説教オヤジのテーマ:いかに生きるべきか?

変な、説教オヤジっていません?

ほら、すぐ、くどくどと誰にでも、説教したがるオヤジ!
それも、人生論とかを語っちゃうようなヤツ!

若い頃は、そうゆうタイプのオヤジ連中が、一番苦手でした。。。(あ、今でも苦手ですけどね。)

まだ、私が二十歳くらいの頃でした。友達と一緒に、居酒屋さんにいた時のこと。
たまたま、その友達のバイト先のおっさんに、ばったり、出くわしてしまって・・ずうずうしくも、同じテーブルに割り込んできちゃったんですよーー。

ほろ酔い加減だったのか・・話がくどくど長いし、おまけに、ヘンな人生論をはじめちゃった!

「君たちは、何のために生きてるんだね?」

「日々、満足するため。充実感を味わうため。」
・・・・と、友達が即答。

「幸せ~って実感をするため」・・・・と、私も、ほぼ即答。

「ほう、ならば、何が満足して充実感があるんだね?」

「仕事を成し遂げたとき、彼氏と楽しく過ごしたとき、友達と旅行に行ったり、お金を貯めて、欲しいものがようやく変えた時。いっぱいあるよ。。」

「ほう。じゃあ、君は、何が幸せって感じるのかね?」

「彼女と同じだよ。あと、面白い映画や本を見て、感動したときも、わーい、幸せ~って思うし・・今は、ゴルチェの服を買おうと思ってるから、お金貯めて、買えたときは、また、幸せ~!

「だめだめ!二人とも、人生つーもんが、わかっとらん!」


はああ?????


「いいか!そんなものは、本当の生きる目的ではないのだよ! それに、本当の幸せではないのだよ!」

「ふーーん、じゃ、何?」

私たち二人とも、結構、むかついてきた。。。。

だって、二人の充実感があって、満足して、幸せって、感じる時間を、今、まさに、損なおうとしてるんだもん。

・・・・・・・・・

「いいか! 人生つーもんはな、そういった自分の欲求を満足するために生きるようなのは、正しい生き方じゃないんだぞ。人に尽くして、社会に貢献して生きることが、真の生きる意味なのだ。そして、それが、真の幸せになることなんだ。」

「たとえば、どういう人?社会に貢献するってどーゆう人よ。」

「うーーん、たとえば、マザー・テレサみたいな生き方だな。」

はあ?? 
MotherTeresa_Time.jpg


「たしかに、、自分は、ぼろを着たままでも、貧しい人や病人の世話をして、すごい生き方をする人だとは思うよ。でもさあ、世の中、みんなが、マザーテレサになっちゃったら、美味しいお酒やゴハンだって、食べられないと思うけどなあ。」・・・友達の口ぶりは、ちょっと揶揄するような、口ぶりに変わってきた。

「わかったようなことを言うもんじゃない! お前らのように、ちゃらちゃらとファッションだとか・・そんなものに、うつつを抜かすようなやつらには、女の幸せを捨てて、人様のために、尽くすマザー・テレサを理解できん!」


ぶち!

彼女の中で、キレた音がした。。。

私の友達、彼女は、ファションデザイナー志望で、ファッション系専門学校の学生だった。
彼女にとっては、服は、夢であり、命なのだ。

こりゃ、まずい!
ますます、この場の雰囲気が悪くなる!

そこで、私は、オヤジを残し、さっさと、彼女を連れて、そこの店をあとにした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから、何十年の月日が経ち、今また、何のために生きるべきか?って、聞かれたら、

やっぱり、私は、同じ答えをするだろうな。

自分の幸せを感じるため。


同時を思い出しても、私も、彼女も、正しい答えをしていたんだな~って思う。(笑)

人生の目的とか意味って、自分で幸せになること以外、ないと思う。

ただし、何に幸せを感じるかってことは、年齢とともに、また、経験とともに、変わってくるものだ。

・・・・・・・・・・・

子供のときや若いときならば、その年齢(経験年齢)相応のものがあって、当たり前だと思う。

ものすごーーく貧乏な家に生まれた子供が、「絶対に大人になったら、大金持ちになってやる! 高級寿司を、毎日食べられる生活をしてやる!」と、思たっとしても、それは、当然だと思うのだ。

また、その子にとって、一番の幸せが、食べたことに無い、高級寿司をお腹いっぱい食べることだったとしても、そんなものは、本当の幸せじゃないんだぞ!・・なーんて、どうして言える?

だって、現在、その子にとっては、それこそが、今、最高に幸せなことって、思ってるんだもん。

きっと、そんな物欲だとか、自分の欲求を通すことが、悪い!って、あの説教オヤジは言いたかったんだと思うけど、私は、それだって、立派なものだって思うのだ。

物欲の何が悪い?

それが、幸せって思う以上、それに向けて、努力して、自分の幸せを手に入れるのは、立派なことだ。

無理やり、物欲に背を向けて、人のために尽くすとしたら、それこそ、偽善だと思うからね。。。
私は、そういった人間が、一番、嫌いだ。

物欲を満たすためでも、それに向かって、まっしぐらの人は、逆に、尊敬しちゃう!


