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同じ空間同じ時間軸で生きていても違った世界

最近つくづく思うこと。
1つの同じ世界に生きてるのに今や2つのタイプに分かれてしまっている気がする。


これは、国籍や人種、年齢、職業なんてものはまったく関係ない。

同じ空間で同じ時間軸の中で生きているのに、まったく違った世界を生きてる 2つのタイプがある。



たとえば、「健康」という観点からみた場合、 あいかわず、どっぷりと西洋医療の中にだけいる人もいる。

病気かも?と感じたらすぐに病院へ行くか、市販の薬を飲む人々。

不調の症状を訴える → 薬 → 症状が消えて良くなる → 副作用 → 別の部分が悪くなる → また薬

彼らはこのループを繰り返すのだけど・・それでも健康を維持できないとなると、自分は体が弱く生まれついてしまったためだとか、もう年なんだから仕方ないとか・・そんな諦めにも似た理由で無理やり自分を納得させて生きていく人たちだ。


だからといって、決して西洋医学は悪いといっているわけではない。
もちろん、症状によっては病院で処方される薬は有難い場合だってあるし、命にかかわるときは、すぐに病院に行くことが必要だ。


しかし一方では、今の世の中で大量に消費されている薬の中には、あまりにも意味のないものが多いし、また病院でもらってくる薬にしても疑わしいものもあるというのも事実。


ところが、「一般人は医者の言うことに従う」ということが、不文律のようになってしまっている。
特に「いい人」とか「マジメな人」こそ、言いつけを守って飲み続けてしまったりする。


何が問題かというと・・自分で考えて判断しなくなっているということ。

たぶん、「現代の常識的な観念」だけを信じてしまって、その中だけで生きている限り、考えようともしないのだろうし、 また考えてみたところで、「どの西洋医療や薬が良くて、どれが良くないのか」ということさえ、わからなくなってしまっているのだろう。


以前に紹介したことがあったが、野口 晴哉さんの本「風邪の効用」
   ↓
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野口 晴哉さんの「風邪」の必要性

本格的な風邪で野口流を試しつつネコと過ごす日


また、フルフォード博士の「いのちの輝き」

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フルフォード博士の本にみつけた老子(タオイズム)

私自身も20代、30代の頃までは、何も考えず西洋医療オンリーだったのだけれど、こういった本に出合ったり色々見聞きしていくうちに、、まさに、目からウロコになった。

今では、体のしくみは、なんと凄いだろう!と感動するし、病気もまた有難いもの・・と心から思えるようになった。


・・・・・・・・・・・・・・・

「健康」といえば、もうひとつ、避けて通れないのが「食品」の話。

これもまた、今や山ほど健康食品やらサプリメントも販売されてるのに、本当に必要な食品がなかなか買えないという現状がある。


LAに住む、75歳の女性は、今では自分で梅干しを作るようになったという。

LAは日本人も多いし日系スーパーだっていくつもあるのに・・・それでも、本物の梅干しがどこにも売ってないのだ。

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梅干しは塩と梅のはずなのにな~(笑)

じゃあ、仕方ないからと、パソコンで梅干しの作り方を調べて、天然塩も買い揃え自分で作るようになったのだという。


スーパーで売ってる梅干しは、どこのも添加物だらけ。 高級梅干しですら添加物だらけ。
健康に良いと言われる、納豆だって添加物が混入されてるし、漬物なんか、添加物の味しかしないようなものばかり。


でも、この現状は日本でも同様のようで、近所の一般的なスーパーでは、まず、本物は売ってないとか。

本物を食べたい人たちは、オンライン上か口コミで探して買っているのだ。


そこはよくしたもので・・生産者さんの中には本物を作って独自で販売してくれる人がいるということでもあり、また同じ価値観を持つ消費者が購入してくれている。


私はおせんべいを探しまくったことがある。 添加物無しの、醤油と米だけで作られたおせんべいがどうしても食べたかったのに、なかなか見つからなかった。

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これをようやく見つけて注文して・・食べたときは、感動したものだ
味がぜんぜん違う!


おかしなものだと思う。

健康になりたいから病院に行く人もいれば、健康になりたいから病院に行かず薬も飲まない人もいる。(←私はこっち)

多少の不調があるときや風邪のときは、病院にも行かないし薬も飲まない。
体が教えてくれるサインを聞いて従うだけで、すっきりと治ってしまうから。

さらに、健康よりも・・むしろ「美味しいもの」を食べたいからこそ、添加物を避けるようにしている。

しかし、「美味しいもの」を食べたいという同じ理由で、 が添加物の入ったものを選んでしまう人たちもいるという。

人々の味覚でさえ、今や2分されてしまっていることなのだろう。

最終目的は同じなのに、マ逆な行動になってしまうというのは、実に興味深い。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こういったことは、「学問上のこと」にもいえることだ。

たとえば、ダーウィンの進化論、宇宙の成り立ち(ビックバン)、歴史上のことなどにおいても。


私は今ではダーゥインの進化論も、ビッグバンに対しても反対派だし、歴史上のことについても、教科書に書かれていることや通説がすべて正しいとは思っていない。 


そもそも、学問ですら、政治や利害関係などと密接に関連してるものが多いからだ。


とくに歴史にいたっては、「現代人が現代社会に合わせて作り上げるもの」という考え方ですらある。 (某国の政府公認の歴史を見ればよくわかることだろう。)



次に「ビジネスの世界」をみてみよう。

さて、みなさんはなぜ働いているんですか?

