ウォルマートに学ぶ、悪徳企業に就職しちゃったら・・

日本には、居酒屋チェーンというのがいっぱいありますね。

そのひとつ、ワタミという居酒屋、「和民」が最終赤字126億円だそーで、今までで最悪な数字になったとか。
ワタミ、最終赤字126億円に拡大 不振店を減損処理 15年3月期

そういえば、ブラック企業と呼ばれる中に、堂々とランクインしているのが、ワタミだったような・・。
   ↓
ブラック企業大賞

あ、やっぱり、堂々と入ってました(笑)

ブラック企業ってのは、従業員に対して過労やサービス残業を強いたり、パワーハラ、偽装請負、派遣差別などで、問題視されている企業のことを呼ぶそーですが、

まあ、ひとことで言ってしまえば、

儲かることならなんでもやっちゃえ!
経営目的は儲けること!のみ。


実にストイックなまでに、この信念を貫く会社のことだと思う(笑)

そりゃ当然、従業員の健康やら生活なんて、どーでもいいわけで、唯一の懸念事項は、訴訟を起こされて賠償金を払わされないようにすること・・なんでしょうかね。

これなら、金権主義というカテゴリーで、ゴールド大賞に輝くだろう。(←そんな大賞あったっけ?)


ところで、そういったブラック企業というのは、もちろん、アメリカにもある。
      ↓
これがアメリカのブラック?劣悪な環境で従業員を働かせていた6つの企業と国家

この中でも、私の一番身近なところにあるのは、やっぱり、ウォルマート(Walmart)でしょうかね。ウォルマート(Wikipedia)
Wal-mart-Taking-Hits-and-Plunging.jpg

とにかく何でも安く買えるというのがウリの大型スーパーマーケット。
ただし、粗悪品が多いし従業員はカンジ悪い。 安いだけが取り柄の店。
就職したところで、何年たっても給料が安くて生活できないから、人の出入りが激しい。
アルバイト社員を正社員雇用にするのにも消極的
組合を作らせないようにしている(現にアメリカのウォルマートに組合はない)


これが、よく耳にするウォルマート情報。

walmart1.jpg
こんなミームを発見↑
フルタイムで働いて(1日8時間労働)時給8ドル、一方1日何もしないで、時給150万ドル、この右側の人たちはウォルマートの創始者であるウォルトン家の人たち


さらに、ウォルマートの駐車場に車を停めておくだけで盗難にあったとか、ウィルマートがあるところは治安も悪くなるって話もよく聞く。

で、ミドルクラスの連中は、めったにウォルマードにはいかず、Costco(コストコ)に行って、まとめ買いをする人が多いようだ。
コストコって、アメリカではコスコって呼ばれてるんで、コストコというとなんだか別の店のような気がしてしまう・・。

costco.jpg

で、逆に、コストコは非常に高待遇なのだそうだ。

だから、従業員はめったに辞めない。
従業員が長くいるようになると、なんでもよく知るスペシャリストになる → サービスの質も向上する。
生活が満ち足りてると、自然に笑顔も出るってもんだし、やっぱり・・人へのサービスも向上する。

まあ、そんなことだろう。

ここに比較記事がある↓
米国発:従業員の待遇をめぐり批判されるウォルマートと、優等生のコストコ

ついでに、この創業者を比較をしてみよう。

ウォルマートといえば、有名なウォルトン家
アメリカでは超有名な資産家。
waltons-sustainability.jpg
↑右側が創始者のロブ・ウォルトン、真ん中が妻のメラニ・ウォルトン

米経済誌のフォーブスが集計した2014年の米国名門一族の長者番付でも、ウォルトン家はダントツの第1位。
その資産は17兆4800億円(1520億ドル)。
ちなみに、ウォルトン家が2014年に手にした配当額は約3335億円(29億ドル)

これって国家予算以上? 
どうみたって、すでにこの先何世代にもわたっても使い切れない額なのに、ウォルトン家は資産の維持に、ウォルトン・エンタープライズはというウォルマート株を管理するためだけの会社まで持って、しっかり資産を増やすことに余念がない。




一方、コストコの創始者、ジム・シネガルさん、
この人は高齢で、たしか2011年にはリタイアーしたはずですが・・

jim.jpg
↑この方です・・・うーっむ、一人の従業員の、気のよさそ~なおっちゃんにしか見えない(笑)

コストコのシネガルさんの年収は35万ドル(2940万円)で、これに20万ドル(1680万円)程度のボーナスが出ていたようだ。
シネガル前CEOは「従業員の100倍も報酬を得るのは間違っている」という考えだったそうだ。



