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子育てと小さい政府

オフィスの休憩タイムでの出来事。

隣のテーブルに座っていた2人のスタッフの会話が聞こえてきた。
お二人ともティーン・エイジャーの娘さんを持つお母さんらしい。

「私って娘にうるさく言い過ぎるのかなあ~。 最近私と話そうともしないし、避けられてるみたい。」

「うちも、そうだわ~。 でも、子供にはある程度煩く注意しないといけないと思うし~。」


ふと、こんな会話を耳にしてしまい・・私は自分がティーンエイジャーだった頃のことを思い出していた。

そういえば、ウチの母親も煩かったな~(笑)

そんな服着て出かけちゃダメ! 7時までに帰ってきなさい! そのお友達はどうゆう子? 家は何してるの?

煩い!って思ってた。


ダメダメダメの禁止事項が多すぎるし、ダメな理由の説明もなし! 突っ込んで聞くと納得できない理由が多い。

ダメ! なんで? そうゆうものなの! そうゆうものってどうゆことよ?


いつしか私は、「こんな横暴な独裁者、今にみてろよ~!」と、自由戦士となることに決めたのだ。

superwoman.jpg

まあ、客観的にみれば、ただのイヤイヤ期だったのかも! (あれ?イヤイヤ期って2歳児なんじゃね?)

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https://www.kosodate.co.jp/miku/vol37/11_01.html


子育てというのは難しい。

いつも親に素直に従う子が、いい子なのかダメな子なのかはわからない。

親子のコミュニケーションがばっちり取れていて、子供が自分の意思で親に従うのなら理想的だろう。


でも、逆らえないからいつも従う・・・だったりすると、自主性は育たない。
育たないどことか、誰か命令を与えてくれる人がいないと何もできない大人に成長しちゃうかもしれない。

または、私のような・・間違ったリベラル戦士になっちゃうかも(笑)

だからといって、子供の望むとおり、なんでも自由に、好きにやらせればいいってもんでもない。
それだとまた、歪んだ方向へ成長することにもなりかねない。


いやあ、子育てって大変だなあ!って思う。


さらに、こうゆうことは人間の子だけじゃなく、ペットの育て方にも実に当てはまるところが面白い。
ましてや、同じ人間という「種」ではなく、種を超えたもの同士となると、さらに別の配慮も必要になってくるから。


ただ1つ言えることは、相手の持つ、好奇心、興味、自主性を極力損なわないようにすることだろうなあと思う。

それには、親の好みや考えを押しつけるのは絶対ダメってことで、基本的に子供の意見を尊重してあげなければならない。


親の立場からみても、子育ては親が思ったとおりに・・ではなく、常に制限枠の中にあるってことだ。


だからこそ、親もまた「子育てしながら子供から学んでいく」と、言われる所以もそこにあるのだろう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以前に、「経済政策における政府と政策」を読んでいたとき、なーんだ! 手っ取り早く言っちゃえば、子育てとも同じじゃね?と思ってしまった。



みなさんは、小さな政府と大きな政府というのをご存じでしょうか?

この「大きい小さい」は、国の大きさでもなければ富国強兵の大きさでもない。

国家の権力の大きさを表す言葉。

英語では小さい政府は、Limited Governmentと言う。 
これを日本語だと「小さい政府」と訳されるので、「小さい」という言葉のイメージから誤解されやすいかもしれないけど・・

国家権力が小さいということ。


それに対して、「大きな政府」とは、 interventionist or authoritarian government.(介入主義または権威主義的な政府)

ね? なんとなく親子の関係にもありそうじゃないですか~(笑)

<<参考>>
What Is Limited Government?




共産主義、社会主義国は「大きな政府」だ。

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基本的に政府がすべてを決めるわけだし、当然、これはダメ~~!あれもダメ~!という 禁止条例がやたら多くなり、違反すれば厳しい罰則が待っている。

長い間、共産主義・社会主義政権下で統治されていた国民は、国に対して声をあげようともしなくなっていく。
仕事の意欲もなくなり、自主的にアイデアを出すなんてことさえ出来ない人間になっていく。

常に上からの命令を待って従うだけになるか、または、ゴマすりして良いポジションを貰おうとするようになる。
上を信頼してるわけではなく、怖いから仕方なく従うだけになるか、処世術としてずる賢い人間になっていく。

末路は破綻。



以前のブログの中で、どのように社会主義が生まれてきたかという経緯や、レーガン大統領マーガレット・サッチャー「小さな政府」を目指した政策を取ったこととか、歴史上のことをざっくり書いたことがあったので、そちらを参考にして頂ければ・・・。
   ↓
十二国記の中の国家、社会主義・自由主義など




「小さな政府」とは、基本的に政府は国民や企業には必要以上には介入しないこと、彼らの「自由を尊重」するという政策だ。


これは、アメリカ憲法第1条にも書かれているとおり。


憲法とは精神性の在り方を示したものだ。

憲法を基にしていかに運営するか? その具体的なものを示したものがとなる。


昔の私は、憲法と法律をごっちゃにしていて、憲法なんかどんどん改正しちゃえばいいんじゃね?・・・と簡単に考えてるくらいのおバカちゃんだった(笑)


精神性の根幹は、おいそれとは変更なんてできるはずもない。
バイブル同様に、神聖なものなのだ。

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もっとも、憲法といっても・・いまやどこの国にだってあるわけで、共産国でさえ作られている。
ところが、精神性の欠落してる国が作ったものなら、いくらだって時の権力者によって書き換え自由。


「大きな政府」では、禁止の法をどんどん出すし憲法だって変えちゃう!


子供 「えええ? お父さんだってやってるくせに、なんで僕はダメなの!」

父 「お父さんは大人だからいいんだ! オマエは子供だからダメ!」


わけのわからん理屈で押しとおしちゃう(笑)

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今、アメリカのおジジ政権がやってるのは、まさしくこれだね~!(笑)

大統領令は今や、いったいいくつ出てるんだろう?

「大きな政府」目指してまっしぐら~


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

すっかり歳を取った私の母は、今ではこんなことを言うようになった。

「私の昔って、あなたにもパパにも煩く言い過ぎたような気がするわ~。
私はなんで小さなことを気に病んだり、怒ったりしてたのかしら? ばかみたい(笑)」


最強のディクテーターが、今では穏やかな民主主義者になった(笑)
本人も幸せそう。

これもまた雨降って地固まるってことか。

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gingetsu2010

Author:gingetsu2010
アリゾナ州セドナにて、アクセサリー工房Alizona*銀の月*をオープンしてる銀月です!

日々の生活や体験の中から、社会のこと、スピリチュアルなことなど・・思いつくままに書きつらねてます。

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