富士の樹海を思い出す

インターネットの映像でたまたま、富士山とその裾野に広がる樹海をみていて、ふと、思い出しました。

そういえば、ずっと昔、日本に住んでいた頃は、紅葉台木曽馬牧場というところに、ときどき、馬に乗りにいってたことを。

そこは、山梨県南都留郡鳴沢村というところで、富士五湖の1つの西湖、青木ヶ原樹海にも近いところに位置してました。

今でも、あるんでしょうか?

kisouma.jpg


あ、ちゃんとありますね~。
インターネットで検索してみたら、ちゃんとWEBもありました。

ここでは、自然の中をインストラクターとともに、乗馬で少し遠出したりするんですが、何回か通ってるうちに、そこのスタッフの方が、「馬を貸すから、一人で勝手にどっか行ってきてもいいよ。」

なーんて、適当さが好きで、仕事に疲れた週末などは、よく通ってました。

ある日のこと、

私と友人を含めた4人の常連さんに、またも、スタッフの方が、「いちいち俺、ついてかなくってもいいだろ?みんな馬に乗れる人ばっかだし~、勝手に行っていいよ。」
なーんて事を言い出します。

勝手に、好きにしていいよ。と言われると、私としては、実に嬉しい限りなんですが、中には、不安な方もいるようで・・(笑)

「そんな~、もし、道に迷ったらどーすんだよ!」

「大丈夫だよ。馬が道を覚えてるから、馬の好きにさせれば帰ってこられるさ。なんかあったら、ケイタイで電話すりゃいいさ。」

「えーー、本当に馬がわかるんかよ!」

「馬は、人間より賢いぞ!あ、そうだ!馬が行きたがらない方は、行かない方がいいぞ!お化け、でっからな!」

「お化け? 幽霊ってことですか?まっさか~。」

「笑いこどじゃないぞ!取り憑かれてもしらないからな。馬はわかるから、自分からは、絶対に近寄らないんだ。だから、馬の言うとおりにしろ。」

「んなわけないじゃん! 俺たち、怖がらせようとしたってダメだぜ。」


2人の常連さんは、ニヤニヤして、まったく信じてない様子。

でも、インストラクターの、そのときの顔色をみれば、こりゃ、おそらくホントのこと。
しかも、彼は、何度か幽霊に遭遇して怖い思いをしてるんじゃないかな。と・・・私は思ったんですが。。。

・・・・・・・・・

私と友人は、小高い山を登ったり、草原を駆け抜けて樹海を抜けたり、存分に乗馬を楽しみました。

ある小道を、馬を速足で進ませていたときのこと、二股に分かれた道に差し掛かりました。

すると、即座に友人が、
「あ、私が前に来たとき、右の道は、たしか、あのインストラクターが、お化けが出るって行ってたよ。」

ためしに、馬をそのまま、ちょっと右に進めてみたところ、やっぱり、動きが止まって、あまり行きたがらない様子。

「あ、ほんとだ!じゃ、やっぱやめよう。左へ行こう。」

「そうだね。」



常に天邪鬼と言われる私なんですが・・こうゆう時は、いたって素直にインスタラクターの注意を守りますよ。

だって、お化けは怖いもん。

しかも、富士の樹海、青木が原の幽霊さんですよ~。

富士山原始林及び青木ヶ原樹海とは

国の天然記念物に指定されている他、国立公園の特別保護地域および特別地区に指定されている。
そのため、林道から外れての入林は自然公園法・文化財保護法違反となり禁止。

貞観6年(864年)に、富士山の北西山麓で大規模な噴火活動(貞観大噴火)が発生。
流れ出た膨大な量の溶岩は森林地帯を焼き払った末に、北麓にあった広大な湖・剗の海に達し大半を埋没させた。

やがて溶岩地帯には、1200年の時を経てツガやヒノキを中心にハリモミ、ヒメコマツ、アカマツなどの針葉樹やミズナラなどの広葉樹の混合林である原始林が形成された。



まあ、このような場所で、方位磁針が狂ってしまって使えないとか、迷い込んだら方角がわからず出られない・・なんて話もよく聞きます。

ところが、実際には、溶岩の上にできたので、地中に磁鉄鉱を多く含むため、方位磁針に1・2度程度の若干の狂いは生じるが、それほど、方位が分からなくなるほど大きくは狂わないそうです。(試したことはありませんが。)

ここらへんは、森林浴を楽しんだり、キャンプ場などもあって、楽しめる場所なんですが、大きく林道をはずれて奥深くに入り込むと、周り中が針葉樹ばかりで昼でも、うっそうとした暗~い森になるはずなんで、磁石が無ければ、方角は、さっぱりわからなくなってしまうはずでしょう。