もちろん、収入を得るためなのだろうけど・・それ以外では、何がモチベーションになってますか?


90年代に、私は初めてアメリカ、ニューヨークに旅行した。

そのとき、ウォール街で働く日本人女性からこんな話を聞かされたのだ。

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ウォール街とは、ご存じのとおり、ニューヨーク証券取引所もある、金融・証券の街だ。 多くの証券会社や銀行がひしめき合う街。


彼女は、そんな米系の証券会社で働いていた。

「私がアメリカの職場にきたとき、まず日本の大手銀行や証券会社が、まるで子供みたいに見えたよ。
どこの会社でも独自のノイハウを持っていて、顧客が配当金を得られるように商品までを作り出しちゃう世界なんだよね。

顧客はトップの顧客から一番下の顧客までランクづけされていて、まず、絶対もうかる商品をトップの顧客に売るってわけよ。
もし、しっくりくるものがなければ、わざわざその顧客に合わせて商品を作り出しちゃうんだよ。
もちろん、買った瞬間から絶対に儲かる商品をね・・。」



「ええ? それじゃあ、その分、損する人たちってのは?」


「ああ、その多くは一番下のランクの個人顧客ね。 個人顧客には儲かりまっせ!といって損する商品を売りつけるってわけよ~。」


「なんとまあ・・・。 それじゃ、よっぽど運が良くない限り、個人客は損するようになってて、大お得意様企業は絶対もうかるようになってるってわけだ~。  これってギャンブルって言うよりも、初めから全部仕組まれてるってこと?」

「うん、まあ、そうだよ!(笑)」



こりゃ、びっくり~!

絶対儲かる新商品を作ってしまうノウハウを持っているということにも、脱帽だ。


さすが、ユダヤ系のビジネスマンの街!

これじゃあ、日本の銀行も証券会社も、子供に見えちゃうはずだ。


「そうそう、私がこっちに来た時、先輩に最初に言われたことはね、
成功したかったら、愛社精神だとか愛国心なんか捨てろ! EgoとGreedの精神でいけ!だった。」


Egoはエゴイズムのエゴだ。
Greedは、貪欲という意味だ。




これを聞いて、ますます思った。

愛社精神で会社のためにとか、家族のためにとか思って働く日本人なんか、到底太刀打ち出来ない世界だと!

これこそまさに、グローバリストだ。



そういえば昔、シンドラーのリストという映画があったのを思い出した。

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シンドラーも根っからのビジネスマンであり、グローバリストだったのだ。

ユダヤ人の生産性に目をつけて、当局に通報せずにユダヤ人を雇用した人だ。 その結果、ユダヤ人の命を救うことになったわけだけど~。

もちろん、人道的な理由からやったことではない。(後には人道的精神にも目覚めていくというストーリーだったと思うけど・・)

彼らにとっては、法律も常識も関係ないのだ。 逮捕されなきゃ構わない・・くらいしか考えてない(笑)
目指すところは、Greedに儲けること!!

そこまで行くと、逆に賞賛に値するかも。



そんな話をすると、いかにもアメリカ的だね、なーんて言われてしまうことも多い。

アメリカは資本主義社会の代表で、血も涙もないビジネスオンリーの考え方をする国・・と思ってる人も多いのかもしれない。


いやいや、それは違う。

ニューヨークが特殊なのだ。 それもウォール街というところが特殊な街なだけだ。

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多くのアメリカ人は、そんな世界とは無縁の人たちで、一番大切なのは家族であって、家族、地域、国を守るために、愛国心を強く持っている人たちだって大勢いる。

その一方で、ウォール街の価値観を持つ人たちだっている、というだけのことだ。


どちらの考え方があってもいいし価値観の違いがあってもいいのだけれど・・近年グローバリストの価値観の方が一般社会にも増えてきてしまってる。

その結果、一部の人たちだけが肥え太っていくという現状、そこが問題なのだ。


ウォール街で働く彼女の話からもわかったことだけど、株や投資の世界では、大手のNo.1のお得意企業は儲かるようになっていて、その分、下位ランクの企業や多くの個人顧客は損そるようになっているというしくみがあるということ。

