天中殺の意味とドラゴンの考察

ウエストハリウッドのコーヒーショップにて、
「あーあ、今年は天中殺だもんな~!」・・・という日本語が聞こえてきた。

あ、日本人か! 観光客か地元の人だろうか・・、LAは実に日本人が多い。
従って、雑踏の中にいると、いきなり日本語が聞こえてくることが多々あるのだ。

しかし、よりによって「天中殺」なんて言葉をキャッチしてしまうとは・・・(笑)

天中殺かあ・・・そういやあ、私もたしか天中殺中だったな。


天中殺ってのは、誰にも巡ってくる2年間で、天の加護が受けられないときなので、新しく何かを始めちゃダメ!って言われる期間のこと。結婚とか新しい事業を始めるってのは、やめた方がいいと云われる。


そもそも天中殺って言葉が、いつから一般に広まったんだろ?

Wikipediaによると、
  ↓
1979年、易者(算命学)の和泉宗章さんとかって人が、テレビ番組で、天中殺に基づいて長島巨人軍は日本一になれないと予言して当ったのが、天中殺ブームのきっかけだった。




なーっるほど!


算命学ってのは、「東洋占星術」または、「古代中国占星術」ともいえるかもしれない。

西洋占星術が、星の運行をホロスコープにして鑑定するのに対し、東洋の占星術は、陰陽五行説に基いて、それをいったん歴に直したもので占う。


いずれにしても、生年月日や生まれた時間、生まれた場所から算出して、天体と照らし合わせたり、惑星の運行をみたりして占うことには変わりないようだ。

(もっとも、算命学は、四柱推命や西洋占星術と違って、生まれた時間を必要としていないのだが・・なぜ、正確な星の運行を調べるのに、時間が必要ないのかは・・専門的に勉強してない私には、わからない。)

ちなみに、古代中国の占術の「算命学」は、木星をもとにしてるのだそうだ。
(木星は12年かかって太陽の周りを一回りする。この木星の公転周期が地球での時間を知るのに便利であったので、木星を歳星と呼び、木星の通る軌道を12等分して占っている。)

そして、紫微斗数は、北極星(太一)である紫微星をもとにしてるのだそうだ。

西洋占星術は、完全に、自分の生まれた日時を、星の運行を示す出生チャート(ホロスコープ)を作成して、そこから鑑定するもの。

自分が生まれたときの太陽の位置や、それぞれの惑星の位置や角度などから分析して占う。


こーゆうの見たことあるかな?
鑑定を依頼すると、こんなカンジで、その人のチャートを作ってくれる。
    ↓
img08843375dumj3w.gif


東洋だろうが西洋だろうが、宇宙(天体)と我々人間の宿命や運命が大きな関わりを持ってるってことなんだと思う。

なので、東洋占星術だろうが西洋占星術だろうが、鑑定の結果はほぼ同じになる

私もかっては、興味本位で、色々な占いをやってみたことがあるんだけど・・・面白いことに、持って生まれた宿命らしきものとか、性癖などは、面白いくらいに一致してた。


そりゃそうだろう。。。多少、占術によってアプローチの仕方は違っても、私の生まれた時間と場所というデータは変わらないわけなんだからね~。

それだけ、天空と人間の一生は、何か大きな関係の上に成り立ってるってことのようだね。



占星術ってのは、紀元前の昔から、地域ごとに、さまざまな種類がある。

ほんの一部を紹介すると・・たとえば、こんなもの↓
マヤ暦占星術
インド占星術、
チベット占星術
宿曜道(すくようどう)
・・・これは、日本の占星術のこと。日本独自のものなんで、参考までに、説明を下に貼り付けておきます!
 ↓

日本へ密教と共に伝わった「宿曜経」等の密教占星術は、宿曜道と言われ宿曜部で研究された。
驚くことに、この宿曜部で書かれた宿曜勘文という、1000年前の平安時代の占星術師によって書かれたホロスコープが今に現存している。
この宿曜勘文には、太陽・太陰・水星・金星・火星・木星・土星・羅候星・計都星の九曜の天体の位置が、黄道12宮上の何度にあったかが算出されている。
この宿曜道の宿曜師達が、宿曜勘文というホロスコープを作成する為にテキストとしたのが東寺の僧宗叡が唐より請来した「七曜攘災決」である。



昔の人は、なぜか、人の人生、国や地球上での出来事などが、天体の動きと関係あるってことを知ってたんだね~。

それが、どこの地域の民族だろうと、みんなが同じことを発想してた!ってのには、驚きだね!!