当然、アメリカでCEOともなれば、従業員の数百倍の年収を得るのはちっとも珍しくない話なんで、これは・・びっくり。

ちなみに、同時期の、ウォルマートのマイク・デュークCEOの年収は1870万ドル(15億6950万円)で従業員の717倍にあたる
(2010年だったか2011年のデータ)
mikeduke.jpg
↑この人だよーん。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大手企業でも、こんなに違うのだ。

家族経営の中小企業やらを見れば、こんなブラック企業は山ほどあることだろう。
私も、こちらに住んでいて、よく悪い噂や不当な扱いを受けた人たちの話を聞くことがある。

しかし、就職してしまった人は、こんなはずじゃなかった!と思いながらも、次の仕事がみつからなければ、家族を抱えてぎりぎりの生活をしている人々にとっては、辞めるにやめられない状況なんだろう。

そもそも、悪いところには、悪いものをひきつけ、どんどん悪いものが大きくなっていく・・・雪だるま現象があるようだ。

たとえば、悪徳企業の場合、

従業員は使い捨てとしか思っていないような企業は、初めから人を信用しないから、厳しい規則で縛ろうとする、なるべくこき使って人件費はなるべく減らそうとする。
で、ずっと時給10ドルのままになるんだろう。

そうすると従業員もまた、なるべくラクをしてお金のためにだけ働けばいいと思うようになる。
そして、お客さんへの接客態度も悪くなれば、この店、カンジ悪いと思う客はこなくなる。
それでも来る客というのは、「なんでもいいから、ちょっとでも安いものを買いたい」という客だけになる。


面白い!

お金だけしか考えないところには、お金だけしか考えない人たちが集まるという図式になるようだ。
オーナーも、従業員も、客もだ。

類は類を呼ぶ、という図式がここにも出来上がる。


その逆の話だけど・・・

同じように、時給10ドルしか出せないようなレストランがあったそうだ。

そこのオーナーは
「安い時給で申し訳ない。 今、経営状況が苦しくて、なかなかうまく回らないんだ。少しでも売り上げが伸びれば、必ず皆にも還元するから、なんとか、売上アップの方法を一緒に考えてくれないだろうか?」
と、従業員全員に、声をかけたそうだ。

従業員は皆、経営が苦しいことは知っていた。
そして、オーナー自身も家計を切り詰めた生活の中で、常に従業員を優先し、一度も給料を遅らせることもなく払い続けていたことも。
さらに、従業員の誕生日やその家族にまでも、クリスマスやバースデイには必ずプレゼントをしたそうだ。

そうすると、一時しのぎでお金のためにだけに働けばいいと思って入ってきた従業員ですら、なぜかやる気になっていく。
オーナーのためにも、この店のためにも、なんとかしようと全員が考えるようになる。

5人集まれば5人分のアイデアが、10人集まると10人分のアイデアが出るようになる。

そうなると、どんどんいい方向へと加速度的に伸びていった、という話を聞いたことがある。


これもまた、類は類を呼ぶ・・という法則だろうか。
いや、人の想念が、また別の人たちにも影響を与えていくということかも。

同じように、時給10ドルでスタートをしたとしても、これだけ違ってくるのだ。


良い環境にいけば、どんどん良くなるし、悪い環境にいれば、自分もまた、どんどん悪い影響を受けざるを得なくなるってことだ。

人なんてものは、よっぽどの強靭な精神力でもない限り、

ひどく疲れが溜まればネガティブなことばかりが浮かんでくるようになるだろうし。
心配ごとがあれば、人にやさしくするゆとりだってないし、怒りっぽくなるだろうし。
それが長く続けば、鬱病 → 自殺 なんてことにもなりかねない。


だからこそ、過労死なんてことも起こるのだろう。


また、良い環境にいくか悪い環境にいくか・・それは、本人の中にあるものが引き寄せられて、その方向へ必然的に行ってしまう・・・という説もある。

しかし、多くの人は自分はまっとうに生きてるのに、自分はちっとも悪くないのに、なぜか悪い方向へ行ってしまったとしか思わない。
たまたま運が悪かったのだと(笑)

たしかに、法的には何も悪いことはしてないだろうし、誰かを傷つけたわけでもないだろう。
だけど、ここで言う、「悪い」とは、一般社会で言われる「悪いこと」とは全く別だ。

前回のブログで書いた、「いい人」だって、見方を変えれば悪い人になってしまう(笑)
      ↓

なんでも活動的で頑張ってしまう人、几帳面で責任感が強い人、妥協知らずの完璧主義者、感情を抑制して他人に合わせる人、マイナス思考のくよくよ型の人などが候補としてあげられる。
他人に失礼なことを言われても、言い返すことなく、我慢してしまうタイプ。
自分より他人の意見を優先させ、いつも協調的に接する人。
いわゆる「いい人」のこと。 