それでは、格差社会になるのは当然のことだったのだ。


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日本が世界最低の格差社会であることを知っているか

*上のグラフは欧米が中心の経済協力開発機構(OECD)の国々のデータなので、おそらくもっと格差の激しいと思われる、中国や北朝鮮などは入っていません。


上のグラフでみると、先進国といわれる国、つまりGDPの大きな金持ちの国の中では、アメリカと日本だけだ。

貧しい国に格差があるのは、当然といえば当然なのだけど・・金持ちの国の中で生まれる格差は、これはもう、人々の価値観が作り上げてしまったもの・・としかいいようがないだろう。


金持ちはますます金持ちになり、庶民はどんどん苦しくなっていくというしくみが出来上がってしまっているんだから。


今では日本でも、勝組と負組なんて言葉まで出来上がってしまっているのをみると、そういった価値観が、日本の一般社会にも浸透してしまって、グローバリズムに大きく影響されてしまってるのだろうなあ。

*ちなみに、勝組と負組という言葉が使われるようになったのは、2006~2009年前後からとか。



50年代のアメリカは、多くの庶民たちが裕福になっていき、持ち家に自家用車、TVを買った時代だった。

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そして、日本もまた、一億総中流なんていわれた時代があった。(高度成長の1970年代だろうか)

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当時の流行語は3C(クーラー、車、カラーTVの意味。)
そして今や、勝ち組負け組かい。



アメリカは、トランプが大統領になってからというもの、アメリカ・ファーストを合言葉に、なんとかアメリカをもとに戻そうと乗り出した。

50年代60年代の第二次世界大戦後の景気の良い時代に。

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その時代のアメリカに戻すということで・・

アメリカ・ファーストは、ナショナリズムに凝り固まった政策だとか、白人だけを裕福にする政策・・つまり人種差別主義だとか、はたまた戦争景気を企んでるとか・・さんざんに批判され続けたトランプさんだけど・・

その真意は、グローバリズムを排除して格差をなくしていくことにあったということだと思う。


実は、トランプさんが大統領になった頃は、私もアメリカ・ファーストの真の意味がわかってなかった。

民主党が言うように、白人至上主義で自分たちが豊かになればいいって政策なのかなあ?なーんて思ったりもしたんだけど・・

これまでの彼の政策、業績をみてくれば、そんなちっぽけな視点にたってない人だということがわかる。

トランプさん、見た目とキャラで損してるけどね~。 


今や、アメリカの政策ですら、2つに割れている。


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日常の医療、健康、食品、学問、ビジネス、政治・・すべてにわたって、人々の意識が2つに分かれている。


私自身は、西洋医学だけに頼るつもりもなく、自然のものを食べたいし、通説の学説に反することも多々あるし、グローバリズム的マネーの執着もない。

私の原点は、単純なもので・・「気持ちがすっきり、良い気分になる」ってことが起点になってるだけかもしれない。


風邪や細菌は悪いものだから一方的に退治するという考え方よりも、そこに効用を見出す学説の方がすっきり気持ちいい。

たとえ私が高額配当者になったとしても、多くの人々の大損の上に成り立つマネーなら、気持ち良くない、だから、株や投資はする気はない。  ましてや買う前からわかってるような、仕組まれたものなんかするもんか!って思う。

だったら、カジノのスロット遊びの方がずっと公平だし、勝っても負けても楽しいものだ。

勝ち組負け組なんて言葉を耳にするより、「一億総中流」の方がずっと気分がいい。




今や、こういったもので私の価値観は作られているのだけど・・・うーーん、ひょっとしたら今の社会では少数派かもしれない。

それでも、確実に、こういった人たちも存在していることは事実だ。

ただ、目立って表に出ないだけかもしれない。

社会通念や常識と逆行することを言えば、風当りが強くなるだけで、頑なに不文律を信じ込んでいる人たちには受け入れてもらえないということを知っているから・・・だろうか?


そういえば・・私自身もこんな話、あえて人にはしたことがない。
よっぽど仲が良くなった人とか、問われれば必要に応じて話す程度に留めてる。 
いつもこうやってブログに書いてるだけだ(笑)


そう考えると、ひょっとしたら、似たような価値観を持つ人たちも、実際にはかなり多くいるのかもしれない。
「隠れスタンス」をとってるだけで(笑)

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この「自分」として生まれてくるのはたった一度っきり。 いずれ一生が終わるなら、社会通念や常識、(ときには法律もだけど)・・そんな小さな枠の中に自分の精神を押し込めて生きることなんて、やってられっか~って思う。

暗い面や悪い面ばかりにフォーカスして諦めや後悔で生きるより、明るいことや心踊らすことに向ける方がよっぽど楽しい。

それは未来にも繋がることだと思う。

私自身は輪廻転生を信じているので、必ず、別の私となって生まれると思っている。

そのとき、今の自分があって、未来の自分に受け継がれるものがあると思っている。

だったら、未来に繋がらないこと、未来が広がらないことはしたくないなあ。

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Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

皆様にも「スピリチャアルの意味」「生きる意味」を感じて頂けたら、幸いです!☆

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