶん、母ネコは声は出してなかったと思うけど、僕にははっきりと声が聞こえたし、警戒してちょっと怒ってるのもわかったんで、すぐに子猫から離れたんだ。」

「そうかあ。子猫の事を一生懸命守ってるんだね。
子猫は、なんか言ってた?」

「フニフニフニフニって。 なんか言ってたのかもしれないけど、それはわからなかったよ。(笑)」

小さすぎると、テレパシー会話でも会話にならないのかもしれない。

「今度また、他の犬やネコに会ったら、また会話してみてよ。
犬だって、クマみたいにいつも食べることばっかりってわけでもないだろうに~。 
あ、スカンクやオポッサムとも話してみて。 興味あるなあ~♪」

「やだよ!スカンクやオポッサムなんて・・ごめんだよ!」


ちょっと話は変わるけど・・(←かなり変わる。)
前に面白い映像を見つけたのを思い出したので下記に貼り付けておきます。

ミシガンの警察官が、赤ちゃんスカンクがヨーグルトの空き箱が頭からとれなくなってしまって、道端でぐるぐる回って困っていたのを助けてあげたそうだ。



子スカンクといえど、結構命がけ。
なんせ、スカンクの一発は、2キロ先までも届くという超ド級のシロモノで、悪臭は一か月はとれないという。

助けてもらったものの、びっくりしてしまったスカンクの子は、攻撃体制に入る。
でも、ある程度成長しないと、あの匂いは発射できないのだとか・・・。

スカンクといえばよく道路で轢かれている。 
かなりトロイ動物らしいので、それで、あんな武器を神様から授かってるだろうか?


警官といえばロクでもないヤツが多い昨今、ちょっといい話だったので、ついアップしました。




<もっと別の話題へ飛ぶ>
「あーあ、最近、色々とヘンなことも多いよ。」
ホセが、また話し出す。

「ユタから帰ってくるときね、夜遅くどしゃぶりの雨の中だったんだけど、ずーーと僕の車の真上を照らす光が5分以上ついてきたんだ。
あたりは、真っ暗なのに僕の上だけが広範囲に渡って明るいんだぜ。 あれはヘリコプターじゃないよ。もっとずっ~と広範囲に渡って明るいんだから。

それとね、雨が降りだす前に、真っ赤な稲妻が5つも光ったんだ。ランダムに赤い稲妻が光るんだ。
あんな光景は、初めてみたよ。」


こんなイメージだろうか?↓
Redlightning.gif

荒野に、真っ赤な稲妻がランダムに5つも光る・・・想像すると、なかなかぞくぞくするような美しさかもしれない。

それにしても、

なるほど、私たちに幽霊の話題はなくなるわけだ。

ホセはますますヘンなモノを見るし、ますます別の能力もついていくんだろうか?

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

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