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普遍的な善悪

先日のこと、アメリカ最高裁は2020年アメリカ大統領選に関する一連の訴訟の審議を却下。


アリゾナ州、ジョージア州、ミシガン州、ペンシルベニア州、ウィスコンシン州の5つの州で、トランプさん及びトランプ陣営によって異議申し立てをしていた件です。

●ジョージア州・・リン・ウッド弁護士が州務長官ラッフェンスパーガに対する告訴

●ペンシルバニア・・・下院マークケリーが知事を憲法違反で告訴

●アリゾナ州の不正な選挙結果

●ウィスコンシン州に対して、トランプさんが告訴

●ドミニオン機における不正




まあ、こうなるかもな~と予想はしていましたけどね~。

だって、12月のテキサス州が起こした憲法違反を訴えに対しての最高裁の決定をみていればわかる結果。

憲法違反があろうがなかろうが、他州のことなので関係ないから受けつけられないってされちゃったわけだから。

その話の詳細はこちらにアップしています。
アメリカの前代未聞の進展

トランプさんという人物は?



このときも、呆れちゃいましたね~。


他州のことなので関係ないって・・
関係ないわけないだろ?


選挙結果に大きく影響するわけで、アメリカであるテキサス州が関係ないって?
憲法についても・・関係ないって?



そして今回やっぱり・・すべて却下というわけです。


最高裁判事は以前にも説明したとおり、9人います。
審議するかしないかは、最終的には9人の票数で決定されます。


公平な立場を取らなければならない最高裁判事ですが、いちおう、共和党派と民主党派に分かれている。

それは、最初にどちら側の推薦で最高裁のメンバーになったか?ということで、いちおう分類されるからだ。

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赤〇の人が共和党、青〇が民主党と言われている。

最高裁判事のガバノーとバレットは共和党、しかも、この二人はトランプ政権のときにトランプさんの推薦で入ったはずなのだけれど、それでも反対票を投じたのだ。

そのため、全体の票から「審議しない」という決定になったというわけですね~。


その理由は下記のとおり

●アメリカ大統領選挙はすでに終わったので審議しても意味がない


はああ? それを言うなら、なぜ大統領選挙前に審議しなかったんかね? 12月から提出されてたってのに~!



はいはい! そのときの理由は、このように述べられたんですよ~。
     ↓
●1月20日の大統領選が決まる前に、最高裁は受理する立場でも審議する立場でもない。


はああ?


ようするに・・
やらないって決めたんだから、やらないんだ~! 関わりたくない!ってことのようだね~。


sertou.jpg


これって・・・泥棒が盗みを働いてる最中にはウチラが審議する立場じゃないからと言って拒否し、盗まれてしまった後には、もう盗まれてしまったんだから今さら審議したところで始まらない!・・・と拒否するようなもんじゃないかね?

satuzin.jpg

人が殺されてしまっても、殺されちゃった人は生き返らないから、いまさら仕方ないだろう・・と言ってるようなもの。


ご存じのように、裁判では常に「前例」が重要視される。
これは、日本でもアメリカでも同じだと思う。


ましてや最高裁の決定は州裁判所の手本にもされることになる。

これでは、「今後、窃盗・殺人が起ったとしても審議しなくてもいい」という前例を作ったことになってしまう。



彼らは、トンデモ理論の屁理屈をつけて審議を却下してしまっているのだ。

ペンシルバニア州で問題票は1万票だったし、それの程度では選挙結果には問題ないから審議する必要はないとか・・・。


ん? 盗まれた額が1万円程度だったら罪にはしないどころが審議する必要もないってか?
泥棒も額によっては罪にならないってことかいな?


三権分立は終わった~!



たとえ、どんなに共和党・民主党といった派閥や議会の中で、トンデモ理論がまかり通ってしまったとしても・・

裁判所は正義を通すところだ。

そこは、イデオロギーや個人的感情は抜きにした視点から遂行すべき場所だ。


場所だったはず・・

ところが、いつの間にか違ってしまっていた!
これでは、完全に共産国家になり変わってしまっている。


アンタら、もう、こんな神聖な黒いローブ着る資格もなきゃ、聖書に手を置く資格もないわな。

Sacred robe


しかも怖いところは・・・誰もが気づかないうちに、じわじわとこうなってしまってた・・ということ。

これでは、もうアメリカではない!



時代の流れとともに人の考え方も変わり、正しいこと、悪いことの概念だって変わっていく。
正しいか悪いかということでさえ、きっぱりと二元論では割り切れないことだってある。

そんなことは重々理解している。


それでも、人の世界には、どんなに場所が変わろうが時代が変わろうが、普遍的な善と悪は存在していると思う。


自分のエゴから行なってしまう窃盗や殺人は悪でしかないし、他者に被害を及ぼすことは悪でしかない。


今や、そんなシンプルなことさえ理解できなくなってしまってる裁判官がいるということだね。 それも最高裁判事が!

彼らはむしろ、自分が正しいことを行っていると思っているのかもしれない。



みんな狂ってる


そんな中でも、ちゃんと正気を保っている人だっている。

クラレンス・トーマス判事
   ↓ 
clarenceT.png


彼はこのような声明を出しています。

cite as 592 thomas

いったい、この裁判所は何を考えているのだろう? 私たちが選挙前にこの論争を解決することができなかったため、曖昧なままにしてしまい、今また、私たちは再び将来の選挙のための明確なルールを提供することができていない。 
選挙法の疑念を渦中に隠しておくという決定は不可解だ。  何もしないことによって、私たちは有権者の信頼を失い、さらなる混乱と侵食を引き起こすことになる。 私たちの仲間でもある市民は、私たちに期待し、またそれを当然受けるに値する人々です。
私はここに敬意を表して反対します。




みんながどんどん狂っていく世界の中でさえ、ちゃーんと正気を保っていられる人だっている

それは大きな救いでもあり、私たちに勇気も与えてくれることにもなる。


最も基本的なこと、最も大切なことを失ってしまったら、この世に誕生してきた意味はないのだから。



<参考>
Justice Thomas Dissenting

SUPREME COURT OF THE UNITED STATES REPUBLICAN PARTY OF PENNSYLVANIA

Supreme Court Rejects Trump Election Challenge Cases



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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

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