事実、占星術の研究のおかげで天文学が発達したとも言われてるし、天文学=占星術は、切っても切れない関係だったようだ。
今でこそ、占星術は、ただの占いにされてしまって、疑似科学の分野に追いやられてしまったけどね~。


・・・・・・・・・・

さて、天中殺というと、古代中国の占星術から来た言葉みたいだけど、実は、西洋占星術にも同じようなものがあるのだ。

西洋占星術の中では、土星(サターン)というのが、東洋で言うところの忌神みたいな存在らしい。

つまり、土星(サターン)も忌神も、悪いもの、嫌われる存在ということだね。

その土星が、自分の生まれた時の太陽の位置と重なる時期がある。


土星は1つの星座に約2年と3ヶ月ほど順行と逆行を繰り返しながら留まるんだけど、その間、太陽は土星の影響を受ける。

太陽ってのは、「自分自身、アイデンティティー、価値観、表層意識」などを表す。

それが、その時期には、「制限、ブレーキ、停滞、萎縮、忍耐、制約」を受けることになる。

あまり良い事が起こるとは想像できないですよね~。

どっちかというと、よろしくない事が起こると・・・・想像できそう。

文献には、こんなことが書いてあります。
    ↓

この時期は、それまで逃げてきたこと、目をそらしてきたこと、
きちんと向き合ってこなかったことに対しては、課題として突き付けられる。
自分にとって困難な状況に追い込まれて、逃げられなくなる。



あれれ、なんだか、天中殺と似てますね~。
約2年と3ヶ月ほどって期間もほぼ同じだし~。



西洋占星術では、実に大雑把に言ってしまうと・・・

土星、火星、海王星、冥王星、天王星は凶星。凶星は「マレフィック」Maleficと呼び、「有害な」という意味。

木星、金星、太陽、月、水星は吉星で、「ベネフィック」Beneficと呼び「恩恵を施す」という意味。


なかでも、土星は、昔は一番恐れられてた星みたいです。(もっとも、中世までは太陽系の惑星は土星までしか知られていなくて、その頃の占星術は土星までの星の運行で読んでたんだけどね。)

土星は制限と忍耐を強いる星だとされて、太陽星座や上昇宮に土星が居座ると障害が多い時期になる・・ってのが定説みたいです。


・・・・・・・・・

ついでに、もうひとつ。


算命学でいう「三業干支」(さんごうせんし)ってのが、あるんだけど、これは、先祖が積み残した因縁を引き受け、もらってきた干支といわれてるらしい。(ここでは、超簡単にひとことで言っちゃいますが。)


どうもそれって、西洋占星術でいうとこの、ドラゴンヘッドドラゴンテイルみたいなんだよね。

dragon.jpg


一般的に、ドラゴンヘッド(竜頭)は、「過去世で積んだ良いカルマ(行い)の果報を受けとることができるポイントである」とか、「周囲の人間関係を表すポイントである」と言われてる。

ドラゴンテイル(竜尾)は「過去世で受けた恩恵に対して、その借りを返さなければならないポイントである」と言われてる。

ドラゴンヘッドを「魂の望み」「魂の使命」、ドラゴンテイルを「魂の記憶」「過去カルマ」と云う解釈もあり。

いちおう、下にアストロジーぽいチャートを貼り付けてみました。
     ↓
Dragon's Head and Dragon's Tail
dragon_head.jpg

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、実在の惑星じゃなくて、計算によって導き出される、月の軌道と太陽の軌道の交点。
西洋占星術(アストロジー)では、ドラゴンヘッドはノースノード(北の昇降点)、ドラゴンテイルはサウスノード(南の昇降点)とも呼ばれているんだけど、これら二つは、常に正反対に位置しており、常に逆行しながら、約19年間で天空を一周する。



