小さな女の子の霊

littke ghost

友人がレストランをオープンするというので、そのオープニングパーティーにホセが行ってきた。

「パーティーどうだった?」

「それがさあ、パーティーはよかったんだけど・・また、ヘンなもの見ちゃったよ~。」

「またか~、まったくもー、至る所にいるもんだなあ。」

*これは、私のブログでは、すっかりお馴染みとなってる、幽霊さんの事です。

「今度のは、クレーマーのグロテスク系? それとも、のっぺり型の恨めしタイプ?」

「いや、ちっちゃな女の子!」

・・・・・・・・・・・・・

そこのレストランは、客席80の、まあ、そこそこの大きさのお店で、ビルの1階だそうです。

ホセは、入るなり、天井の一角が気になりだし、目を凝らすと・・そこには、どうやら、ヒスパニック系のおやじがぺったりと、
へばりついてたそーです

もちろん、ホセ以外、だーーーれも気がつかないのに、たった一人、レストランのオーナーの2歳の息子だけが、天井を指差して、
「だーだー!だーだー!」と、ニコニコ話しかけてたそーです。

母親が、「何言ってるの?そんなとこに、ダーダーなんて、いないでしょ?」
ダーダーと言ってるのは、「おじちゃん」というような意味だったようです。

(ふう、見えたのは、2歳児とホセだけか~。)

「まあ、たいして害は無さそうだし・・それは、ほっといても構わない程度だったけどね・・。」



それから厨房に案内されて、ざっくり中を見て回った後、シェフの仕事ぶりを見ていた時のことです。

ちょうど、ホセの横には、キッチンヘルパーの日本人の男の子が働いてました。

二人の後ろは、ちょうど裏口になっていて、風を入れる為に、ドアは空いている状態。

そこから、突然、小さな女の子が、ふわりと入って来て、

「ねえ、あそぼ!」・・・と、声をかけたそうです。

ホセは、振り返りません。

ところが、隣にいた男の人は、びっくりして、振り返った...が、誰もいない。。。

するとまた、

「ねえ、私と遊んでよー!」と、かわいい声。

ええええ~!・・と、隣の男は、もう、パニック気味。

「い、いまの・・聞こえた?な、なんか・・聞こえた!!」と、隣のホセをすがるように見る。

「ん?別に・・。」と、ホセは、知らないフリ。

そして、心の中で、その女の子に話かけたそうです。

「ごめんね。僕たちはお仕事をしてるから遊べないんだよ。君は、ここにいちゃいけないんだよ。
お外に出て行かなきゃだめなんだよ。」

その女の子は、一瞬、悲しそうな顔をして、ちょっとためらった後、
くるりと向きを変えて出て行ってしまったそうです。

女の子のふわりとしたスカートが、風にひらりと揺れたのを最後に、すっと消えたそうです。

・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと待てよ!~ってことは、そのキッチンヘルパーの男も、霊感があるってことなのか??
・・と、ホセに尋ねると、

「いや、その人は無いと思う。たまたま、僕の隣にいたから、キャッチしちゃったんだよ。
偶然、波長が合っちゃったんだろうね。たまに、そうゆうことってあるのさ。」

「ふーーーん、私は、一緒にいても、一度も無いぞ!」

「怖くて、そりゃ、幽霊もあんまり寄って来ないんじゃないか?」

ところで、その女の子は白人だった?英語で話しかけたの?」

「うん、アメリカ人で白人の子。でもねえ、話しかけるってのは、直接、頭の中に声が響いてきて、言葉じゃないんだよ。言葉じゃないけど、テレパシーみたいなもんで、意味はわかるんだよ。
だから、たぶん、そこにいた日本人には、日本語で頭の中に入ってきてるんだと思うよ。彼は、肉声だと思ったんだろうけどね。。。」

「その子は、いったい、何で死んだんだろう?親はどうしたんだろう? ずーーと、遊んでくれる人探してるのかな? 寂しいのかなあ?」

「あのねえ・・それは、わからないし、どうにもならない事だってあるんだよ。
小さな子供の霊ってのは、とっても難しいんだよ。たぶん、自分が死んでしまったって事が、なかなか理解できない事が多いんだと思う。それで、大人以上に、ずっと、さ迷ってしまうんだよ。

僕が、絶対行きたく無い場所の1つが、Toys"R"Us・トイザらス(アメリカで有名なおもちゃ専門店)。
あそこに行くとね、そういった子供の霊がいっぱいいて、見ていて辛くなるんだよ~。」


 ふうう。。。







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gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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