天変地異と五大将軍の時代

暑い!・・・なんで、こんなに暑いんだ~

きょうは、気温が28度もあり、車に乗るには、クーラーをつけてました。
いくらロサンゼルスだって、冬ですよ~。

夜になっても、まだ、タンクトップに短パンで過ごしてるって・・・ヘンでしょ!

明日のアメリカ全土の気温って、どーなんだろ?

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アメリカは華氏(F)で表記するので、摂氏(C)で慣れている日本の方々には、ぴんと来ないかもしれませんが・・・。
明日の私の地域の気温、華氏79度は、摂氏26度です。
ちなみに、華氏32度は摂氏0度

今日の日中の気温は、華氏84度(摂氏28度くらい)だったんだけど、

これって、完全に夏日じゃないか!

もっとも、通常の湿度は、せいぜい10パーセント程度なんで、日本の夏と比べれば涼しいんだけどね~。

それでも、こんなに夏日が続くと、頻繁に自然発火の山火事が起きるのだ。



一方、私が以前住んでいた、東海岸、ニューヨーク州バッファローは、こんなカンジですって。

buf3.jpg

ナイアガラの滝まで、車で30分程度で行けるとこだったんですが・・・ちなみに、ナイアガラフォールは、すべて凍りついてるようです。
niagara-falls.jpg

もともと、冬は寒いところなんですが、ここまで雪が降るのは珍しい。

そして、ロサンゼルスとはいえ、ここまで暑いのも珍しい。

おまけに、ナイアガラフォールズが凍りついたってのも、超珍しいんじゃないか?


先週なぞ、体感温度が摂氏マイナス50度になった地域もあったようで・・・北極・南極以下??

「そりゃマグロを冷凍する温度だよ。マグロを入れとく冷凍庫はマイナス50度で、一番鮮度を保てる温度なんだよ。冷凍庫の中に入るときは防寒具を着て、必ず口をマフラーで覆わないといけないんだ。冷気をじかに吸い込むと、肺がやられちまうんだぞ。」

と、マグロに詳しい友人?が言ってました。

そういえば、バッファローにいた頃、こんな姿で歩いてる人を多くみかけました。
きっと、「寒い地域での正しい歩き方」だったんでしょう。↓
images-crop.jpg

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

異常気象ってのは、近年では、世界中で起こってますね。

異常が日常になっていくと、誰も、不思議に感じなくなってくるから怖い。
誰も、異常って思わなくなっちゃうねすよね。。。

以前のブログにも書いたと思うけど、世界中で起こる原因不明の動物の大量死、イルカや鯨の大量死、先日は、シャム双生児のように、胴体がくっついた鯨の赤ちゃんが打ち上げられてたとか・・。
   ↓
シャム双生児の未確認生物がメキシコ海岸に漂着「このような生き物は前例がない」
    
どうみたって、海も陸も異変が起きてる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日、動画にあがってた時代劇映画をみてたんですが、

それって、徳川綱吉の時代設定だったんですよ。

あの悪政で有名な、生類憐れみの令を発布した徳川将軍です。

この時代てのは、戦国の世も終わり、一見平和で、すっかり安泰の時代なんですが、なかなか大変な時代だったようです。なんだか、私的には、現代とも符号するような・・・そんな奇妙な感じがするんですよね~。

まず、

徳川綱吉さんは、武士らしい質実剛健というより、雅な宮廷風や学問を好んだ人だったようです。

それに、一見平和に見えるわりには、色々な事件が多い時代でもあったようです。

ちょっとあげてみます。

●大奥で不祥事事件が多く起こっている。

一番有名なのは、

江島生島事件(えじま いくしま じけん)・・・江戸城大奥御年寄の江島(絵島)が歌舞伎役者の生島新五郎らを相手に遊興に及んだことが引き金となり、関係者1400名が処罰された。

この時代って、大奥の最盛期だったようで、大奥には3000人もいたって話です。
しかも、将軍の生母の権力は絶大だったし、まあ、一番ドロドロとした、まさにドラマの大奥~華の乱の世界だったみたいですね。


●経済破綻

慢性的な赤字続きで、蔵はからっぽ。
そこで、裕福な商人から借金してやりくりしてたようで・・いやはや。

●側用人(そばようにん)の柳沢吉保(やなぎさわよしやす)
綱吉さんは、柳沢吉保さんが超お気に入りだったようで、側用人という肩書きを与えて、彼の思うがままの政治をさせちゃいます。もちろん、どんどん給料アップさせるし・・。

ほんとは、数人の老中というブレーンを置いて合議するんですが、当時の老中は・・ほとんど飾り物でしかなかったようです。

他にも、お気に入りの学者の、新井白石さんがいましたが、この方も、どんどん出世しちゃいました。
綱吉さんに目をかけられたものだけが、権勢を誇れる時代だったんですね~。