これは、輪廻転生の概念が基盤にあるインド占星術で、古代から採用されていたものが、のちに西洋占星術にも取り入れたんだそうですよ。

なんで、ドラゴンなのかって言うと、ここに、インド神話からきたエピソードがあります↓

その昔、天界には、不死のジュース(the Divine Nectar)という飲み物がありました。この不死のジュースは「それを飲んだものは不滅の生命を得ることができる」とても貴重なものなので、天界の神々だけに飲むことが許されていました。

あるとき、天界では、不死のジュースによる神々の饗宴が催されました。ところが、悪魔のドラゴン(竜)が、その饗宴にもぐりこんで、こっそりと不死のジュースを飲んでいたのです。それを神々である太陽と月が発見したのですが、自分たちだけでは力不足で、とても太刀打ちできそうにありません。

そこで、太陽と月は、根源的な神であるヴィシュヌ神に、悪魔のドラゴンが不死のジュースを盗み飲みしたことを告げ口することにしました。そして、太陽と月の報告を受けたヴィシュヌ神は、その場で、ドラゴンの胴体を頭と尻尾の二つに断ち切ってしまったそうです。

ところが、不死のジュースを飲んでいたドラゴンは、死ぬことができず、ドラゴンヘッド(竜の頭)とドラゴンテイル(竜の尻尾)という、別々の生き物として生まれ変わることになったのです。

それ以来、告げ口をした太陽と月に対して恨みを抱いたドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、太陽と月を飲み込もうとして、いつも追い回すようになり、太陽と月は、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルを恐れて、逃げ回るようになったのです。




なるほど、だから、太陽・月とドラゴンヘッド・ドラゴンテイルは、相性が悪いってことなんでしょうね~。

しかし、太陽と月は、ドラゴンテイルよりも、ドラゴンヘッドとの相性の方が悪いようです。
ドラゴンヘッドには太陽と月を飲み込む頭(口)があるが、ドラゴンテイルにはない・・という理由から。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ドラゴンヘッドは、頭だけで胃袋のない竜

◆食べてばかりで、満足することがない。そのため、『飽くことのない貪欲さ』がドラゴンヘッドの根本的な象意となっている。

飽くことのない貪欲さのために、次から次へと欲望を増大させ、満足できない苦しみを持ち続けているというのも特徴。

◆「飽くことのない貪欲さ」の裏返しとして、今まで得ていたものを突然失うときの苦しみも多く経験することもある。

ただし、ドラゴンヘッドは、その位置する星座やハウス、受けるアスペクトによっては、とても良い働きをするし、ドラゴンヘッドは、パワーが強い分、ものすごく大きな達成や成功をもたらすこともある。

・・・・・・・・・・・・・・・

ドラゴンテイルは、尻尾だけの竜(ドラゴンヘッドとはマ逆)
◆貪ることがなく、貪りのなさ・囚われのなさが特徴。

◆頭がないドラゴンテイルは思考から解放された存在のため、解脱や悟りの表示体でもあり、『純粋さ・精神性の高さ』がその根本的な象意。

◆その『純粋さ・精神性の高さ』はインド占星術の九惑星の中では、最高レベルとされていて、超能力・直感・霊感もドラゴンテイルの象意に含まれる。



それで、ドラゴンヘッド、ドラゴンテイルのどちらが吉で、どちらが凶になるのか・・というと、一般的には、ドラゴンテイルを凶星と扱うことが多いようだ。

あれれ?『純粋さ・精神性の高さ』を象徴するドラゴンテイルがどうして凶星なの?


一般的・現世的観点からいえば、『貪りのなさ・囚われのなさ』は、悪いことに扱われます。
世俗を離れた隠遁生活者になるならば、善い事かもしれませんがね・・・。

突然仕事や勉強をやめて、精神性に目覚めたり出家したりしちゃうことは、世俗的には悪いこと!なんですよ。
飽くなき欲望をギラギラさせて、成功することが善い事ですから!


また、ドラゴンテイルの象意に含まれるような、苦しみ、病気、突発的な事故は、そりゃ、精神的に目覚めるための起爆剤となものかもしれないけど・・・やっぱり、一般的には、悪いこと。

おそらく、ほとんどの人が避けて通りたい道。
多くの人が、望んでないはずです。


そうなんです!
だからこそ、人々は、占ってもらいたがるんでしょうね。


不幸はイヤだ!なるべく避けて通りたい、だからこそ現状を知りたい、未来を占って?
私、出世できます?結婚は? いつ結婚できます?

