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天才とは

天才は育てるものなのだとか?

同僚の韓国人夫婦は、息子さんを幼児期から様々なスクールに通わせているという。
水泳、語学スクール、ピアノ、バイオリン、それと右脳を鍛えるなんとかいうクラス?(フラッシュカードを見せて即答する練習とか?)


えっと~、ちょっと待てよ。。。
まず、天才ってどうゆう人のことを言うんだっけ?

●若くして秀でた才能を発揮する人
●経験や論理でなく「直感」で行動し、それが成功している人



あ、そうゆうことか~。

「若くして秀でた才能を発揮する」ためには、幼少期から習わせるに限る。
40代、50代で開花したところで、よーーぽど世界中を驚かすことをしない限りは天才とは呼ばれないだろうから。

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とくに、スポーツ、音楽、語学などは、体や感覚で覚えるという部分が大きい。
 
大人になってくると、理論性や客観性が出てくるようになるので、かえって習得するのに時間がかかってしまったり、マイナスになることもあるそうだ。


たとえば、日本人にニガテとされる、英会話のRとLの聴き取りや発音など。

そんなもん、幼少時から頻繁に触れてれば、どんな子だって出来るのだ(笑)
クラシック音楽だって同様に、物心ついた頃から聞いてれば、絶対音感だって自然に身についてしまうものだ。

モーツアルトは神童と呼ばれ、6歳でピアノ演奏をこなし、9歳で交響曲を作曲したとか?って聞いたことがあるけど・・よく考えてみれば、それほど驚くことでもないのかもしれない。

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もしも生まれた環境の中で、常に音楽に囲まれ、ピアノをおもちゃにして育ち、机の上には楽譜(スコア―)が散らばってるような環境で育ったならば、特別に英才教育を施そうとしなくても、出来るようになってしまうものかもしれない。

子供自身に興味があったり、親の真似っこしたがるような子供であれば・・。


事実、私の友人の子も、10歳にして、ものすご速さでコンピュータを扱い、しかも簡単なプログラミングまでしてしまう子がいたのだけど・・聞いたところ、父親が在宅のシステムエンジニアで、幼児期はいつも父の膝の上でパソコン画面を見ながら育ったという。

別にあえて教え込んだわけでもない。 質問には答えてあげてたそうだけど、あとはパソコンを与えて好きにさせてただけだという。


まあ、そんなもんかもしれない。


ただし、そんなふうに身についてしまうのは、だいたい9歳までなんだそうだ。


それ以降になると、RとLの発音をするには、「巻き舌にして上あごに舌をくっつけて・・とか、THの発音は下を軽く噛んで~とか、そういった事を頭の中にインプットしてからでないと、なかなか出来るようにはならないんだとか。

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こんなこと気にしてやってられるか!


幼いうちは感覚、身体能力が優れているが、逆に、理論性、客観性は使えてないということであり、大きくなってくると、その逆になってきてしまうのかもしれない。


昔、父が野球の記事を読んでいて、こんなことをいってたのを思い出した。

「長嶋選手がこんなことを言ってるよ。 バッティングのコツを教えてください、という質問に対してなんだけど・・まず構えてボールが来るのを待つ。 ボールがびゅっと来たら、ガーンとボールめがけてバットを勢いよく振るんですよ~!だってさ。 バカじゃないの?(笑)」

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http://charaoe.blog109.fc2.com/blog-entry-240.html


いやいや、バカじゃなくって・・こうゆう人こそ天才なのだ。

だって、天才の定義その2: 経験や論理でなく「直感」で行動し、それが成功している人


長嶋茂雄選手(後の監督?)は、とても稀な人だと思う。

なぜなら、大人になると、天才ではいられなくなってしまう人の方が多いそうだ。


幼い頃は何も考えず、好きで夢中になってやってるうちに、大人のプロ顔負けのパフォーマンスを発揮してしまったりするものだけど・・それが世に出て20代になったあたりから、論理的思考、緻密な計算、分析などといったことも頭で考えるようになってくる。

そこに一番の原因があるようだ。

いわゆる試練の時がやってくる。 そこで挫折してしまう人だっているそうだ。

そこから自力で、今まで無意識の感性でやってたものに、さらに論理的思考もドッキングさせて、本当に自分のモノにしない限りは先に進めなくなってしまうのだという。

つまり、自分で乗り越えるっきゃないってことだ。


十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人・・なーんて言葉もあるものね(笑)


子供の頃は、さらさらと作曲していた天才児だったのに、大人になれば、対位法だとか和声法だとか意識するようになる。

これがどのような効果を生み出すか?な~んて考えてるうちに・・今までは、「自然に頭に浮かんでたもの」とか「天から聞こえてきたもの」が、さっぱり聞こえてこなくなってしまうという。 

ジレンマ、スランプ到来。

乗り越えなきゃならない道なのだ。


さらに、一人前の大人になれば、生活面だって全部自分でやらなきゃならない。

作曲家なんだから作曲だけしてればいいってわけじゃない。

ある程度儲かれば、会社を作ることにもなったり・・そうなりゃ、帳簿つけ、印税の計算、税金の支払い、個人の生活面でのペーパーワークだって山ほどあるし・・掃除、洗濯、食事だって(笑)

そんなこと、誰かがやってくれるぜい! 自分は作曲だけに専念してればいいっしょ!