たしかに、他人から見れば、また現在の社会から見れば、「いい人」になる。
真っ向から反対されることなく、いつも協調的に接してくれるわけだし~。
他人や社会に対して、まったく害をなさないだろうから。

でも、魂レベルで見れば、これは「悪い人」だし、ひょっとしたら極悪人レベルになっちゃうのかもしれないのだ。

つまり、自分を愛せない人ともいえるだろう。
自分を愛せない人は、また決して、他人を本心からは愛せないものだ。

そういったネガティブな念が、悪い方向へ引き寄せられるのかもしれない。
就活しても、なぜか悪徳企業に行ってしまうのも必然なのかもしれない。

まあ、そう考えると、悪い方向へ引っ張られたということは、自分で何かを気づくチャンスとも言えそうだ。

スピリチュアル的な言い方をすれば、「天が、あなたの心のネガティブを気づかせる機会を与えている」ってことなのかも。(笑)

もしも、悪いことばかりが起こるとか、なぜか悪い職場に行ってしまったならば・・自分で気づき、勇気を持って悪の連鎖を断ち切るしかないだろう。

私は、法的には何も悪いことはしていない、ただ運が悪いだけだ、不幸なだけだ!
あいつらが悪い!
と嘆いてみたところで、そりゃ、魂レベルや天の神様レベルには、ちーとも通用しないだろうからね。

世間一般の「いい人」は、別次元で見れば、必ずしも「いい人」にはならないということだ。

とくに「我慢する」ことは、悪いことである場合が多いように思う。

ところが不思議なことに、現実社会では苦節○○年なんて言葉が、ひどく立派なことのように扱われたりする。

悲壮な顔をして、○○年もずーーと、ひたすら苦労に耐え忍んできました・・なーんて人が、ひどく一般大衆の共感を誘ったり、立派んなことだとされたりする。
これって、日本人特有の気質なんだろうか?

私は、なんだか・・いつも、こういった話を聞くと、むしろ嫌な気分になる。
苦労を涙ながらに語る人も、それに涙して聞く人もニガテだ。

結局、客観的に見れば同じ苦労をしていたとしても、それを苦労と感じて耐え忍んきたと思うか、必死でなんとかやっちゃった!と思えるかの違いだろう。

どんなに悲惨な苦労をしようが、それを苦労なんて思わない人の方が、かっこいいと思うし、また、壮絶な苦労な人生を歩んできたとしても、まったく苦労知らずに育った顔をしてる人の方が、ずーーと魅力的だと思う。

だから、「我慢する」という言葉はニガテなのかもしれない。
そこには、常にネガティブな響きがあるから。

結局、生きていくということは、自分の中にあるネガティブなものとの戦いなのかもしれない。

他国と戦争なんてしてる場合じゃないんだよね~。
自分の中のネガティブさに気づいて、事あるごとに戦わなきゃならない。

battle.jpg

悪い状況に追い詰められたときこそ、戦闘の火ぶたが切られるときなのだ。

第1ラウンド
自分の中のネガティブ vs 自分


そのとき、痛みにじっと耐えたり、パニックになったり、泣き叫んだら負けなのだ。
心穏やかに笑っていられれば、そのバトルには勝つ。

そうすると、運はぐっと開けていきなり、良くなっていくものだ。
「すんません。。。アンタには負けたよ。」と自分の中のネガティブが負けを認めた瞬間から(笑)


ただ、その先にも、きっと、第2ラウンド、第3ラウンドが待ち受けているかもしれないけどね~(笑)


なんだか、話が別の方向に行っちゃったみたいだけど・・・

つまり、就職しようと思うならば、「どこでもいいから、さっさと仕事みつけなきゃ」と思ったり、イライラして状態で面接に行くと、ロクなところんは決まらないようだ。

そして、もしも悪徳企業に入ってしまったなら、勇気を持って立ち向かうべし。
決して、我慢するいい人になっては、いけない・・・ということだ。

ところで、ウォルマートは日本にも進出して、西友を買収したんじゃなかったかな?
西友、大丈夫かね?

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Re: No title

nakamiwa さん

コメントありがとうございました。

Walmartは現代のアメリカ社会の縮図を見るようだ・・なんて、なんて言われ続けてるけど、そろそろ末期症状かな、なんて思う今日この頃です。

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スピリチュアル世界中心のブログ★

gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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