「龍の国」日本は世界の中心か?

ずっと前から、気になってることがあるんだけど・・・「日本は、ちっぽけな国でありながら、精神性の意味において世界の要となる国」というのを、何度か聞いたことがあります。

それも、さまざまな違った分野から、こういった言葉を聞いています。

ただね~、日本人にこういった発言をされると、なんだか、ナショナリズムの雰囲気が漂ってしまって・ちょっと引いちゃう事もあるんですけどね。
でも、これが、外国人や海外の書物でも見かけると・・え?なんで?なんで??と、私としては、実に不思議に思っちゃうわけです!


先日のブログの「月日神示」にも、多分ににこういったニュアンスがあります。
「日本が世界の要となる国」である・・・というような。。。

それを、キラキラしい国粋主義、天皇崇拝と勘違いして、「月日神示」は右翼のバイブル・・と、勘違いしてる人も多いらしいんですけどね~。


また、日本は「龍の国」とも言われます。

nippon-ryu.jpg
ここから引用させて頂いた画像です⇒http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-105.html

この画像は、緑色は、大洪水前(15000年以上前)の陸地部分だそうです。
まさに、龍の形ですねえ!

また赤いラインは、中央構造線であり、地磁気を現すそうです。
ここは、有名な分杭峠を含み、パワースポットと呼ばれる神社がずらりと勢ぞろいしてる場所にもなってるようですね。。。

鹿島神宮
香取神宮
諏訪大社
豊川稲荷
伊勢神宮
幣立神宮


こんなふうに見ていくと、たしかに・・精霊に守られている国、精霊の住まう国なのかも!って気がしちゃいます。

日本の特徴として、単一の神を信仰するのではなく、八百の神がいる国ですもんね~。


さて、龍の国というと、もうひとつ、思い出す国があります!
そう、ブータンですね~!

fbt.gif

この国旗をみてもわかるように、ブータンにとっても、龍は、大きな意味を持ってるんですね~。
精神性の拠り所でもあると、聞いてます。


ちょっとここに、ブータンの人が日本に向けた記事を掲載しますね。↓

ブータン:雷龍の国

日本人が日本国のことを「ジャパン」ではなく「にほん」と呼ぶのと同じように、私たちブータン人はブータンのことを「ブータン」ではなく「雷龍の国」を意味する「ドルック・ユル」と呼んでいます。

この呼び名は、ブータンに伝来し繁栄した仏教の一派である「ドルックパ」に由来しています。ブータンは、独自の「国民総幸福量」という開発哲学を国の最終目標とし、物質的豊かさだけではなく心の豊かさに重点を置き、豊かな文化と自然を多く持つ、幸福で平和な仏教王国としてその魅力がここ最近世界に知られてきています。

ヒマラヤの東の麓に位置するブータンは、北にチベット自治区を含む広大な中国と南にインドを国境とし、面積が九州ほどの大きさでありながら、標高は200メートルから7000メートルにおよび、人口は約60万人です。

歴史上、一度も植民地化されたことがないという事実は、ブータン人にとっての誇りであります。
1974年に最初の観光客が入国するまで、鎖国政策の中で海外との接触を避け、独自の伝統と文化を維持・発展させてきました。これは、丁度日本が長い鎖国政策の下、世界から孤立し、日本独自の伝統・文化の内省にみちびかれたのと同じことです。

日本のように、親や年上の方、先生を敬うことはブータンの社会でもとても重要視されています。
ブータンの国語であるゾンカ語にも尊敬語があります。また、人から贈り物を受け取る時に内心は嬉しくても、習慣的に受け取ることを躊躇するという習慣が日本にあるということも、日本で生活していて気がつきました。

他にも多くの共通点があります。そのため、日本人の行動・振る舞いを理解するのに、全く異なる文化を持つ他の外国人が苦労することがあるのに対して、私にとっては、そう難しくはありません。

