バチカンのローマ法王のお話

先日、ローマ法王ベネディクト16世が、体調を理由に退位するというニュースは、すでに流れましたね。

「法王は、存命中には辞めない!」ってのは常識になってるんで、これは、かなり・・前代未聞の事

しかし、調べて見ると、過去に二人ほど、存命中に辞めちゃった法王がいます!


720年前、最初に辞めたローマ法王:ケレスティヌス5世

600年前、やはり存命中に辞めたローマ法王:グレゴリウス12世

なんで、辞めたのかってのを調べて見ると・・もう、ドロドロの歴史的背景やら、バチカン内部のドロドロやら・・・こんな事まで話してると長くなっちゃうんで、ここは、省略しちゃいます。

・・・・・・・・・・・・・・・

そして、20世紀から現代に至る、バチカンの黒い部分をみてみると、大きくは、この2つ

ローマ法王庁をめぐる数々のスキャンダル(聖職者が少なくとも2500人の少年少女に性的虐待を加えた)

バチカンに渦巻くマネーロンダリング


もちろん、バチカン、ローマ法王庁は否定しまくってます!
陰謀だ~と騒いでます(笑)



ベネディクト16世についての、ある社説を読むと、

「近代化や改革を進めるというより伝統を重んじる保守的なカトリック教会の考え方を反映していた」

と書かれてましたが・・・これって、別の見方をすれば、

「ローマ法王庁の権威に、あくまでも固執する人であり、権威を失墜させるようなことがあれば、臭いものにはフタをしても、絶対守りとおす」

とも、言えるかもしれませんね~(笑)

現に、ベネディクト16世は、

●聖職者による未成年者への性的虐待問題は、対応があまりに遅く、強い指導力を示さなかった。

●イスラム教を「悪」と呼んだり、ホロコースト(ユダヤ人虐殺)の存在を否定して、破門されていた聖職者を教会に呼び戻した。

なーんて事もしてたようです。

この方↓

pope_benedict_xvi.jpg



ベネディクト16世は、ガリレオ裁判に関して、枢機卿時代の1990年にこんな事を言っていた。

(注)ガリレオ裁判とは?:1630年ガリレオは、地動説を唱えたでしょ?

今じゃ、当たり前のことになってるけど、当時は、天動説の時代。宗教的にも地球が動くなんてとーんでも無い!って事で、カトリック教会ににらまれれば、異端審問にかけられて、火あぶりになった時代。
ガリレオも異端審問にかけられた。
無期になっただけで、彼は殺されなったけどね。




原文のままも載せておきます↓

”At the time of Galileo the Church remained much more faithful to reason than Galileo himself. The process against Galileo was reasonable and just”
「ガリレオの時代には、教会のほうがガリレオよりも理性をもっていたので、ガリレオに対する処分は道理にかない、正当なものだったのです」

これって、20世紀の話ですよ~。

今じゃ、天動説は間違いって誰でも知ってるのに~

なのに、「あの時代の教会は、大間違いしてたね。みなさーん、ごめんなさい!」と誤ればすむことなのに・・・教会の権威を重んじる人は、謝れない。認めない・・んだね~。

これ以来、私は、このベネディクト16世って、ダメ~!と、思うようになりましたね。。。

そもそも、この人、元クルトユーゲンス(ナチ党員)出身だし~、権威が大事で、洗脳されやすいタイプか?

注:法王ヨハネ・パウロ2世は、1992年にガリレオ裁判が誤りであったことを認めている。

しかし、ベネディクト16世も、法王に就任してからは、ガリレオに対する発言に、イタリアの大学から猛反対を受けたそうで、結局、しぶしぶ誤ったそうです。


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そもそも、ローマ法王庁ってのは、とっても、秘密のベールに包まれた場所で、いっさい内部は、どうなってるのか一般には、さーーぱりわからないとこ。

ヨハネ・パウロ1世は、毒殺されたって疑いが強いのは、有名な話。


hjp5.jpg


この方は、バチカン内部を改革しようとしてたようで、多くのバチカン内の改革派と信者からの支持と喝采を受けてた矢先、法王就任後、1978年9月28日に死亡。

たった33日で急死しているのだ。

死因は、「急性心筋梗塞」と発表されたんだけど、矛盾点があまりにも多い。
おそらく、証拠隠滅をはかったのではないか・・という話だ。

ヨハネ・パウロ1世は、まず、バチカン銀行の改革を行うつもりで、バチカン銀行の汚職に関係する内部の関係者の更迭を決定していて、その更迭者リストってのが、あったらしいんだよね。

(現代のマネーロンダリングの問題とも、共通してそうだよね~。)

おそらく・・・それが公にされると、困った人々がいたんじゃないか!って話ね

バチカン、怖~っ! 