●インフレ
銀などの質を落とした銀貨を相次いで発行したため、インフレーションが加速。

もともと経済状況が悪いところに、大火事やら地震で、ますます破綻寸前だったため、銀の質を落として、その差額で幕府はなんとか儲けようとあがいてたフシもある。

●両替商の結託
裕福な両替商が結託して相場を操る。

まあ、これには幕府も手を焼いてたみたいですが、なにぶん相手は大金持ちで・・金のない幕府は逆に助けてもらうことも多かったようで、強くは言えないし~。

●僧・亮賢(りょうけん)または、隆光の権勢
綱吉のお母さんである、桂昌院さんが帰依する僧で、何かにつけ占いをさせてお告げを信じたようです。
実は、「子供が生まれないのは、前世に殺生をしたため、とくに戌年なので犬を大切にすれば、男の子が生まれるでしょう。」・・・というお告げを聞いて、息子の綱吉に、生類哀れみの令を発布することを進めたのがはじまりだそうです。

●生類哀れみの令

そんないきさつで誕生した生類哀れみの令は、数回に渡って何度も発布されます。
動物愛護ってのは、その理念は立派なんですが、その刑罰があまりにも厳しすぎるんですよね~。
たとえば、子供が噛まれそうになったため、犬を棒で追い散らしただけで死罪になったり・・・。

そのうち、もっと、エスカレートしてきて、江戸前で取れる魚やウナギを採って売ることも禁止されたり・・・商売上がったりですよ~。
たぶん、城の奥深くにいる人々には、そんなことはわかってなかったんでしょうね。

●どうやっても、将軍に世継ぎができない
たしかに、徳川家の直系だったのに~、あれだけ大奥に美女を揃えてるのに~、せっかく生まれた男子も早世しちゃうし、生類哀れみの令を出しても・・・世継ぎができなかった。。。。

まあ、最終的には、徳川家の直系は滅亡して、傍系である紀州の徳川吉宗の方向へと移行していくわけですけどね~。
とにかく、ここで徳川の世は終わらないけど、直系が終わっちゃうわけです。

●1702年 赤穂浪士の討ち入り事件が起こる
とっても有名で、数々の映画や小説にもなってるんですが、これも、腑に落ちない箇所も多い。

まず、なんで、浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)が江戸城の松ノ廊下にて、旗本(高家)吉良上野介(こうずけのすけ)を斬りつけたのか?
しかも、事件のあった当日に、さっさと切腹させちゃう・・・もちろん、ちゃんと真相を聞きだしてもないようで、正式な記録にも残ってない。なので原因は不明のまま。

切りつけられた吉良上野介さんは、無罪判決だったのに・・・郊外に追いやられ、しかも、討ち入り後には、お家断絶させられてる・・・意味わかんない。

それでも、この事件は、忠義の大事件として庶民層にまで、もてはやされたようです。

●天変地異
・江戸の大火事が頻繁に起きていること

・1703年には関東諸国に巨大地震である元禄地震

・1707年に宝永地震・宝永大噴火・・・富士山の噴火。現在までにおける歴史上最後の富士山の噴火。
かなりすさまじかったようですよ↓

江戸でも前夜から有感地震があった。昼前から雷鳴が聞こえ、南西の空から黒い雲が広がって江戸の空を多い、空から雪のような白い灰が降ってきた。
また大量の降灰のため江戸の町は昼間でも暗くなり、燭台の明かりをともさねばならなかった。別の資料では、最初の降灰はねずみ色をしていたが夕刻から降灰の色が黒く変わったと記されている(伊藤祐賢『伊藤志摩守日記』)



・・・・・・・・・・・・・

こうやって見ていくと、まるで世紀末ってカンジですねえ。

天変地異に、経済破綻、不自然なインフレ、裕福な両替商による相場の操作、決して庶民の生活は楽にならず不平不満、農民はあちこちで一揆を起こし、将軍はお気に入りの部下だけを寵愛し、その母は占いに夢中、大奥ではドロドロした事件ばかり。結局、将軍の直系は滅亡。
(財政破綻してるってのに、3000人もの美女を囲ってる場合じゃないと思うんだが・・)
城の奥にいる人々には庶民の声は聞こえず、赤穂浪士の討ち入りに衝撃を受け、極め付けは、富士山の大噴火か~。

どうやら、天変地異が起こることと経済状態の破綻、大事件など・・すべてが、まるでリンクしてるかのよう。。。


現代も、なーんとなく似てるような気がしてきます。

でも、徳川綱吉の時代を通って、徳川吉宗の大改革の時代がやってきたことを考えると・・・ひょっとしたら、現代もまた、我々が避けては通れない道、なのかもしれませんね。





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