おそらく、ブータンと日本の文化的共通点は、仏教的価値観に由来するのだろうと思います。けれども、日本という国はその長い歴史の中で文化的・社会的に仏教国の一つではありますが、現代日本のほとんどの若者は、進んで仏教やその他の宗教に対しての信仰心を持つことに興味を抱いていないように思われます。

一方、ブータンでは、仏教信仰は人々の生活の中に今も鮮やかに生きています。
ほとんどのブータン人の家庭には仏間があり、毎日、三宝(仏・法・僧)に帰依するための祭壇があります。お供え物としては、水・花・果物・私たちが食する食べ物を捧げます。たいてい、朝と夜就寝前にお祈りをしますが、これといって厳しい決まりはありません。一年に少なくとも数回は、家に僧侶を招き、生きとし生けるものすべてのための幸福と健康を願って儀式や祈祷をしてもらいます。このような儀式はとても厳粛であり、かつ心温まる大切な行事です。

ブータンには、数多くのお寺があります。なかには、8世紀からのものもあります。日本にも多くの寺がありますが、日常的に寺を参拝する日本人は少ないと思います。ブータンには、ゾンと呼ばれる石と木で創られたお城のような建物と寺が、観光向けのアトラクションとしてではなく、神聖な記念碑として実在します。仏陀が最初に説教を説いた特別な日のようなおめでたい吉日には、人々は寺に集まりお供えをし、法要をします。

ブータンで、お年を召した老人は、家族の支えによって生活し、経を唱えたり、仏舎利等の周りを歩き周ったり、療養所で隠遁したりして、その時間を過ごします。彼らはこのように精神的追及を実践することによって、残りの人生の新たな意義と喜びを見つけます。これといって何もすることがなくても、彼らの表情は喜びと充足感に満たされています。

私たちも、たくさんおのお祭りをします。新年や季節の祭りの他に家でもお祝い事をします。特に、ゾンで催されるツェチュと呼ばれる祭りが有名です。各町や村に独自のツェチュ祭があります。その際に、一番上等の民族衣装を着て祭りに参加し、ツェチュ一番の見ものでる仮面舞踊を観に出かけます。仮面舞踊はエンターテイメントの要素よりも、有徳な生死観を表わす特別な宗教的意味が込められています。

徳島での阿波踊りを観た時に、ツェチュ祭のことを思い出しました。4,5歳の子供から、85歳の方まで踊りに参加し、とても見応えがありました。踊りのリズム、若い女性の優雅さや、男性の機敏さは目を見張るものがありました。

ブータンの主食は米です。ご飯と一緒に、野菜や魚、牛・豚・鳥などの肉を食べます。しかし、日本食と違って、唐辛子を大量に料理に使います。

日本と違って、私たちは、小学校から国語であるゾンカと同様に英語を勉強します。というのも、ゾンカで書かれた現代科学や技術に関する教科書がないからです。日本語では、ありとあらゆる本があるので、とてもいいと思います。

日本の天皇のように、ブータンには国王がいます。最近、ジグミ・センゲ・ワンチュック第4代国王が国の政治システムを民主化することに着手し始めました。

2006年12月、彼は自ら王位から退き、26歳の若き皇太子を第5代国王として任じました。これは、2008年より、立憲君主制に国が移行し、初めて実施される国民選挙に向けての準備であります。
数十年もの間、ブータンの寛大な父として国をリードし、私たちを民主化へと導いた思いやりのある前国王を懐かしむ想いと、感謝の気持ちでいっぱいです。

しかしこのことは、何も留まるものはなく、一切は移り変わるとういことを私たちに思い出させてくれただけのことです。時の変化とともに、私たちも変化し進歩しなくてはなりません。ブータンには、達成すべき目標が多くあります。その一つは、経済的自立です。

経済的に、日本とブータンは正反対です。ブータンは経済的に豊かではありませんが、貧困はみられず、幸せに暮らしています。医療と教育は無料です。ブータンの歳入は、水力発電による電力を隣国に売ることや、日本のような国から援助を受けて成り立っています。