そして、なぜか、有名な自殺名所でもあります。

毎年、大掛かりな捜索隊が森林の奥を捜索すると、何体もの死体を発見したそうです。

ところが、この毎年恒例だった捜索隊は、2000年を最後に打ち切られたとか。

なんでも、毎年捜索隊を出すほどの自殺名所ということで、ますます有名になり、そうすると自殺者があとを絶たないんだとか・・・。

なんだかヘンな話ですね~。

自殺しようとするときも、多くの自殺者を出す「有名なスポット」を選ぼうとする心理。

雑誌で紹介された、大人気スポットの温泉なんかに、殺到する心理と同じ?なんだろうか。


私だったら、もしも自殺をするなら、多く人が殺到する人気スポットよりも、誰も知らないステキな場所を選びたいもんですが。

ベニスに死すの映画じゃないけど、美しいものを見ながら死にたいもんですね~。



しかも、不気味な暗い森で、すでに命を絶ったような人がいっぱいいた場所ということは、きっとネガティブな念がいっぱい渦巻いてる場所だろうし・・なんで、そんなところを選ぶんだろう?

aoki.jpg


ヒーラーの方々によると、自殺者の霊は、なかなか厄介なんだそうです。

「すでに死んでるのに、まだ辛い気持ちのままの精神状態でいるため(つまり、成仏できずにさまよっているため
)その辛さに耐え切らず、何度も死のうとするため、他人の体に取り付いて自殺させようとすることが多いんだよ。」


って、話です。

そういえば、自殺者の出たアパートでは、その後入居してきた人が、同じように飛び降り自殺をしてしまう。

なーんて、聞きますね~。

自分の肉体がなくなっちゃたんで、もう自殺すらできない。だけど、死ぬ直後の最悪な気分をひきづったままずっと生き続けなきゃならない。(肉体は死んでるんですけどね。)

だから、それに耐え切れなくなってる自殺者は、何度でも自殺を繰り返そうと肉体を持ってる人に取り付いて、一緒にまた、死のうとするんだそうです。

もちろん、そんなことしたって、同じ結果ですよ~。エンドレス。。。

それでも、何度でも何度でも同じことを狂ったように繰り返す。


なんとまあ、身勝手な! 人を巻き添えにして命をうばってもいいと思ってるんかい!

などと怒ってみたところで、相手は、すでに理性を失った状態で、ドロドロのどん底の苦しみの中にいるわけだし、おまけに幽霊さんだし。。。

すぐれたヒーラーさんですら、強烈な念を発している幽霊さんは手に負えないことだってあるそうです。
関われば命がけになることもあるので、手に負えないと思った方々には、近寄らないようにするそうですよ。

もちろん、中には、ヒーラーさんの説得を聞いて、癒されて成仏していく方々もいるそうですが、そんなヒーラーさんと出会えなければ、死んだときの気持ちのまま、ずーーーーーーーと、そこに孤独のまま存在しつづけなければならないのが幽霊さんだとか。


まだ、肉体があれば、なんとかなるチャンスもあったかもしれないのに、死んでしまうともう、選択肢がなくなっちゃうんですねえ。。。


もっとも、自殺を決意する方は、死んだほうがラク死んだらこの苦しみも辛さも終わるって勘違いして自殺するんだと思います。


でも、そりゃ大きな間違いですよ。

自殺したときの気持ちのまま、どこにも行けずに、エンドレスで存在し続けるって知ってたら、きっと自殺なんてしないんじゃないかな?

もちろん、私は自殺の経験は無いし、死者にインタビューできるような能力もないんだけど、なぜか、それは確実に思える。
(あれ?過去生で経験済みなのかな?)


だからこそ、当時の乗馬クラブで、インストラクターさんの話をちゃんと聞き入れたわけです。
なんてったって、自殺の名所の近くに住む、地元民の方の話ですからね。



そういえば、中には、面白半分の肝試しなんてする人もいるようだけど、それって、やめといた方が無難ですよ。

ドロドロ状態で死んだ自殺者を相手に、癒してあげて成仏させてあげられない限りは、自分から近づくなんて、狂気の沙汰に思えますよ~。



また、もし、あなたが自殺志願の人ならば、富士の樹海はやめときましょう。

美しい場所で、自分の人生に満足して自殺してください!(おい!その前に止めるだろ!)

それなら、きっとあの世へ、幸せに旅立てると思うんですよ。
(おいおい!)



なんだか、ふと、きょうは富士山と樹海の映像をみてたら、そんなことを思い出してしまいました。。。
いずれにしても、死んでる人も生きてる人も、心穏やかに、しあわせに共存して欲しいもんです。

あ、死んでる人が心穏やかになれば、現世に留まってるわけないんだよなあ。

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