狐の祟りとは?

ある男性が、まだ、20代の頃の話を語ってくれました。

休暇をとって旅行していたときの事。地方の田舎道を1人で歩いていると、

岩山の陰になったところで、小さな崩れ掛かった祠を発見したのだ。

そこには、が祀ってあり、

「ああ、これは、お稲荷様の祠なんだな。それにしても、こんなに崩れかかっていては、誰も管理する人も、お参りする人さえ、いないんだろう。。。気の毒なことだ。」

と、何気なーーく、手を合わせて拝んで帰ってきた。

それから、2日後、仕事に戻ってすぐに、

突然、彼にラッキーなことがおとづれる。

実は、当時の彼の仕事は、ある商品のセールスマンで、収入は、売り上げによる完全歩合制。
今までは、なかなか売れずに、カツカツの生活をしてたのに、その日は、めちゃめちゃ売れてしまい、1日で2万円の収入になったそうだ。

「わーーい!やった~!きょうは、美味しいものでも食~べよ!」

そして、次の日も売れる!

「わーい!僕って、ほんとは、セールスの才能あったのかな?」

さらに、次の日は、3万円以上の収入。

それが、毎日売れ続け、ある日などは、1日で10万円にもなってしまったそうだ。

さすがに、そこまで来ると、嬉しいよりも、怖くなってくる。。。

「ちょっと待てよ!これは、おかしい!こんなはずはない!
だって、僕は、そもそも、セールスには向いてないはずだ。何かがおかしい!」


そこで、よーーーく考えてみると、

やっぱり、いきなり売れ出したのは、あの日から。
あの日、田舎で「崩れかけた古い祠」を発見して以来、毎日続いてる現象なのだ。

彼は、怖くなって、お知り合いの神道の宮司さんに、相談に出向いた。

事情を話すと、その宮司さんは、すぐに、何かを察した様子。

「あ、それは、まずいことになった!○○神の○○に違いない!」
(注:○○の部分は、今では、話してくれた本人にも私にも不明)

すぐに、その宮司さんと一緒に、豪華なお供え物を携えてその祠へと向かった。

お頭付きの鯛に、お神酒、稲荷ずし100個、その他、諸々の豪華なお供え物を供えて、祝詞をあげてもらう。
彼も、一緒に、また手を合わせる。

・・・・・・・・・・・

もちろん、それから、怪現象は、ぱたっとやんだそうです。

怪現象といっても、めちゃめちゃ儲かっちゃう怪現象なら、いーじゃないか!と、お思いの方もいるかもしれませんね。・・・でも、キミ、キミ、世の中、そんなに甘くないよ!

・・・・・・・・・・

さて、これは、いったいどういう事だったのか?と言うと・・・、

まず、あの崩れた祠に祀ってあったのは、確かに、狐系の神様だったそうです。
狐といっても、もちろん、色々あるそうで・・有名な豊川稲荷だって、お狐様ですよね。
ここのお狐様が、いったい、どういった種類で、どのランク?に属してるのかは、私にもわかりません。

kitsune.jpg


ただ、すごく一般的に言われてることで、「狐の神様のご利益は、速攻で現れる。ただし、お礼を忘れると祟られる。」って、俗説があるのを思い出しました。

私は、他にも、こんな話を聞いたことがある。

ある事業主が、お稲荷様に願掛けをする。もちろん、商売繁盛を願って。
すると、たちまち、商売繁盛。もう、儲かって儲かって笑いが止まらない・・って状態になる。

あんまり儲かって忙しくなってくると、いつの間にか、願掛けしたお稲荷様へのお参りも忘れがちになって、そのうち、めっきり行かなくなる。

その頃からは、事業はいっきに傾き、そのうち、土地家屋まで失ってしまった。



これは、私が、聞いた限りの話。↓

「狐の神様に、儲け話を頼むとすぐに聞いてくれるけど、ずっと頻繁にお礼を続けなければならない。1度かかわると、ずっと切れない関係になる。ず~と、お参りし続けお礼をし続けなければならない。」

しかし、多くの人間てのは、願望成就してしまうと・・お礼なんて忘れてしまうもの。
そのうち、商売繁盛したのも、自分の力と思い込み、神頼みしたのも忘れてしまうもの。

そうなると・・どーんと足をすくわれるような、凶事がやってくるんでしょうね。
それが、実際に、狐の神様に祟られたのかは、どうかは、わかりませんが。

少なくとも、スピリチュアル性を亡くして、現実の甘い汁にどーぷり浸ってしまったときに、足をすくわれる事が起きるって事でしょーかね。。。



さて、この話を語ってくれた方は、こうも言ってました。

「それにしても、僕は、一度も、お金が儲かりますように!なーんて、お願いしなかったんだよ。
ただ、気の毒に~って気持ちで手を合わせただけなのに・・・。なんで、金儲けさせてくれたのか、わからなかったんだ。。。」


「それを、その宮司さんに言ったところ、言葉に出してお願いはしてないけど、そのときの、あなたの心の中に、ビンボー生活から抜けたい!金持ちになりたい!って願望があったのを、相手に読まれたんだろうって、言われたんだ。

たしかに、僕は、最初、がんがん儲かったときは、喜んだし、有頂天になったからね!
でも、僕の目指すところは、そのビジネスで金持ちになることじゃなかったし、それに、ずっと、その狐の神様に縛られるようで、イヤだったんだよね。」


なーっるほど!


「それで、その宮司さんが、何をしてくれたのかと言うと・・その狐の祠に行って、とても丁重に、今まで僕にしてくれた事に対してお礼を述べてくれて、さらに、別の格上の神様を呼んでくれて、僕のことを、手放すように、縁切りを上手にしてくれたらしいんだ。」

そうだったのか~。

「神様にも、色々あるらしくってね、たしかに、速攻で金儲けの願望を叶えてくれる神様の場合は、お礼のお参りを忘ると不幸をもたらすってもあるらしいよ。」

ふーーむ。

これは、あくまでも、私の考えに過ぎないけど・・、
ここで言う、狐の神様ってのは、おそらく、自然霊の1つじゃないかと思う。

もちろん、あの動物の狐そのものって事じゃなく、ただ、狐の姿で具象化しているに過ぎない自然霊。

たとえば、龍の形だったり、白蛇だったり・・鳳凰の姿だったり、それぞれの自然霊は、人の目を通すと、そのような姿で見えるようだ。いや、見えるというより、「感じる」のかもしれないが・・。


いずれにしても、

速攻でお金持ちを目指す人が、そういった狐の神様に願掛けをするのが、私は・・決して悪い事とは思わない。

ただし、常に、感謝の気持ちを忘れずお参りし続けること。
儲けの一部は、お供えに使い、神様へのお供えもケチらないこと。

おそらく、それさえ守られていたならば、ずーーと、お金持ちとして安泰なんだろうと思うが・・。

ただし、私個人的には・・どんなにビンボーしていようとも、そのテの願掛けをする気は無いが。。。

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

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