詳しくは、これをどうぞ↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/ヨハネ・パウロ1世_(ローマ教皇)



・・・・・・・・・・・・・・

さて、次のローマ法王は?

これを選出するのは、システィーナ礼拝堂で、コンクラーヴェといわれる会議が行われ、そこで、選出される。

これは、もう何世紀も続けれられてるバチカンの慣わしですね。

さて、ここで、こんな予言があるの知ってます?


聖マラキの予言

聖マラキは、1094年にアイルランドに生まれたカトリック教の実在の大司教で、この人による、未来のローマ法王についての予言書。

詳しく言うと、実は、聖マラキの死後、450年もたってから、この予言書が世に出てるので、本当に、マラキが書いたかどうか不明な部分もあるようだ。

が、しかし、どうも、代々のローマ法王の予言が、なんと今までのところ、80パーセントが当ってると言われている。

詳細はここ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/全ての教皇に関する大司教聖マラキの預言



現在、辞めることを決めちゃったベネディクト16世は、111番目にあたり、次にコンクラーヴェで決まる法王は、112番目になる。

しかも、その予言によると、それが、最後のローマ法王となる・・と予言されているのだ。

その部分は、こんなふうに書かれている。
      ↓
112. ローマ聖庁が最後の迫害を受ける間、ローマ人ペテロが教皇に就く。彼は多くの苦難の渦中で、子羊を司牧する。この苦難が終わると、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下されるのである。 終わり。


ローマ人ペテロというのは、そのままの言葉の意味ではなく、抽象的な表現をしているので、現在、色々な憶測が飛んでるのは確か。

ちなみに、ベネディクト16世は、「オリーブの栄光」と名づけられてたのだが、ベネディクト=Benedikt(独)、ラテン語ではBenedictusで聖ベネディクト修道会の別名がオリーブというらしい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

もちろん、この予言が当るかどうかは、わからない!

次が、最後のローマ法王というのは、ああ、やっぱり、そろそろ、そうゆう時が来たか~って気がしてくるんだよね。



そうそう、先ほどのマネーロンダリング(ようするに、資金洗浄ね!)疑惑の話にしても、ニューズウィークにも、こんな記事が載ったのをご存知だろうか?
   ↓

http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2012/05/post-2542.php


注:資金洗浄ってのは、やばい事情のお金を、第三者の手をへることできれいにして堂々と使えるお金にするための手段。

だから、マフィアだとか、悪徳政治家だとかにとっては、とっても必要なことで、それを、バチカン銀行がやってるって疑惑。




で、バチカンは、いったい、いかほど・・・お金を持ってるんだろうね?



でも、そろそろ・・ニューズウィークの記事なんかを見ると・・それもボロが出始めて、近いうちに、バチカン疑惑が大々的に暴かれるのかもしれない。

そして、まさに、予言書のとおり、次の法王が最後となるんだろうか?


・・・・・・


個人的に、私は、権威を振りかざすような宗教とか、豪華な建造物の中に納まってるような宗教家って大嫌いだし、さっさと潰れろって思ってるんだけどね。(笑)

(敬虔なカトリックの方には申し訳ないが・・。)

////////////////

下記は、ベネディクト16世が退位を表明した、ちょうどその夜に、バチカンのサン・ピエトロ寺院に雷が落ちた映像。

b426de82.png

ここは、もともとペテロの墓があったんだそうだ。その後に建てられたのが、サン・ピエトロ大聖堂。

うーーむ。

これを目撃した人々は、「やはり、この世の終わりだ!」「マラキの予言のとおりだ!」と、不安を掻きたてていると言う。



そんなの、ただの偶然だろう。。。

偶然かもしれない。。。

でも、そうじゃないのかもしれない。。。

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