なーんて、現代の人たちも、占い師に尋ねます(笑)


つい先日も、20代後半の女性が、「ああ、あなたは、宿命的に結婚には向いてませんね。結婚しても離婚を繰り返すだけですよ。」な~んて言われて、がーーんとショックを受けてましたっけ。

でも、これは、一般的・世俗的な結婚観をもとに占った結果ってことを忘れちゃいけませんよ!

一般的・世俗的な結婚観とは、

●二人が同じ国に住んでる同じ国籍の人(つまり、日本人どうしで日本に住んでる)
●夫が働き、妻が家にいるが、または、パートタイム程度。
●結婚後は、子供をつくり、一家を形成する。



まあ、こんなようなこと。

逆に、一般的・世俗的な結婚観からはずれるパターンは、

●国際結婚、または、二人で外国に住む
●夫婦の年齢差が一回り以上違う
●子供がいない
●夫が家にいて専業主夫をするとか、二人で外で働きすれ違いが多い。
●中高年どうしの結婚



こんなところでしょうか。


占い師さんの言うところの、「結婚には向かない」ってことの、ほとんどが、一般的な結婚には向かないよ!って意味のことだと思いますね。

そうすると、「一般的じゃない結婚には向く」(下にあげたようなパターンね。)とも考えられるし、また、そういった状況の中でベストカップルの相手とめぐり合う可能性だってあるはずですね。


今、たまたま、結婚について例をあげたわけだけど・・「出世する」などと言ったことについても同じことが言えます。

会社勤めで出世できなくても、自分で起業することによって、うまくいく人だっているはず。・・・むしろ、「出世できない」と云われる人たちは、そういった人の方が多いのかも。

宿命的に悪い星を持って生まれたような人にかぎって、特殊な才能を与えられてる人が多いようです。

ただし、一般的・世俗的な生き方は出来なくなる・・ということでしょうけどね。
(ここで、悪い星って言うのも、これもまた何を基準に「悪い」というのか・・って問題もありますけどね~。)


占いとは、一般的・世俗的な観点から、鑑定結果を伝える・・・ことが多いってことをお忘れなく。

もっとも、そんなネガティブな鑑定結果だけしか言えず、お客さんにショックを与えるような占い師さんは、半人前だと思いますけどね。
完全に説明不足ですよね~~。


。。。。。。。。。。。。。。。。

これは、ずっと前、私が、占い師さんに見てもらったときの話。


私の性格・才能みたいな部分は、すっごく当ってたのだ。
なのに、過去の運勢については、まるで当ってなかった

そこで、「運勢は、ぜーーんぜん、当ってないよ!」と文句を言ったら、

「あなたねえ、完全に天命に逆らった選択するんだもん。ちゃんと天命に従って生きなきゃいけませんよ!」なんて言われてしまった。(笑)

どうも、私は・・大きな金運ゲットできるチャンスに、あえてリスキーな仕事をしてみたり、穏やかでリッチな生活を送れる人にバイバイして、あえて、波乱万丈のビンボー人を恋人に選んだり・・・してたらしい(笑)

占い師さんに言わせると、私は、一生、お金がたっぷり付いてくる宿命を持ってるのだそうだ。
しかし、現状は、家賃の支払いすら悩むほどの、ものすごーーい貧乏生活の方が多い(笑)

「どうして、間違った選択をいつもするの?」

「え? 私、過去の選択が間違ったとは、今でも思ってないもの。常に、自分の意思で、自分の心の命じるままに選択してきた結果だもん。」

「それが、間違いですよ!自分の宿命や運勢を知って、その天命に従って生きることですよ。
その方が苦労や悩みが少ない人生を生きられるんですよ~。」


まあ、占い師さんの言ってることはわかる。。。

私だって、苦労や悩みが少ない人生は大歓迎・・・だけど、現実的にラクが出来ても、あとで、絶対後悔するってのが、わかるんだよなあ~。そっちの方が耐えられないもんなあ。。。

で、私は、どうやら、自ら「苦労を買って出る」道を選んできたってことらしい。
つまり、人生で誤った選択ばかりをした落伍者ということらしい。(←うーーむ、納得)



「天命って何ですか?」

「天から与えられた肉体、才能などを使って、天の示す道で正しく生きることですよ。」



天の示す道、正しく生きる??なんか・・・ひっかかるなあ。


天から与えられた能力・才能を使い、天の命じるままに生きることってことかなあ?
それが、即自然って生き方なのかなあ???