おいおい! そりゃ無理だ。

それなりの収入があれば、たしかに人を雇うことは可能だけど・・それでも最終チェックを自分でする能力が無ければ、どこかで破綻してしまう方が多い。 

ぜーんぶ人任せにしていたせいで、うっかりお金を持ち逃げされちゃったり、不正なことに利用されちゃったりと、不幸な目に合う人だっているくらいだから。


まあ、そんなことに煩わされるようになっていくうちに、天才は消えていくことも多いという。


でも、これこそが誰にでも平等に与えられた人生なんだし、これが「生きていくこと」なんだと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中国は一人っ子政策をしていたせいか、子供にはものすごくお金をかける人も多いそうだ。(当然ながら、それなりの地位に入る人の話だけど・・)


もちろん、幼少時から英才教育を施す人も多いと聞く。


あるとき、中国の小学生と親御さんたちで、日本の小学校の視察ツアーを行ったそうだ。

彼らはびーーくりしてしまったそうだ。


給食時になれば、子供たちの給食当番がいて給仕したり配ったりする係、後片付けまでする係、教室のお掃除までする・・ということに。

中国もアメリカ同様で、そういった雑用は、学校で雇われた専門業者がやることになってるそうだ。


英才教育を受けてきた中国人児童は、小学校低学年でも英語でスピーチが出来たそうだけど、どうやって給仕をしたらいいのか、掃除の仕方だって知らない子ばかりだったそうだ。

たぶん・・家でもメイドさんたちがいて、そういった事は全部やってくれるんだろうね~。


いやいや、それで大人になって大丈夫なのかよ!・・と思う私。

一生、裕福な生活が出来て、使用人を雇える生活ができるか、または、よーーぽど人望があって、この人の為にはなんだってやってあげちゃいたい!って奇特な人たちに囲まれない限りは、いずれ苦労するのは本人だ。


昔、ローマの休日をいう映画をみていたとき、
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王女様が服にアイロンをかけながら、「私、アイロンかけだって縫物だって自信があるの。 ちゃんと習ってるから。」なんていうセリフがあって・・そっか~、どんな身分の人でも、そうゆう必要はあるよな~て思ったものだ。(もっとも映画の中の話だけどね・・)


子供にとって、幼いころからの英才教育を受けさせてもらえるのは、たしかに有難いだろう。(ただし子供が好きでやりたがってる場合に限りだけど・・)

同時に、一人でも生きていかれる術を身につけてあげることも、重要なことだと思うのだ。(たとえ、どんな上流階級に生まれようがね。)


・・・・・・・・・・・・・・

エジソンの有名な言葉がある。

「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」


ほらね、ひらめきなんてものはたった1%で、ほとんどは努力、努力こそが大事なんだよ~と、ひらめきの無い凡人は思いがちだけど・・(笑)

この解釈はどうやら、間違いらしい。


まず、原文の英語にすると・・

“Genius is 1% of inspiration , and 99% of perspiration.”

おお! xxxxレイションと見事に韻を踏んでるね~


1%のインスピレーションと99%のパースピレーション

perspirationとは汗のこと、 
*一般的に汗はsweat(スェット)なんだけど、これよりも上品な言葉。



うーーむ。 汗をかく=努力 は、見事な翻訳なんだけど、ちと誤解されやすいかもしれないね。

まず、両方に使われてる -spiration (韻を踏んでる部分ね)、これは「息をする」という意味


接頭語に inをつけることで、inspiration、「息を吹きかける、息を吹き込む」 → 「生気を与える、霊感を与える」って意味になったというわけ。


per-spirationも、これも、もともと「息をする」という意味だったそうだけど・・「ハアハア息をする」と汗をかく、だから、これは「汗をかく」という意味で使われるようになったんだとか。

お気づきだろうか?


どっちも、「生きる」、基本なのだ。

エジソンが言いたかったのは、

まず1%のひらめき(インスピレーション)がやってくる。
それを肉体に招き入れて、頑張り続けて(汗をかいて)、自分のものにしたときに、はじめて天才が生まれる。



神パワーは1%、自分の力は99%ってことではないだろうか?


努力だけでも天才は生まれない。 神パワーだけでも天才は生まれない。
両方が融合したとき、はじめて天才が生まれるということ・・ではないだろうか?



生きることは「息をすること」・・神パワーを得ること、肉体を通して努力し続けること

だとしたら、誰でも天才の可能性を秘めているということだ。
神パワーを受ける器官をふさがずに、努力を惜しまない人であれば・・・だけど。

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