私たちは、必然的に伝統的社会から近代社会へ変化しつつある情勢の中で、伝統的価値観を見失わないように注意しながら、日本のような経済大国から経済的目標を達成するために日々邁進しています。

ブータンは日本からたくさんのことを学んでいます。
しかし、時々日本は経済的豊かさを追求するあまり、何か大切なものを見失っているのではないかと疑問に思うこともあります。
その場合、物質的豊かさと精神的豊かさのバランスを保とうとするブータンの姿勢からも、日本が学ぶことがないでしょうか。

チェリン・スィーゲイ・ドルジ


(Tshering Cigay Dorji)



アンダーラインは、私が、勝手ながら・・気になる箇所に引いてみました(笑)

ブータンは、いまだに、どっちかといえば、後進国ですよねえ。

それなのに、ブータンは経済的に豊かではありませんが、貧困はみられず、幸せに暮らしています。医療と教育は無料です。・・って、言いきっちゃうとこ、すごくないですか!!

この方は、日本に来てから、この文章を書いたそうですが・・・同じシチュエーションで、私たち日本人が、海外に行って話す場合、これだけ日本について、言えるだろうか?

まず、後進国=貧困、日々の食事にも事欠く人がいる・・・ってのが、我々の常識だと思う。

なのに、貧困は見られない??


おそらく、超金持ちもいないけど、ホームレスや自殺者がほとんどいないってことじゃないかな?

先進国にありがちな自殺者ねえ。。。ちょっとデータをとってみました。

      ↓
自殺率の国際比較
いちおう、参考程度に。

うーーむ、やっぱ、ブータン、入ってないですねえ。
で、ついでに日本を見ると、さすが・・上位入賞ですね~。


同じ、龍の国として、ブータンも日本も出発点は、同じだったんだと思うんですよね。
なのに、こんなに違ってしまった・・・。

たしかに、経済的には遅れをとってるのが、ブータン。
だけど、遅れをとった理由として、「国策として、何を優先したか!」ってことにあるんじゃないかな?

医療と教育を無料にする!・・・って、すごいですよ!
やっぱ、フツウだったら、こんな地味~なことよりも、「先進国に遅れをとらないように最先端のテクノロジーを輸入する」ってことに、目がいっちゃうでしょうからね~。

医療と教育を無料にする!・・・いまさら、日本がそんなこと、出来そうもないもん~。
そんなことしたら・・薬品会社も病院も潰れちゃうし、有名私立大学もぶっ潰れちゃうし、政府も潰れちゃう。(笑)

もっとも、一回全部、潰れちゃった方がいいのかもしれませんがね・・。


どこぞの国のように、貧困のため、病院にも行けず、食べるものもなく餓死していく人々がいる一方で、軍事費や最先端のテクノロジーを最優先で、お金をつぎ込む国もあるわけだし・・。


これって、別に仏教国だからってことじゃないと思うんだよね~。
宗教なんて、はやい話、なんでもいいんだけど・・・そこにある人々の精神性だと思う。
ブータンは、人々も国家も、根本的な精神性を失っていない国なんじゃないかな?


だから、自国の伝統も誇りも売らない!たとえ、どんな甘い誘惑があったとしても!
多少、それで、経済的自立に遅れをとったとしても!


結局のところ、社会主義国家でも、共産主義、資本主義でも、なんでもいいと思う。
また、民主主義議会制だろうが、中央集権国家でも、王制であろうと・・。


基本的なことは、まずは、人民に最低限度を保障できる国にすることなんじゃないかって思うんだよね。
そして、そこからは、1人1人の努力に応じて報われるような体制を作り上げるってことじゃないのかね?

経済大国にランクインしながら、多くの自殺者を出し、一方で、ホームレスを生み出すって、本末転倒!
それは、国政として、最悪な国であることを、暴露してるだけなんじゃないかね?