いくら全知全能の神様がいたとしても・・・私、命令されるのキライだし、神様に私の道なんかひいてもらいたくないもんなあ。

そんなことされたら、あえて別の道に進んじゃうもんねー(←すっごい天邪鬼?)


人生は、自分で常にチャレンジするもんじゃないのかね?


・・・・・・・・・・・・・・・

さきほどの、ドラゴンテイルは、病苦や悩み・不幸を与えるものであり、また、乗り越えるべき課題であり困難なものとされる・・・そのため悪い星と云われるんだったよね。

だけど、幸・不幸なんて、個々の価値観によっても違ってくるものだし、良いこと・悪いことも、一般的な価値観と精神的な価値観とでは正反対になることだってある。

会社で出世して給料アップとなっても、忙しい日々のラッシュライフにうんざりする人もいるだろうし、それこそ幸せ!よかった、よかった!って思う人だっている。


天中殺にしても、天の加護が受けられないとき、なので、自ら新しいことをしないように、と云われてる時期。

ほんとに、そうなのかな?


そういえば私、前のブログで宇宙線につい書いたことがあった。
   ↓
自然災害と宇宙線


東大の宇宙線研究所のサイトに「宇宙線は天啓である」という言葉が書かれてたけど、個々の運命と天空が影響し合ってるとすれば、それは、正しいような気がする。

もっとも、それが天の加護かどうかは、わからないけど・・何らか影響を受けてることは確かだろうね。
つまり、上から下界の私たち1人1人へと

そして、天中殺とは、空間がないという不自然な状態のこと。

算命学でいえば、
寅卯天中殺(とらうてんちゅうさつ)の人は東方が欠けた状態、申酉天中殺(さるとりてんちゅうさつ)の人は西方が欠けた状態・・などというように、それぞれの空間に欠けた状態が生じるようだ。



ならば、少なくとも、欠けた空間に侵入することはできるんじゃないかな!!

進入するということは、もちろん、私たちの肉体ってことじゃなくって、想念・意識体ね。

普段は、天空から受信してるけど、天中殺というのは、私たちの欠けた空間を使って、天へ向けて発信する時期なんじゃないだろうか?(←ひょっとして、これって、占い師さんに対する問題発言?)



天からの影響を受けるならば、私たちもまた、天へ影響を及ぼすことができるんじゃないかって思うのだ。

とくに、私の場合は、辰巳天中殺(たつみてんちゅうさつ)と言って、天上が欠けた状態なんだそうだ。
だったら、ダイレクトに天に想念を送れるんじゃないかな。


つまり、天空(宇宙)と私たちは、送受信しつつお互いに影響を与えあっている。

天空から与えられた才能・能力を使って、私たちは、今度は「自分の意思で現実を作って、それを天に伝える」

天中殺とは、現実社会の中で自分で作り上げたものを、宇宙に発信する期間じゃないだろうか?


そして、天空(宇宙)を作っているのも、我々の想念じゃないかな。
そうして出来たものが、大きな意識体である宇宙。多くの人々の想念の集まった意識体になる。。。


だからこそ、先祖や前世の自分のカルマを、宇宙線を通して受け取れるのかもしれない。

生物学的に、先祖からDNAの遺伝子を受け継いだとは思えないのだ。
たしかに、先祖の遺伝子なら受け継ぐことは可能だろう。
でも、前世は、国籍も人種も違う場合があるので、理論的に不可能になってしまうからね。


そう考えていくと、「天命に従って生きなさい」「天の加護が受けられる」というのは、違うような気がしてくる。

だって・・・天も人間も対等なはず。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もしも、天(宇宙)に、「神様」とか「グレイトスピリット」と呼ばれる存在があるとするならば、