ただ・・・人の幸せの定義や、そのときどきのやりたい事ってのは、成長過程(経験の過程)とともに、移り変わっていくのも確かだ。

その子が大人になって、大金持ちになって、毎日高級寿司が食べられるようになったとき、彼は、すでに、お金持ちになることや、高級寿司では、満足しなくなってる可能性はある。

次に、目指すものは、別の物欲か、または、権力欲かもしれない。それが、また、彼の幸せを感じるものならば、また、それに向かって進めばいいと思うのだ。

そして、50近くになったとき、権力も物欲も手に入れて、また、満足できなくなったとき、町に溢れる貧しいホームレスを見るかもしれない。

ふと、彼らを救済することを思い立ち、資財も名誉もなげうって、それこそ、マザー・テレサのような生活をはじめるかもしれない。
それは、彼が、一番やりたい事、一番幸せを感じることが、ホームレスや病人救済だったからだ。

だったら、また、まっすぐそこに進めばいいことだ。

少なくとも、彼は、自分を偽ることなく、正直に生きてきたっていえるだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・

人の人生なんて、そういった過程の中でなりたってるんだと思う。

金持ちになりたい!高級寿司が食べたい!ところからはじまり、そういった過程があったからこそ、50過ぎたときに、彼が行き着く場所があるんだろう。

そして、たぶん、それは、死ぬまで続く。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


もしも、彼が、あの説教オヤジみたいな人間に、感化されやすいタイプで・・・、子供の頃に、

「あ、そうか!金持ちになるなんて事や美味しいものを食べることは、いけないんだ。本当の幸せにはなれないんだ!自分は、貧しく、人に尽くさなければいけないんだ。」

なーんて、思い込んでしまって、無理やり諦めてしまったとしたら、そして、貧しいままに、他人を救済する仕事なんかについたとしたら、きっと、どこかで、壊れてしまったことだろう。


だって、それは、偽善だもん。
自分を、ごまかしてることだもん。

自分の欲求に、無理やり背を向ければ、もう、そこで、幸せにはなれない。


だからね、物欲も権力欲も、大いに結構
似非、スピリチュアリストになるくらいなら、実に、まっとうな生き方だと思う。


ただし、自分の欲求を満たすために、もしも、他人に危害を加えたり抹殺したりする方法をとった人間もまた、幸せな感覚から、見放される。

そういった人間は、金持ちでい続けること、権力を持ち続けることに、固執する生き方しか出来なくなっていくようだ。

自分の犯してしまった、マイナスをかかえるほど、本当の欲求は、見えなくなり、現状維持するだけの守りに入るしかなくなるという。

これもまた、幸せから遠のいてしまうって事だろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

人間て、自分の心の欲求に正直にさえ生きていれば・・物欲から出発して、精神的な世界の満足を得るような、そういった過程があるんだと思う。

その中で、さまざまなことを経験し、学んでいくんだろうな~って思う。

ただ稀には、子供の頃から、まったく物欲や権力といったものに、興味を示さない人もいる。

無理やり、捨ててるわけでもなく、「それがどーしたの?別に、そんなものに興味ないよ!」って子。

おそらく、そういった部類の人は、前世の中で、思う存分、権力欲や物欲を満足させてしまったんで、現世では、生まれながらに、他の道、精神性を模索するような生き方が用意されてるんじゃないだろうか?

きっと、豊臣秀吉が、現世に生まれ変わってたとしたら、彼は、まったく、黄金だとか豪華な屋敷には、興味が無いことだろうね。

800px-Taishi.jpg


美しい黄金の茶器を見せられても、「なんだかなあ。ワシは、ちっともそそられるもんが無いねえ。なんだか、どっかで飽きるほど見てきたような・・・むしろ、真っ黒にすすけた、湯飲み茶碗の方が心和むねえ。」と、言いながら、山奥で木こりでもしてるか。

いや、あのバイタリティーを使って、貧民救済に権力と戦う、革命家かもしれない。


・・・・・・・・

なんだか、すっかり、話がそれちゃったけど、

生きる目的、意味は、「自分が幸せになること」だと思ってます!

私が、マザー・テレサを尊敬するのは、彼女が、貧民や病人のために尽くしたという事実ではなく、まっすぐに、自分の幸せに向かった人だから。

彼女は、あのオヤジが言ったように、自分の幸せを捨てて、人に尽くした人じゃなかったと思いますよ。
本当に、自分のやりたい事をやりぬき通した人、信念の人でしょう。

じゃなかったら、イスラエルやパレスチナの高官にかけあったり、戦火の中で活動したり、とても、
そこまでは、できないでしょうからね。

貧民救済こそが、彼女のやりたい事であり、せいいっぱい自分自身のために生きたんだと思う。
それが、結果的に、貧民のために、生きて尽くしたことになったんだと思う。

だからこそ、かっこいい生き方なんだよね!

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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