資本主義のベースは「自由競争」
競争するってことが悪いとは思わないけど・・・ならば、まず、すべての人々が公正なスタートラインに立てるようにしなければ、競争にはならないでしょう。

また、中には、愚かなヤツらが、「競争に勝つこと」だけを、最終目的として、隣のランナーに、足蹴を食らわすヤツも出てくるでしょうね。
きっと、目撃者がいなければ、「僕、そんなことしてないもん!あいつが勝手に転んだんだからね!」と!

それが、通ってしまえば、もう、公正なレースはなくなり、資本主義も自滅の道をたどるってもんです。


競争社会は、ときに、おろかな人間を、勝ち負けしかみない人間に変え、精神性奪い取ってしまう。


さて、
「じゃ、アンタにこの国を任せるから、どーにかしてよ!」と言われたら?

どーします?


私には、とりあえず、ここまで来たらぶっ潰しちゃうしか、思い当たりません。(←まるで破壊神)

そうですね~。
勅命によって、銀行凍結、すべての資金凍結しちゃって、国が衣食住を買い上げて、当分は、全国民に配給制にしましょうかね。
その前に、勅命によって、不要な政府機関をぶっつぶして全員解雇ですかね?(←(おいおい!いくつ勅命を出す気だい!)


なんだか、私って・・・パンクロックの神様でも降りてきてるんでしょうか


そして、全員で、第二次世界大戦後の、焼け野が原からのスタートでしょうかね。
こんどこそ、出発点を間違わないように!

・・・・・・・・・・・・・・・・


さてさて、1つくらい、日本の誇れる話もしましょうよ~。


このブータンの方の記事を読んで、日本のここはすごい!って、思った点もあるのだ。

小学校から国語であるゾンカと同様に英語を勉強します。というのも、ゾンカで書かれた現代科学や技術に関する教科書がないからです。


これと似たような話を、インド、フィリッピン、ベトナム、南米の国々の人からも聞いたことがあります。
そう、彼らの国には、翻訳されたテキストがないんですよ。

だから、より高度な勉強をするには、英語のテキストを読むっきゃない!
それには、常に英語を勉強しとかなきゃ、テキストも読めなくなっちゃう。

ところが、日本のすごいところは、ほとんどが、立派に日本語訳されたものが入手できるってことなのだ。
だから、日本語で、すらすらと勉強できちゃうんだよね~。

簡単に誰でも日本語で勉強できるんで、教育水準は、当然、高いってことになったんだと思うのだよ。



まあ、だからこそ、反面、日本人は英語が苦手な国民になっちゃったって、マイナス面もあるんだろうけど~。

たしかに、どこの国の人でも、少なくとも大学に行ったような人たちは、英語は全員話す、読む、書くってできますからね~。(訛りは、すごかったりするけど~(笑)


誰が、こんなに立派な日本語訳をつけたのかは知らないけど・・・おそらく明治政府になったあたりから、政府の高官たちは、必死で海外を視察して、優れたテキストを持ち帰り、翻訳したんだと思います。

当時の政府高官、軍部のトップは、英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語など、それぞれに得意分野を持っていて、語学の出来ない人は、出世ができなかったと聞いいてます。

少なくとも私たちは、彼らのおかげで、高等教育を身に着けられたわけだから、それには、大いに感謝ですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、せっか得た知識を、

必然的に伝統的社会から近代社会へ変化しつつある情勢の中で、伝統的価値観を見失わないように注意しながら、経済的目標を達成するため邁進すること。

大気汚染、自然破壊することなくテクノロジーを進化させ、同じ、龍の国に生まれた誇りを持って、公明正大なレースを楽しみたいものです。
もしも、また資本主義社会のレースに出場するならば・ですけど。。。


今からじゃ遅いのかもしれない!

だったら、潰れるしかないだろう・・・と思う。

潰れたあとには、必ず、新しく生まれるものがあるから。


そして、生き残った人々が、失敗を教訓に、間違いに気づき改善すれば、それだけで、大きな進歩ですからね


なので、最近は、潰れるものなら潰れてしまえ!
地震や津波、大洪、隕石の衝突・・・来るモノは仕方ない!・両手を広げて受け止めましょう!
って、気分になってる。






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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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