私は、もちろん、まず、天から啓示に耳を傾けよう・・という心構えは持っている。
こんなふうに。

神様:「あのさあ、あんたには、俳優として成功できるようなルックスと才能を与えてあるからね。上手に使ってね。

そんでね~、あんたの前世で、友達を裏切って失望させたことがあったんよ。それに、先祖は、ものすごーいケチでね、ちっとも人のためにお金を使わなかったのよー。そこんとこ、よろしくね。」

私:「げえ! そりゃまずいよね!しょうがないなあ~。じゃあ、私、その友達に現世で償なうよ!
ちゃんと、その人に出会うように、セッティングしといてよ!
それと、ケチ先祖に代わって、私が、大いに人のために、お金使うことにしましょ!

だけどね、私、俳優なんか興味ないんだよね!だから、勝手に好きな道に行かせてもらいますからね。
ま、私が、どうするかお手並み拝見しててくださいね~。」

神様:「じゃあ、天中殺のときにでも、よーっく、お手並み拝見させてもらいまっせ。」


私:「まあ、私の実力を見てなさいよ!」


こんなふうに、はっきり会話が出来たらいいんだけどね~
まあ、実際には・・漠然とインスピレーションで感知するものなんだろうな。。。


なので、天の加護なんて、初めから当てにしてないし、そんなものは無いと思ってる。
もしも、何かに守られているとしたら、それは、別のものだと思う。


<<そこで、私なりの結論>>

●天中殺なんて気にしない。・・・自分の心やソウルの望むことならば、どんどん新しいこともしようと思う。
●占いは、自分が天から与えられた才能・能力を知るのに効果的。迷ったときは、占い師さんをアドバイザーとして、どんどん活用してもいいかも⇒ひょっとしたら、自分のアイデアが浮かぶ可能性あり。
●ただし、運勢なんか関係ない。どうせ当らないし(笑)運勢は自分の意思で作っていくものだから。

・・・・・・・・・・・・・・・

私にとって、思い出深い映画がある。
Back to the Future

これは、私が英語を勉強をはじめた頃、セリフを丸暗記してスピーキングの練習をするのに使ったんで、よく覚えてるんですよ~。
こんなセリフがありましたっけ。。。

It means your future hasn't written yet. No one's has.
Your future is...whatever you make it.
未来はまだ白紙という意味さ。
誰もがね。自分の未来は自分で切り開くものなんだ。


この最後のシーンね↓
your-future-hasnt-been-writte_clink_large.jpg








Your Future Hasn't Been Written

ついでに、もう一つ。
この映画で、何度も出てくるセリフ↓
If you put your mind to it you could accomplish anything.
頭の中念じるなら、それはなんだって実現可能なのさ。(やってやれないことはない)



まさに、人生なんて、このセリフどおりだと思うんですよ。


もしも、「自分は間違ってない!一生懸命やってるのに、ちーーともうまくいかない」そんなときは、私は、思いっきり、天中殺を狙って・・天に向かって悪態をつくことにしてます。(笑)

「私は、ひとつも間違ってないからね!!私をまだ生かしておきたいなら、なんとかしなさい!」と!

そしたら、翌日、思いもかけないところから臨時収入が入ってきました・・・。

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こんにちは♪

gingetsu様

いつも深い話をありがとうございます。

ドラゴンテイル...響きも意味も
なんだか素敵です。

同じく辰巳天中殺、真っ只中です^^
そして確かに精神的な学びが驚くほど多いです@@

なんだか、力強く現実世界で結果を残しながら生きてる人達で
本当の意味で魂が喜んでいる人があまりいないように
見えるのは気のせいでしょうか...

私も自分のソウルをいつも感じながら日々過ごしたいと
思います!




Re:こんにちは♪

fumiさん

あらら~、同じく辰巳天中殺でしたか~!

そういえば・・辰巳の人は、「いつも天中殺のようなものなので、あまり天中殺の影響を受けない」んだそうですよ。

ドラゴンヘッドにドラゴンテイル、私も「竜」にたとえているのが面白いなあって思いました。
日本でも「龍神」があるし、特別な意味を持つ存在なのかもしれません。

そうそう・・魂が喜ぶことをしながら、力強く現実世界で結果を残していきたいものですね~♪
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gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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